おんさ

伝えたいことの1/3も伝わりません

DREAM BOYS 2016

もう季節もすっかり秋ですね〜〜〜〜〜

 

いや〜〜ドリボ今年も終わってしまいましたね……

寂しい…

 

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改めまして、DREAM BOYS千秋楽おめでとうございます。

 

かくいう私も素敵なご縁がありまして9月8日公演のドリボを観劇しに行きました!!

だからこのブログは割と観劇直後に書いてるものです。

舞台のネタバレはしたくない人間なので(ストーリーが変わった今年は特に!)、千秋楽を迎えてからアップすることにいたしました次第です。

 

いや〜〜〜今年のDREAM BOYSとっっっっても良かったね!!!!!!!!

後半が大幅変更されたストーリー、私はとても好きでした。

 

なんと言ってもチャンプの出番が増えたしね!!(笑)

去年までは2幕の序盤であっさり死んじゃってあんま出なくて寂しかったからw

 

こんな軽いことばっか言ってヘラヘラしてるんですが…

 

宮玉千のドリボが今年もあるって決定してから3人がしきりに言ってた

 

「今年のドリボはラストが衝撃的。こんな悲劇があっていいのか」

 

これはどういうことなんだろう…もしかしてユウタも死んでしまうのかな…?とか色々ラストを予想していたのですが、実際に見終わった直後の感想としては

 

「悲劇…??むしろ去年より明るい終わりかたじゃないか!?」

 

でした。

あくまでも直後に思ったことです。

 

今年の私的重要なドリボの大幅な変更点を挙げますと、

 

・ユウタを絶対的に信用しなくなったトシヤ

・ユウタを絶対的に信用するケント

・病室で死ぬのではなく最後のラストシーンでユウタとトシヤに看取られるケント

 

この3つかな〜って思います。まぁ細かく見るともっと色々あると思うのですが私も去年の1回しか見てないので曖昧です(笑)

 

まず

・ユウタを絶対的に信用しなくなったトシヤ

・ユウタを絶対的に信用するケント

これはけっこう驚いて印象に残ったことです。

去年まではずっとユウタのことを信じ続けて仲違いしてしまったケントとどうにかして昔のような関係と奔走するんだけど、まぁ大体の流れは今年も同じかもしれないけど、ケントとトシヤの立場が逆転というか、少し変わりましたよね。

 

トシヤはユウタが鉛の板を仕込んでいたことを信じてしまうし、ヤスイを刺してしまったのも信じてしまう。去年は絶対何かおかしい、ユウタはそんなこと絶対しないって言っていたトシヤと正反対で少し戸惑ったりしたのですが、でもドリボが始まった最初のシーンでトシヤが

「ボクシングを始めた2人とは距離ができてしまった」

と言ってたのを思い出すと今年のトシヤにも何も違和感はないなと勝手に腑に落ちました。逆にケントはずっとユウタとボクシングをしていた訳でトシヤとはまた違った関係をユウタとその分築いてきたと思うので。

 

ここからは私が千賀担ってこともあり、ケント寄りの考察?になってしまいますが…

 

この2人の立場逆転?を生み出したものがずばり

鉛の板

なんじゃないかと思っています。

 

去年までは、

ユウタとケントの試合後にユウタのグローブから鉛の板が見つかる

→ケント「ユウキ、ユウタを…恨むなよ……(バタッ)」

→その後ケントが目を覚ましたところではユウキにユウタとの思い出話だったりユウキを諭してその後トシヤにユウタを頼むとすがりついて思い出の歌を歌いながらなくなっていく

トシヤ「ケントーーーーーーーーーーーーーーーーー」

 

でも今年はちょっと違って、意識が戻ったところでユウタの弟(今年はカイト)を諭すところまでは変わらないんだけど、その後死んでしまうのではなくて、なんと少し生き延びます←言い方

ケント「俺がみんなに本当のことを伝えなきゃ」(ニュアンス)

こう言ってケントは点滴をぶち破って病院を出て行く…

 

そこでみんなに

 

ケント「あの鉛の板を入れたのはユウタじゃない。グローブに中に鉛の板は入っていなかったんだ。戦ったこの俺が一番わかってる。」

 

…このセリフ、すごく胸に響きませんか……………………!?!?!?!?!?

私は一回しか観劇できてないけど、ここのセリフ、すごくすごく印象に残っていて。

去年までのケントもきっとこの鉛の板のこと、みんなに伝えたかったんじゃないかなって。だからこその「ユウタを恨むなよ」ってセリフに繋がっていたと思うし、なのに伝えられず先に亡くなってしまうケントはすごく無念だったんだろうなと、去年のケントのことを思うと涙が出てきます←

だから今年のケントはみんなにしっかりユウタの無実を伝えることができて本当に良かったね…と思います。

ケントが伝える役目を担ったからこそのトシヤの設定(←言い方)なのかな〜とか、いろいろパズルをはめていくように穴埋めできる感じが今年のドリボの良かったところなだなぁと勝手に思っております。

 

そして

 

・病室で死ぬのではなく最後のラストシーンでユウタとトシヤに看取られるケント

 

う〜〜〜ん!!!!このドリボの最後の最後にケントの死を持ってくる演出、すっごく衝撃的だった。周りの誤解も解けてハッピーエンドに向かっていた矢先に本当の最後での3人のベンチのシーンからの3人で思い出の歌を歌い、これからの夢とか語り合っている仲で、満足そうに幸せに眠るように目を閉じて亡くなっていくケント……

トシヤはやっぱり「ケントーーーーー」って叫んで泣くんだけど、ユウタはすごく優しい顔してケントを抱えるこの2人の対照的な姿がまた良かった。

 

私はこのシーンが終わった後まだ少し物語続くのかなとか思ってしまったんだけど、そのまま挑戦者が始まったから

「ああ、本当にこれで終わりなんだ…チャンプの死を最後に持って行って終わりなんだ…」

ってすごくじんわりした気持ちになっていました。

そして去年もそうだったんだけど挑戦者の

 

一度限りなんだこの人生は 何もなくていいはずないだろう

右の拳をもう一度 天国のケントに高く打ち抜け 打ち抜け

 

もうここ号泣………………………………………

天国のケントに高く打ち抜けって歌詞がすごく胸に突き刺さる……………ちゃんとケントが生きていたっていう証がこの歌詞を聴くと感じられるから初めて聴いた去年からここの歌詞は私にとってドリボにおける大切なシーンでもあります。今年はケントが亡くなった直後だったから尚更ね。それに今年はカイトが最初挑戦者を歌っていたんだけど途中からユウタにバトンタッチしてこの部分をちゃんとユウタが歌ってくれて本当に良かったというか嬉しかった。

 

こんな感動しているのにすぐにショータイムが始まって超ノリノリの千賀くんが出てきてギャップに困惑するんだけどまぁかわいいからなんでもいいよね(←適当)

 

 

まぁこんな感じで今年のドリボは本当に後半からのストーリーが変わっていたんだけど私は今年の方が断然好きでした。

正直去年は話のトンチキさが気になって気になって全然話に入り込むことができなかった(笑)千賀くんはすごくすごくかっこよかったんだけどね!!!!

でも今年はトンチキさが解消されて(少し残ってたりするけどw)話に入り込むことができて集中して観ることができたのですごくよかった。

何よりケントの死を最後の最後に持ってきたジャニーさん凄いなと。いや、ケントが凄いのかな?

