森を散歩していたら

今になってジャニーズにはまるとは思っていなかった

DREAM BOYS

 9/22にDREAM BOYSを観劇するため帝国劇場へ行ってきた。本当に今回当落出たとき当たってる人いるのかな?ってぐらい落選祭りでどうなることやら、私は今年チャンプに会えないんだなと相当凹んでいたのでお誘いして頂けてとてもとても嬉しかった。

 ストーリー順気にせず綴ります。読みにくいことこの上ないです…ご容赦を。

 今回のドリボが始まる前に今年は結末が変わると、バッドエンドになると言われていた。私もそうなんだ、と思っていたしこのなかなか衝撃が続くストーリーのなか、更に大きな衝撃がくるのかと思っていた。去年までは最後皆和解していたけれど和解せずなにも問題解決しないままこのストーリーを終わらせるのか?でもストーリー的にどうなんだといろいろ考えた。
 でも実際観劇したらバッドエンドどころかハッピーエンドだった。これ以上ないハッピーエンドだったと思う。去年までは病室のベッドで息を引き取り全てを伝えられぬまま天国でユウタと話しをするというものだった。今年のチャンプは病院を抜け出し自らみんなの元へ赴き、全てを伝えユウタ、トシヤに見守られながら亡くなっていった。去年は正直私はドリボ初観劇だったし、舞台特有のスピードについていくのに必死であんまり感情移入できなかった。各々の表現の仕方を捉えるのに精一杯だったんだけれど、今年は感情移入しやすくなっていたかなと。お話が整理されて理解しやすかったと思う。
 3人でベンチに座って、歌をうたおうってケントが、トシヤが「それ俺の夢だった」と満面の笑みで言うんだけどユウタはどこか切ない表情で。私このあたりからもうユウタ分かってたんじゃないかなあって思えてこの表情で涙腺刺激された。3人で歌ってスーッとケントがユウタの肩にもたれて、それを動じずにユウタは理解してそっと支えて異変に気付いたトシヤが「……ケント?ケント?!ケントーーーーーッ!!!!!」って揺さぶるんだけどユウタがトシヤの腕そっと掴んで首振って。天から真っ白な羽がひらひら舞い落ちてきてなんて綺麗な死だろうと思った。ユウタの肩にもたれて亡くなったんだけど亡くなってるから力入ってなくて若干ユウタの胸に顔埋めてる感じになっているんだけど幕が下りる直前のケントのお顔がとっても綺麗だった。ちょっとね、微笑んでてケント満足だったろうなって、幸せだったろうなって。親兄弟も捨てて、食うもんも食わねえでボクシングに人生捧げてきた人がユウタの肩にもたれて、トシヤに見守られて3人で歌いたいって夢も果たして亡くなるんだよ幸せでしかない。私もう気付いたら泣いてて慌ててポケットからハンカチ出した。これ打ちながらも思い出して泣いてるんだけどね(重)人間って亡くなる寸前まで残る感覚が聴覚らしい。私それを教わったとき素敵だなあと。現代ではどうやらそこまで分かっているらしくて。ケントは薄れゆく意識の中、ユウタとトシヤの歌声に包まれながら亡くなっていった。安心しただろうね。ラストシーン、本当に3人の演技力に感動した。

 私の中でユウタは観劇した側が1番入り込みやすい人物だと思っていて。もちろん主人公だから観劇側が入り込みやすいようにキャラ作りされていると思うんだけれど、玉ってそういう演技がうまいなあと思う。人間の弱い部分の演技。ユウタは話が進んでいくなかでおい!それも背負うのか?!ねえ大丈夫?!ってくらい大きい物をバンバン背負っていくんだけどマダムとリカさんとのシーンでの玉の演技は最高。我慢して我慢してやっと話したときの開放具合がとてつもなく人間くさくて好き。あと我々は玉が大きな怪我なく終えることを祈るばかり……


