真面目な子はだれ?~ナースコンパから見た女の性~
世の中には様々な職業がある。
どの仕事も大変で、とてもやりがいがあるものばかりだ。
そして、都市伝説かは知らないが、セッ〇スのハードルが低いと言われている職業がある。
その職業が
そうナースである。
わんわんも大学時代、クラブで即った子が3日連続ナースであったことから、その都市伝説を信じていた。
そんな都市伝説も忘れかけていた2月某日・・・
LINE ♪ピロリ~ン♪
既セクナース子「3-3で飲み会しよ~??」「真面目な子連れていくから、あんまり下ネタ言ったらあかんで。」
こんな素敵なメッセージが届いた。
もちろんわんわんは快諾し、数週間後、仲間とともにわんわんはU街のコンパ会場に向かっていた。
コンパの中身をお届けする前に、この既セクナース子とわんわんとの関係は
・数年前にビアガーデンで出会い即
→記憶皆無
・その後は一度だけ街で出くわしおかわり
→わんわんはおかわりはあまりしません。
・今年のバレンタインになぜかチョコをくれる
→この飲み会のための布石か???
の程度のもので、決してお互いのことを知っている間柄ではなく、さらに言えば、既セクといえど、他の新規ナースをわんわんが抱けるようなドライな関係だと思っていた。
なので、そのコンパ会場に向かう前
わんわん:「既セクナース子はノリもいいし、すぐやらせてくれるから、どっちか頑張ってやりや~。真面目な子おるらしいから、俺はその子いくわ~。」
男1:「ぼくは誰でもいいですkづrのwcんr」
男2:「僕が場を回すので任してください!」
彼らが頼りになるのかならないのかはわからないが、モチベーションはみなばっちりだった。
そして、会場に入ると既に女性メンバーがそろっていた。
女性のラインナップは
1 既セクナース子 スト値3
2 目力ナース子 スト値4.5
3 非ナース子 スト値3.5
と、なかなかのつぶぞろい。
既セク子ありがとう(´-`).。oO
既セク子が真面目と言ってたのは明らかに非ナース子だろう。
じゃあ俺がこの子を仕上げたらグヘヘッヘ(´◉◞౪◟◉)
こんな期待を胸にさっそく乾杯しコンパスタート(^O^)/
みんなノリもよかったので怒られるの覚悟で下ネタ投下しまくり。
わんわん:「最近いつヤッた~??俺は一昨日~。」
非ナース子:「えぇ~、昨日。。。」
メンズ一同:「フェ!!??Σ(・□・;)」
どうやら、クラブで即られた男からおかわりされたらしい。。。
もしこの子即れたら、関西の敏腕ナンパ師の方と兄弟に♡
というか
(´-`).。oO この子も真面目ちゃうかったらこのコンパ楽勝やろ。。。
と思い、もはやイージーモードにはいるわんわん。
開始20分くらい経過したところで、少し非ナース子に仕掛けてみる。
わんわん:「このバーニャカウダ、食べさせて~ゲラゲラ」
非ナース子:「えぇ~っ、もう~!!しかた・・」
既セク子:「ちょっと、わんわんやめぇや!!」
(´◉◞౪◟◉) えっ
なんで既セク子に止められたの???
非ナース子への仕掛けを止められたので、目力子のオパーイを触ろうとしてると
既セク子:「ちょっと、わんわんいい加減にしぃや!!!」
(´◉◞౪◟◉) (`・ω・´) えっ
だから、なんで既セク子が怒ってんの??
お前が真面目キャラなっとるやないかい!!
この後もわんわんが既セク子以外に仕掛けようとすると怒られるという謎のゲームが続けられ、逆に両ウイングのメンズが目力子と非ナース子をきれいに仕上げるという見事なゲーム展開。
結局、既セクの相手をせざるを得ない状況になり、開始1時間数分・・・・
わんわん:「よぉぉし!そろそろみんないい感じやから店変えよう。」
わんわんは飲み放題の時間を大幅に残してまさか強行決断。
というのも、それぞれのペアが仕上がっているのは明らかで、このできたてホヤホヤ状態が一番何するにもやりやすいというのがわんわんの持論である。
そして・・・
男1LINE:「目力子即」
男2LINR:「非ナース子即」
わんわんといえば・・・既セク子に強引にホテルに拉致られるもNO写性。
既セク子になんで怒ったのかと聞くと、わんわんに友達が抱かれるのが急にむかついたらしい。
普段はこんな感情にならないらしい。
そうか。既セク子も女の子やもんな。。。。。そんなときもあるよな・・・
ただ、その急な感情・・・
(´◉◞౪◟◉) しらんがな。。。
ただ、冒頭で頼りになるかわからないと始めに言ったが、ホントにすごいウイング二人だとつくづく思った。
既セク子にがんじがらめにされているわんわんが一番のショボ腕だった。
ま、とにもかくにも、3人ともおせっく〇ができてよかった。
そう。これでよかったのだ。
おれはこの既セクを抱けばいいのだ。
いいのだ。いいのだ。いいのだ。。。。
いいのか?いいのか?いいの・・・・
そして、帰る途中。
血迷ったのかエロそうなBBAに声をかけワインバル。
一杯だけ飲んで退店。
壁ドン。
DK。
サクッとたちバックす。もちろんNO写星。
バイバイ。
病んだ。
わんわんは今日も街をさまよう。。。
言葉の奥の意味
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「じゃあ秘密を教えるよ。とてもかんたんなことだ。ものごとはね、こころで見なくてはよく見えない。いちばん大切なことは目に見えない。」-星の王子さま
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「私、初めからこうしたかったのかな・・・。」
見ず知らずの人とそれなりにうまく付き合うことができる。
それは、世の中でそれなりに生きていく上で必要なこと。
僕も、それなりの会話で、人とつながることはできていた。
もちろん、それなりの関係でつながる程度だ。
ただ、本当にその人の本質を見て生きてきているのだろうか。
自分の本当の部分を知ろうともしない相手に、こころを開こうとするのだろうか?