すごく頭の悪いことを言うけどケントが死んで終わるってすごくないですか?(何が)

 

今回の脚本はジャニーさんがキスマイの3人にもっと合うように書き換えたものって言っていたような気がするのですが、それはつまりジャニーさんはこれまで千賀くんが演じていたチャンプ(というか宮玉千の3人)を見て、何かを感じ取って(あまり調子の良すぎることを言うとうぬぼれとか叩かれそうだから濁すw)今回のこのラストにしたのかなぁとか勝手に都合よく考えてしまうのですが、真相はどうなんでしょうねぇ。知りたいものです。でもほんの少しでも私が思っていることが本当だったらこれ以上に宮玉千の3人にとって嬉しいことはないんじゃないかなと思う。ていうか私自身が本当に嬉しい気持ちになっている。

 

私はドリボは去年と今年しか見てないから、今までにも大幅なストーリー変更があったのかとか全然知らないし(JETは除く)、そんな分かったようなことは言える立場ではないけれど、少なくとも玉森座長のドリボを通してこういったストーリーの改変があったことは歴史的なことだと思うし、誇らしいことなんじゃないかと思う。キスマイの3人にしかできない結末というかなんというか…

 

で、冒頭に言っていたことに話を戻すんですが、

 

宮玉千「今年のドリボはラストが衝撃的。こんな悲劇があっていいのか」

 

私(観劇直後)「悲劇…??むしろ去年より明るい終わりかたじゃないか!?」

 

こんなこと思っていたのですが、帰りの電車の中でこのラストのことぐるぐるぐるぐる考えていたら、

 

「はっ…!!ケントが死ぬ理由が見つからない…!!」

 

ということに気づきました(遅)

去年まではケントは死んだ後に、天国に迷い込んだユウタと出会って心臓の悪いユウタの弟のために

 

川 ΦeΦ)| っ□ 俺の心臓あげる

 

という謎すぎるやり取りがあって、でもまぁそれによってユウタの弟はケントの心臓をもらって病気を克服することができた、みたいなストーリーだったと思うんですが、今年はなぜかいつの間にかユウタの弟は手術をしてそのまま元気になっているんですよね。(どこから手術代出たんやねん、リカさんの伝手か?とか余計な思考は置いといて…)だから今年のストーリーだったらケントが死ぬ必要なんてどこにもなかった…はず……別に生きて3人で明るい未来に向かっていくっていうラストだって全然何も違和感はなかったはず…

 

周りの誤解が全部解けてめでたしめでたしってなっている中で、1人先に逝ってしまうというのは去年とはまた違った無念をケントは感じていただろうなって悲しくなる。死ぬ必要なんてどこにもないのに!!!!!!!

 

といったやり場のない気持ちを友達にぶつけていたら(迷惑)

 

「誰かの身体の中でも生き続けられないケント悲しすぎる」

 

って言ってくれて、さらに悲しくなってやっぱり今年のドリボは悲劇だ!!!!って改めて思って3人がしきりに言っていた「悲劇」ってこういうことなのかなって勝手に解釈して感慨に浸っていました…。でも身体の中では生き続けられないけどみんなの心の中には生き続けるよねっ!!

なんてポエミーなことを思ってみる。

鉛の板は入ってなかったってみんなに伝えて誤解を解いたくれたケントはもう英雄だよね…(引きずる)

 

今年のドリボは去年より話のトンチキさがうんと減って本当に話に入り込めやすかった。ユウタを絶対的に信じてくれるケント、っていう設定がしっかりしていたから去年少し違和感だった1幕と2幕でのケントの性格の変わりようがそんな気にならなかったし、ユウタを信じられなくなったトシヤにも違和感は感じなくて、とにかくスッと入れた。

何より去年涙目にもならなかった私が今年は泣いてしまったし、ドリボは1回入れれば十分って思っていたのに、今年はまた入りたい〜〜〜〜〜ってなったのがいかに今年のドリボが素敵だったかっていう証ですよね。本当に入りたかったなぁ〜〜(しみじみ)

 

また来年もやってくれれば嬉しいんだけど、やっぱり可能性は低いですよね…でも「キスマイの3人のドリボ」っていう大きな足跡を残すことはできたと思うからそれは嬉しいなぁ〜〜でもやっぱりやってほしい〜〜ていうか今年はこんなラストにして来年キャストがもし変わったらどんな話にするつもりなんだい…また来年もやってくれれば嬉しいんだけど…

(以下無限ループ)

 

悲劇だけど儚くて美しいドリボでした。

 

だらだらと長くなりましたが、

今年のドリボ、本当に良かった!!

の一言に尽きます。

 

玉森座長、みやっち、千賀くん、海人くん、らぶとぅん、はいはいじぇっと、紫吹淳さん、鳳蘭さん、本当に1ヶ月間お疲れ様でした。素敵な舞台をありがとうございました。

 

来年もやってくれえええええええ(大声)

 

〜完〜

 

 

 

 

 

 

じゃにーずおたく自己紹介ばとん

ブログ書く〜〜!とか言っといてほんっとに書きっぱなしで終わって一向に更新しない状態が続いてたのですが、これはさくっとやれそうだし楽しそうだったので便乗します。

 

テンプレはこちらから。

okometokaraage.hatenablog.jp

 

じゃにーずおたく自己紹介ばとん

【名前】

ひろ

 

 

【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】
名前:千賀健永(Kis-My-Ft2
好きなところ:まず第一に顔。濃い顔がとにかく好きです。一目惚れでした。末っ子で天然なところ。それに加えて千賀くんの性格といった内面がとっても好きです。繊細で力強くて芸術家肌で努力家な千賀くんには今まで好きになった芸能人の中で「尊敬できる」と心から思うところが1番強く大きなポイントです。いま1番応援したい人。
担当になったきっかけ:友達の家に遊びに行ったときに友達からおもしろいからという理由でキスブサを見せられそのままほぼ丸一日キスブサ見続けた結果、キスマイ沼に浸かりました。当時わたしはキスマイは藤北玉しか名前知らなかったし舞祭組というグループの存在すら知らなかったのですが千賀くんは一目見たときから「こんなかっこいい人いたの!?!?」ってなって今に至ります。詳しくはこちら↓

 

sngknt-kis323.hatenablog.com

 

 

名前:長瀬智也TOKIO

好きなところ:第一に顔!!!!濃い顔がとにかく好きです(2回目)あんなごついのにイチゴとか好きなところのギャップ。おバカ(天然)なところ。作詞作曲の才能。

担当になったきっかけ:ずばり「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」

当時小学6年生だった私ですが親が見ていたのにつられてこのドラマを見た瞬間には長瀬智也のことが本当に本当に大好きになっていました。一時期離れてた時期もありましたがなんだかんだで今年で10年目らしい。それと私は長瀬智也のことを長瀬と呼び捨てで呼びます。小学生からの名残です、無礼なのは百も承知だけど長瀬くんとか呼ぶ方が恥ずかしくて呼べない。すみません。長瀬がいなかったら千賀くんのこと確実に好きになってなかったので本当に大事な人です。千賀くんが「応援したい人」なら長瀬は「追いかけたい人」です。

 

 

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】

あまりTOKIOを応援してて茶の間だったしジャニオタって思ったことは微塵もなかったけどたぶんTOKIOを応援するようになってからがジャニオタのスタートだったのかもしれない…。マイボスで長瀬ファンになったのが大きなきっかけですね。小学生だったから自分でオタ活できるわけもなかったので完全に茶の間ファンです。でも茶の間ながらにもう10年間ファン(と名乗っていいのかは微妙)しています。

ちなみに初めて自分で買ったCDのアルバムはTOKIOの「Harvest」(マイボスの主題歌である宙船が収録されてたから)で初めて自分で買ったCDのシングルは「リリック」(長瀬主演ドラマ「泣くな、はらちゃん」主題歌)です。私のCD初体験は全部TOKIOです♡←やめろ

 

 

【担当遍歴】

正直TOKIOはファンクラブも入っていないので、担当としっかり呼べる人は千賀くんしかいないけどそれでもあえて言うなら

長瀬智也(今もゆるーく応援してる)→千賀健永、(?)

