河津桜まつりに行ってきた(2018)
ちょうど河津桜まつりも開催していました。
急に思い立って来たのでノープラン。お花見マップを見ながらテクテク川沿いを歩くことにしました。
すると近くに望遠レンズを構えてる人が。
そちらの方に目を凝らすと満開の桜の中に小鳥がいました。
僕は鳥のことは全くわかりませんが、「メジロ」というらしいです。
河津桜って4月に咲く桜に比べてピンク色が強いですね。
途中一服で漁師おでんセット。
流れる河を背景にして垂れる桜を一輪挿しっぽくしてみました。
こちらは咲き誇る河津桜並木。
涅槃堂の高台から並木通りを見下ろしています。手前に写ってる桜が満開だったなぁ
椎茸の串焼き。
菜の花も咲く誇っていました。
やっぱり伊豆は南ですね。2月下旬だったけど春の訪れが早いらしいです。
こちらは河津桜の原木。
ご当地ドリンクですかね。さっぱり美味しかった。
帰りの電車待ち。まあ、いつものように日帰りです。
夕飯は秋刀魚のお寿司をいだきました。
写真をアルバムにまとめした。
往復旅費(12400円)
橋本(0630) → (0705)新横浜(0746) → (0812)熱海(0824) → (0936)河津
新横浜ー熱海(こだま635号 自由席)
河津(1813) → (2017)横浜(2029) → (2032)東神奈川(2036) → (2120)橋本
河津ー横浜(スーパービュー踊り子12号 グリーン車)
お散歩スナップ〜ナイトストリート編
2018年のお散歩スナップ初め。お散歩スナップ講座も通い始めて2年経ちました。初めて参加した頃に比べれば、僕も少しは上達したような気もするけど。。。 どうなんでしょうねww
今回はナイトストリート編と題して、夜の銀座でスナップ撮影です。
講評は、いつものように2枚。
ただいつもと違うのは「上手く撮れた写真」「上手くいかなかった(残念な)写真」の2枚を持って来て欲しい、との事でした。
<35mm(APS-C) SS:1/40 f/2.8 ISO:720 EV:-0.3 WB:蛍光灯(3700K) Pic:ビビット>
<撮影意図 (上手くいったと思っている写真)>
時計の写り込みとGINZAの配置バランスに気を使って撮影しました。あとハート全体を入れたり、またはハートの形が分からなくなるくらいに寄ってみたりと色々試しましたが、この写真のように何となく輪郭が分かるくらいが良いかと思いました。もう少し絞って文字をはっきりさせた方が良いかとも思っています。
<講評>
トップライトが強くて白飛びが強すぎます。そこに目線がいってしまいますね。せめてハート谷間の白飛びが隠せるアングルを探して撮影したいところです。
もうチョット引いて(数cmくらい)、ハートの下の輪郭を出した方が良いかな。あの場所にいた私達はハートだと分かるのですが、他の人に分かるかは微妙かもしれません。
この写真なら文字をハッキリさせた方が良いと思います。ボカすなら文字列全体を入れない方が良いです。Valentine's Dayの両サイドをカットするとか。
<35mm(APS-C) SS:1/500 f/2.8 ISO:720 EV:+0.3 WB:晴天 Pic:ビビット>
<撮影意図 (残念な写真)>
マネキンの顔の角度に気をつけて撮影しました。あとは空いているスペースに写り込みを埋めてオシャレっぽくならないか?? と思ったのですが。。。
チョットイマイチ感が満載だとは思っています。
<講評>
全体的にバランスが良いと思いますよ。マネキンを囲んでいる枠(ハートみたいなもの)全体を見せずカットしている事と、マネキンの口が半開きに見える事が合間って、ポワッと感があってオシャレ感もあります。写真に明暗があり、暗部に写り込みが配置されているのも良いと思います。
ただ、、、、、
山◯楽◯は残念ですね(笑)
漢字ではなくアルファベットなら「あり」だったのですが。
まあ、コレは避けられなかったですよね(笑)
まあ、僕も
漢字はないわーーー
とは思っていました。
(注)◯野◯器さんには、なんの落ち度もナイっすよ(笑)
そうそう。
こちらは番外編。
この講座では、講評用2枚以外の写真を何枚か並べて、皆んなで眺める会があります。
その時に先生から、この写真のコメントをもらいました。
<講評(番外編)>
ピントが靴紐にきていますが、つま先に合わせてあればね〜。
「靴職人と、その靴」みたいな物語性が生まれて良い写真になるんだけどな〜。
モノを撮影する場合は手前側に合わせるのが基本ですよ。
