格安スマホ乗り換え体験記!!ずっと大手を使い続けた私がUQモバイルにして得した話
どうも、こんにちは。
スマートフォンの契約がようやく2年経ったので、さいきん格安スマホに乗り換えをしました。
もともと、docomoを契約していたのですが、毎月の料金が高く悩んでいました。
そこで、月のデータ量(使えるギガ数)を下げたところ、料金は大幅に抑えられたのですが、そのかわり1G~/月となってしまいました。うちは家でWi-Fiの契約していますが外出先でも使うので1Gなんて普通に生活していれば、あっという間に超えてしまいます。
案の定、先月はオーバーしてしまい+1000円かかってしまいました…。
正直、家にWi-Fiがあればほとんど事足りてしまうんですがね(>_<)
ただセーブしながら使わないと、外で音楽とか聴いたりしたら月2~3Gくらいは消費してしまいます。
このままdocomoを使い続けるか悩みましたが…
過去に大手3社を利用した経験から、今まで未知の領域だった「格安スマホ」に目をつけてみました。
ちなみに今回私は格安スマホのなかでも割と定評のある「UQモバイル」にしました。
両社でどれだけ契約がお得になるのか検証していこうと思います。
それでは、さっそくdocomo契約当時の料金と現在のUQモバイルの料金を比較をしてみましょう。
こちらが今まで契約していたdocomoの料金明細(先月分)。使っていた機種はXperiaです。
だいたい3400円/月とかなんですが、先月は利用データ量が1Gを超えてしまったので、いつもより1000円ほど高くなっています(>_<)
ちなみに半年前まではデータ量30Gのプランに申し込んでいたので毎月8000円ととんでもないことになっていました…。実際使っていたのはほんの5G/月とかでしたからだいぶ損してたことになります。(このプランはすでに終了しています)
こちらは先月までの契約内容ですね。「ギガライト2」というdocomoで一番安いプランに入っていました。税抜2980円/月で通話料は別です。
私の場合、dカードでスマホ料金の支払いをしていたので、その割引が170円入っていました。 これだけでも、年間で2040円、2年で4080円もお得になるのですごく助かります。
そして、こちらが現在のUQモバイルでの契約内容。とってもシンプルでわかりやすい!じっさいの契約画面を見せたかったのですが、どうしても電話番号が表示されてしまうため断念しました(__)
計算したところ、税込2783円/月(3G)という金額になりました!ワオ!!これは驚きです。ここから使った分の通話料やデータ量が3Gを超えたら料金が加算されていくしくみです。
スマホはiPhone7(black)32Gを購入しました。こちらは月々550円の分割払い3年コースにしました。いまは途中で解約しても、解約金がかからないみたいなのでとってもお得に感じますね。
↓こちらが実物。カバーと画面の保護シートは別で購入しました。気に入ったカバーが見つからず、本体の色に合わせてとりあえずシンプルなblackを選びました♪
(あまり女子っぽくない、と夫に言われました、、、ガーン)
今回、オンライン申し込みで契約したんですが、週末だったにもかかわらず注文してから1日半で届いたので思ったよりも早くて助かりました。
契約内容にも、対応の早さにも今のところ満足しています。
そのあとは荷物が届いてから説明書にそって初期設定と回線切り替えの手続きをするだけでしたので、そんなに時間もかからず1時間ほどでアプリや画像のデータ移行まで完了しました。(必要最低限のアプリだけ)
使い心地に関しても、以前使っていたXperia(SO-04J)という機種より一回りほど小さく、コンパクトなので持ち運びも楽チンでとっても気に入ってます。
ただ唯一欠点があるとしたら、やや電池持ちが悪くなったという点です。
これについては、まだ使い始めなのでいろいろと設定を変えてみたり、使わないアプリを消したりして工夫してみようと思います^^
「これから格安スマホに変えようかな」と考えている方の参考になれば嬉しいです。
今回は格安スマホについてご紹介させていただきましたが、格安SIMを利用される方はこちらをご覧ください↓↓↓
以上、今日の報告でした~。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは、また!!
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永遠に出口のみえない暗闇を彷徨う映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』あらすじ感想
どうも、こんにちは。
今回は映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』(原題:Only Lovers Left Alive)のネタバレなしのあらすじと映画をみた感想について書いていきたいと思います。
『ナイト・オンザ・プラネット』(1991)、『コーヒー&シガレッツ』(2003)、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(1984)などで知られる鬼才ジム・ジャームッシュ監督の作品です。
主役2人をはじめ、出演人物たちの溢れ出すセクシーさと人間離れした美しさに魅了されっぱなしの123分でした!!