ですね。(?)のところは後ほど。

 

 

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】

好きなシンメって言ったらKis-My-Ft2二階堂高嗣ことニカちゃんと千賀健永こと千賀くんのニカ千コンビしか思いつかない〜〜!!ニカ千って本当に尊いんですよ。尊いしか出てこない。でも「ニカ千尊い」って本当に思い始めたのはキス担なら誰もが知ってる今年のキスマイ5周年ツアーI SCREAMの千賀くんのソロ曲「Get Ready」のニカ千劇場(←言い方)からなのでまだあまり語れません。でも福岡最終日での

(*`∀´*)靴紐ほどけてるよ

発言は、当時のファンはまだ意味が分からなくてこの間発売されたKis-My-Ft2の5周年記念シングル(?)「Sha la la☆Summer Time」の初回B盤に収録されてるカップリング曲のニカ千が歌う「70億分の2」を聴いて初めてその意味が分かる、というとても尊い仕様になっててそこに震えました。狙ったのかもしれないしただの偶然かもしれないしどっちにしろ尊いし、何よりそこにはニカちゃんと千賀くんしか意味が通じない「ニカ千だけの世界」が広がってたと思うともうそれだけで尊いすぎる……

あと個人的にはこれまたI SCREAMツアーのパンフレットに載っている千賀くんからニカちゃんへの一言はもちろんなのですが、ニカちゃんから千賀くんへのメッセージ(特に最初の一言)がとてもグッとくるものがあってすごく好きです。ニカちゃんって普段の雑誌とかでの似たような企画でも千賀くんへのメッセージってけっこうてきとうなことが多かった印象なのでこのパンフレットではすごく真面目に答えてくれていて本当に嬉しかったし感慨深かった。まだ読んでないよって方はぜひ読んでください。

 

 

コンビだったらKis-My-Ft2宮田俊哉くんことみやっちと千賀くんの宮千コンビが好きです。2人ともいじられキャラだからこそ分かり合える2人の関係が好き。みやっちのギャグをいつも笑いをこらえきれないでニコニコする千賀くんがめっかわで、千賀くんのことを優しくかわいがってくれていじってくれるみやっちが本当に癒し!!千賀くんのことを見守ってるみやっちの顔が平和でしかなくて本当に大好きです。私の好きな宮千はKis-My-Ft2の13枚目のシングルの「Kiss魂」のメイキングで北山くんのソロショット撮影風景を見ながらかっこいいところを盗もうとする宮千の図が好きです。かわいすぎてこれ見てるだけでご飯いくらでも食べられる←

 

あと突然の登場になりますがNEWSの小山慶一郎こと慶ちゃんと手越祐也ことてごにゃんのコヤテゴコンビが好きです…。この2人もう付き合っているようにしか見えない…決して腐が好きな訳ではないですが(むしろ少し苦手)、この2人だけならなんか許せる…っていうかいいぞもっとやれってなる← 慶ちゃんはてごにゃんのことがかわいくてかわいくて仕方ないって分かるしてごにゃんは慶ちゃんのこと好きすぎな。NEWSの去年のツアーWhiteを見ていたらなんだかまっすーのソロパートなのにコヤテゴのいちゃいちゃが映ってることが多くてなんか「まっすー不憫…」ってなったよね…(どうでもいい)

 

 

【1番心に残ってる現場】

現場ってどこからが現場なのかよく分からないけど1番って訳ではないかもですが心に残ってるのは某番組の番協に行ったときなのかなー。そこで初めて千賀くんを目にしたっていうのが1番大きいんだけどわたしが思ってた通りの千賀くんの姿を見ることができてただただ幸せでした。

 

あとは今年のI SCREAMツアーの福岡オーラスもとても印象に残っています。キスマイありがとう。

 

最後にもう一つ、キスマイごとではないのですが、KinKi Kids堂本光一くんの伝統舞台の「Endless SHOCK」

偶然の巡り合わせで行けたのですが…これ本当にすごい舞台でした。軽いテンションで言ったらなんか全然違くて、なんかもう全てにおいて「すごい」しか出てこなかったし感動したし泣いた。軽率にまた見に行きたい。ジャニオタなら絶対誰もが1回は見に行った方が良いと思う舞台です!!!!本当にオススメ!!!!

 

 

【初めて行った現場】

現場をライブコンサート、ツアー、舞台とすることにすれば去年のKis-My-Ft2の「KIS-MY-WORLD」9/18の東京公演。

初めてのライブだったし初めてキスマイ7人に会えた私にとっての記念公演。ただただ楽しくて幸せでした。

 

 

【最近行った現場】

Kis-My-Ft2の「I SCREAM」福岡公演。完全なジャニオタになって2年も経たないうちにまさか福岡まで遠征する人間になるとは……←

時期が時期だっただけに色々な感情が溢れて所々で泣きそうになりながら楽しませていただきました。キスマイ7人がとっても輝いていて眩しくてキラキラしていました。このツアーの感想をブログに書き起こそうとして結局途中のままになっているっていうね〜。いつかちゃんとあげたいけどいつになるのやら。

 

 

【次行く現場】

DREAM BOYS

楽しみすぎてはげそう。

 

 

【記憶に残ってるファンサ】

ファンサらしいファンサをいただいたことはありません。

でもとある現場で千賀くんと目が合っ(たような気がした)て本当にかっこよすぎて硬直したという思い出があります。手とか振れば良かったよね!!!!でも好きな人を目の前にしすぎて本当に固まってしまった!!!!大切な思い出です。

 

 

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】 

ちゃんと書く予定だったのですが、昨日のキスマイ楽曲大賞を見てたらなんだか全然曲絞れなくなってしまったと共に語彙力の無さを痛感したので好きな曲だけ羅列させていただきます、

・アイノビート-dance ver.-

・祈り

・Kis-My-Me-Mine

・Good-bye, Thank you

・Get Ready(千賀健永)

楽曲大賞にはこの5曲を投票しました。コメントは恥ずかしいので割愛で(笑)

他にもダイスキデスとかキスウマイとか好きですよ〜〜!なんかこのブログの下書きに「わたしのキスマイの好きな曲11選」というものが入ってたのでいつかちゃんと改めて書けるといいね〜。

 

あとTOKIOからも少し出させていただくと …

・Zettai!(TOKIO
この記事読んでくださっている方でこの曲知ってる人まずいないと思うのですが(笑)
この曲はいわゆる応援ソングです。千賀くんに向けて歌いたい曲です(笑)
TOKIOが歌っているのですが、長瀬だけじゃなくて国分さんとかたぶんリーダーとかも(曖昧)歌割があってけっこう聴くと新鮮だと思います。この曲本当におすすめなのでぜひお暇があったら聴いてみてください。

ひとりぼっちのハブラシ桜庭裕一郎
知ってる人は知ってると思いますが、この曲は2000年に放送された「ムコ殿」というドラマの長瀬智也扮する桜庭裕一郎(役名)というアイドルが歌っている曲です〜。ちなみに極上のラブバラードですからね。題名に惑わされてはいけません←つんくさんが作詞作曲をした曲です。とにかくただただ長瀬智也がかっこいい…今のワイルドな感じじゃなくてアイドル役で金髪で最高にクールにかっこよく歌ってるんですよ〜もう本当に本当にかっこいい…昔この曲の動画をYouT○beで見た瞬間ノックアウトされました…。千賀くんがソロコンをするなら歌ってほしい曲No. 1ですね。千賀くん歌って〜〜。(その前にソロコンやって〜←)

 

 

【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】

・FOLLOW(Kis-My-Ft2

サビ部の最後の

GO for the GLOW

Now follow...FOLLOW...

