スネ毛が気持ち悪いという輩に告ぐ、ツルツルになってもいいんだな?
最近気付きました。
思いのほか毎日ズボンを履いている時間が長いことに。
あんまりズボンを履いていない時間ってないですよね。
ぼくの場合はお風呂に入るときと家に帰って下半身の呪縛から解放されるべくストーンとズボンを脱いでパンツ一丁になるときくらいですね。
夏の場合特にズボンを履いていることの煩わしさを感じます。
外を歩いているとじめじめと蒸れてきてやがて何を話されてもズボンの中の蒸し風呂具合が気になって何も入ってこなくなるフェーズ、誰にでもありますよね。
そんな注意散漫くんたちはきっと長ズボンを炎天下で履くことなんて満員電車で酔っ払いのハゲオヤジの吐息を2cmの距離で受けるくらい嫌なことかと思います。
そこで大活躍するのがハーフパンツ、いわゆる短パンですね。
男性美容とかいう概念
男性美容、というかなり気持ち悪いフレーズをここ数年間でよく聞く言葉になりました。
オトコの美しい容姿?と考えると本当に美容という言葉を安易に使っていいのか、という気になりますが、一旦良しとしましょう。
男性美容にも洗顔料やスタイリング剤、鼻毛カッターなど様々な部類の商品が各社から発売されています。
その中でもかなりの売上があるという噂の商品は、スネ毛脱毛器・除毛クリームです。
この話を耳にしたとき、スネ毛脱毛ニーズがそこまであることに衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。
たしかに、スネ毛があまりにもモサモサしていたり人に迷惑をかけるくらいちりちりだとまわりも不快に思うかもしれません。
でも、逆に男性が剥きたてのゆで卵ばりにとぅるんとぅるんだったらどうですか?
それこそ不快じゃありませんか?
正直、女性でもスネを完全なる状態で維持できている人も少ないくらいです。
いわんや男性をや、ですよね?
仮に彼女よりも彼氏の方が脚が綺麗、つやつやだったら嫌になりませんか?
スネ毛が見えて何が悪い
ぼく自身スネ毛が人並みに生えているから、という理由ではありませんが、男の脚もつるつるであれ、という声はさすがにしんどい意見だなぁと思ってしまいます。
そもそも、つるつるがいいという群集と適度に生えているのがいいという集団とボーボーに生えていて構わない集まりの三つ巴状態に女性がなっていることが問題です。
しかもどれか1つの意見が強いわけでも弱いわけでもなく、いい塩梅でチーム分けされているようです。
そんなこと言われたらぼくだってつるつるな部分と適度な毛量の部分とボーボーの部分のスネ毛グラデーション作ろうかなとか思っちゃいますよ。
女性はホルモンのせいで大変な思いをすることがたくさんあると思います。
しかし、男性もまた然りだということを知って欲しいです。
人によってヒゲは生えるだの体毛が濃いだの体臭がきついだの頭が薄いだの。
結構男性も気にしないといけないこと多いんです。
なので、スネ毛をはじめとするムダ毛を頭皮に移植できる技術が開発されるまではどうか脚に生えている毛くらいは許してください。
人様に迷惑をかけませんから。
この声が一人でも多くの女性に届き、世の男性たちを1人でも多く救えたらぼくがこんなくだらない文章を書いた意義になるかなと思います。
一旦ぼくはAmazonで買った除毛クリームで脚をつるつるにして来ますね。
平日朝の区民プールは金曜夜のクラブと同じ構造をしている
最近皆さんは汗かいていますか?
ぼくは毎日水も滴るいい男、と言わんばかりにびしょ濡れな日々を送っています。
つゆだくとかそういう次元ではありません、もう丼の表面張力でなんとか溢れるのギリだよってくらい。
そんなクソ暑い日本の夏ですが、日本独自の涼み方がたくさんあって風情を感じますよね。
風鈴の音に耳を澄ませる、とか打ち水をする、とか怪談話を聞いてひやっとする、とか流しそうめんで過去の思い出を全てに水に流す、とか。
様々な涼み方があっていいですよね。
それでもやっぱり手軽にさっぱりできて、お金がかかったり必死になったりせずにまったり笑ったりしながら暑さを乗り越えるのは綺麗で冷たいプールにばしゃんと飛び込むことではないでしょうか?