ケントは…もう、ごめんなさいね、千賀担ゆえケントばっかり追ってて物語の細部見逃してるとか多々あるんだけれども……
 今年のチャンプ人を思いやれる強さ、冷静さが増していた印象を受けた。親兄弟捨てて食うもんも食わねえでってそれだけチャンプはボクシングに人生捧げてきた。その大切なボクシング人生において出会ったユウタとトシヤはきっと大切な存在。
 前半は自分が大切にしてきたボクシングの試合放棄されてそのうえ映画を撮影していることに怒る。例年通りかと思う。病室のシーンが去年と変更されていて、もうユウタを信じられないトシヤに自分の気持ちを話すケントに感動した。去年は試合を放棄されたことに怒れるチャンプ、死の恐怖と戦うチャンプという印象がとても強かった。でも今年のなにか理由があるはずだとユウタのことを考えるセリフが加わったことでなぜ試合を放棄したか、なぜ理由を話さないのか、理由を話さないユウタに怒っていたと理解できるから理解力の乏しい私には有難かったし、自分が死の間際に追い込まれていながらユウタを思いやれるチャンプの大きさを感じた。千賀担はこのシーンとっても嬉しかったと思う。
生きて、絡みに絡まった糸をちゃんと言葉で解いて大切なユウタとトシヤに見守られて旅立てて嬉しかったねチャンプと思えて幸せ。
 あとここから完全に千賀担目線のはい千賀担好きなヤツ~~~(平伏す)ポイントいきますね。と言いたかったんだけれど何がビックリって私、あまりのカッコよさに脳がやられて細かいこと覚えられてない。でも鳥頭が覚えていること何個か綴りますね……
 スリラーは千賀担の皆様言っておられましたように色気が爆発しておられた。正直どこに目をやっていいか分からないくらいセクシー。
 BOMBはラブトゥーンを従えて踊る千賀さんが絶対的なチャンプだった。お顔下に向けて腕をバッとするところ、オーラみえた。恐かった。いつもの千賀健永じゃなくてチャンプ。
 Fight Manはみんな大好き舌べーだよね!私の入った回は目が完全に座っていた。恐かった(2回目)。恐かったけどセクシー。あの切れ長ぱっちりおめめを半分くらいあけて、虚ろな感じ。そしてべーだった。べっという感じではなかったかな。べーだった。階段駆け上がってリングにキスしなと指にちゅっとして、そこからシャウト。私去年千賀さんのシャウトの印象あんまりなかったんだけど今年シャウトの印象強くて感情のってて最高だった、私はシャウトに感情のる人が大好き。因みにドリボではやりませんけど安井くんのシャウト担でもあります。あと普段ロイヤルお上品な千賀さんのリングにキスしなのときの座り方は私の癖にズンとくる。
 カイトにおいでと、飛び込んできたカイトにポンポンしながら微笑む表情も、トシヤの胸ぐら掴んで何が違うんだよ!と必死に訴える表情も全て全て胸にキューンと来ましたドリボ最高。あと誘って頂いた方のご好意でチャンプ通路側に座らせて貰ったのですがまぶしすぎて泣きそうだった。改めて別世界の人であんな距離でもなんか1枚フィルターかかっている感じ。千賀健永は麗しいという言葉が似合うお方でした。ブルーレイ画質だったという謎の感想を残しておこう。あと無意識にチャンプ通りかかったとき深呼吸した私。甘くて爽やかな香水纏ってらっしゃいました胸がドキドキして、ドキドキがおさまらなかった。救心って多分こういうときに必要。

 トシヤは今年から人間味溢れてて安心した。心から安心した。去年それはそれはもういい人過ぎたから。去年見終わった私はまっさきにこれはトシヤの精神が1番やられる…と思ったくらい……。ユウタのことを信じ抜いて、ユウタとケントの仲を仲介、3人の接着剤的な役割を果たし、マダムとリカさんに囲まれ……ヤバい絶対私がトシヤだったら鬱になる!!!!!!!!!!と思った去年のトシヤ。去年のトシヤは去年のトシヤでめちゃくちゃいい人で人間み溢れていたと言ったら溢れていたんだけれど今年のトシヤの方が魅力的だと思った。1番普通の感覚を持っている人。普通の感覚をしっかり演じられるって凄いと思うんだ。
 いつも相手のことを思って行動、発言してきたトシヤがもう俺たちが知ってるユウタじゃない、信じられないと言ってくれて自分の意見をガツッと言ってくれたトシヤみてなんだか嬉しかった。
 私、もともと二次オタでちょこちょこアニメとか漫画みててあの一大ブームだった進撃の巨人も大好きなんですが漫画でもアニメでも大好きだったシーンで「いい人」の捉え方についてキャラ2人が会話する緊迫のシーンがあるんだけれど去年のトシヤはまさにそんな感じの印象。今年はブチ破ってくれて良かった。気になる方はぜひ進撃の巨人、ご覧下さい。グロイの苦手な方にはおすすめできませんが…。アルミンとアニというキャラクターがそのお話をしています。