の「follow...FOLLOW」の胸をギュッと交互に掴むフリを踊る千賀くんがめっちゃ好き!!!!!!!ここの良さは千賀くんを見れば1番伝わる!!!!だからぜひ千賀くんを見て欲しいです!!ちなみにこの曲は千賀くんが振り付けした曲だよ!!!!!!!天才だね!!!!

 

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】

もちろん千賀くんのソロ曲「Get Ready」について途中のニカ千のいちゃいちゃを間近で見守りたい(キモい)ですがどう考えてもダンスできなくて千賀くんの足を引っ張るしかないのでやめておきます(そういうことじゃない)

あとは去年のキスマイのKIS-MY-WORLDツアーでのみやっちと玉森裕太こと玉ちゃんのユニット曲「BE LOVE」の結婚式のところで紙吹雪振りまいて花道歩いてるJrはどういう気持ちなんだろうと思ったのでちょっとやってみたい(笑)

 

【1番好きなペンライト】

1番好きというものを決められないのですが去年のKIS-MY-WORLDの鍵ペンラはいま思うと持ちやすいし発色が良かったですよね。

あと持ってないけどNEWSのQUARTTETOのト音記号ペンラはすごくかわいくていいな〜〜って思ってました。

 

 

【1番好きな衣装】

真っ先に出てくるのはジャーニーのショッキングピンク衣装!!ピンク×黒のビビットな色合い最高!!派手な色の衣装が好きです!!

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NEWSさんのWhiteでのピンク衣装もすごく好きなのでわたしはきっとショッキングピンクが好きなんだと思う…

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 【よく買う雑誌】

ドル誌よりテレビ誌だったり音楽誌の方が圧倒的に買います。でも雑誌はあまり買わない派。買う決め手はビジュアルよりもインタビュー内容を優先して買います。メンバー同士での「真面目」(←ここ大事)なメッセージのやり取りだったり未来への抱負だったり、CDやツアー等の作品への想いなどを読むことが好きです。だから今年のI SCREAMのパンフレットは最高でした。

 

 

【この映像は見て欲しい!というオススメ】

つい先日の8/26にKis-My-Ft2出演した回!!

アイノビ・ファイアビ・Sha la la☆Summer TimeのSPメドレーは最高でした。キスマイのことキスブサの姿しか知らないって人にはとにかく見てもらいたいです。

あと去年の夏のFNSの「kiss魂」のパフォーマンスもとてもとてもかっこよかったのでオススメです。

パフォーマンス以外だと3年前(2013〜2014?)くらいに放送された中居くんの怪しい?図書館でのキスマイの理論的にキレるドッキリ選手権が好きです。北山くんは仕掛け人だからあまりよく分からないかもしれませんがキスマイのそれぞれのメンバーがどういう人物なのか、ということがこれを見れば多少分かるのではないかなと思います。

 

あとはキスマイごとじゃないし、映像というかドラマかんですけど…さっき好きな曲のでチラッと出てきた長瀬智也主演の「ムコ殿」 っていうドラマはジャニオタの皆さんに見てもらいたいです。アイドルが主人公の話だしラブコメディなのでとても面白いと思います。あとマイボスも見てない人はぜひ見てほしいです〜〜

 

 

【ジャニヲタになる前の趣味は?】

K-POP始め、韓国全般が大好きでした。好きな人はチャングンソクをはじめ、東方神起(5人時代)、KARA、テヨン(少女時代)などいろいろ。韓ドラもたくさん見てました。

キスマイを好きになって国内の人を追いかけられる幸せを噛み締めております←

 

 

【最近気になっている子】

手越祐也(NEWS)

これは自分でもびっくりな話なんですが今年の4月くらいから気になっててファンクラブに入る手前です。ちなみに手越のことも長瀬と同様の理由で呼び捨てで呼んでしまう癖があります。これは直したいって思ってるのですがね〜。手越のことはマイボスの時からずっと知っていたのですが全然好きなタイプじゃなかったのに突然「歌めっちゃうまいじゃん!!(今更)ていうかかわいい!!」みたいになってしまって自分でも驚いております…。まだ担当とか言えるほどではないですが…。仲良くしてもらっている友達にNEWSのライブなどたくさん見せてもらって沼まっしぐらです。NEWS4人みんなかわいい!!

 

あとはジュニアでI SCREAMツアーを見ててすのーまんの岩本照くんがいいなとほんのり思いました。

 

 

【最後に一言!】

自己紹介ばとん楽しかったです!!想像以上に長くなっちゃったけどサクっと書けました!!

 

こんな長い記事を読んでくださった方いましたら本当にありがとうございました♡!

好きの変化


今日は3月23日!
千賀くん誕生日おめでとうございます!
キスマイの末っ子けんぴちゃんが25歳なんてびっくりです、1年間って本当にあっという間ですね。

(と、23日に書き始めたもののうまくまとまらず放置したものを今更また書き始め今日更新したに至る)

千賀くんについてひたすら語っているのですがとてつもなく長いし、内容も支離滅裂、そしてけっこう深いところ、というか「あそこ触れるの…?」ってところまで触れているし(察してください)、これはあくまでもわたしのかなり独特な気持ちを綴った内容でもあるので気分を害される方もいると思います。引き戻るなら今←
読む人は覚悟して読んでください(誰)



ついこの間、私が千賀くんを好きになったきっかけを長々と語ったばかりだったから本当は誕生日にブログを書くつもりはなかったんだけど、日付が変わって千賀くんがたくさんの人にお祝いされてたくさんの人に愛されていることが私にとってすごくすごく嬉しくて、千賀くんが好きな気持ちでいっぱいになったので急遽書かせていただくことにしました。

私は千賀くんを応援するようになって1年と少しが経った訳ですが、たった1年と少しでも本当にたくさんの思い出ができました。
このたった1年と少しの間だけでもわたしの中での千賀くんを好きという気持ちの形(?)はたくさん変化をしていって、今現在じぶんの中でとても良い状態で応援できていると思っています。

千賀くんを好きになった頃は「ただ顔がかっこいい、キスブサで頑張ってる、好き」という千賀くんの内面をほとんど知らない状態での好きでした。この1年間を振り返るとある意味この頃の好きが1番気楽に応援できていたとても楽しい時期だったんじゃないかな〜とか思ったり(笑)

でもまぁ、そこまで好きになっちゃったらね、もっと千賀くんのこと知りたいって思わずにはいられないわけで。とことん調べました。あくまでじぶんの中でのとことん。←
そうしていくと千賀くんの今までに至るたくさんの葛藤とかを知っていくことになるじゃないですか。そしたらもっと応援しようと思わずにはいられなかったですよね。最初は同情の気持ちも入っていたのかもしれない、というか絶対入っていた。
でもそれ以上に千賀くんにはブレない軸があるなっていうのを色んなインタビューを読んだり、パフォーマンスをしている姿をほんとに微量ながらに眺めていってとても感じたんです。
楽しませるときは楽しませる、魅せるときは魅せる、みたいなメリハリというか切り替えというかうまく言葉で表せなくて悔しいのですが千賀くんの中の「ここだけは絶対譲らない」みたいな想いを勝手に感じ取ってそういうところに惹かれていったんだと思います。

