simon’s diary

思うがままに書き綴る。。。

コミュニケーション戦略

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メンタリズムの基本 1.観察する 2.分析する 3.信頼される 4.誘導する

つまらないと思っている 目線は左右に 口は固く閉じている

興味を示している 目線は上下に 口は軽く開いている

バックの中身、身につけている小物を観察 ←中身が見えてもすぐ言わない

打ち合わせであった ←その人のファッションなどを全て手帳に書き込んでおく

自己開示をすると相手も自己開示せざる負えなくなる 知りたい情報はまずこちらから開示する←質問攻めにしない。

マッチング(ミラーリング)によって、相手は親近感を抱く ←悟られてはダメ

商談交渉の前に、個人情報をできるだけ聞き出す ←ビジネス抜きに個人としてどれだけ心の距離を縮められるかが大事

製品や企画のマイナスポイントは最初にすぐに伝えてしまう。 欠点は先に伝えることで強みにできる。

相手が思わずYESと言ってしまう時間帯

午後イチ・・昼食直後で、相手の脳の働きが鈍くなる 夕方に近い時間・・一日の疲労が精神的にも肉体的にも高まっている時間

購買意欲の最も高くなる時間 夕方の6時から夜の10時・・疲労が高まって、判断力が鈍っているため

P&Gは良い会社なのか?

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んー、期待以下の本。 マーケティング戦略とかそういうものは一切学べません。 自叙伝のような本です。 というか、この和田浩子という人物は好きにはなれませんでした。

なぜかというと、「すべて自分でやってきた」ような自負が節々から感じられたのです。 確かに、よく外資の人のもつ良くも悪くも強力なリーダーシップは持っているのだろうけれども、 周りの人に対する感謝とか、そういうものが一切感じられないんですよね。

この人が成功した理由は P&Gに日本人女性初として入社したこと これに尽きると思います。

P&Gは入った方が良い会社か?

学生の頃、P&Gというと本当にいい会社で、超優秀な学生しか入れないという印象を持っていました。 マーケティングについては世界一の教育水準を誇っているものと思われます。 P&Gはいい会社だと思います。

しかし、、、、、、

もう、本でもネットでもしっかり情報収集すれば、その世界一の教育水準である知識も簡単に手に入れることが可能なんですよね。

僕はP&Gの教育を受けたことはありませんが、P&Gが行っているであろうマーケティングはだいたい理解できました。

つまり、そこまでして入った方がいい会社でもないと思いました。。 (僕も外資系のコンサルティングファームというところで働いていたけど、そんなにたいしたことなかったww)

個人レベルでもP&Gが行っているようなマーケティングを実践するのは可能です。

何が言いたいかというと、会社になんて属さなくても、その気になれば何でもできてしまい時代なんだなーと感じました。

マーケティング戦略の基本

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非常に面白かった。1と2しかないと思ったけど、調べたら3もあるらしい。 今度読んでみよう。

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ここは重要!まとめ

製品志向の考え方=プロダクトアウト

市場志向の考え方=顧客中心の考え方=マーケットイン

顧客満足=顧客が感じた価値ー事前期待値

バリュープレポジション:顧客が望んでいて、競合他者が提供できない、自社が提供できる価値のこと

お客さんの言いなりになること:カスタマー・マイオピア

プロダクトセリング戦略: どこでも売っている商品をとことんまで値下げする:ディスカウントストアのコーラ

バリューセリング戦略: コスト削減や規模の大きさは必要ないが、とことんまでサービスを向上する:リッツカールトンのコーラ

エブリデー・ロー・プライス戦略:常に最低価格を保証する

イノベーター理論とキャズム理論

新商品は市場の合計16%の人しか購入されない。(イノベーターとアーリーアダプター) イノベーターとアーリーアダプターに普及した後は販売戦略を変える必要がある。

ランチェスター戦略

マーケットリーダー(業界最大手):同質化戦略 マーケットチャレンジャー(マーケットリーダー以外):差別化、一点集中 マーケットチャレンジャーがマーケットリーダーに対して差別化を成功した場合、拡大戦略をとるより、差別化を極めた方が良いことが多い。差別化を極めることで、ニッチな分野でマーケットリーダーになれる可能性が高まる。