 ここからはJrくんのお話をちょこちょこと。
 私初めて海人くんを見たんだけれど推されている理由がわかった気がする。特に推しジュとかじゃなくて意識してたわけじゃないんだけど安井を刺して、ユウタにお前は絶対何も言うんじゃないぞ!と腕を掴まれてガタガタしている演技がそれはもう絶品で。ふわふわ海ちゃん♡のイメージだったんだけど見方変わった……海ちゃんはスゴいそりゃあ推されるという感じ……歌って踊っている姿もアイドル中のアイドル。舞台に立つために生まれてきたんだこの子……と本気で思った。海ちゃんはスゴい。

 私、ラブトゥーンだと推しはみゅ~ちゃんとあらんちゃんなんですが最初のフライングで千賀さんのフッキングするのがみゅ~ちゃんなんですね!あとあらんちゃんも千賀さんについてくれており!私の双眼鏡の視界は千賀さんみゅ~ちゃんあらんちゃんというウルトラハイパー麗し美人私の担当と推ししかいない眼福視界だった。幸せで初っ端から息絶えるかと思った。
 あらんちゃんの土下座するユウタに「な~にやっちゃってんの~(嘲笑い)」は最高。あらんちゃんお顔の系統的にもこういう役とかセリフメッッッチャ合うよね!あと刺された安井を抱えて、というか膝枕してるのがあらんちゃんなんですが指遣いが素晴らしかった。安井の頭に添えてる手とは反対の手が苦しんでいる安井に戸惑っているのメチャクチャ出てて。触れていいのかなって、指がおろおろしてて。あらんちゃん只者じゃなかったですね……。あとショータイムで噂の宮とあらんちゃん。あらんちゃんにっこにこしてお兄ちゃん♡って感じで宮みてて何この子ギャップスゴいなんか奢ってあげたいって思った。
みゅ~ちゃんは師弟感が凄かった。私みゅ~ちゃんのダンスが大好きで。今年チャンプ班にラブトゥーンがつくと分かって「みゅ~ちゃんがチャンプ班(号泣)」ってなったぐらい。チャンプ班で踊るみゅ~ちゃん観られて幸せでした。あとむちゅ恋のみゅ~ちゃんみて爆発した。おおかみゅ~ちゃん……きゅるん♡ってお顔であのオオカミポーズしてて戸惑ったよなんか奢ってあげるみゅ~ちゃん。

あと気になったJrくんは諸星くん。すっごいね?!??!諸星くんすっごいね?!??!軽率にこれから推していこうと思いました諸星くんはスゴい。去年はぎちゃんがやってたあの誘拐され居場所吐かせられる役を今年はみじゅき♡がやっていたのですがあのみじゅき♡に最高に蔑んだお顔で背後からドスンとセリフ吐いてる場面が最高に役者でもう諸星くんはスゴいとしか言うまい。ダンスも好みでしたDDの本領発揮ですこれから諸星くん推す。

 さなぴは言うまでもないよ。さなぴはスゴいもん。普段さなじいとか言われて慕われている人があそこまでなるんだもん。ドリボ中だけはさなぴのこと嫌いになったもん。雑誌にドリボは俺のこと嫌いになって帰ってもらいます!って書いてたもんね。さなぴの勝ちです。でもショータイムAAOでけんぴのほっぺたぷにってして最高にけんぴのカワイイ表情を引き出したさなぴ。すぐ千賀担の株戻してくるさなぴ。結果さなぴ大好きで帝劇から帰ってきたよ!!!!!!!!!!


あとショータイムね!
各々自分わかってる選曲すぎて大正解だよ!
けんぴレリバンあれ子どもみていいやつ?大丈夫?Rつけなくていい?少なくとも女性ダンサーさんに挟まれて腰クイクイしてるのはRレベルだったよSUKIけんぴSUKI
 シャララは宮千が会場に降りてきたんだが宮がお顔メッッッチャちっさくて(いやわかってるけどそんな宮がお顔小さいなんて分かりきっているけれどそれでも)ビックリしたし英国プリンスかと思った。そして宮にみとれていたらけんぴ真横通って死んだ私は死んだチャンプで通ったときと別人でにっこにこのいつものけんぴ♡でお手振りしながらステージに戻っていかれたアイドルってスゴい……

 つらつらと書いていたら5000文字……?ウソだろ……?凄いお前何者だよ目線で綴っておりますすみません……
 心からDREAM BOYSを楽しませて貰いました。千秋楽まで怪我なく無事終えられますよう願っております。演者の皆様素晴らしい時間をありがとうございました。
 受け継がれていく舞台なのは重々承知なのですが、来年も玉森座長のDREAM BOYS観られたらいいな。




じゃにおたバトン

じゃにーずおたく自己紹介ばとんが流行っていたのでやってみた。バトンとかもう大好きな響きですね~~~

【名前】
 剥がれたしっぷとかいうふざけた名前でやっている。よくなんで「剥がれたしっぷなの?」と聞かれます。正直剥がれた部分には意味なかったりします!しっぷはそれなりの意味あるよ!