ピント位置って、、、あまり何も考えてないんですよ。。。ぼく。。。
靴に合わせようとは思っているのですが、靴の「どこ」までは考えていないんです。
あとこの写真の撮影者は、背景の靴職人との関連性など全くの
OUT of 眼中 (キリッ
色々と勉強になります。
そして、もう1枚。
今回の実習の1番のお気に入りは、実はこの写真でした。
日の入り直前の空のグラデーションを見せようと思い、アクセントにクレーンの先っちょを配置してみました。
ただ撮影実習のテーマからは外れているような気がしたので(笑)
撮影した写真をアルバムにまとめました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/zU9156
リアルカメラの学校に行ってきましたぞ
僕がYouTubeのカメラの学校を知ったのは1年前。何か適当な写真勉強サイトがないか検索してしたら、たまたまヒットしたんです。
↓ ↓ ↓www.youtube.com
カメラ入門者向けという位置付けのようですが、yuricamera先生とヒロキメン(生徒役)のゆるゆるな掛け合いがとても面白いんです。決して爆笑ではないのだけど、毎週金曜日に更新される動画に、なぜか見入っちゃうんです。
そんなカメラの学校が、東京で視聴者参加型のリアルカメ学を実施とのこと。
もう迷わず応募しました。
そして。。。
まさかの当選www
もう、講座中は楽しくて仕方なかったですよ♪
ヒロキメンとyuricamera先生の生掛け合いが目の前で鑑賞できるのですから(笑)
まずはyuricamera先生の講義。(講義内容は初心者向きでした)
光の種類(順光、逆光、トップライトなど)やポートレートの撮り方など解説してくれます。途中で
それ、初めて聞く言葉ですよね? (ヒロキメン)
えっ! いや、何回も出てますよ!
(yuricamera先生)
というYoutubeのままの掛け合いをニヤニヤしながら聴講していました。
そして外へ出て撮影実習。万世橋からマーチエキュートを撮影します。
今シリーズのカメ学は対角線構図がメインテーマなんです。このシチュエーションでのポイントは空を入れるか神田川を入れるか? だと思ったのですが、僕は川を選択。
するとちょうど良い具合に船もやってきてスペースを埋めてくれました(笑)
yuricamera先生が一人ずつ写真を見てくれてコメントをくれます。僕は
ああ、良いですね〜、対角線構図出来てますね〜
とお褒めの言葉を頂きました(笑)
ちなみに下は時間外ですが、宵の風景。ライトアップしてるんですね。
次はポートレート講座。ヒロキメン編と女性モデル編とに別れたのですが、僕はヒロキメン編からです。
まずはyuricamera先生が撮り方のレクチャーをしてくれるのですが、ヒロキメンのこの感じ、Youtubeそのままですよね(笑)
どうポーズ指示を出して良いか困っていたのですが、爽やかヒロキメンに助けてもらいました。
走るヒロキメンを流し撮り
半逆光側からカッコ良く取りたかったのですが。。。
いや、カッコ良いですw
次は女性ポートレート編。
ここで先生から、ちょこっとレクチャー。
(1) 撮影前に被写体(モデルさん)を、よーく観察する
(2) 顔は左右のどちらがカッコ良い(カワイイ)か見極める
(3) 髪はどちらに分かれているか? 左分けなら左顔から撮影すると雰囲気が明るくなる
(4) 服装もチェック。服装によって背景選びを。
(5) 背景は抜けがあるところを選ぶと良い
(6) 女性モデルなら絞りは開放側で
(7) 男性モデルならf/4-5.6くらい絞ったほうがカッコ良くなる
実は、ここだけはガチ講座でしたね。僕がよく参加するNikonカレッジにも引けを取らない講座でしたよ(Nikonカレッジポートレート入門講座との比較(個人の感想です))
そして先生から重大発表。。。
撮影者がポーズ指示してくださいね (ニッコリ
この日の女性モデルさん。。。別にプロではなくデジタルハリウッド大学の学生さんだとか。この日、急遽連れてきちゃったらしいです(笑) つまり僕が指示しない限りモデルさんはポーズをとってくれない設定なんですよ。
〜〜〜
ちなみにNikonカレッジのポートレート入門講座はプロのモデルさんがきてくれます。そしてレンズを向ければ、モデルさんが次々に決めポーズを繰り出しながら目線をくれます。要するに撮らせてもらってる、ということなんです。
〜〜〜
僕:えーっと、左手を襟元に持っていってくれますか?