ジム・ジャームッシュ監督が織りなす「気だるさ」と「アンニュイ」な独特の世界観が本作でも味わえます。苦手な人は苦手かも…でもわかる人にはきっとわかるといった感じの映画。
映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』の見どころ・ポイント
映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』あらすじ
シネマトゥデイ:映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』予告編
ここからは、ネタバレなしのあらすじのご紹介です。
何世紀も人類に紛れて生き永らえてきたアダム。
ですが彼は現代の人間たちを中身の薄っぺらな「ゾンビ」と軽蔑します。
そんなアダムの唯一の生き甲斐は永遠の愛を誓ったパートナー・イヴの存在。
アダムは、アングラ界のミュージシャンとして活動する傍ら趣味の弦楽器集めにも没頭していきます。そうやって密やかに楽しみをもちながら生活を送る2人。
ですがある時、アダムとイヴのもとにイヴの妹・エヴァがやってくることで彼らの平穏な日常は瞬く間にぶち壊されていくのです…。
映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』監督・キャスト
不老不死ヴァンパイアの見えざる苦悩を暴いた傑作!!
この映画では、ほかのヴァンパイア映画にありがちな吸血シーンや目が回りそうになるような戦闘シーンなどは一切出てきません。そもそも、勢いよく動くことが基本的にはありません。
映画『トワイライト』シリーズとかでよくみる瞬間移動的やら派閥争いとかはほぼでてきませんでした。(ちょっと期待していたので残念…)
つまり、彼らの生態はヴァンパイアであると言われなければ、血を飲むのが好きな人間なのかな?くらいヴァンパイアらしくないのです。
では代わりに何が特徴的に描かれているのかというと、
ほかの映画ではあまり描かれることがなかったヴァンパイアの憂鬱な私生活の部分にスポットライトをあてているんです。
こう聞くとちょっと興味深いですよね。
この映画をみるまでは、なんとなくヴァンパイア=「かっこいい」、「キレイ」というイメージをもっていました。
たしかに、日差しに弱いとか、出かけるときに手袋をしなきゃいけないとかマイナスな部分もありますが。そいういうのもひっくるめて「永遠に生きられるし羨ましいな…」って安易に考えてました。
ところが、そういったわたしの勝手な思い込みはこの映画をみて180度変わりました!!
冒頭から脱力全開のヴァンパイアたちが画面にアップで映し出され、「あれ?これがヴァンパイアなの??」と呆気にとられます。
ちなみに、
監督によれば、アダムが500~600歳で恋人のイヴが2000歳くらいの設定なんだとか。
もしそうだとすれば、世紀以上も生き続けてきた彼らにとって公に人を襲うことができない21世紀という時代は非常に生きにくく感じました。
それゆえ彼らは身を潜めてひっそりと暮らし、唯一繋がりのある人間の協力者意外とは関りをもたないようにしています。
彼らの最大のエネルギー源は、たまに闇ルートで手に入れる輸血用の血液。というかほぼそれで飢えをしのいでる感じです。血液がなくなればたちまち命の危機にさらされてしまいます。
(時間が無限にあるとはいえ、4世紀以上閉じこもりはつらい…)
「人生に終わりがなければいいのに」
「この時間が永遠に続けばいいのに」
ということは誰しも一度は考えたことあると思います。
ただこの映画をみた後にはきっと「やっぱり時間が有限でよかった…!」と思うこと間違いないでしょう。
多趣味なジム・ジャームッシュの妄想世界がそのまま映画に?!
ジム・ジャームッシュ監督といえば、いつも独特な緩~い雰囲気の作品を創る監督さんとして知られていますよね。
作風としてはスローテンポでゆったりとしたものが多めのように感じます。
そして、いずれも聴覚的・視覚的に映画を芸術作品のようなかたちでみせるのが特徴的かもしれません。
そんな中でもこの作品には監督の並々ならぬ想いが込められています。
監督は、あるインタビューに対し「この映画を完成させるのに7~8年の歳月を要した」と答えたそうです。
また、ヴァンパイアのもつワイルドなイメージを引き出すために、ヴァンパイア役の2人の髪の毛に本物の動物の毛を編み込んでいるんだそう。
(映画ではとても神秘的にうつりました)
ふだんは暗く、目立たない場所で活動することが多いアダムたち。
それとは対照的に彼らは作中でずば抜けた才能の持ち主という描かれ方をされています。小説家だったり、ミュージシャン(アングラ)だったりとコアなファンがいる有名人でもあるのです。
(そりゃ何世紀も生きてたら何か一つくらいは得意なもの見つかるよね。。。)
一部に熱狂的なファンを抱えるアダム。
そんな彼の愛する音楽はどれもハイセンスなものばかり。
例えば、オープニングで使われたワンダ・ジャクソンの『Funnel of Love』やデニス・ラサールの『Trapped By A Thing Called Love』など音楽好きの心をグッと掴むような名曲が次々と流れてきます。
音楽通なら、ピンとくるものも多いのではないでしょうか?
そして、なんと、、、
映画で使われたサントラがリリースされているとのこと!!