【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】
名前:千賀健永
好きなところ:自信を持ってアイドルしてくれるところ
担当になったきっかけ:元々二次オタでラブライブ!という作品が大好きだったため、よくオタクアイドル海未推しライバー宮田俊哉の名前を聞いていた。そんなときダウンタウンDXに宮にか出演。Wonderful Rush!(μ's)を全力で踊りきる宮田俊哉に衝撃を受ける。この人ガチだ……という仲間意識のもと、キスマイが出演するバラエティ番組を見始める。ある日ふとそういえばキスマイってアイドルじゃん?アイドルっぽいところまだちゃんと見てないよね?と思い、パフォーマンス映像を見る。そこで千賀健永のパフォーマンスに圧倒され目が離せなくなる。千賀健永のパフォおち。

【いつからジャニヲタ?(きっかけも是非)】
   完全におちたのは2014年夏過ぎたあたりだったかなあ……DVD買ってキスマイのパフォーマンス映像繰り返し繰り返し見ていた。

【担当遍歴】
 千賀健永

【好きなシンメorコンビ(への思いも是非)】
・ニカ千
 ニカ千が大好き過ぎてこじらせているめんどくさいタイプのオタクこと私。ニカがいなかったらけんぴはここまで来ていないし、けんぴがいなかったらニカもここまで来ていないと思っている。お互い絶対的に信頼しててアイコンタクトひとつで「頼んだぞ」って自分の大事なパフォーマンス部分を投げられる関係性って凄くないですか?そして永遠にライバル。絶対お互いに負けたくないって気持ちは持っていて、もう、なんて最高なんだ~~~~~!ニカ千現代で出会ってくれてありがとう私はニカ千が再び出会った現代に生まれて幸せだよ~~~~~!(ニカ千は前世は兄弟だと占い師さんに言われています)
 あと純粋に末っ子双子ちゃんとしてわちゃわちゃしているのが好き。「せんが」「にか♡」なのが好きですけんぴがニカ大好き♡を全面に押し出すので照れてる階堂がいい。

・北千
 最年長と最年少がここまで熱く意見交わせる関係素晴らしいですよね……けんぴの熱量をどう活かすかと考えてくれている北山兄さんには感謝しかないですこれからもけんぴをよろしくお願いします。

あとトリオになっちゃうけど私の中では最近、北宮千がグイグイきている。勝手に人見知り皆無トリオと呼んでいる。

【1番心に残ってる現場】
 ん~~~今年かな!I SCREAMかな!
欲望に勝てなくて初めて多ステというものをした。最高の夏だったキスマイありがとう。

【初めて行った現場】
ジャニーズは関ジャニ先輩の47都道府県ツアー。我が県開催時に行った。

【最近行った現場】
 Kis-My-Ft2  I SCREAM

【次行く現場】
 DREAMBOYS
 A.B.C-Z 大阪

【記憶に残ってるファンサ】
 んんん貰ったことないかな…
 でも今年やたら文字細かいうちわをニカに読んで貰ったと思っているすっごい眉間にしわ寄せて読んでくれた。ごめんなニカ文字細かくて。そしてありがとうニカ。

 あとけんぴのファンサは全部自分に貰ってるくらいの勢いで勘違いするマンなので自分の思考幸せだな~~~と思う

【好きな曲TOP3(理由もあればどうぞ!)】
1 Hair
 色気の暴力
 振りも好きなんだ~~~腰に手を回す振りが個性出ててイイんだよ~~~

2 ETERNAL MIND
 皆大好きオラマイが堪能できる
 キスマイ名物特攻花火大会に相応しい一曲

3 Flamingo
 今年のアルバムI SCREAM収録曲。
 聴いたことない方ぜひ聴いてほしい。聴いて絶対損はさせない自信あるし、今年のライブ映像発売されたら布教用に見せまくりたい曲第1位。鳥籠に入って儚く舞うアイドルって字面だけで良いでしょ…?
 
