来年はバレットジャーナルデビューをしたいと考えている方必見!ノウハウとお勧めアイテムを紹介します【その5】
バレットジャーナルについて書くのも今回が5回目となります。
いつものように前回のおさらいから。
- 手間 + 労力 + 満足度 < 得られる成果
とても大事なことなので、これをさらに掘り下げたいと思います。
数式に隠されたポイント
満足度を赤字にしてみました。お気づきかとおもいますが、満足度が手間と労力と同じ側に書いてあります。
通常なら投入する手間と労力を得られる満足と比較すると思います。その場合満足度は式の右側になりますね。しかしこの数式では、手間と労力と同じ側にあります。
なぜでしょうか?
バレットジャーナルを作る決心したときを振り返ってみましょう。あなたは手帳に何かを書き出して、達成したいことがあったのです。市販の手帳ではその目的に適したものがなくて、手書きすることを選択しました。
だから手書きの楽しさから得られる満足度を感じて終わりにしてはいけないのです。その先にある自分のやりたいことを記録するスタート地点に立ったのです。
そのため、すべて(手間、労力、楽しみ)を得られる成果と対比するようにしました。
本日のポイント
バレットジャーナルを作成する喜びで満足せず、その先にある自己実現を確実なものにしよう。
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来年はバレットジャーナルデビューをしたいと考えている方必見!ノウハウとお勧めアイテムを紹介します【その4】
バレットジャーナル導入編を続けます。
前回のポイント
- もしも代用可能なスペースが市販手帳にあり、それを使用して目的が達成できるならば、その手帳を使用してバレットジャーナルができます。
これを少し掘り下げてみましょう。
市販の手帳を使用するのか、それとも自作をするか判断するポイントを考えてみましょう。
複数の要因がありますが、シンプルに表現するとこうなります。
- 手間 + 労力 + 満足度 < 得られる成果
手書きで作成する手間、労力、そして満足度を成果と比較します。もしも得られる成果の方が大きければすべて手書きで作成しても大丈夫です。
市販の手帳の場合、マンスリー、ウィークリー、デイリー等の項目がすでに用意されています。自作する手間と労力は必要ありません。
もしも市販の手帳に追加したい項目がTo Doのみと仮定します。その場合、手書きでマンスリーとウィークリーを作成する作業を省くことができます。
市販手帳にTo Doを追加するスペースを見つければよいのです。
市販手帳使用例
この手帳の場合、マンスリーと見開き2ページでウィークリーという構成になっています。
もし、To Doを記入するスペースが欲しい場合を考えてみましょう。
一番上に時間の目盛りがありあます。12時のところで縦に線を引いて一日に記入できるスペースを2つに分けます。
左側に、To Doを記入するスペースが完成しました。
手書きでウィークリーのページを作成する手間と労力より、はるかに少なく目的を完了しました。線を1本縦に引いただけです!
今日のポイント
- 手間 + 労力 + 満足度 < 得られる成果
これをモノサシにして何を手作りするのか検討しよう。
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来年はバレットジャーナルデビューをしたいと考えている方必見!ノウハウとお勧めアイテムを紹介します【その3】
引き続きバレットジャーナル導入について続けます。
これまでの記事はこちらからご覧いただけます。
毎回1つのトピックごとに書き、わかりやすい内容にする努力を続けます。長文になると読み疲れてしまいますから。
手帳の選び方
これから1年間使用するものを選ぶので非常に重要なポイントです。
市販の手帳をいろいろと試して100%しっくりくるものがない方にバレットジャーナルがお勧めですよと書きました。
では、100%しっくりくるものがない場合、どう対応していましたか。
気に入った手帳がみつかったけれど、使用しない項目がある場合を例にとってみましょう。
考えられる方法は2択になります。
- 必要ない項目の部分に記入せず手帳を使用する
- 必要ない項目を別の名目で記入して手帳を使用する。
1についてはこれ以上説明の必要がないので、2について少し説明します。
例えば、購入した手帳にTo Doを記入できるスペースがありました。しかしTo DoをPCやスマートフォンのアプリで管理している場合、使用しません。
そこでTo Doのスペースを、「読んだ書籍名記入」とか「これからはやりそうなトレンド」についてメモする欄として代用します。
代用する、すなわち自分のニーズを満たす項目を自作することになります。
これも一つのバレットジャーナルと言っていいでしょう。
本日のポイント
もしも代用可能なスペースが市販手帳にあり、それを使用して目的が達成できるならば、その手帳を使用してバレットジャーナルができます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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来年はバレットジャーナルデビューをしたいと考えている方必見!ノウハウとお勧めアイテムを紹介します【その2】
引き続きバレットジャーナルについてお話します。
前回のまとめ
- 毎年手帳コーナーで来年の手帳を選ぶが、100%自分のニーズにぴったりくるものがない。そう感じている人は、バレットジャーナルを始める良い機会です!
