スカゼミブログ

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English-Japaneseセミナー 第一回

今日、かねてから計画していたランゲージエクスチェンジのセミナーの初回でした。

人数は意外にも日本人のほうが少なくてびっくりしました。

内容は、僕としてはとても面白くて、勉強になったと思います。

「何とか理解したい」「ちょっとでも話したい」っていう気持ちになれるのがやっぱり一番素敵なところだなって思います。

思ってた以上に、この形式なら、英語全くわかんなくても、(向こうの人的には日本語全く分からなくても)いい勉強になるなという実感でした。

具体的には英語ではスーパーボールのCMの話やアメリカのルームシェア事情、ソチ五輪の話、アメリカのビデオゲームの話、日本語学習者の話などなど、いろんな話が聞けましたよ。

 

ただ、今日はプレゼンの数がちょっと足りなかったですね。

もっと積極的にプレゼンしてくれるよう呼びかけて、人数集めて、ちゃんと思い描いていた形にして、毎週やっていければいいなと思います。

 

みなさん、日本語さえ話せれば何とかなりますのでぜひぜひ参加してみてください。

ビックデータとグーグルグラスとプライバシーについて僕が思うこと

先ほど、『Google Glassに模造刀なみの法規制を』という記事を読みました。

また、『「日本がビッグデータ後進国になってもいいのか」ヤフーが警鐘を鳴らす理由』という記事もつい最近読んだばかりです。

「技術の進歩が、プライバシーを危機にさらす」、というのが近々目の前に迫ってくる大きな話題であるように感じます。

たしかにグーグルグラスは見るものすべてを記録可能にし合意を得られずともすれ違うすべての人の顔を録画できてしまうし、ビッグデータは個人を特定するのに十分な情報を与えてしまいます。

 

 

 

では、どのようにしてプライバシーを保護していくべきか。

一つめの記事にあるようにデバイスを規制してしまうというという手があるのかもしれません。

しかし、はたしてそれがどこまで持つのか。

グーグルグラスを模造刀なみに規制したとして、アップルが作ったグラスはどうなるのでしょうか。グラスではなく、グーグルウォッチなら、グーグルリングなら、グーグルコンタクトレンズなら、あるいはスマートフォンなら・・・。

デバイス単位で規制しても、規制の範囲があいまいで、鼬ごっこになってしまいかねません。

それが難しいなら、公共の場で録画・録音機能をもつものの所持を規制しますか。それでは現在もそのような機能から受けている恩恵はどうなってしまうのでしょう。思い出の記録は、防犯は、どのようになるのか。突き詰めれば通話機能さえダメになってしまう。

 

 

 

これからの新しい技術がもたらす世界では、公共の場で一度人から見える位置にいれば、人に聞こえる音を出せば、それが録画、録音されることを防ぐ方法を考えるのはあまり生産的だとは思えません。

では、それの利用を規制する方法はどうでしょうか。

完全なる個人利用であれば、方法はないでしょう。もしそれが規制されれば、それこそ、国家自身がプライバシーを侵す国になってしまう。

止められるとするならば、それを外部へ漏らしたことが判明した時、その通信経路であろうと思います。

 

 

 

それはまるで、外に出れば紫外線にさらされるのと同じように、世界がそのようなものであると妥協せざる負えない、そのようなところにまで来てしまっているのではないでしょうか。

Lang-8とスカゼミと英語セミナー

スカゼミは今はプログラミングと数学が中心ですが、英語の勉強をしたいというメンバーも多く、英語のセミナーをただいま計画中です。

基礎文法セミナー、TOEICセミナー、技術書の原著を読むセミナー、TEDを見るセミナーなどなど、いろいろな案があり、どれも楽しそう。いろいろやっていければいいなと思うんですが、特に僕が期待しているのが、「日本語を勉強しているネイティブと一緒にセミナーをする」こと。

考えているのは、日本人の誰かが日本語で短い(5~10分?)の何かの発表(地域のことや、食べ物や、趣味、なんでも)をして、質問タイムを取って、英語ネイティブを含めて、質問を受ける。それはできれば日本語で、難しければ英語でもOKというかんじで。

それを英語ネイティブにもやってもらって、交互に繰り返す。

っていうのを週に1回2時間ほどやる。

これがほんとに楽しそうで、役に立ちそうだと思う。

たくさんたくさん、やっていければいいなって思います。興味ある方、無料で誰でも参加できるのでぜひ参加してみてください。

で、募集をかけている場所が表題の「Lang-8」、いろんな国の人が日記を添削しあうサイトで、いろんなネイティブと出会うことができます。

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「プロ生ブログ」に僕の書いた記事を載せてもらえることになりました!

プロ生というのは「プログラミング生放送」のことで、ニコニコ生放送内で最大手のプログラミング系コミュをもち、各地で勉強会を開催しているコミュニティです。

 

スカゼミの発表などにも使わせてもらっていたり、僕自身発表者として勉強会にもお邪魔したことがあるんですが、今回そこのブログに僕の記事を載せてもらえることになりました。

 

スカゼミについてアピールしていって良いということなので、スカゼミに関する記事も書いていければと思っています。

今回はYahoo!Pipes!についての記事を投稿しました。

 

5zjさん(プロ生の中の人)によれば、今日アップしてくれるとのこと。

どんな風に表示されるのか、楽しみです!

みなさんプロ生ブログ読んでみてくださいね。

定期プログラミング入門講座

スカゼミでは定期的に、全くプログラミングを行ったことのない人向けに入門になるような講座を開こうとおもっています。

これまでは2回行いました。

 

1回目はスカゼミが始まるよりも前、去年の11月に行いました。

僕がアンドロイドアプリ開発を勉強する仲間を探していた時に、Javaの基本から、オブジェクト指向基本的な話までをみんなで共有することで、これからのアンドロイドアプリ開発を勉強していきやすくなると思い、約2週間かけて、行いました。

それを行う1週間前まではまったくJavaオブジェクト指向のことを知らなかったんですが、教える、話す、という立場になることで、「わかっておくべきことはなにか」すごく頭が回って、その期間含め、3週間、僕自身とても効率よく勉強できたように思います。

スカゼミを始めるきっかけになった事でもあります。

 

2回目は今月のはじめ1/4,1/5に二日間で1回目の内容と同じものをもう一度行いました。

これまでやってきたことの復習という目的と、新しく入ってくれた人にプログラミングを知ってもらうという目的がありました。1回目は必死で用意して行ったんですが、2回目は1回目にやったことを思い出しながら、もう一度まとめ直しながら進められて、余裕をもってできたと思います。(ほんとは12月末の予定でしたが、風邪で塩基だったんですよね)

 

それで、春休みのシーズンに第3回を行おうと思っています。

これまでアンドロイド希望者が多かったので、2回目もJavaで同じ内容を行いましたが、Javaにこだわる必要はないですよね。

自分自身の勉強という意味でも、ちょっと違うことに挑戦してみたいので、C#C++Rubyなんかで同じことをやってもいいし、むしろオブジェクト指向にこだわる必要すらなくて、HTML、CSSJavaScriptPHPやその運用的な、ローカル環境やサーバーレンタル、FTPSSHみたいなWeb系の話をまとめてできても入門としておもしろいかなという気がします。

 

「知識ゼロからプログラミングで遊べるようになる」というコンセプトで入門講座これからも開いていけたらいいなと思います。