そんな最高なプールですが、子どもたちやビキニのお姉さんたちがきゃっきゃっとはしゃいでいるプールではなく、区や市が運営しているプールはぼくが想像していたプールとは大違いでした。
老人ホームin Water
ぼくは以前から肉体改造計画のために走ったり泳いだりしています。
そのため、大学のプールに週に何度か泳ぎに行ったりしていました。
が、大学4年生にもなるとだんだん登校する日も少なくなり、ましてや夏休みに入るとなかなか学校に行く機会がないのです。
そこで家の近くで泳げるところはないかなぁと探していたところ、近くの体育館に屋内プールがあるではありませんか。
しかもGoogle Mapで見る限り、結構新しくて綺麗という口コミや画像が上がっています。
これは行くしかないと大学4年生の特権である平日の朝の暇を利用し、区の体育館に行くことにします。
平日の朝なら同じように暇している大学生や主婦の方、老後の方がまんべんなくいるかなぁとぼんやり思っていました。
ピチピチの競泳水着を履き、ギャグのような水泳キャップとゴーグルを身につけ、いざプールサイドへ入ります。
おっとここで衝撃映像。
目の前に広がる景色はまさに老人の海。
ここは極楽浄土の水中バージョンかってくらい肌がたるみきっている人しか見当たりません。
様子を観察しながら、ときに自分も老けてしまってはいないかを確認しながら入念にストレッチを終え、おそるおそるシルバープールに足を忍び入れると、色々な違和感に気が付きます。
あれ、なんかこの光景見たことあるような、という既視感を覚えるのです。
ここはクラブか
まず、そのプールは25メートル×6レーンです。
一般開放されているときは、6レーン中3レーンが何してもいい、いわゆるフリーゾーンとなっています。残り3レーンですが、内2レーンが完泳者用コース、残り1レーンが歩行者用コースです。
歩行者用コースは高校生以上のご利用に限られますので、ご注意ください。
とりあえずいつも通り、完泳者用のコースでかるーく流しながら泳ぎ始めます。
泳ぎながらそれとなくまわりで泳いだりプールの中で立ち話している人たちがどういう様子かを観ます。
(※ここから先の登場人物は全員70歳以上です。あらかじめご理解をお願いいたします。)
泳ぎながらフリーゾーン側をちらちら確認します。
そこには今晩のおかずどうしようだの最近膝の調子がいいだのと、ちょこまか動き回りながら世間話に花を咲かせる女子3人組が目立っています。(※70歳以上です。)
各々体のボディラインがくっきりと現れる派手な水着に身を包み、もはやなんのためにつけているか分からないゴーグルとキャップを頭に飾っています。
そこに完泳者レーンからポーンと飛び出し、
「そんなところで突っ立ってないでこっちで泳ぎなよ!」
と陽気に声をかける健康的に焼けた肌をしたプール内で1番イケてるスイマーが女子3人組に声をかけに行きます。(※全員70歳を超えています。)
軽く笑いながらナンパを受け流す後ろには話しかけたがりながらもモジモジして固まっているちょっと奥手な男子2人組がふらふらとオープンゾーンで25メートルを行ったり来たりしています。(※両者ともに定年を迎えています。)
そんな過激な攻防戦がフリースペースで繰り広げられる中、「最近あんまり飲みに行けてないよねー」と端の方でしっぽりお話を楽しみながら、狙いを定める1人の男性。(※退職済みです。)
アプローチに対して「最近もうお酒が飲めなくなってきてしまって、ドトールでお茶とかはどうかしら?」と少しずつ関係を築いてきたい意向を示すレディ。(※毎晩22時に消灯し毎朝4時に目が覚めます。)
なんなんだここは、こんなにシルバー世代の男女の交流が盛んだったのか、と水中で泡をぶくぶくさせるぼくです。
我に帰り、ちゃんと泳ごうと完泳者用のレーンに目を向けるぼくはとりあえず5往復してから歩行者用レーンでインターバルを挟みます。
歩きながらまたも新たな光景が目に飛び込んできます。
どれだけ時間が経とうとも足をつけずにずっと全力のクロールをする女性。(※ひ孫が先日生まれたそうです。)
この女性はとにかくまわりのこともおかまないなしに、ただひたすら水の中で自分と向き合い続けます。