モデルさん:はい
・・・・・・・し〜ん
(沈黙
モデルさんは凄く協力的で、ぼくも頑張ったんですよ。
そして、こちらが作品。
表情が素敵でしたね。
モデルさんが素敵で助けられた感じです。
ただ僕はすでに No,Idea なわけで。。。
せんせー、僕 もう 引き出しがありませーーーん (キリッ
先生も笑っていましたwww
こちらは先生のアドバイスでモデルさんに川岸に立ってもらって撮影した作品です。
また近いうちにポートレートを撮る機会がありそうですが、yuricamera先生の教えを胸にモデルさんをジーっと観察して魅力を引き出せるようになりたいです。
] _・)ジーーッ...
この日のカメ学講座も終わりが近づいてきて、yuricamera先生独特のショルダーショット(モテポーズ?)を伝授してくれました。
まあ、肩こり首こりの僕は上手くできませんけど←
残り10分くらいのフリータイムがあったのですが、まあ予想通り撮影会ですよね 。
ヒロキメンとyuricamera先生、とても素敵なおふたりさんでしたよ。
講座参加のお土産にyuricamera先生のポストカードとカメ学ステッカーを頂きました。
裏面にはサインをもらいましたよ。
いつもヒロキメンに勇気付けられている旨を伝えさせて頂きましたw
失礼だったかな??(笑)
基本的に中央の人は顔出しNGなのですが(笑)、せっかく一緒に撮らせていただいた記念写真ですしね。iPhoneで撮影してもらったのですが、iPhone裏面に映り込むヒロキメンの仕草に笑いを堪えられないyuricamera先生と僕でした。
またリアルカメ学あるといいね☆
当日の様子が公開されていました。
船から飛行機海上スナップ(Nikon College2017)
船に乗って海上から飛行機を撮影してきました。
前に工場夜景スナップに参加しましたが、今回は飛行機メイン。陸上からは狙えない構図もありそうで楽しみです。
今回の使用機材は2つ。
D500+ 70-200mm f/2.8
D610+24-85mm f/3.5-4.5
メインを望遠主体でD500、広角をD610という戦略。広角側のレンズを20mmf/1.8という選択も考えたのですが勇気がなかった(笑) 船上でレンズ交換するのも危険だし。でも結論から言えば20mmも十分有りだったと思います。次回があれば選択したいセットですね。
こちらは当日の航路。京浜運河を通過して行くので工場風景も楽しめました。
この日の滑走路運用はこんな感じでした。
着陸運用:RWY34R、RWY34L
離陸運用:RWY05、RWY06
そんなわけで上のA,B,Cが主な撮影ポイントになっていました。
まずはポイントA。
RWY34Lアプローチ。もうファイナル中のファイナルで、この数秒後にはタッチダウン。こんなの海上からじゃないと撮れません。
これは滑走路を背にしての撮影。雲の空いたスペースにB787を潜り込ませる事が出来ました。ANAカラーと青空も合うし、半逆光に照らされる機体の光と陰もお気に入りです。焦点距離は24mmなのでパースも効いてると思っています。曇って飛行機撮影のポイントですよね。
こちらはポイントCでの撮影。
先生のおすすめポイントらしく、RWY05の橋桁からRWY34Rへのタッチダウンをのぞき見する構図です。
次はRWY05からの離陸。日も落ち始めてきて背景の夕空がドラマチックになってきました。
そして、この日1番のお気に入りカット。
おそらくRWY34Lアプローチだと思います。
夕陽、それに照らされ輪郭が輝く雲、京浜工業地帯から立ち昇る煙、飛行機のシルエット、夕空のグラデーションも良い感じでした。まあ強いて言えば、あと1機分だけ飛行機が左に居れば。。。
この日はスーパームーンの前々日だったようです。月と絡めてみました。
そして船は大桟橋へ帰港します。
途中で工場夜景っぽいのも撮れました。
大満足の撮影実習でした。
京都の紅葉を堪能した(2017年)
京都の紅葉は12月になってから。。。というイメージがありましたが、テレビによれば見頃を迎えてるらしい。11月24日は世間は平日だけど、僕はお休みでした。
というわけで急遽、秋の京都に行ってきました(2017年11月24日)
最初は日帰りを予定しました。だけど「るるぶ」で下調べをすると貴船神社のライトアップが気になりだして。。。