そうしていく中で、わたしの中で最初の壁(大袈裟)にぶち当たることになって。それがまぁ「舞祭組」なんですけどね(笑)
好きになったころは舞祭組に対しても何の不満とかもなくて、というかそもそも直接的ではないけれど舞祭組がいなければ千賀くんのことを好きになることもなかったようなものなので、わたしにとって舞祭組は割と好意的でした。
3枚目グループとしてジャニーズもそういうのやるようになったんだ〜〜おもしろい〜〜って思ってたし過去のキスブサのスカイダイビング回とかもとってもおもしろくて、今正直に言いますとかなり好きでした。

好きだったんですが、千賀くんのこと以前よりも知るようになって、割と多くの千賀担さんたちが舞祭組で歯がゆい思いを抱いてるってことも知って、「あ、舞祭組ってそういう面もあるのか…うーん…」という感情がわたしの中で段々うまれるようになりました。
たしかに舞祭組関連の某番組(○TAGE←)をたくさん見ていくとなんでこんな扱いをするんだろう?ってなったりこんな千賀くんの姿は見たくないな〜って思う回も多々あって。舞祭組ってどういう風に捉えていけばいいんだろうって分からなくなってきてしまいました。

でも1回そんな中で転機があって。転機というかUTAGE(言っちゃった←)の番協に行けただけなんですけど。

わたしが行った回は舞祭組はE-girlsの「ごめんなさいのkissing you」を歌って踊った回と、舞祭組の4人でTUBEの個人メドレーからの4人で「あー夏休み」を歌った回だったのですが、そこで初めて千賀くんを生でお目にかかることができて、しかもわたしが思っていたそのままの千賀くんを見ることができたんです。

まずE-girlsの曲の方は相変わらずの無茶振りで女性の歌を踊って歌わせるっていうことだったのでまぁ流れ的にはいつもと同じ上手く歌えなくて弄って終わりだったのですがわたしがずっと見ていた限り、千賀くんは最初のAメロからしっかり音程のとれた綺麗な歌声で歌い出して、そのあとも踊りも完璧で、すごくかっこよかったんです。全体的に見たら残念な仕上がりになったものの私の中では「千賀くんすごく美声だしキレのあるダンスだしすごくすごくかっこいい…!」ってなってとても興奮していました(笑)だから結局いつもの弄りになってしまったのは心が痛かったしムカついたし見てて悲しくなった。
けどそこで弄られてステージからひな壇に戻る時に千賀くんを恐る恐る見たら…少し不貞腐れたような、納得していないような顔をしていたんです。
わたしはそれがなんだかすごく嬉しくて(笑)嬉しいってなんだよって感じですが、
「やっぱり千賀くんも納得いってないよね。やっぱりこの扱いはつらいよね。」
って頭をよしよししてしまいたくなってしまいました(笑)私の感情と千賀くんの感情は同じものなんじゃないかって勝手に思って嬉しくなったんですよね。

そしてその後のTUBEメドレー。
個人メドレーの順番は横→千→宮→二で、まず横尾さんの「stop season in the sun」からだったんですよね。
…皆さんは覚えていますか?横尾さんがこの曲の入りでとても苦労したことを(笑)入るタイミングが掴めなくて何回も何回もやり直したんですよね。その中で横尾さんがどうしても入れないからって自分の横に千賀くんをおいたんです。「ここに居て」って。千賀くんは「なんでだよっ」って感じで軽く突っ込みつつも隣にいてあげて。カウントしてあげて、それでも入れなくて、最終的には自分が歌ってしまうっていう展開で(笑)(笑)でもその一連の流れだけで横尾さんと千賀くんの関係性が伝わったんですよね。雑誌とかで横尾さんは「健永は僕のダンスの先生」ってよく言っているのを目にしてたので「あ〜〜、横尾さんが千賀くんを歌とか踊りで慕っているのは本当だったんだ〜〜!」ってまた自分が思っていたものと本人たちの姿がしっかりの重なって嬉しくなったことを今でもすごく覚えています。
横尾さんが無事に歌に入ることができたらそのままスッと後ろに下がって次の自分の番が来るまで精神統一していた千賀くんの姿もとってもとってもかっこよかったです。

そんなこんなで改めて私の好きな千賀くんは私が思っていた通りの人だったんだって分かることができてとても嬉しかったんです。舞祭組の扱いに自分が勝手に翻弄されたつもりになってただけで千賀くんはやっぱりブレない軸を持っていて超かっこいい人なんだ、大好きって気持ちになったんですよね。それとともに舞祭組に対するモヤモヤもそのときは少し晴れた気持ちになりました。

こんなに長々と語ってしまったくらいこのUTAGEの番協は私にとっては大きな転機となったというか、ライブや舞台では理想通りの千賀くんというか、わざわざ自分の思っている千賀くんと実際に見た千賀くんを確かめる必要もなかった(当たり前のように千賀くんはかっこよくて輝いている存在であるということ)分、印象深い思い出なのかなと思います。

次の大きな思い出としては今触れたようにライブとドリボですよね。わたしはライブは東京公演の9/19.20に参戦し、ドリボは9/27に観劇させていただきました。ライブの千賀くん、ドリボの千賀くんと、わたしの中でとっても大好きな、歌って踊ってキラキラしている千賀くんがたくさんこの短期間に観ることができて9月はそれはもうとてもとても楽しかったです。特にドリボなんかは普段テレビで見られないようなおもしろいの一切なしのかっこいいチャンプのケントを観れたということですごく新鮮だったと同時にパンフレットにて「千賀くんにとってのドリボ(チャンプ)とは?」という質問に対して「自分の本来の姿を見せられる場所(ニュアンス)」と答えてるのを読んだりしてやっぱり千賀くんは本当はかっこつけていたい人なんだなと、また思い起こすようになりました。ドリボのチャンプを演じている千賀くんは本当に本当にかっこよくて、正直に言うとわたしはあまりにも2枚目でしかない千賀くんの姿に戸惑ってしまったりもしたのですが(笑)、それでもこれが本当は千賀くんが1番見せたい姿なんだな〜〜って思うようになりました。…そう、またあのUTAGE番協に行く前に抱いていた感情が再燃してしまったのです。また舞祭組の存在がもどかしいようになってしまって、9/20のオーラスにて舞祭組がアルバムを出すということが発表されたときも素直に喜ぶことができませんでした。たぶん9月は千賀くんに対しての好きが最大級だったというかいい歳して恥ずかしいですが本気愛に近いものにまで膨れ上がっていてしまったと思うんですよね…(苦笑)

そんな思いのまま10月に突入したのですがここでちょっとした事件が起こって(笑)、「このままの好きの状態じゃちょっとやばい、良くないな。」と思うようになりました。

事件の詳細は触れずに書きますが、まず盗撮やファンの探偵並みの観察によって疑惑が出たということに対してものすごい嫌悪感を抱いたし、それによって叩かれてしまう様子が見ていてとてもつらかった。そんでもって次第に私自身も周りに流され始め本人に対してショックを受けたり少し抱きたくない感情を抱いてしまったりと体調も優れなくなりちょっと今思うと異常だったと思います。本当に自分が気持ち悪い(笑)そして何よりもファン同士の考え方の違いによってSNS上での叩き合いなどを目の当たりにしてしまってものすごく精神的に参ってしまいました。