そんな完泳者用コースを歩行者用コースから眺めていると、他の歩行者たちとすれ違います。
前から来るのはまたしても女子3人組。(※誰もあいみょん知りません。)
通りすがりに話し声を聞くと3人ともコテコテの関西弁を話すではありませんか。
「この前、和歌山にある白浜行ってんけどあそこほんま綺麗やで!」
「あ、そうなん!近くは通ったことあったけど大阪からやったら意外と遠いんよぉ。」
関西人が関西弁で関西の話をするなんて、ホンマでっか。
関東の人には負けまへんで、といわんばかりにその存在感を見せつける関西女子トリオ。
六本木のクラブに遊びに来て、とりあえず様子を見つつも関西弁を駆使して上手くナンパ待ちをする肉食女子のように見えてなりません。
ぼくの母も関西出身なんです!って声かけてしまいそうになった自分が怖いです。
少子高齢化のカタチ
これから日本ではどんどん少子高齢化が進むと予想されています。
国の偉い機関の偉い人たちがそう言っていた気がします。
今回観察してみて、たった3点しかクラブと区民プールの違いは見つかりませんでした。
①場所
②時間帯
③年齢層
Tinderとか隠キャなことやってる場合じゃありませんよ皆さん、老人たちは今日も朝から近くのプールで一緒にお墓に入る相手を探しているのですから。
Tevaサンダルの臭いはどうにかならないものか
ちょっと前から流行り始めて毎年夏には見ない日がないというくらい人気なサンダル、Teva。
何を隠そう、ぼく自身もTevaを愛用しており、とりあえずTevaの話が聞こえてきたら、「あ、Tevaいいですよね、ぼくも持ってるんですよ。」と言ってしまう病気を患っています。
そんなTeva好きなぼくですが、どうしても履くたびに恐怖を覚える点があります。
そう、おいにーです。
Tevaが臭ってしまう
ぼくは足が臭いです。
お世辞にもいい臭いとは言えません。
というかいい臭いのする足を持っている人なんてせいぜい橋本環奈とエマワトソンくらいでしょうか。
ぼくは結構足の裏に汗をかく体質なため、足の近辺が蒸れてしまい、徐々に香りが強くなります。
靴を履いて1日を過ごすと、家に帰ってくる頃にはもう殺人レベルにまで発酵しています。
そんなぼくは夏になるとサンダルを履く回数が多くなります。
サンダルを履けばある程度風通しも良くなりますし、人前でなければサンダルを脱いでぶらぶらできます。
サンダル発明した人、ウニを初めて食べた人くらい天才です、ありがとうございます。
しかし、あらゆるサンダルが臭い対策に効果があるわけではありません。
Tevaサンダルの弱点はそこなのです。
まず、Tevaはこのような形をしています。
このストラップを足に絡み付けることによって、足とサンダルが密着し、フィット感がアップするわけですね。
そのフィット感を得た代わりに捨て去られたのが通気性です。
足裏がサンダルに終始密着するため、汗がたまり、雑菌が繁殖し、やがて香りがたちこめてくるのです。
足裏に絶対的な劣等遺伝子を誇るぼくは、その弱みに気づくことなくTevaの人気とかっこよさに惹かれるまま買ってしまいました。
というか実際買ってよかったな、とは思うのですが本当に臭いだけなんとかしたい思いで毎日枕を濡らしています。
枕も蒸れて臭いです。
足の臭い対策
そもそも、足が臭くなければTevaも臭くなりません。
火のないところに煙は立たぬ、ですね。(違う)
ということで愛おしいTevaちゃんを臭くしてしまい、猛省しているぼくは最近全身全霊をかけて足の臭い対策に没頭しています。本気です。
まず、朝起きたらデオナチュレの足用サラサラクリームを足に塗りたくります。
ケーキのスポンジに生クリームを優しく塗っていくように。
この一手間を加えることで、日中の汗から来る嫌な蒸れを抑え、雑菌の繁殖を防ぎます。
夜、帰ってきても本当に臭いません。
お風呂では足用の石鹸で隅々まで丁寧に磨きます。
これにより、ただの石鹸では落としきれないしつこい菌や臭いをすっきり落とし、翌日以降まで清潔に保ちます。
水虫持ちの方は、しっかり寝る前に薬を塗ることを忘れないようにしましょう。
こんな感じで夏場もTevaを楽しめるように足の臭い対策はバッチリにやっています。
今年の夏は清潔な足を手に入れて、好きな女の子に嗅いでもらいましょう!
