2つの世界で生きる

関ジャニ∞とSUPER JUNIOR、二つの沼に落ちてしまった人間が書いてます。

大好きな人達の考えが時代に合ってない話

このブログでははじめましてですね。

 

あむといいます。

 

 

去年1年間のことから書きたかったんですが、どうもタイムラインが荒れてるので私もこのことについて書きたいと思います。

 

 

 

それは「大好きな関ジャニ∞の考えが今の自分達の考えには合わない」件について。

 

 

 

事の発端は、新年あけてすぐ、1/1の深夜に放送された「関ジャニ∞クロニクル」のコーナー、

「クイズ!おひとり様に聞きました」の内容です。

 

 

 

このコーナーは元々、丸山さんが深夜に一人で歩いてる女性の方にインタビューをする、というコーナーでした。

 

 

ですが今回は新春スペシャルということもあり、関ジャニ∞が2人ずつチームになって各エリアでインタビューする形になってました。

 

 

初めのうちは何も感じてなかったものの、見ていくにつれて

 

「こんなに深夜に歩く女性に、こんなに走って追いかけてまでインタビューして大丈夫…?」

 

「何で一人でおるんかって、そりゃそれぞれ理由はあるでしょうよ…」

 

「あの人キレイだから!って話しかけるのもそもそもどうなの…?」

 

「そんなに彼氏いるとか結婚してるかとか初対面で聞かれて、よく皆普通に話せてるな…」

 

 

などなど、疑問や不信感が募っていきました。

 

 

Twitter上でも、放送中から議論が巻き起こってたりしました…

 

 

もちろん、このコーナーを考えたのはメンバーじゃなくてスタッフだろうし、言われたままに関ジャニ∞はやってるだけかもしれない。

 

心の中でこのコーナーについてどう思ってるかなんて分からないです。

 

 

だけど、それをやってのけてしまった関ジャニ∞に、少し残念と思ってしまったのも事実です……

 

 

関ジャニ∞は一昨年の秋、錦戸さん主演の「ウチの夫は仕事ができない」の主題歌として、「奇跡の人」というシングルをリリースしました。

 

 

作詞は、リリースした当時も物議を醸したという「関白宣言」を作ったさだまさしさんでした。

 

 

そしてこの奇跡の人も、メンバーの意見からできたとはいえ「女の人はこうあるべき」という男性の、女性に対してのステレオタイプが多く見られてしまい、当時ファンの間でも議論が巻き起こりました。

 

 

実は私は、この歌詞について特にイヤだと思ったところはありませんでした。だけど、歌詞の中身どうこうの前に、「幸せ=結婚すること・パートナーの相手に出会うこと」という方程式が関ジャニ∞の中に見え見えなことに、正直残念だと思いました。

 

 

今の年代のジャニーズ(Sexy ZoneやKing&Princeなど)は、私たちとおなじ平成を生きてるから、ものの価値観や、幸せを感じることの多様性が一致して、より共感を得やすい、というのをどこかで読んだことがあります。

 

 

もちろん生まれた世代で価値観などが違うのは当たり前だと思うけど、今の時代の視聴者の目のシビアさも考えて、今よりもっといろんな世代のファン以外の人にも愛される関ジャニ∞になってほしいなぁと思ったりしちゃうわけです。

 

 

 

今回の件で、ファンが関ジャニ∞から離れなかったらいいなぁと願うばかりです……