マーケットチャレンジャーはコストリーダーシップを持っていないので 値引き合戦は必ずマーケットリーダーに負ける。

網羅思考と論点思考

網羅思考:全ての論点を洗い出し、全ての論点に対して対策を打つ。 論点思考:最優先事項を仮定し、優先順位順に対策を打つ。

自分の軸

自分のなりたい姿、あなたは明確に持っているだろうか? 私には昔から変わらない明確な人物像がある。 それは「自分で事業を作れる人間になること」だ。

そのために必要なステージを登っていく必要がある。

今まで、SI企業やコンサルティングファームで技術の専門性を磨いてきた。 なぜ、エンジニアリングのスキルを磨こうと考えたか? それは端的に言えば、エンジニアリングを知っていると「食扶持に困らなくなる」からだ。

エンジニアリングという専門性はすぐに換金可能なスキルだ。 独立をしたとしても、いくらでも仕事はもらうことができる、 それに需要の供給のバランスで、エンジニアの市場価値は過去最上級であり。 今後もエンジニアの需要は減らないことは目に見えている。 ちょっといいエンジニアであれば若くてもフリーランスとして 月75万や80万円を稼ぐことは簡単である。

私もやっとちょっといいエンジニアぐらいにはなり、 コンサルティングファームで働いていた経験から、 月単価100万円ぐらいでも普通に仕事はとれるであろう。

エンジニアリングだけを知っていても、事業を作って、大きく稼ぐことは難しい。 しかし、エンジニアリングを知っていることである程度稼ぎながら、 自分のやりたい事業を進めることができると考えていた。 だから、ファーストキャリアとして、エンジニアの道を選んだ。

しかし、これからはマーケターとしての道を歩む。 マーケティングスキルは、小さな組織で大きな成功を収めるための絶対に必要なスキルだ。

今月末で会社の退社し、スタートアップの会社で取締役としてジョインすることになった。 エンジニアで食扶持を確保しながら、マーケターとして大きく稼げるように たくさん事業を作っていきたい。

25歳になって、今何を想うか書き綴る。

今月で25歳になった。

とりあえず、今思い考えを思いつくままに書いてみる。別に25歳になったかどうってことはないけど、僕のなかでは成人したときよりもよっぽど、25歳になった重みの方がずっしりと感じている。

20歳になったときは、「もう20歳になったのか」などは全く思わなかった。でも25歳になった今、「もう25歳になってしまったのか」と捉えている。この違いは何だろう?恐らく、20歳になったときは、今後の自分の方向性は全く決まっていなくて、そういう意味でなんにでもなれると思っていた。でも、就職を経て、自分の方向性がある程度はっきりして、自分の成長スピードも分かってきた。26~27に独立するという目標に向かって、スキル的には順調に獲得できているけれど、本当に25歳で今の能力でいいのだろうか、遅くはないのだろうか、もっとできるのではないのだろうかと一種の焦りのようなものから来るのだろう。

この焦り、不安は自分が何かを成し遂げたいと思って諦めずに行動し続ける限り、一生解放されないものだろう。大きなことを成し遂げることを諦めて、平凡に生きると決めるにはまだまだ早すぎし、そんな人生は楽しくなさすぎる。「不安+楽しさ」または「安定+つまらない」の二択なら、僕は前者の価値観を優先したい。もっと歳をとって、「昔、もっと頑張っておけば」みたいなことは絶対に思いたくない。歳をとったとき、仮に結果が出ていなくても「今まで、一生懸命やってきた、今までの実績が自分の全て。」と潔く生きていたい。

なんか意識高い系wみたいな記事になったけれど、これからも心の中にこんな想いを秘めて、邁進していきたい。