足を手に入れるってよく分からないし、足を嗅がせたら女の子が手に入らなくなるか。
あらゆる学生は学生のうちにNewspicksに課金して損はない
通り魔やら身内殺人やら自然災害やら、最近は本当に物騒な世の中になりました。
そんな中眠い目をこすってテレビを見ながらヨーグルトとバナナを食べ、歯を磨いて着替えてジョギングに出かけて公園で散歩をする人たちや球技をして遊ぶ子ども横目に見ることができるぼくはなんて恵まれているのでしょう。
平穏な日々を噛み締めつつも、世の中の出来事には敏感でいたいものです。
昔から新聞やニュースを見る習慣がないぼくは世間知らずとして恥をかかないようインターネットやSNSで記事を読み漁るようになりました。
しかしインターネット上の情報はあまりにも溢れかえり過ぎていて、何が正しい情報で何を知っておけばいいか、分かりません。
特に、こんなしょうもないブログは情報としての価値が0なので、こんなくだらない文章を読むくらいであれば、水回りの黒ずみを少しでも取る時間に当てましょう。
Newspicksに登録して習慣が変わった
ニュースを見る習慣がなかったぼくですが、酔っ払った勢いで意識が高い系の大学生になり、Newspicksを定期購読することに。
酒癖はいい方ですが、意味のわからないLINEスタンプを買ったり、面白い看板を見つめるようになったりと、人に迷惑をかけずに面白くもないことをする奇行に走ってしまう癖があります。
それはさておき、翌朝Newspicksの購読を始めたことを思い出し、後悔しつつもとりあえず見るだけ見てみることにします。
あれ、なんかUIイケてね?
コンテンツと切り口、尖ってね?
え、Newspicksいいじゃん。
まさか普通にいいお買い物をしているとは思わず、結構衝撃を受けました。
色々とアプリをいじっているうちに、使い方や見方がわかってくるようになりました。
各ジャンルのニュースを流し読みし、興味のあるニュースは各分野の有識者たちのコメントを拝読。
ニュースに対する知識人たちのコメントを読むことができるところも意外と良く、ニュースを多面的に見ることができている気になれちゃいます。
この知識人たちのコメントを読んでおくことで、まわりとアベノミクスやらサミットやらの話に万が一なったときもその人が気づけていない視点を指摘して、
「でも〇〇ってこういう見方もできるよね、それについてどう思うか知りたいな。」
などとあたかも知っている風に振る舞うことができます。
その返答があった際はうんうんと深く頷きながら「確かになぁ」と言えば思考力もあるように振舞えてしまいます。
だいたいその間は橋本環奈さんのことしか考えていません。
特集がまじで面白い
ニュースに手軽に触れられるようになることも大きなメリットでしたが、それだけではありません。
Newspicks編集部が執筆している、特集がまじで面白いんです。
どうすれば若者は100年時代のために資産を貯蓄できるか
とか
令和時代に身につけるべきスキルは何か
とかとにかくちょっと気になってしまうトピックについて詳しく、分かりやすくまとめられています。
軽い気持ちで読んでみようかなぁと覗いたつもりが特集を全部読んでしまっちゃう、そんな敗北感を味わえる特集が毎日更新されていて、脱帽するほかありません。
基本室内で読んでいるので大体帽子かぶっていませんが。
学べるものはニュースだけではない
どうせニュースとか専門知識とか、意識高い人たちが興味あるようなものしかないんでしょ?
ぼくもそう思っていました。
が、いざ使い始めてわかったのが、デザイン性の高さ。
クリエイターでもデザイナーでもなんでもないので専門的なことは何も分かりませんが、素人目でもわかるくらいデザインが洗練されています。
オリジナルコンテンツは流し読みするだけで内容も入ってくるし眺めていて楽しい。
色使いとかグラフィック、レイアウトが洗練されていて「良いデザイン」というものが何なのかも勉強できます。
記事を読んでもらうにはこれくらい余白を取ればいいんだ、アイキャッチはこう作れば見やすくなるのか、UIはこう設計すれば文字がなくても直感で操作できるのかと学ぶことがたくさん散らばっています。
まぁそれをインプットできてもこのブログで一切アウトプットできていないので説得力0ですが…。
Newspicks、学生だからこそ登録するべし
Newspicks、ここまでべた褒めし倒してきましたが、学生が購読するべき理由はとにかく学割が破格だからです。
一般ユーザーはたしか1,500円とかかかるところ、学割を使えば月間500円で購読できてしまいます。
飲み会の席でビール1杯我慢するだけです。
これだけ色々楽しく学べて頭良くなった気分になれるのに500円は安過ぎます。
値上げしてください。
Amazon prime studentは結構最近普及して嬉しいなぁと感じる屍大学生ですが、Newspicksもみんな登録しないと損だよ!という気持ちでいっぱいです。