現地で帰れなくなっても困るし、宿を予約して1泊2日にしました。とりあえず1日で下記を巡る予定です。
①雲龍院
②閑院宮邸跡
③実相院
④貴船神社
9時過ぎに京都駅着。先ずは雲龍院へ向かいます。奈良線で東福寺下車して徒歩20分くらいで到着。
雲龍院と言えば「悟りの窓」ですかね。丸窓から紅葉、、、は見えなかったw
角度を変えれば、ちょっと紅葉。
撮っている時は気にしていなかったのですが、丸窓の外側にもう少し階調性を出した方が良かったかもです。チョット真っ黒すぎたかな(笑)
あとはこの部屋でしょう。何ていう間なのか分からないですが。
ここは撮影スポットのようです。他の大御所カメラマンらしき人物が、障子の開き具合を微妙に調整されていました(笑) チョットだけ見える赤紅葉にそそられるのでしょうね。大人の世界ですよ。
次は京都御所内にある閑院宮邸跡。京都駅まで一旦戻り、地下鉄で丸太町へ。
ここでの目的は「床もみじ」。しかも写真撮影OKなんです。
残念ながら思ったほど紅葉じゃなかったですねw
もっと良い光線状態の時間帯がありそうですが、床の映り込みには満足しています。まあ、自分は粘りないしw、次の場所にも移動しなければなりません。とにかく貴船神社まで行かなきゃだし。
ちなみに新緑の季節に訪れても「床みどり」が楽しめるみたいです。
次は実相院。地下鉄で国際会館まで行き、そこからはバスに乗って行きました。
紅葉がバッチリ見頃でした。門から見える紅葉が、すでに鮮やかすぎます。
ここも「床もみじ」が有名ですよね。ただ残念ながら写真撮影は禁止。
一応聞いて見たのですが、「縁側から庭を撮影するのはOK」とのことでした。
これ、メッチャ綺麗でした。
先日の大山寺(神奈川県伊勢原市)はダイナミック感のある紅葉でしたが、実相院は繊細な色鮮やかさがあります。いや〜、ホントいろんな色に溢れていました。
もちろん「床もみじ」も見てきました。
僕が見ているときに一瞬光が射したのですが、
(ノ゚ο゚)ノ オオオオオオオオオ
一生に一度は見ておきたい。
そんな風景でした。
そして最後は貴船神社。叡山電鉄の貴船口からバスが出てました。
到着したのは16時ごろ。徐々に暗くなっていく中でライトアップまで楽しめました。
真っ赤な紅葉を背景に川床の提灯。
ライトアップも綺麗でした。
こちらは帰りの貴船口駅。
駅もライトアップしてました。
この後、京都駅まで戻り宿泊先のホテルへ。
京都駅には19時過ぎに到着できたので、普通に日帰りできましたね。
大山寺紅葉に行ってきました
神奈川県伊勢原市にある大山寺に行ってきました(2017年11月19日)。
初めて行く場所なのですが、紅葉がスゴイらしいです。ケーブルカーもあるとか。
僕が住んでいる相模原市の近くなのですが、全く知らなかった。
ケーブルカーがあるってことは、それなりの観光地だとは思うのですが。
小田急伊勢原駅からバスに30分くらい乗ると、大山ケーブルバス停着。そして15分くらい歩けばケーブルカー乗場に到着です。予定ではケーブルカーで大山寺駅で下車して紅葉堪能。次に阿夫利神社駅、そして見晴台くらいまで徒歩で行く感じでした。
ところが、いきなり失態。。。
久しぶりに乗るケーブルかーに興奮してしまい、途中下車を忘れました(笑)
まずは阿夫利神社駅で紅葉見学です。
ここの紅葉は、ほんのり赤が入る黄色で淡い感じです。
綺麗ですね。
間違えて最初に来ちゃったけど、結果オーライだったかもしれません。だって大山寺の紅葉を見た後では、くすんで見えてしまったかもしれせんからw
まあ、それはさておき。。。とにかく大山寺まで下山します。
これは下山途中に上を見上げた写真です。
↓ ↓ ↓
とんでもなく急ですね。登って来たすれ違う人達、、、みな険しい表情でした。
ケーブルカーで登った自分は正解でした。
そして大山寺に到着。
小腹も空いたので、とりあえず玉コンニャク。柚味噌ダレで頂きました。
美味い♪ ( ̄q ̄)
山のお寺って必ず煮込み玉コンニャクがありますよね
そして。。。。。
どーん
いや、、、もう、、
何ですか? これ。。。って感じ。
ため息しか出なかったです。
境内に向かって階段を登って行くのですが、その階段を覆い囲むように一面の赤もみじ。
色んなアングルからシャッターを切ってました。
もうホント、こんなダイナミックな景色は初めてです。
僕の下手っぴ写真で、それが伝わるかな?