【好きな振り付けTOP3(好きポイントも…!)】
1 FIRE BEAT
 頭ぶん回してこそキスマイ
2 S.O.S
 私はこの曲を踊るキスマイを生で観ないまま死ねないんだ……ニカ千シンメ~~~な高まる部分があるのでニカ千大好きマンからしたら最高なんだ……
3 Sing For You
 これ宮玉千曲なんだけどメッッッチャアイドルダンスだからみて!!!!!!!!!!個人的にけんぴの体軸がブレないダンスを堪能できる一曲だと思っています(まるでダンスができるかのようなコメントをしていますが全く踊れません)

【自分がJrになれたらバックにつきたい曲(複数可)】
 リアデラは通りたい道

【1番好きなペンライト】
 そんなに現場行ってないので持ってる数自体少ないけどキスワペンラはおジャ魔女のペペルトポロンっぽくて好きだった。ツイッターで検索かけたら皆おジャ魔女言っててですよね~ってなってた。キスワペンラ、ピンクの発色がビビットで可愛かった!

【1番好きな衣装】
 基本メンカラが使われてるとテンション上がる。あと赤青の組み合わせが好きなのでJr時代キスマイがよく着てた(今だとわりとらぶとぅーんあたりが着てくれてたような…)のとかそれこそ、I SCREAMのむちゅ恋とかウォンテッドのときの衣装がどストライクだった。
 あっメンカラナイキいいよね!スニーカー好き+メンカラで最高でした。

【よく買う雑誌】
 duetかな!東村先生のレポ漫画が好き。

【この映像は見て欲しい!というオススメ】
 けんぴが気になってる方に見せたい映像第1位はKIS-MY-WORLD Blu-ray 「if」のマルチアングル……!これは……!ぜひ見ていただきたく……!

【ジャニヲタになる前の趣味は?】
LDH
・お笑い
・二次元 等々いろいろな沼にハマっていました

 現在ジャニオタと並行して邦ロックも相変わらず好きだし、写真撮るのも見るのも好き。あとお洋服見るのも好き。

【最近気になっている子】
 ウルトラスーパーDD故にいっぱいいる
 デビュー組だとNEWSが気になっています小山くんウルトラ可愛くない???
 Jrだと佐久間大介くん、松村北斗くん、森田美勇人くん、阿部顕嵐くんかな……いやもっといっぱいいるけどストライク好みはこの子たち
 あと!松松!松松!松松はいいぞ!

【最後に一言!】
 「けんぴたん♡」が鳴き声か?と思われてるレベルでうるさいんじゃないかと……思います……仲良くしてくれてる皆さまに感謝……これからもDDは加速させていくのでどうぞよろしければ御付き合い下さい…

舞祭組のこと

 私は昔から食べ物の好き嫌いが多かった。見た目でダメだと判断してしまうと体が受け付けなかったのだ。親に食べてみなさいと言われ、頑張って口へ運ぶのだが少しでも舌に触れた瞬間にもうダメだとなることが殆どだった。

 いかの塩辛は食べられないけれど、いかの天ぷらは好き。ナスの漬物は食べられないけれど、漬物以外の調理方法だったら好き。自分でも変だとは思いつつ、やっぱりいかの塩辛も、ナスの漬物も口に運ぼうとはしなかった。調理方法の違いでこんなにも好き嫌いが分かれる。素材は好きなのに。

 9/20、東京ドームで舞祭組のアルバムが発表された。
 私は舞祭組アルバムが決定したことを知り、歓喜した。純粋に舞祭組の活動が好きだから。スーツを乱して、髪を乱して踊る姿、息を上げながらも必死に歌う彼らの姿に胸をうたれた。賛否両論が多かった某歌番組に関しても基本的にありがたく思っていた。前説の場をくれて、どんな形であれ必ずパフォーマンスの場をくれて成長のチャンスを与え続けていてくれていたから。そのチャンスさえ与えられずに芸能界を去っていく人がたくさんいるんだろうと思っていたから。
 元々舞祭組という活動に納得出来ていなかった人もたくさんいるだろう。別にそれが悪いとも全く思っていない。だって素敵だと思っているから応援しているのに、その人がグループから派生してできたグループに入ったときいきなりパフォーマンスや容姿について言われたりするのだ。耐え難い気持ちもとても分かる。

 本人達は好きなのに、とたまに見かける。きっとその人にとって舞祭組という調理法が苦手だったのだろう。私にとってのイカの塩辛だったり、ナスの漬物だったのだ。世の中その調理法が好きな人もいるし、苦手な人もいる。