よし、今日もスト缶を片手に、何か得しないか試してみまーす。
ダイエットを始めて1週間、肉体改造計画途中経過
筋肉。
それはこの世で最も美しいものであり、別の名を真理という。
梅雨が明けましたね、令和元年、夏。
今年の目標として健康第一を掲げているぼくは、健康を超越することがこの夏の目標です。
超健康、それはつまり筋骨隆々イケイケボディのことを意味します。
別の名をアーノルドシュワルツェネッガー。
今年の夏、ぼくはわがままボディのプーさんからバキバキ俳優シュワちゃんへと生まれ変わることを誓います。
とりあえず、1週間
ダイエットするぞするぞとずっと言っていたものの、運動もしなければ食事制限もせず、するする詐欺をしていたぼくですが、ついに1週間前から本格始動しました。
今までの大学生活は運動をすることが7日中0回でした。
しかし、この1週間でひとまず1日を除いて毎日運動をしていました。
3回ランニング、2回水泳、3回の筋トレです。
食事制限もしています。朝はR1という飲むヨーグルト、バナナ1本、水を摂取しています。
途中で折れないためにも昼はある程度気にせず食べるようにしていますが、脂っこい食事(ラーメン、ファストフードなど)は基本的に摂らず、腹八分を目安にヘルシーな食事を心がけています。
夜は飲む用事がある場合、ハイボールなどのカロリー・脂質・糖質が低いものだけを飲むようにし、量も2,3杯と少なめにしつつ食事も少しつまむ程度にしています。
飲む用事がない日は野菜や鶏肉を中心の食事を摂り、忙しくて食べる時間があまりないときはサラダチキンだけ食べるような生活を続けています。
なにこの生活、健康の権化みたいなものやん。
途中経過報告
身長173cmのぼくはマックス太っていたときは71.0kgくらいありました。
ダイエットを始めた1週間前はマックス時よりかは少しましになり、体重70.1kg、体脂肪率16.8%でスタートラインに立ちました。
ちょうど1週間この生活を続けた現在は、体重68.1kg、体脂肪率15.6%と体重-2.0kg、体脂肪率-1.2%をひとまず達成しました。
最初の数日間はまったく効果が現れず、毎日サラダチキンに当たる日々が続きましたが、なんとか7日経ってみたらちゃんと効果が出ているみたいでちょっと嬉しいです。
とはいえ、まだまだシュワちゃんには程遠い肉つきなので、油断することなくこの生活を続けて結果にコミットしたいです。
"I'll be back."
落とした脂肪の塊が夢で語りかけてきた言葉が現実にならないようにしなくては…。
暑いから辛いものを食べるってどういうロジック?
暑いし辛いものでも食べに行こうか、とよく耳にはするもののいつも「余計汗かくわ」と思っていました。
汗をかくと体温が下がるから暑いときは辛いものを食べるんだ、という方は、だったら外で汗たっぷりかいてからキンキンに冷えたコンビニでアイスでも食べた方がいいんじゃないかと思ってしまいます。
なんでインドとかネパールとかトリニダード・トバゴとかは辛い料理が有名なんでしょうね。
夏バテ予防
気になって調べたところ、辛いものは夏バテ予防にいいみたいです。
辛いものを食べたことを消化器が「あ、刺激物きた」と認識し、交感神経が刺激されます。
交感神経が刺激されると人間はスーパーサイヤ人みたいな状態になるので、なんか色々とすごくなるそうです。
例えば代謝が良くなったり、汗をかいたり。
大して凄くならないです、見切り発車でしたごめんなさい。
いずれにせよ、交感神経が刺激されるから夏バテ予防になる、のだそうです。
夏バテの原因
じゃあそもそも夏バテの原因って何だろう?って思ったので、調べました。
どうやら異常な発汗とか暑さからくる睡眠不足とかによる自律神経の乱れ、が原因みたいです。
自律神経とはなんぞや、という方は自分で努力してググってください。自立しましょう。
キンキンに冷えたところで、おさらいしておくと、ロジックとしては辛いものを食べる→交感神経刺激→夏バテの原因の自律神経が整う→夏バテ撃退!という感じみたいですね。
暑いから辛いものを食べる、という流れは間違いでは?
となると、暑いから辛いものを食べるという流れはおかしくないですか?
暑くなるのに備えて辛いものを食べようとか来たる夏に向けて辛い料理を食そうとかの方が表現として適切な気がしてやまないですね。
暑いときに辛いものを食べたら余計汗だくになって臭くなってかえって夏バテを引き起こしそうですしね。
しかもぼくの浅ーい記憶ではたしか交感神経が刺激されると食欲が減退するとかだったはずなのでますます食が細くなってしまうんじゃないかと心配になっちゃいます。
そもそも論ですが暑くて夏バテになっていたら辛いものどころかそうめんすらも食べられなくなりません?
ガリガリ君とチョコモナカジャンボが主食になるのはぼくだけですか?