今までこういうことでショックを受けたことがなかったのでこんなにも精神的に参ってしまった自分に私は待ったをかけました(?)
「このままの状態で好きでいるのは良くない、危険だ」と。
3日間くらいだったでしょうか。もういろーーーーんなことを考えて考えて考えているうちに最終的に「もうなんでもいいや」という結論になって(笑)というか私にとってはファン同士の意見の相違による言い争いが1番参ってしまって、くだらないと思ったりこういうことに無駄にエネルギーを使いたくないと思ったんですよね。色々あったけど千賀くんことを好きで応援したいって気持ちは微塵も変わらなかったのでこの件はそんなこんなでちゃんと私の中で消化することができました。
それと同時にたぶん千賀くんの好きって感情の種類?も変わりました。
「無駄にエネルギーを使いたくない」という気持ちが1番のきっかけになったと思います。ただの趣味にこんなメンタルを振り回されたくないしこんなに振り回された自分にもかなり引いてしまったところもあったし(笑)
この件を機に私の中での好きという気持ちは客観的なものになったというか、決して冷めた訳ではなくて、9月のときとは確実に違った感情になったんですよね。自分では良いことだと思っています。
(だからと言ってこの案件について肯定している訳では決してないです、むしろ記憶消したいくらい嫌な出来事です笑)

そして好きの種類が変わったからかなのか分かりませんが私の中で色々なものを受け入れることが多くなってくるようになりました。

というかまたこの案件に触れることになるのでこの記事を読んでくださっている方が申し訳ないのですが、疑惑が出たのにも関わらずことごとく共演させられていたので私の中でも耐性がついたというか(笑)それにもっと顔に出てしまうんではないかって思っていた千賀くんもそんなに顔に出てなくてそんなに気にならなかったというか。とりあえず思っていたよりも普通で何も思わなかったんですよね。
(ただ気にする人は気にしてしまうのでそれによって千賀くんが騒がれてしまうのは嫌でしたけど(笑))

あとこの頃からだったかは自信ないのですが、バラエティに出てる千賀くんがどんどん好きになっていって。夏頃の自分は「千賀くんのバラエティはあんまり興味ないからバラエティよりドラマとか出て〜〜」って思っていたと思うんですけど、バラエティの千賀くんがどうにも面白くてかわいくて、もっと見たい!と思うようになったのです。共演してもらってる芸人さんが千賀くんの良さを引き出してくれてることが1番大きいと思うのですが、千賀くん自身も吹っ切れたように見えて、あと私が色々受け入れるようになったりとか色んな事象が重なった結果なのかなって思いました(笑)
最近のmommは全く面白くないですが←1〜2月あたりはけっこうしっかりした良い歌番組の時期があってそのときの千賀くんは毎回良い味出してたしお正月のめちゃイケSPでサルの姿になって頑張ってる千賀くんの姿もわたしはすごく好きでした。
舞祭組についてもまぁ色々事あるごとに騒がれますがわたしはそんなに気にならなくなって、解散することになったら安心してしまう派ではあるのですが、一時期の拒否反応は全くなくなって見守っていくスタンスになりました。今SMAPが色々あってアルバムもどうなるか分からないし舞祭組自体も自然解散になりかねない状況だと思うのですが、私は自然解散じゃなくて解散するならちゃんとアルバムを出してしっかり解散してほしいなって思っています。

話が前後してしまうのですがバラエティの千賀くんが好きになったということについてもう1つ付け足しを。
最近でいうとmommにて予告で千賀くんがぺこちゃんと、とびら開けてを歌っているところをりゅうちぇるに妨害されるシーンが流れたことがあって。千賀くんファンの方ならご存知だと思いますがとびら開けてというとUTAGEにて以前、千賀くんがE-girlsのayaさんとデュエットしたことがある曲だったんです。そのとびら開けてが本当に本当に素敵で私の中でもかなり思い入れのある曲だったので、mommによってそれがくだらないものに上書きされてしまうかもしれないと思ってとても頭を抱えていました。その回mommが放送される日に見るか見ないか迷った末に結局見たんですが、あんなに頭を抱えていたのにも関わらず、すごく面白くて自分でもびっくりしてしまいました(笑)たぶんこの要因は千賀くんが歌自体は面白味を加えつつもしっかりとりゅうちぇるに邪魔される前は上手に歌ってくれたってこととりゅうちぇるのトーク力の上手さから出たものかなぁなんて。とにかく千賀くんがとびら開けてを前と違うテイストでもしっかり歌ってくれたことが1番大きかったのかなと。とにかく楽しく見ることができました。

そして同じような出来事がもう一回。ナカイの窓です。ハワイSPにて2週目の予告にて突然千賀くんが泣いている姿が映し出されました。正直に言いますとこれを見たときわたしは「千賀くんまた泣くのかよwwww」っていうテンションでした。だから泣くことに関してはそこまで気にならなくてそれよりも千賀くんが中居くんにタメ口を使っていたので何か大きな失言をしてしまったのではないかってそっちの方にハラハラしていました←  放送日当日も窓に出演きていた山ちゃんがTwitterにて「あれは放送可能なのか…?」というつぶやきをしているのを見て更にハラハラビクビクしていました。そんな状態だったのでリアタイしてたときは酔っ払って口がどんどん悪くなる千賀くんにほんっとーにハラハラしていて内容が全然頭に入ってきませんでした(笑)

そしてどんな流れで泣くんだよ!って思っていたのも束の間、千賀くんが「中居さんが大好き、もっと近づきたいし仲良くなりたい、もっと優しくされたかったし中居さんがくれたパスをちゃんと返したかった」と言って1人でいきなり泣き出したのを見てわたしの母性が爆発しました←

千賀くんが中居くんのことをこんなに泣き出してしまうほど慕っていたことがすごく嬉しかったし、本気でバラエティ番組に悩みながらひたむきに取り組んでいるということが分かって、
そんな姿が本当にかわいくて「千賀くん頑張れ!頑張れ!これからも応援してるからね!」ってすっごいアツくなっちゃって(笑)
この結末が分かったから窓を見直すと酔っ払ってる千賀くんがすごく面白くてしょうがないしまだ放送されて日が経ってないのに何回も何回も見直す羽目に(笑)本当に宝物のような番組になりました。

バラエティの千賀くんをすごく好きになってもっとバラエティの千賀くんの姿を見たい!と思うで、以前の気持ちとあまりにも違くて自分自身に戸惑っていたのですが、このナカイの窓を通して千賀くん自身もすごくひたむきにバラエティに取り組んでるっていうことが改めて知ることができてその戸惑いも消し去ることができました。それと同時に今の千賀くんに対しての好きという気持ちが自分にとってとてもフィットしているなと思って今、これまでの中で1番モヤモヤもなく応援できている状態ですごく気持ちが良いです。

こんな感じでざっと千賀くんに対する好きの変化を書き述べてみたのですがとても長くなってしまいました(笑)
最後まで読んでくださった方がいましたらありがとうございます。

最後の方バラエティの千賀くんが好き好きと言いまくりましたがもちろん歌って踊る千賀くんほど好きなものはありません(笑)でもなんでも楽しんだもの勝ちというか複雑な気持ちにならず楽しく応援できるのが1番ですよね^ ^
紆余曲折を経て確実に好きの種類は変わっているけれど「重い」ということには変わりないなって実感しています(笑)
担当は自担に似るって言いますからね壁|ΦeΦ)| ←
終わります。


1年が経ちました


こんにちは。お久しぶりです。
今日は実はわたしがキスマイ沼に足を踏み入れてちょうど1年が経った記念としてキスマイ沼に浸かってしまった経緯について勝手に長々と綴ろうと思います。


ちょうど1年前の今日、わたしは大学の仲の良い嵐ファンの友人の家に泊まりに遊びに来ていました。
特に何か目的を持って泊まりに来た訳ではなかったので2人でまったりしていたら友人がふと