 今回舞祭組アルバム発売決定にあたり「キスマイのような曲も」というワードが中居さんの口から語られた。
 舞祭組が出来たとき、世間の注目を浴びただろう。そのときキスマイファンではなかった自分もニュースで見かけて「ジャニーズなのにねえ…こういう売り方もするんだ最近は」と思った記憶がある。そのときファンではなかった人間の記憶にも薄らあるのだから注目という点で舞祭組は最初の目的を果たしたように思う。あれから舞祭組の活動は今年の12月13日で2年を迎える。舞祭組としてキスマイのような曲を歌う日がやってきた。なんだか勝手に中居さんの手を離れるのはここなのかもしれないと思っている。以前、中居さんが「SMAPには順番が回ってきた。キスマイもひとりひとり順番が回ってくるんだろうって見てたんだけどこなくて。」というようなニュアンスで舞祭組について語っている文章を読んだ。中居さんは4人に誰が前でもない、一列の場所を与えた。ジャニーズっぽくないというコンセプトを背負って必死に歌って踊って戦ってきた4人はキラキラしている。

 ずっとジャニーズっぽくない、キスマイっぽくないことをやってきた舞祭組がキスマイみたいな曲を歌うというところに戻る。多分その光景をいちばんみたかった人は中居さんだったんじゃないかなあ、と思ったりして。
 
 舞祭組という調理法が苦手だった人も、聴きやすくなるのではないかとワクワクしている。

 


 ここまで約1年前に書いた文章。
 今回、SMAPの騒動を受けてあげてみようかなあと思った。1年前に書いておきながらずっと下書きに残しておいたのはなんだか勇気が無かったから。でももう1周回っていいかなあって思い出したので。

 多分、というかほぼ100%舞祭組の新しい活動は見られないんだと思っている。アルバムも出ることはないんだろう。もう憶測でしかないけれどアルバムは舞祭組から中居さんに作ってくださいと何度もお願いしていたように記憶している。中居さんはそれに対しもうない!もうない!と言っていたし、それにはこれから起きる大きなことを考えていたから拒否していたんじゃないかと。それでも結果、アルバムを作ると言ってくれた。もう愛情しかない、愛情でしかない。

 中居さん、舞祭組でソロは作らないと言っていた。きっとソロはキスマイでやってほしいと思っていたから。7人同じ、横一列に並んでほしいと思っていたから。ちゃんと並んでキスマイでソロできた。きっと事務所云々の関係でハッキリ発言は出来ないからもう舞祭組存続か、舞祭組は活動中止かもうやむやになってしまうんだろうけど中居さんは満足なんじゃないかと思う。作ると言ったアルバムが中途半端になっている件はモヤモヤするだろうけれど。

 舞祭組4人は舞祭組の活動で得たものをこれからに活かしてくれればいいし、キスマイとしてもグループ、個々の在り方を学んだだろうからそれを胸に活動していってほしい。

 大袈裟だけど人生かかっていた試験の二日前にMステで舞祭組がやっちゃった!!を披露した。もうそのころ趣味は控え、時間が許す限り学校、図書館に入り浸って人生で1番勉強してた時期なんだけど、もうこれ落ちたらまた1年後まで試験ない、あとがないって自分を追い詰めていた時期に息抜きでそこだけみて。舞祭組に助けられた。人間だもんな、ヘマするときはするよなって。でもやっちゃった、またヘマしちゃったって歌う4人は全力で。全力でヘマしてダメならいいかなって。良い意味で肩の力が抜けた。

 舞祭組が大好きで、舞祭組から助けてもらった私からしたら舞祭組の活動が無くなるのは寂しいんだけど、中居さんはお前らは後ろの4人じゃないよ、7人で並んで活動できたらいいよなってところに戻したかったと思ってるから


複雑!!!!!!!!!!複雑!!!!!!!!!!

 この件に関しては感情がうまく纏まる人そういないんじゃないかと思う。この際だからそっとあげてみました。

 舞祭組はこんな溢れんばかりの愛情を大好きな先輩から受けて幸せだ。


千賀健永10000字インタビュー

「舞祭組のこと」
  やっぱり千賀さんはそうだったんだねという感想に尽きる。私は舞祭組ができた半年後くらいにファンになったからそのあたりの千賀さんはリアルタイムで見ていないけれど、やっぱりそうだよねって。千賀さんはカッコよくありたい人だもんね。千賀さんって自分のことよく見えてる人でファンが自分をどう見てるかちゃんと理解してていつもカッコイイ千賀健永をファンに提供してくれる人だから、舞祭組話が出たときにもファンを1番に考えてくれたのはめちゃくちゃ嬉しい。
 グループの未来も考えて舞祭組やると決めてくれてありがとう千賀さん。過去の千賀さんが大きな決断してくれたから今の千賀さんに素敵なお仕事たくさんきてるよ。
 あと舞祭組をやると決めたとき「だから3人めっちゃがんばってね」って思ってたっていう部分。前回のガヤさん10000字でガヤさんは「4人ががんばってるから俺らはカッコよくなきゃいけない、俺ら3人も大してカッコよくないけどカッコよくなきゃ成立しなくなる」ってニュアンスで話しててああ、グループって素晴らしいなあと思った。
 