とか言いながら気温32℃の真夏日の中スープカレーを食べて汗びっしょりになってきました、ごちそうさまでした。
友人が一眼レフで電動マッサージ器を撮ったのでいい感じにレタッチしてみた
最近週5くらいで運動しています。
5km走るか1km泳ぐかっていう程よい運動をほぼ毎日続けて痩せていこうという狙いです。
それにしてもまじで最近の老人ってくそみたいに元気ですね。
先日平泳ぎでマイペースに泳いでいたら後ろからグワァーって追い抜かされたのでふと横を見たら白髪のおじいさまが全力のバタフライをかましていました。
ああ、こんな元気な人たちにこれからぼくは年金を払うんだなって思うとなんか平泳ぎなんかしてる場合じゃないなって思いました。
まぁでもいいんですけどね、水中で負けても陸の上ではぼくの方がきっと速いから。
それにしても運動をすると気分もよくなりますし苦しめられていた肩こりも改善しました!
結構家でも肩ぐりぐりマシンとか使っていた方なんですけど、最近では全然使わなくなってほれ見ろジジイって感じです。
マッサージ器といえば
この前友人の家に遊びに行った際に「こんなん持ってんねん」と見せてもらったのが電動マッサージ器。いわゆる電マ。
生で見たのは初めてだったぼくは童◯のようにはしゃぎ、様々な種類のバイブレーションを堪能。
これでもかっていうくらいはしゃいでから、疲れ果てて休憩がてら別の友人と将棋をその場で指すことにしました。
長考に長考を重ねた結果、引くほどあっさりと負けてしまったぼくはふてくされて、趣味で持ってきた一眼レフをがちゃがちゃいじりました。
なんかいい写真撮れないかなぁとカメラで遊んでいると、写真フォルダの中に見覚えのないピンク色をした電マの写真が。
「これ撮ったん誰?」
「あ、それなんか暇やったからいい感じに撮っといたで。」
違うだろ。
暇だからって人のカメラで自分の電マ撮らねぇだろ、正常な人間は。
まぁでも捨てるのももったいないのと将棋で惨敗してむしゃくしゃしていたので、なんかよくわからない感情が「こうなったらいい感じの写真にしてやる」と思わせ、全身全霊を賭けてレタッチすることを決行。
15分ほど孤軍奮闘した結果、できた作品がこちら。
うん、いい。
爽やかな感じというか嫌味がないといいますか。
起きてすぐ小鳥たちのちゅんちゅんっていう鳴き声をサンプリングする日課を今日もやってますよ、みたいな。
1人でテンションが上がり、なんならもういっちょやってやると意気込み別の写真にも挑戦しました。
こちらも友人が撮ったものですが、電マのまた新たな一面を引き出そうと、まったく顔色の違う感じに仕立て上げました。
ああ、すごくいい。
こちらの作品はアンニュイな感じが出ていて大人のエロスが漂っていますね。
イケないシーンをのぞいてしまっているんじゃないかとこちらがハラハラしちゃいます。
舞い上がったぼくは友人たちに「どう!?良くない?」とメイがまっくろくろすけを捕まえたとき並みのテンションで見せると、友人たちは
「うん、カレー食いに行こうぜ。」
我に帰ったぼくはカレーをゆっくりと頬張り、しっかりと噛みしめました。
ぐいっと流し込んだお冷と一緒にこの不甲斐なさも流れてしまえばいいのに。
深夜3時にシラフで池袋をふらつくと色々な発見がある
梅雨は雨ばかりで気分が滅入りますね。最近の楽しみはインスタグラムで「水着」や「グアム」と検索してにやにやすることくらいです。
そんなにやにやしてばかりいては孤独死してしまうなと焦ったぼくは外に飛び出し何をしようかと色々考えてみました。
そして気づいたら池袋で終電を逃していたぼくはたまたま持っていたカメラでとりあえず朝まで写真を撮ろうとうろちょろしました。
池袋北口は汚いけど安全だった
流れ着いたのが池袋北口で深夜の3時くらいから撮り始めました。
とりあえず手始めにTENGAやゴムなどを豊富に取り揃えているドンキでしょう。いつもありがとうございます。
お。深夜の池袋をシラフで徘徊しても意外と楽しいじゃないか。
ガールズバーの綺麗なお姉さんたちに変な目で見られても気にするな自分。こっちも性的な目で見てるからな。
とりあえず繁華街エリアからちょっと移動して駅の方へ。家電量販店のシャッターの前で寝てる人やらゲロまみれのTシャツのままうずまくってる人やらをくぐり抜けます。都会怖い。
そしてその先に見えたのは一筋の光。
まさに希望の光ですね。
なんか汚い大人たちをくぐり抜けた甲斐があったなと。
ただこの地下通路、通り抜けても待つのはガールズバーが立ち並ぶ東口なんですけどね。ホテル街よりかはましか。