僕はこんなことを考えながら友人とのコンパ会場にいた。
まだ、冬の寒さが残る2月某日、U街。
コンパ子「好きなタイプは~??」
わんわん「エロい子かなぁ。てかエッチ好き??」
コンパ子「なんで会っていきなりそんなこと聞くん!?」
わんわん「エッチ好きな子がいいから♡」
コンパ子「もっと普通の質問してよ!!」
わんわん「じゃあ好きな・・・タイイは??」
コンパ子「もぉぉぉぉぉぉ!!!」
そんなこんなで今回のコンパも圧倒的に嫌われて終了。
そう、わんわんはコンパにおいて女の子から好かれることはない。
(´-`).。oO(今日も見事にモテへんかったなぁ。。。
そして、その帰り道。
家路に向かう人でごったがえす駅。そこをわんわんらが歩いて帰っていると
ふと横に・・・
ほどよくかわえぇぇぇぇ!!!!!!!
コンパで全くモテなかったわんわんは、すかさず壇蜜子にお声かけ。
わん「いやぁ、モテへんわ!圧倒的!いやもはや神ってるね。うん・。」
壇蜜子「なんかあったんですか(*´ω`*)??」
(´-`).。oO(エェ子そぉやなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!コンパのお口直ししてもらおw
わん「今日のコンパで圧倒的にモテへんかったから慰めて(;_;」
壇蜜子「カッコいいしモテそうですよ♡」
(´-`).。oO(あぁぁぁっぁぁぁlftねgmdhsmgdさmgsg
ということで、ひとまず連絡先を交換して後日遊ぶことに。。。
2月××日 U街
休日ということもあり、街は人であふれていた。
カップルが腕を組んで歩き、親子連れが手を取って歩いていた。
待ち合わせまで時間があったのでマインドセットし、今日のデートをイメージ。
LINEでの食いつきは良好。
いつものバルで飲んで、そのあとホテルに誘おう。
今日の壇蜜子とは、こころで会話をしてみよう。
エロい話ばかりをして、相手の気をさぐるのはやめよう。
壇蜜子「お待たせ~♡♡」
(´-`).。oO(かわぇぇなぁおい。。。
コートの中はオフショルダーのニットにセクシーなスカート
壇蜜子はデート仕様で、間違いなくわんわんを意識してくれていた。
ということで、いつものバルIN!!
二人でたくさんの会話をした。
学生時代の話。
恋愛の話。
仕事の話。
両親や友人の話。
壇蜜子のことを知りたいと思った。
これまでのように、ボディタッチをすることで自分に食いつきがあるかを確かめることなく、二人でいろんな会話をし、時間がすぎるのはあっという間だった。
僕がみる限り、壇蜜子は完全に仕上がっていた。
これまで出会ってきた男とは違う特別な存在
尊敬の眼差しで語りかけてくる様々な言葉
こころとこころをつないだ二人
もうこの店で時間を使う必要はない。
会計をすませ、スムーズにホテルに誘った。
わん「ここでもっと口説かせて?」
壇蜜子「ホテルは行かないよ。」
わん「えっ??」
壇蜜子「だから、ホテルは行かないよ。」
グダられることを想定していなかったため、すぐに返しが出てこなかった。
ただテンションは変えず振る舞うことが精いっぱいだった。
わん「おぉぉぉ・・・そうか!!断らせてすまんwww」
完全に仕上がっていた。。。。。。
完全に仕上がっていた。。。。。。
完全に仕上がっていた。。。。。
完全に仕上がっていると思ったあの感覚は間違っていたのか。
いや、そんなことはない。
ここは、もう一度歩きながら壇蜜子の話を聞くことにした。
話を聞いているとふとバルで話した壇蜜子の言葉が蘇ってきた。。。。
壇蜜子
「私ね、最近好きな人にいきなりブロックされたの。しかも体許した次の日から。ひどいと思わない?私って見る目ないのかな。。。」
たぶん、壇蜜子はこのことが怖くて僕ともそういうことができないのか。
でも、おそらくその男と僕を一緒にしないでほしいと言ったところで、今日ホテル行くことにはならないだろうと思った。
じゃあどうするべきか。
そう考えているうちに、二人は改札近くまで来ていた。
わんわん
「俺は壇蜜子が見る目がないとは思わない。だから、今日俺とこのままバイバイすることに壇蜜子が後悔しないなら俺はここで潔く帰るわ。少しでも後悔しそうなら壇蜜子から行動してね。」
そう言って、僕は反対方向に歩いて行った。
エスカレーターを降りきったところで、僕の左腕に絡みついてくる腕があった。
数時間後
壇蜜子は僕の腕のなかでこう言った。
壇蜜子「私、初めからこうしたかったのかな。。。。」
その目は、こないだのつらい記憶から解放されたようなすっきりした目だった。
そして、こう続けた。
壇蜜子「わんわんがエッチ下手だったらたぶんブロックしてたwww」
そう、結局こころで見なくては見えない。
いちばん大切なことが。
壇蜜子にとってのいちばん大切なこと。
それは、こころとこころのつながり??
ちがう。
それは、モノの相性とテクニックだったってこと。
わんわんは、これからも街をさまよう。。。。。