「あっ!そうだ!この間のMステに出てた嵐がすごくかっこよかったから見よう!」

と言ってきて言われるがままに見ることになりました。そして見始めると

「あっ!この人たちも楽しくておもしろいからついでに見よう!」

と言って最初に見たのが、そう、舞祭組の やっちゃった だったのです。


当時のわたしはジャニーズには偏見はないけど興味もなく嵐は普通に好きというような印象しか抱いておりませんでした。強いて言えばTOKIOは昔から長瀬くんのファンだったので好きだったのですが、あまりTOKIOをジャニーズとして見ていなかったのでそんなにジャニーズに大して思い入れもありませんでした…←そんな感じだったのでわたしは千賀くんのことはおろか、舞祭組というユニットがあるということすら知らなかったのです。
そんな状態だったので初めてやっちゃったを見せられたときもこの人たちはジャニーズの舞祭組というグループということも何も認識しないままただただ受け身の状態で見たのですが、横尾さんソロのときの4人で自転車のポーズをする振り付けのところだけインパクトがとても強かったのでそこだけ鮮明に覚えています。それ以外は「なんかとにかく明るくてはちゃめちゃな楽しい曲だな〜〜」みたいにしかぼんやり思ってくらいでした。

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そして見てる途中か見終わった直後か忘れたのですがそれくらいのときにまた友人が

「キスマイブサイクって番組知ってる?めっちゃ面白いから嵐見たら見よう!」

と言ってきました。
( キスマイブサイク…高校のときから友だちが面白いから1回でいいから見て言っていた番組かな〜見てないけど← )なんて思いながら適当に相槌を打っていました。


ここで当時のわたしのキスマイに関する知識について話そうと思います。
まず、キスマイのメンバーで認識できているのは安定の3人だけでした。しかも北山くんは顔は知ってるけど名前がうろ覚えで「北なんとかって人」と、当時呼んでいました← 昔、香里奈目的で見てた美咲ナンバーワンに藤北を認識していたのと玉森くんは美男ですねで主演をやっていたのでそれで覚えていました。
藤ヶ谷くんに関しては美咲ナンバーワンのときは髪型がアレだったので←全然かっこよくないと思っていたら美男ですねでバッサリと髪を切って別人になって出てきたのでそれが好印象だったのでキスマイだったら藤ヶ谷くんが好きだな〜〜という感じでした。高校生のときにシンガポール人のジャニオタの友だちが日本に遊びに来たときに原宿案内役でジャニショに連れて行ったときに記念に一枚買った写真が藤ヶ谷くんでした(笑)
4人に関しては、キスマイは7人ということは知っていましたが4人は完全にバックダンサーの人ってイメージで1人も名前を認識しておりませんでした…(ごめんなさい…)

話が逸れましたが、こんな知識状態で友人に勧められるがままにキスブサを見ることになったのです。当時わたしはあんまり乗り気ではなかったのですが「キスマイだったら藤ヶ谷が好きかな〜〜」とか適当に言ったら友人が「藤ヶ谷いっつも1位とかだから!見よ!」と言ってきて(1位?どういう意味?まぁ藤ヶ谷くんが出てるならちょっと見てみようかな。)なんてことを思いながら見ることにしました。

最初に見たのは今となってはまさかのプリクラ回でした(笑)まず最初に3位に北山くんが出てきてめっちゃプリクラ盛れてるな〜〜と思いながら2位に千賀くんが出てきて、「おっ!この子初めて見たけどかっこいい!わたしの好きな顔してる!」と軽く思ったような気がします(曖昧)肝心の藤ヶ谷くんは4位であら?と思い宮田くんのおやじテンションに爆笑し横尾さんのまさかのプレゼントにも爆笑し、玉森くんのひどさに失笑し、1位の二階堂くんにへぇと思いながらキスブサを初めて見終えました(雑)
初めて見た感想としては「めっちゃおもしろい!他にもたくさん見たい!!」でした。
そこから友人とそれはもうずーーーーっと深夜まで、そして朝起きてからも昼まで色んな回を見続けました(暇)わたしはキスブサは上位にキュンキュンするよりも下位のおもしろさに爆笑する派だったのでほんとに腹筋が崩壊するかと思ったし顔が筋肉痛になってしまいそうな勢いでとにかく笑い続けました。自分の家に帰ってからも1人で夜更かししてキスブサを何回も見続けました。

たくさんたくさん見てまずキスマイのこと自体が一気に好きになります。自分たちのそれぞれのVTRを見てお互いに貶しあったり褒めあったりしている爆笑し合っている姿を見て「めっちゃ男の子だな。この子たちはすごく仲良いんだろうな」と思いました。わたしはジャニーズは嵐とTOKIOSMAPくらいしかグループとしてちゃんと見たことがなかったのですがTOKIOは年が離れたグループでもあって長瀬くんが松岡くん以外のメンバーには敬語を使っている関係であったり、SMAPもビジネスとしての大人な関係なイメージだったし(仲が悪いと言っている訳ではない)、嵐も私が見たことないだけだと思うのですがグループでここまでわちゃわちゃしているところは見たことがなくて、なんというかとても新鮮でした。大学とかにいる仲良しな男の子たちの集団って感じでそういった意味で言うと新鮮じゃないのですが、テレビに出ているアイドルとして見るとこんなアイドルグループがあったのか…!ってすごく新鮮で一気に興味を持ったのを今でも覚えています。なんというかこんなこと言ったら気を悪くする方もいるかもしれませんがキスマイって王道キラキラアイドルって感じではないじゃないですか(笑)でもそういうところに惹かれたのかな〜なんて思ったりしています。

そうしているうちに段々と千賀くんのことが気になり出します← 

(なんか…なんか……頑張ってる子がいるぞ!!わたしが知ってる3人が上位が多い気がするけどそこに一生懸命食い込んでいる子がいるぞ…!!!!しかもめちゃくちゃかっこいいわたしの好きな顔!!!!濃い!!!!背は高くないけど若かりし頃の長瀬くんに似てる気がする!(超個人的見識、異論は認めます←)千賀健永って名前なのか。名前までかっこよくない!?わー!!なんだこの子かっこいいなんだこれー!!)

と言った具合に千賀くんに惹かれ始めます←もうそれはそれはものすごい勢いでした。

まず「千賀健永」で検索してどういう人かを調べる。グループの最年少でダンスに長けていて作詞作曲もしている。
(えー!!最年少って長瀬くんと一緒だね!?作詞作曲もしてるところも一緒だね!?ダンスが得意とか素敵じゃない!!)
わたしは自分の好きな人と好きな人の共通点を見つけることに喜びと楽しさを感じる人間なのでここからどんどん沼に浸かっていきはじめました。

そしてジャニーズが好きな友人(高校のときキスブサを勧めてきた人)に千賀くんが気になると連絡をしました。すると友人は喜んでくれました(笑)「千賀くんいいよね!!わたしも好きだよ!!とりあえず何も言わずに千賀くんの一万字インタビュー読んでほしい」と言われので言われるがままに読みました。ジャニーズの一万字インタビューとはどういうものなのかよく知らないまま読んだのでこんなにもずっしりとした内容と千賀くんのぶっちゃけ具合にも驚きました。けれだ、わたしもけっこうぶっちゃけてしまうタイプ(?)なので「あ〜〜こう赤裸々に話しちゃう気持ち、分かる。分かる。」となりました。そこでまたひとつ千賀くんに惹かれます。