地下通路はさすがに怖かったので引き返して信号待ちをしていたら、お。人だ。
とりあえず同じシラフそうな人に会えたことに嬉しくなりパシャり。
なんとまぁ画になること。真っ黒な服装だったのでおしゃれだなぁと思ったのですが、よく見たらただただ飲食店の店員の格好だったみたいです。
まぁ、あり。
西口へ移動しよう
ふらっと北口から西口に移動する気になったので、西口のロータリー周辺をぶらぶら。
したらなんかいけてるサブカル風の若者たちを見かけたのでシャッターを切ります。
いいですねぇ、背中から青春を感じます。
ただ3人の男女は何かしらこじれますからね。横並びでこうして歩けるのがいつまで続くのか…。
そうこうしているうちに空も明るくなってきました。
もうそろそろ電車も動くかなぁと思い、線路が撮れる位置にカメラを構えます。
ちょっと望遠機能が足りなかったけど、悪くないかな。
電車ってどう頑張っても頑張んなくても風情が滲み出てしまいますよね、良い。
シラフの深夜徘徊、おすすめです
本当に一切中身はありませんでしたが、深夜徘徊はとにかく良かったですよーという感じです。
特に夏は結構過ごしやすかったり夏休みで時間があったりする人も多いと思うので、いつもと違うことがしたいなぁという人にはいいと思います。
あとここらへんのエリアでおすすめの可愛いお姉さんがいるお店をご存知の方がいらっしゃればぜひ教えてくださいお願いします。
「若者よ、選挙に行くな」の効果の方が楽しみ
お久しぶりです。サボりぐせ、辞めたい…。
だいぶ長い活動休止期間をいただきました。その間何をしていたかと言いますと、就職活動という名の下遊び呆けていました。ごめんなさい。
無事就職先も決まり、2020年の4月から社会に出ることがなんとか決まりました!と喜ぶのも束の間、「10ヶ月もしないうちに毎日7時に起きて21時とかに帰って風呂入って寝るだけの生活が始まるの!?」と思うようになり、学生時代後悔がないよう過ごしたいととにかく焦って飛田新地について調べる毎日です。
「若者よ、選挙に行くな」
SNS等で最近拡散され、テレビニュースにも取り上げられていたこちらの動画はご存知でしょうか。
初めて見た時のぼくの感想は、「おもしろ」でした。えぇ、小並感です。
真面目な話、消費者心理とか行動経済学とかマーケティングとかにちょっと興味があるので、このPR動画は本当に面白い取り組みだと思いました。しかもこの動画の制作費、2万5000円くらいらしいです。若者の投票率を上げるための施策としてはまさにコロンブスの卵のアイデアだなぁと感心してしまいました。
選挙に行ってきました
ということで若者、選挙に行ってきました。
ぼくは基本的に毎回投票はしています。が、事実先ほどの動画を見てから今回の参院選挙について自主的に調べるようになりましたので、乗せられたなぁという感じです。脱帽。
正直政治は専門外なのであまり詳しいことは知らないので、どの政治家がーとかどの政党がーとか言われても「はぁ」という感じです。
ただ先述の通り、マーケティングとかに関してはそこそこ興味があるので、「若者よ、選挙に行くな」動画の効果は楽しみですね。若者の投票率が変化したのか、していないのか、早く見てみたいところです。
また更新します
とりあえずこれからまた更新頑張りたいと思います。できれば写真と一緒に毎日細く長く続けたいなぁ。「シュラッターよ、ブログを更新するな。」
芸術とは何なのか、ますます分からない
芸術って難しい
前回記事を更新してちゃんと書くとかほざいていながらしっかり1週間お休みしていました。だらしのない人生です。
冬って寒いですよね。札幌出身の知り合いの方が謎のイキリで「東京なんか一度も寒いと思ったことない、だから家にコートなんて1枚もない」とか言っていた2日後に風邪をひいて寝込んでいました。おばかさんですねぇ。
さて、そんな寒い日は基本的に外に出たくないですよね。でもお出かけするときは誰にでもあるはずです。こんなぼくにも一緒にお出かけしてくれる友人はいるのです。
そこでぼくは先日六本木にの森美術館で開催されている新・北斎展に行って参りました。美術館であれば移動するときだけ寒さに耐えてあとは暖房の効いた居心地のいい空間でのんびり作品を見ていればいいので、冬は文化人になるには最高の季節なのではないでしょうか。
新・北斎展は本当に素晴らしい展覧会でした。日本史に圧倒的無知を誇るぼくでも感動した展覧会でした。OSHAREな六本木で開催されているので、ぜひお時間がある方はおデートで行ってみてはいかがでしょう?