こちらのサントラを担当したのは、ジム・ジャームッシュ監督お墨付きのオランダ音楽家ジョゼフ・ヴァン・ヴィセム氏。
サントラにもミュージシャンとしての顔を持つジャームッシュ監督ならではのこだわりがぎっしり詰まった内容に仕上がっています。
おわりに
今回もご覧いただき、ありがとうございます。
というわけで、今回は映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ』のあらすじとネタバレなしの感想を書かせていただきました。
最後にわたしの思い出のヴァンパイア映画をご紹介して終わりたいと思います。
私の思い出の作品とは、
映画『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』(2002)です。
こちら100年の眠りから目覚めた美形男子のヴァンパイアが主人公のお話でした。
今回ご紹介した映画とはまったく違うジャンルのヴァンパイア作品です。一般的にヴァンパイアものと言われたら、こちらの作品のほうが想像に近いと思います。
なにが思い出なのかといいますと、この映画みたときまだ小学校低学年だったんですよ。。しかもレンタルビデオ屋で。そしてこの映画がおそらくわたしにとって初めてのヴァンパイア映画でした。
小学生でこんなヤバそうな見た目のDVD借りるって店員さんもさぞ驚いたことでしょうね…(^-^;
小学生にとっては刺激的な内容でしたので今でもヴァンパイアものといったらこの映画がすぐに思い浮かびます。
実はこの作品、ブラピ主演で話題になった映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)の続編にあたる作品なんです。ヴァンパイアに興味がなくてもブラピが主演という時点でじゅうぶんみる価値アリです!!
まだみたことがないという方はぜひ。
気になった方にはリンクを貼っておくのでチェックしてみてくださいね。
↓↓↓
いかがだったでしょうか。今回の記事が読者の皆様の参考になれば幸いです。
それでは、また!
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改めて自己紹介と当ブログについてまとめました!!
こんにちは!
2020年3月にはじめたこのブログも早3か月目に突入しました。👏パチパチ
読者登録してくださっている皆様、いつもブログを見に来てくださる方々には本当に感謝です。
はじめる前は3か月も続くかな、、、と弱気になっていましたがなんとかブロガー最初の挫折ポイントは乗り切れたかな?という感じです。
とはいえ超弱小ブログなので、ここからがいろいろと大変そうです。( ;∀;)
(まだまだこれから!!)
コロナ自粛がきっかけでブログを始めた方もおられるかと思いますが、私もまさにそのひとりです。
かねてからブログを書こう書こう!とは思っていたものの、中々気持ちが進まずズルズルと先延ばしにしてきました…。
こんなことでもなければきっとブログやらなかったんじゃないかな、と思ってます。
今までは「映画のレビューブログ」をテーマにブログ記事書いてたんですが、
コロナ自粛も解けたということで、
せっかくなので家のことや日頃の何気ない日常の風景なんかも書いていこうと思いまして。
(もともとこっちをやりたかったのですがハードルが高かった)
ブログのデザインとかブログ名も映画色濃すぎだったのでこれを機にすべて変更。
ちょっとだけ統一感でました。
そんなわけで、
改めて自己紹介もかねて今後のブログの方向性について簡単にまとめてみました。
【自己紹介】
・20代主婦(通信制大学で心理学勉強してます)
・子なし、夫婦2人暮らし
・典型的なインドア派、でもたまにものすごく外出したくなります(極端)
・性格はややガサツめなO型
・整理収納大好き、気持ちの整理は不得意(がんばります!)
【今後のブログについて】
・映画レビュー×生活の2つに絞ってやっていきます。(増えるかも)
・ブログ更新頻度は週2~3回を目標にしていきます
という感じです。
ものすごくザックリですね(笑)
まだまだ駆け出しなので試行錯誤しながらですが、がんばります^^
ブログの方向性がやっと固まったので改めて自己紹介!!趣味や感性が合うかたと仲良くなれたらうれしいです(^^#映画好きとつながりたい#ミニマリスト#シンプルライフ#はてなブログ
— 日常×映画@はてな (@eigasukiay) 2020年6月12日
改めて自己紹介と当ブログについてまとめました!! - …https://t.co/d8s8sM2e8K
最後にひと言
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
ずっと思ってたことなんですが…
「映画レビュー」も「生活の知恵」も哲学っぽいニュアンスありません??
哲学って聞くと、生活にあまり役に立たない雑学でしょと思うかもしれません。
でも、よく考えてみると日常生活で案外「哲学してるな」って場面は結構あるんじゃないかなって。
名作映画をみて感想を書くのも、生活をより豊かにしていこうと考えるのも
人生をもっとよくしていこうと思っやってるってることだから。
(あれ、これって哲学ですよね??間違ってる?!( ゚Д゚))
そんなことを考えながら、
日々の生活が
「より豊かに、より快適に」
を最大のテーマにブログを続けていけたらなとおもいます。
それでは、また。