それからもどんどん調べ続けてようやく舞祭組というグループについても詳しく知るようになりました。(遅い)あのとき友人の家で見たのは舞祭組だったんだ〜〜と今さらながらに思い、派閥のことも理解した上だったので何気にすごい回だったんだな〜〜と思いました。そして舞祭組結成当時のインタビューの千賀くんの言った内容が一万字インタビューよりさらに私に衝撃を与えました。
「舞祭組の曲は僕が本来やりたいものとは真逆の位置にある。でも今は自分の好きを貫き通すときじゃないから、今できることを全力で頑張る(ニュアンス)」
これを読んだ私は
「わぁああ千賀くんものすごい良くも悪くも素直だし千賀くんにとっての舞祭組の存在ってものすごい複雑なものだったんだ…!!何も知らなかった!!ていうかこんなこと言っちゃった大丈夫なのか…!?(笑)でもこのぶっちゃけ具合好きだな…この子のこともっと知りたいし、好きを貫けるときが来たらいいな…」と思うようになりました。と、そのへんからしっかり千賀担になったのかな〜〜と思います。見かけはもちろんだけど内面的にもこんなにときめいて好きになった芸能人は千賀くんが初めてなんじゃないだろうか……。ほんとに好きです。応援したいって思うアイドルです。

千賀くんを好きになり、今まで入ったことのなかったファンクラブというものに入り、Twitterでオタ垢を作ったり、CDを多種買いするようになったり()、ドル誌を買うようになったり、番協に応募したり行ったりライブに行ったり舞台に行ったりと新しい経験をたくさんするようになりました。それはもう新鮮でした(笑)とても楽しいです。特にTwitterなんかは嫌な気持ちになることも少なくないのですが同じファンの方と番組実況したり湧いたりお話できることがとてもとても楽しいです。お世話になってくださっている方ほんとにいつもありがとうございます。

今回はあくまでもキスマイを好きになったきっかけについて書きたかったので千賀くんにたいする思いはそんなに多く語っていないのですが、千賀くんのことすごくすごく好きだし感謝してます(笑)いつまでこの熱が続くかなんてことは分からないけど続く限り自分のペースで楽しくファンをやっていけたらいいな〜〜と思っています。

余談ですが1年経った今日、GravityのMVが解禁され千賀くんが衣装アクセサリーに携わったということがたくさんWSで取り上げてくれてみんなが千賀くんをたくさん愛でてる日でもあったのでとても今幸せです!(笑)

締め方が分からなくてしまいましたがこの辺で切り上げようと思います←

こんなダラダラ長い特に面白味のない文を読んでくださった方、ありがとうございました(笑)

レインツリーの国

 
先日レインツリーの国を見てきました。
私はキスマイファンですが玉森担ではないということもあり元々は見るつもりは全くなかったのですがキスマイファンである私のことを思ってか、母親が「せっかくだしこれで玉森くんの映画観てくれば?」と無料券を渡してくれたので、それじゃあ観ようとなって見ることに決めました。
 
(お金払わないで見るなんて…!と思った方いましたらすみません…)
 
レインツリーの国は原作は全く読んだことはなかったのですが、先日バイト先の後輩にヒロインが難聴であることをナチュラルにネタバレされてしまい()その情報を踏まえた上で観ました。
 
まず観終わった感想としては「思っていた以上に心温まる素敵な映画」でした。映画中ほぼほぼ泣いていました(笑)
というのも正直に申しますと私は玉森くんの演技もそれほど期待していなかっましジャニーズが主演の映画なんだしどうせ恋愛キャピキャピな感じなのだろうと身構えて観たからです…。
 
けれど、観てみると恋愛映画という要素は薄く、表現の仕方が非常に下手なのですが、難聴という障害を持ったヒロインの成長物語のように感じる映画でした。つまり私の中ではヒロインのひとみさんが主役だと思いました。
 
ヒロインことひとみさんは15歳という青春真っ只中な中では事故で耳に障害を持ってしまったということもあって随分と卑屈でネガティヴな性格です。
 
「健常者のあなたは、障害者である私に同情して優しくするでしょう。上から目線で。そんな自分を善人だと思って酔いしれるんだろう(ニュアンス)」
こんなことを言ってきてわたしも思わず「いやいやいやいや、そんな卑屈な…」と思ってしまったが私も健常者なのでヒロインのこの気持ちを理解するのは難しいことだと思いながらも内心「まじか…」って思うところもあって、だけどそのあと伸がそんな卑屈なヒロインに対して
「ただ色々あなたのことを知りたいだけ。そんな風に自分のことを思われてると思うと自分も人間だからムカつく(ニュアンス)」
というような返事をしたときはけっこう胸がスカッとしました← 
 
(私自身も思ったことや言いたいことがあったら割とはっきりと言ってしまう性格なので伸に共通するものがあったからかもしれません)
 
でも、このように恋愛偏差値が低い者同士で、ひとみなんてとてもネガティブだけど、お互い言いたいことがあったらはっきり言う、という2人の性格だったからこそこの2人は結ばれたのかなと思います。どちらか一方がそういうタイプじゃなかったらきっと結ばれていなかったでしょう……←
 
この映画で私が1番好きなシーンは伸とひとみが大阪から東京に戻って駅前で別れた後にひとみが電車に乗っているシーンです。
最初ひとみは窓に映った髪を切った自分を見て耳についている補聴器のことを気にします。そこのシーンではそれを伝えるために電車に乗ってる人たちが映ります。けれどひとみはそんな周りは気にしないと言わんばかりに髪をまた耳に掛け直します。そのときに映ったひとみの表情がすごく今までのネガティブで卑屈な感じから一気に自信に満ちた良い表情をしててすごく印象に残りました。(まりやちゃんすごくすごくかわいかったなぁ〜〜)
 
私はこのシーンが流れた時はひとみがまた補聴器を髪で隠してしまうのではないかと思ってしまったのでハラハラしてたので良い意味で裏切られたので見ていてほんとに気持ちよかったです。ここのシーンが最初に言っていたひとみの成長物語の完結なんだと自分の中では思っています。
 
本当のラストシーンでは自信に満ち溢れたひとみが伸の方に走り寄ってクリスマスツリーの前でキスをして終わるっていう最後の最後で超よくあるジャニーズが主演の映画って感じだったのですが(笑)それも自信をつけたひとみのその後を勝手に思い浮かべるタネになるのかな〜なんて思ったりしました。
 
最後のエンドロールではキスマイの歌う最後もやっぱり君が流れて、映画館でキスマイの歌が聴けたことに感慨深くなりました。
 
以前からTwitterでもわたしはこの曲がとても好きとよく言っていました。それはわたしが大好きな「ひとりぼっちのハブラシ」という曲を作曲していたつんくさんが作った曲だったからです。
10月にSONGSという番組でつんくさんがゲストだった回があって、私は別の目的でその番組を見ました。それを見たことでつんくさんが声帯をとって声を失ってしまって1人の障害者という立場の人間になってしまったこと、そしてそんな中で最後もやっぱり君という曲を作ってくれたということを知りました。つんくさんと家族の話のところでは見てて涙が止まらなくなりました。皆さんにも見ていただけたらなと思ったし、なによりキスマイのみんなに見てほしいなと思った番組です。この番組を見て最後もやっぱり君が益々好きになりました。
 
なんだかすごく話が逸れてしまったのですが、SONGSを見て、レインツリーの国を見て、なんでこの映画の主題歌をつんくさんに作ってもらったのか、なんでこの曲の振り付けは手話になっているのか、ということが分かったというか私が勝手に感じていた伏線が回収された気がします。
 
最初から最後まで本当に素敵で心温まる映画でした。私が応援してる人のグループのメンバーがこんなにも良い作品に携えているのはすごく光栄なことだなぁと思います。玉森くん、すごく頼もしい存在だなぁと思いました。この作品を観ることができて本当に良かったです。ありがとうございました。