やっぱり知ることって楽しいから。
昨晩胃を拡張したせいか腹が減って仕方ない。水を飲んで誤魔化しなかがら実験。
— ぱんつ (@Fm7) 2014, 7月 22
"「反転授業は“必然”だった」――国内先駆者が明かす成功のカギ:山梨大学 工学部 電気電子工学科 塙雅典教授《山内祐平「先進事例で知る 情報化で変わる学び」》" http://t.co/MvU5oEM4TP
— 科学のタネ (@kuwako) 2014, 7月 22
今日の一曲 vol.2
vol.1にて紹介した「Dear Old Stocholm」
のマイルス・デイヴィスによる録音。
Saxはちなみにジョン・コルトレーンの演奏である。
ロンの演奏に比べると、管楽器のおかげで明るいテイストになっている。
カティサークでも飲みながら聴きたい一曲。
Miles Davis Quintet Feat. John Coltrane - Dear Old ...
参考
今日の一曲 vol.1
以前からwebでカフェ(笑)的な企画をやりたいと思っていたので今回がその第一弾です。これなら定期的に書いて行けそうというね・・・。
さて企画の趣旨としては夜のBGMに合いそうな一曲を貼ってネットサーフィンやブログを書く合間に聴いてほしいなという所。少しの説明もつけて読者の方と、僕自身の雑学になればいいかなという所です。笑
第一弾は「Dear Old Stockholm」。
もともとはスウェーデンの民謡をベースにした曲のようです。
多くのジャズ奏者によって演奏されていますが、
今回はその中でも珍しいかなと思う弦ベーシスト、Ron Carter
による演奏を紹介します。ほの暗くメランコリックな空気をお楽しみください。
書評 銃・病原菌・鉄/ジャレド・ダイヤモンド
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2012/02/02
- メディア: 文庫
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文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
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ジャズ初心者の僕がジャズ初心者のためにオススメはってく。
音楽の一分野として今や大きな地位を占めているジャズ。昨今ジャズ喫茶に行って朝から晩まで1杯のコーヒーでねばったり、有名オヤジと話しに行くなんてことはないだろうけれど、よく行く喫茶店やオシャレなレストランでジャズを耳にする機会は多いだろう。「ジャズを聴いてる」なんてだけでちょっとオシャレでかっこいい気もしてくる。でも実際に聞いてみようとしても一体どこから手を付けていいのか全くわからない。正直CD選びはクラシックより難解な気さえしてしまう。
そんなわけで今回は同じく最近ジャズを聴きだした僕が、ジャズを聴きはじめたいと思っている人の助けになればと自分なりのジャズへの入門の仕方を書いてみる。その方法はズバリ三通りだ。①有名アーティストから入る。②好きな楽器から入る。③有名な曲から入る。
1、有名なアーティストから入る
ジャズの有名なアーティストはたくさんいる。wikipediaのジャズ音楽家一覧を見ればその数に圧倒される。名前も外国人が多いので覚えるのも大変だ。そこでオススメの音楽家を二人紹介しよう。わざわざ二人挙げるのはオススメをしぼりきれなかったワケではなく雰囲気の違う二人を紹介したかったからだ。
一人目はピアノジャズの巨匠「ビル・エヴァンス」だ。ピアノジャズはしっとりとした印象でまさに大人な、バーにいるような空気を作り出す音楽だ。ビル・エヴァンスの有名曲の中でさらに聴きやすい曲は「Someday My Prince Wii Come」だ。知っての通り「いつか王子様が。」である。元々はディズニー映画、白雪姫の挿入歌なので聴きなじみがある方も多いと思う。それではご託を並べるのはこの辺にして実際に曲を聴いてもらいたい。
Someday My Prince Will Come/Bill Evans Trio ...
