最近の解雇騒動について。

トラバを打つほどのことも無いのだが、、、
(やり方がまだわからないと言うのもある)


派遣会社はどこに消えた? - 非国民通信


をみて・・・。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20081205/CK2008120502000125.html


のように、期間継続期間に解雇するのは言語道断ではあるのだが、


期間契約終了後の継続契約なしや、
更新契約打ち切りってのが、あるはずなのに

w0;).。oO(ちょ、、ソースがねぇ)



(期間満了後必ず継続されると思っている期間工なんてそんなにいないだろ?と思う)


報道はほとんどが"解雇!!""打ち切り!!"って言うのが気持ち悪いというか末恐ろしい。


確かに期間工派遣社員の雇用数を削減すること自体は当事者にとっては死活問題だ。


だが、人減らしは世界的な株安を発端に始まった生産量の減少が原因のはずだ、




それを、
「企業は雇用を下支えしないから非情だ!」
「年越せない派遣社員は可哀想、企業本意の無責任さだ!!」




まるで、業績が悪化したのは企業だけが責任!
報道各社はそんなに会社潰したいのかとおもってしまう。


企業は期間工派遣社員だけでなく、たくさんのものを抱えている、
地域の経済、税収、関連会社(下請け・取引先)、社員・その家族、、、


どっかの人権屋なら、
「数の大小じゃないみんな救え!!」
とかいうのかねぇ?


企業が存続し、税金を納めることで、
今ここで解雇された人間の生活保護は払われるだろう(申請して受理されれば)


だが、もし企業ごとつぶれたらどうなるだろう?
会社の近所の弁当屋、中の掃除のおばさん、地域の住民みんな路頭に迷うことになるだろう。
そんなことになったら行政だってカバーできる人はもっと減ってしまうだろうし、他地域への影響はもっと深刻になるはずだ。


だったら契約期間が決まっている人たちの雇用契約を延長しないというのは愚作とはいえないです、とりあえず私には。。。




それでも批判するやつらはいうだろう
「みんな企業が悪いんだ・・・」