「メンバーのこと」
 みつと千さんって似てると思うんだ。芯が強くてまっすぐでどこか頑固で。1番似てるなあと思うのはグループの未来の見据え方かなあ。見方はきっと違うんだけど行き着こうとしている具体的な部分は似てる感じがするというか。グループ最年長と最年少がこんなに熱く意見交わせるって素晴らしい。

 ガヤさんと千さんは姉妹だよねえ。この関係性はきっとこれからも崩れないし、ここはこれで居心地がいいと思う。波長が合うんだろう。

 「誰よりも近くで玉森を見てきたから」で泣いた。私は泣いた。箱ティッシュください。いやあ誰よりも近くで玉森を見てきたのは宮田だろう?ってなるところなんだけど、きっとそういうことじゃない。千賀さんはアイドル玉森裕太をきっと誰よりも1番近くで見てきて誰よりもアイドル玉森裕太の魅力を知っている人だ。玉の10000字が既に楽しみだなあ。玉はどう思っているんだろう。

 千さん宮のこと本当に大好きだよね。それがきっと分かるから宮も千さんのこと可愛がってくれる。うらやましいって言っちゃってるから。宮の人に愛される部分をちゃんと理解している。宮お兄ちゃんの素敵なところ取り込んでいけたらいいね~

今まで1番恐かったであろう渉兄ちゃんがだんだん素直になって素敵な変化を遂げているのが末っ子はめちゃくちゃ嬉しいんだろう。プライドってね、いい意味でも悪い意味でも働くから難しいよね。

 にかと千さんって似てるのに真逆なの不思議だよね。人って自分にない才能ある人に魅力を感じるからきっとそういうことなんだろうね、尊敬という言葉を使ったのは。
 あと他メンバーのこと語るときは終始名前なんだけど、にかだけ基本はあいつ呼びなんだよね。やっぱりジャニーズ入った頃から一緒にやってきて対にいて負けたくねえってライバル心も持ってきた相手だからかな。にかは何を語るかな。楽しみだ。

「グループのこと、これからのこと」
 これからについて目指すはマルチタレントとはっきり発言してくれているのは嬉しい限り。マルチタレントってなんでも出来なきゃいけない。ある程度じゃいけない、ちゃんと人前で披露できるレベルで様々なことをこなさないといけないわけでその大変な道を突き進んでくれる千賀健永は私の大好きな千賀健永。

 キスマイについて「7人のおうち」「7人の子ども」って言ったの、良い例えだなって。
  メンバー同士で助け合ってるんだよ、助け合ってるうえでの「個々の目の前にある逆境や悩みを助けてくれるのかっていったら違う」だと思う。本当に助け合ってなかったらデビュー出来てないと思うから。ベースはちゃんと作ってさああとは努力しよう、もう何処で満足するかは各々で考えて悩めっていうのが私がキスマイ大好きだって思えるところ。
 
 私はいい意味で子どもでいてくれるキスマイ7人が大好きだよ。これからもいっぱい成長していってください付いていきます。

  最後に!!!!!千賀健永のファンで幸せです!!!!!これからも千賀さんの夢が叶う瞬間をいっぱい見届けられますように!!!!!


もしキスマイがソロ写真集を出すことになり私が勝手にコンセプトを決められるなら

 何も予定が無かった今日一日、「もしキスマイがソロ写真集を出すことになり私が勝手にコンセプトを決められるなら」という妄想をしていた。めちゃくちゃ楽しかったので書き残すことにする。すごく自己満、とても自己満。

 みったんは「海と太陽」がテーマ。みったんを海へ連れていく。衣装は海パンにTシャツにビーサン。あとヒッピーバンド頭に引っ掛けててほしい。みったんのヒッピーバンド絶対カッコイイし、なんかの写真でみた記憶がある。
 もうみったんには全力で海と戯れてもらう。アイドルの写真集ということは全く意識せずに男友達と遊びにきました!というイメージで全力で遊んでいただく。(浮き輪、水鉄砲、ビーチボール必須)
 夕暮れのビーチで背中にちょっと砂がついてるみったんのバックショットを最後の見開きページにするって私決めてるんだ。因みにそのページにはみったんの手書きメッセージが入ってるんだ最高。