そんな日本の大芸術家、北斎さんの作品に感動した一方で心が揺さぶられたかというと揺さぶられはしなかったと思います。なんならある藝大生の卒業作品を目にしたときの方がドーンという衝撃は大きかったように記憶しています。
かなりバズっていたので既に知っている方も多いと思いますが、竹澤慶人さんという方の作品にぼくは感じた衝撃を忘れられません。その場で頭の中が揺れるような、自分がどういう感情なのかが分からないような感覚になりました。少し長いですが、知らない方も知っている方も是非一度しっかりと読んでみていただきたいです。(鮫島礼二さんのツイートを引用させていただきます。)
#藝大卒展
— 鮫島礼二 (@samejima_reiji) 2019年2月2日
藝大生はゴミが好き pic.twitter.com/0DcuioraH2
前半の文章を読んで結構共感するんですけど、後半の怒涛の藝大ディスがすごくて惹きこまれてしまったッ!
— 鮫島礼二 (@samejima_reiji) 2019年2月2日
・藝大生はゴミが好き
・差別心丸出しの学生
・悪夢のような踊りの映像
・ホームレスの私物を盗む男
などパワーワードが続出。
しかもそいつらが皆金持ちという理不尽さ。盛り上がるな〜 pic.twitter.com/qIWyRlz12d
藝大とはなんなのか、アートとは何か。悩む著者。描かれる地獄のような学生生活。しかしちゃっかり結果はだす。 pic.twitter.com/FBpDBTLl3m
— 鮫島礼二 (@samejima_reiji) 2019年2月2日
飲んで吐いてソシャゲに課金というクソみたいな日々に悩む著者を救ったのは戦車のアニメだった。可愛い女の子も出てくるアニメ。
— 鮫島礼二 (@samejima_reiji) 2019年2月2日
ちなみに私もウィスキーとビールを混ぜた飲み物は、最初の離婚をした頃よく呑んでました。自宅で。 pic.twitter.com/ueNhPZKvFQ
ガルパンに逃避するばかりか、同人サークルまで立ち上げて漫画を描いて荒稼ぎする著者。うーん、ちょっと共感性が薄れてきちゃったかな……お金……
— 鮫島礼二 (@samejima_reiji) 2019年2月2日
イイなァ。自慢かな?
しかし心の逃避先、大洗町で著者が見たものは…… pic.twitter.com/itpas65RlL
あまり理想的とは言えない大洗町とガルパンの関係ないが著者を苦しめる。
— 鮫島礼二 (@samejima_reiji) 2019年2月2日
・「あなたにとってガルパンキャラはなんですか?」という質問に「お金です」と答えた亭主。(著者はガルパン同人で数千万稼いでます)
またも自分の居場所を見失う著者。 pic.twitter.com/fC53mWhmwq
ついに
— 鮫島礼二 (@samejima_reiji) 2019年2月2日
ED不眠ボーダーになってしまう……
額装と精神薬の入れ物で作られてました。 pic.twitter.com/GuoNS4AaQU
自分の精神病に向き合いながら新しい目標に向かう決意をする著者。
— 鮫島礼二 (@samejima_reiji) 2019年2月2日
最後まで(しかも卒展で)藝大をディスりまくる著者。
生々しくて露悪的でグロくて賛否両論を生むような作品は私も好きだぞ!
頑張れ著者! pic.twitter.com/EVejro0tQp
いかがでしたか?
ぼくはこの作品を目にして言葉には表せない何かが自分の中で渦巻き、しばらくその場で固まりました。
作者の竹澤さんとは会ったこともないし、どういう顔をされているかすらも分からない、でも作者の人生の一部を生のまま飲み込んだような錯覚を覚えました。心配になるわけでも応援するわけでもなく、純粋な衝撃を喰らいました。感情はそこにありません。少なくとも自分が知っている既存の感情では表現できません。
たしかに新・北斎展では気品ある空間で一流の画作を鑑賞し、感動したことは間違いありません。しかし、竹澤慶人さんの作品から感じたものはそこにありませんでした。
どちらが芸術として優れているか、などの議論をしたいわけではありません。ただここ最近目にした芸術作品のことに頭を巡らせれば巡らすほど、一体何が芸術なのかが分からなくなってくるばかりだと感じました。
文化人への道のりはなかなか遠そうです。