二人目は「ジャズの帝王」、ジャズトランペットの名手「マイルス・デイヴィス」。トランペットジャズは陽気で明るい曲が多めだ。そもそもトランペットは高音楽器でマーチに向いているということもある。紹介する曲は「Bye Bye Blackbird」この曲もジャズの定番の一曲だ。陽気な雰囲気が伝わるだろう。
Miles Davis - Bye Bye Blackbird - YouTube
2、好きな楽器から入る
ジャズへの入り方として2つ目に挙げるのが楽器から選ぶ方法だ。上の2曲を聞いてみて気づいたかもしれないがジャズグループの編成は基本的にメイン楽器とリズムセクションから構成されている。Someday My Prince Wii Comeではメイン楽器がピアノ、リズムセクションがドラムとベース(コントラバス)となっていてBye Bye Blackbirdではメイン楽器がトランペット、リズムセクションがドラム、ピアノ、そしてベースだ。
では好きな楽器があって、その楽器のジャズを聴きたい場合どうすればいいか。それはメイン楽器が好きな楽器のジャズを聴くことだ。①で紹介した二曲は図らずも②の紹介にもなっている。すなわちピアノが好きな人はビル・エヴァンスを聴けばよい。トランペットが好きな人はマイルス・デイヴィスを聴けばいいのだ。
さてこの2つ以外で有名なメイン楽器はサックスなどが挙げられるが、今回はメイン楽器として使われることは稀な楽器バス・クラリネットをメインに据えた曲を紹介したい。「エリック・ドルフィー」の「Epistrophy」だ。初めてこの曲を聴いたとき、その違和感に胸がざわざわしたことをおぼえている。
Last date- Epistrophy. - YouTube
3、有名な曲から入る
最後の方法はジャズの名曲から入る方法だ。この方法がおそらく3つの中で一番簡単だ。それはジャズの名盤厳選集はたくさん出ているからだ。そのなかで僕の持っているものは「SUPER JAZZ BEST BOX」 であるけれど、名盤集は本当にたくさん発売されているのでどれでも好きにまずは聴いてみるとよい。きっと街で流れている曲が聴いたことがある曲になるだろう。
- アーティスト: オムニバス,ペギー・リー,モニカ・ゼタールンド,ナット・キング・コール,ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン,サラ・ヴォーン,ダイナ・ワシントン,アート・ファーマー&ベニー・ゴルソン,小曽根真,ジミー・スミス,マッコイ・タイナー
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD
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最後に
今回はジャズを聴きたいと思っている方に向けて思いついた内容を書いてみた。大切な事はまずは一曲聴いてみることだ。そうすれば数珠つなぎに他の曲、他のアーティストを聴きたくなるだろう。最後に今回紹介した曲が収録されているCDを紹介して終わりにしたいと思う。
エヴァーラスティング ビル・エヴァンス~オールタイム・ベスト【完全限定生産】
- アーティスト: Bill Evans
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL
- 発売日: 2010/07/09
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- アーティスト: エリック・ドルフィー,ミシャ・メンゲルベルク,ジャック・ショールス,ハン・ベニンク
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2011/07/20
- メディア: CD
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農薬混入事件から考える日本社会の闇
- 作者: 今野晴貴
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/11/19
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どうしたら長い文章が書けるのか。
家に帰って着替えをすませ、夕食を食べながらパソコンの前に座る。そして今日のはてなブログの人気記事をずらずら眺めてみる。そうしてるうちにある記事に目が止まる。
・今年37歳になる僕がもしも新卒で就活するとしたら。社会に出たから分かるポイントとか。前編かも。 - 心のパンツは脱げるのか?
書いているブロガーさんはnarushimaさんというらしい。さらに続いてエントリー内に張られているリンクをたどってもうひとつの記事に行き着く。
・大企業かベンチャーかという議論に翻弄される就活生が、困っている。 - Taroの(就活)日記
そのままずらずらと記事を読む。沢山の引用、記事の並びなどとても読みやすいと思い、Taroさんの記事をさらに過去にさかのぼって読んでみる。Taroさんの生活の一部が垣間見えて面白い。そこである言葉が頭をよぎる。「二人とも記事がこんなに長い記事を書けてすげえなあ」と。
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ブログでいつも文章を書こうとするとはじめに想定していた文字数より最終的に書き終わった文章がだいぶ短くなってしまいいつも恥ずかしく思ってしまう。そんな時、まさに見られることを意識しながら文章を書いているんだなと気づく。そして少し落胆する。
日記を書くとき、頭の中にはその日の出来事がぐるぐる回って、想いが、文字がどんどん湧き出してくる感覚に襲われる時がある。というよりもむしろその方が多い。なのだけれどブログはそうはならない。ぐだぐだと間延びした文章にはならない。簡潔に、完結にと文章を書こうとしてしまう。一体どうしたら長い記事のブログを、文章を書くことができるのだろうか。
さきほど紹介したTaroさんのブログの初期の記事をつれずれと読んでみたとき、それぞれの記事のタイトルの気張ってないほんわかさ(といったら失礼かもしれないけれど)に魅かれた。記事の内容は大方、彼の考えたこと、思ったことなどを日記調に綴ったものだった。匿名で、誰かの耳を気にしないような空気で書き綴った文章だった。シェイクスピアの「マクベス」の有名な魔女の台詞を思い出す。「奇麗は汚い、汚いは奇麗」。
見栄えを気にして背伸びした書き方が本当に奇麗なのか。直すところだらけな、けれど話の芯がある文章、どちらが奇麗でどちらが汚いのか。
結局、今日も長い文章は書けなかったことに落胆する。指を動かす早さと頭から言葉が続いてゆかないことにやきもきする。しかしそれが今の自分の筆力なんだと思い知らされることが今の自分には必要なことなのだろう、向きあわなければいけないのだろう。
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読んだ本の記事を書こうと思っていたのに全く違うものになってしまって少しクスッとする。次はちゃんと本の感想を書かないと。