実際の景色はこんなもんじゃないですよ。一見の価値ありです。
絶景の紅葉に後ろ髪を引かれながら、ケーブルカー阿夫利神社駅に戻りました。
そして見晴台まで徒歩で移動。
紅葉ではありませんが、絵になりそうな景色が沢山ありました。
この巨木、良い感じですよね。奥行感を出そうと広角レンズを使っています。
そして帰りもケーブルカーで下山。40分くらい並びました。
ケーブルかーを降りた後でのお土産街で、煎餅の焼き売りをしてる店がありました。
バス停に向かう途中、ハート煎餅をボリボリ齧りながら帰宅の途につきました(笑)
お散歩スナップ〜ハロウィン編Part2(Nikon College)
お散歩スナップ〜ハロウィン編〜の2回目です。
この日は台風の接近で大雨。もう中止なのでは?と思ったくらいです。
当初は元町でハロウィン仮装をした人達をスナップ撮影の予定だったのですが、この天候でそんな人は居らず。山手西洋館での室内スナップに切り替わりました。
まあ、人を撮るのが苦手な僕としては恵みの雨、、、だったのでしょうかww
先生からのミッションは、次のような感じでした。
(1) 大人っぽい落ち着いた感じの写真
(2) 自分の心情に合わせた色探しを
(3) ハイキーな写真にするならエレガントさを表現
(4) ローキーな写真になるならシックさを表現
ポイントはホワイトバランスっぽいです。
この日は雨だし、僕の心情は「青」な感じ。そこで2500KとAUTOを使い分けていました。まあ、RAW現像でホワイトバランスは調整できますし。
講評は次の2枚で受けました。
<85mm SS:1/20 f/4.5 ISO:3200 EV:-1.0 WB:2500K Pic:スタンダード>
<撮影意図>
ビンと影を主役にして撮りました。テーブルの端なので写真の下の方が黒く潰れかかっているのは意図していたのですが、左が思っていたよりも暗くなってしまいました。そこには茶色の棚があり、もう少し浮き上がってくるはずでした。露出を上げてしまうと主役のビンが明るすぎになってしまうので、この状態で良しとしました。
<講評>
う〜ん、棚が出てくれば構図としては良かった(笑)
コントラストを下げて階調を出す、そして明瞭度を上げると棚が出てくるかもしれません。 あと気になるのはビンの2枚のラベル(正面と裏面)の隙間ですね。撮影ポジションをチョット右に回って、あとチョットズームすれば(圧縮効果で)隙間を詰められそうです。あと「チョット(右へ)」「チョット(ズーム)」「チョット(コントラストDOWN)」「チョット(明瞭度UP)」の積み重ねですか。
そうではなく、この路線で行くのなら下と左をチョコっと切る感じですか。下は茶色が消えるくらい。左は棚の部分に薄っすらと青が出ているので、花と箱の青と繋ぐのも作品としてはアリだと思います。
<68mm SS:1/200 f/5.6 ISO:1000 EV:-2.0 WB:2500K Pic:ビビット>
<撮影意図>
シルエットの輪郭だけで襲いかかってくるイメージにしたかったのですが、背景がボケていることもあり、モヤっとした印象かなと思います。輪郭部分に光の階調性が出ないか? と思い露出を上げたが、背景が明るくなりすぎるため出来ませんでした。
<講評>
「シルエットで見せる」とは「平面で見せる」になるので、工夫が必要なんです。この写真は正面から被写体を捉えていますが、
下から煽る
斜めから見る
肩越しから狙う
など襲ってくる感を出せる形は色々あると思いますよ。
窓の外に明るい部分があるので、単に暗い写真にならすに良かったと思います(笑)
ふむ。。。
シルエットの形の見せ方なんて、考えたこともなかったな(笑)
引き出しを増やさないと、、、ですね。
今回撮影した写真をアルバムにまとめました。
https://www.flickr.com/gp/126175851@N02/PEipsP