今回は過去の手帳遍歴からバレットジャーナルにたどり着くまでをまとめてみました。
手帳遍歴
『その1』会社が支給してくれた手帳
社会人になって最初に使用したのは会社が支給してくれた手帳でした。業務上必要な情報も掲載されていて便利でした。
『その2』システム手帳
自分のニーズにあったリフィル、そしてカスタムメイドできるノートのページ。自作リフィルをPCで作成したりしました。また、持ち歩きたい情報をファイルする便利さもありました。
『その3』システム手帳を電子機器と併用。システム手帳とシャープの電子手帳。やがて電子機器はPC、パーム、携帯(ガラケー、スマホ)へと進化しました。
マニアックなところではHP 200LXを日本語化して使用していたこともありました。この時代は電子機器間で情報同期の大変さ、面倒が存在していた時代でした。
『その4』紙の手帳を電子機器と併用。電子機器と通信の進化のおかげで、分厚いシステム手帳を持ち運ぶ必要性がなくなりました。電子機器間(例えばPCと携帯)で、いつでもどこでもスケジュールを同期・確認できる便利な時代がやってきました。
手帳に求められる機能が、単なるスケジュール管理から、目標達成や自己研鑽、趣味等人生を充実させる役割へ重点がおかれるようになりました。
電子機器と併用するようになってからの、紙の手帳遍歴です。
紙の手帳
ニーズの変化に伴い結果としていろんな手帳を使ってきました。
- フランクリンプランナー(システム版、手帳版)
- 超整理手帳
- 文庫本サイズで自由に何でも記入できるもの。デイリー(ほぼ日、マイブック)
- 市販手帳のウィークリー。
- PC(エクセルやワード)で作成したマイ手帳。スマホの時代になる前は必要部分を印刷して持ち歩いていました。
大きくまとめるとだいたいこの5種類です。毎年今の自分にぴったりくるものをこの中から選んでいました。
本日のポイント
いろんな種類の手書き手帳、そしてアプリ等電子機器を使用して自分のスタイルに向いているのはどれか認識しよう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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来年はバレットジャーナルデビューをしたいと考えている方必見!ノウハウとお勧めアイテムを紹介します
バレットジャーナル
最近よく耳にしますね。書店に行くと書籍も販売されています。
これから数回にわたり、バレットジャーナルを実践できるようにノウハウをご紹介します。
バレットジャーナルとは
一言で述べると「世界に一つだけの、自分だけの、自分の目的にかなった手帳を超える存在」です。
時には執事、またある時は目標を達成するためのコーチ、もしかしたら本音をさらけ出せる大事な親友かもしれません。
大げさに聞こえるかもしれませんが、実践する程その思いが強くなります。
どうやるの?
自分が欲しいものをつくってしまうのです!
元気をもらえる好きな言葉を書きとどめるページ作成例です。
Been so overwhelmed by the love and support for this next step, totally ignored my #bulletjournal for a couple of days! Still loving it, such a great tool to get creative... #bullet #journal #creative #quotes #writing #freedom #art #colour #magic #showbiz #mischief pic.twitter.com/Ww9Ob0rSUe
— Mark Watson (@ManOfMischief_) 2018年5月31日
何をしなくてはならない、してはならない等ルールはありません。
自分が好きなものを自由に作ってください。ちなみにハッシュタグ
- #bullet journal
で探すと、沢山の人が自作を紹介していますよ。
どれも個性あふれ、見ているだけでウキウキします。内容やデザイン等自作する場合のインスピレーションをもらうこともできます。
ハッシュタグ『#bullet journal』でどんなことができるのかいろいろ調べてみませんか♪
今日はここまでにします。
今日のポイント
毎年手帳コーナーで来年の手帳を選ぶが、100%自分のニーズにぴったりくるものがない。そう感じている人は、バレットジャーナルを始める良い機会です!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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♪Sixteen Tons♪
Rock around the clockがロック時代を始めた。その後どのような曲がビルボードの1位になったのか継続して調べた。
今回紹介する曲はRock around the clockから数えて5曲目のNo. 1ヒットである。簡単にこれまでの4曲のおさらいをしてみよう。
さて、今回No. 1ヒットとなった曲がSixteen Tons。
直訳すれば16トン!
なんともすごいタイトルだ。
Sixteen TonsはTennessee Ernie Fordのヒット曲。発売3週間で百万枚販売し、ヒットチャート1位になった。
Tennessee Ernie Fordがフィンガースナップしながら歌うのが印象的。
今聞いても古さを感じさせない。
この曲は1947年にMerle Travisが作曲した。彼の父は炭鉱夫だった。その父がよく口にしていたフレーズも歌詞に登場する。それが、
- Another day older and deeper in debt
ロック時代の幕開けを告げたRock around the clockを紹介したのち、1955年のビルボードチャート1位の曲を順に紹介してきた。
1956年11月26日ビルボードチャート1位。
Sixteen Tonsは7週連続でチャートの1位を占めた。従い1955年最後のチャート1位の曲でもあり、翌1956年最初のチャート1位の曲でもあった。
これでRock around the clockがロック時代の幕開けをした年、1955年のすべてのNo. 1ヒットをカバーできた。
編集後記:
ロック時代の始まりはいつだろう。そんな素朴な疑問から調べるてみようと思った。
60年以上前の出来事であること、またアメリカの出来事のため、英語の文章と格闘したり・・・
大変だった部分もあるけど楽しく有意義な時間を過ごせた。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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♪ワダツミの木♪
元ちとせ2002年発売の1st album『ハイヌミカゼ』に収録されている曲だ。
時々無性に聞きたくなる時がある。表現するのがむずかしいんだけど・・・
不思議な魅力。
聴いていて心地よい。
α波が脳内を満たすような・・・
音楽の素人なりに、なぜだか考えてみた。
声の裏返るところが好きだ。
プロの歌手なら皆が持ち合わせているテクニックであろう。しかし、彼女の場合、「えっここで?」みたいな、こちらが期待していないようなところで声が裏返っているのだ。
それでいて、多様していて耳障りというわけでもない。唄い手の感性と楽曲がうまくマッチした結果だろう。
元ちとせをはじめとする奄美出身歌手の特長的な歌唱法があるようだ。その記事のリンクを貼っておく。
【解説】中孝介に聞く、元ちとせら奄美出身歌手の特長的な歌唱法とは : MusicVoice(ミュージックヴォイス)
ワダツミの木を聴いて癒されてください♪
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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