千賀健永
 けんぴたんは「夢追い人」がテーマ。けんぴたんはアメリカに連れていく!!!!!絶対連れていく!!!!!なんとしてでも連れていく!!!!!絶対アメリカがいい!そして!ダイナーの!店員さんになっていただきたい!いやだって!冷静に!みんな冷静になって考えてみて?!??!
 けんぴたんにポップなデザインのローラーを履いていただきます!!!!!けんぴたんにポップなデザインの制服を着ていただきます!!!!!(白地に襟とか袖とか胸ポケが赤のチェッカーとか希望)(白赤青が基本な感じの制服)(星がどこかにプリントされていると尚良し)右手にクリームソーダをのせたトレイ、左手にハンバーガーをのせたトレイを持っていただきます!!!!!ローラーで滑ってお客さんまで運んでいただきます!!!!!ハイ!!!!!カワイイ!!!!!カワイイ!!!!!グラッとしてクリームソーダこぼしても許す!!!!!もうなんでも許す!!!!!全て写真に残したい!!!!!ダイナーでアルバイトしてお金を稼ぎ、夢であるダンサーを目指す設定です。
 もちろんダイナーだけじゃなく、アルバイトを終えてクラブへ向かい、ダンスバトルするっていうお写真も撮る!!!!!これぞクラブキッズっていうハデハデで、カッコイイ格好していただきます……これ……一千賀担として心から実現したいです……

 としくんは「白黒」がテーマ。いや皆さんご存知の通りとしくん真っ白がまあとてつもなく似合う人なんですけど、私個人的に真っ黒の衣装を着てるとしくんも大好きでして!
 内装が真っ白のお城にとしくんを連れていって最初は真っ黒の衣装で撮影していく。ページが進んでいくごとに衣装が微妙にグレーになっていって最後のページでは真っ白になるっていう!衣装のグラデーションがしたい!
 表情も最初は笑顔なしにしてもらって真っ白になったときにとしくんに微笑んでいただく。
 お城の中の光も最初は遮って暗めの状態で撮影して最後ステンドグラスの窓から綺麗な光が差し込むようにしたいんですけどどうでしょう。

 横尾さんのテーマは「和」。横尾さんか纏う凛とした空気と日本男子って感じを写真に残したくてこのテーマ。いやだって絶対横尾さん着物似合うもん。スタイルもめちゃくちゃいいですし、横尾さんに着物の仕事下さい。
 刀と横尾さんは絶対撮りたいし、番傘と横尾さんも絶対撮りたい。あと着物女性と横尾さんは!!!!!絶対!!!!!なんとしてでも!!!!!撮る!!!!!女性のお顔は写さないんですけどね。横尾さんの数歩後ろを歩く女性に早くきなさい、と手を差しのべる横尾さんの手を握ろうとする女性の手が着物と共にちょっと写ってるとかね!そういうのが撮りたい。
 アッお座敷に寝っ転がって着物が若干はだけてる横尾さんも絶対撮るから!!!!!和の中に横尾さんの持つ色気も出したいんです。今年30歳だし!男の色気!

 ガヤさんのテーマは「完璧じゃない」。いやもうガヤさんってこの人何が苦手なんだってくらいに大体はソツなくこなすから、苦手なものも自分が良く見えるように演出するのがとてつもなく上手いから私は決めた!!!!!たまには完璧じゃない、途中な藤ヶ谷太輔だって見せてくれたっていいじゃん!それもファンはみたいじゃん!ってことでこれです。
 ハウススタジオを借ります。ガヤさんに部屋着を着ていただきます。(ダルンダルンなスウェットからタンクトップからハーパンまで様々なものを用意)ひたすらだらけていただきます!!!!!!!!!!あと私からの強い要望で髪型はポンパです。
 ベッドですやすやたいぴちゃんとか半分寝ながら歯磨きたいぴちゃんとか、冷蔵庫パカッて開けて牛乳パックから牛乳直飲みなたいぴちゃんとか見たくないですか。私だけかなあ……ガヤ担さんはどうなんでしょう。
 最後の見開きページはベッドに転がっておいでって満面の笑みで両手広げてるたいぴちゃんの予定です。

 お玉森のテーマは「廃墟」。もう誰もこないボロっボロの空間に美青年っていうのが最高だなって。
 衣装は白シャツ白スキニーで裸足。実際問題廃墟で裸足は危ないけどな!!!!!白シャツと白スキニーは最初からちょっと汚しておきます。
 薄汚れた壁に寄りかかる玉森裕太(美青年)の横顔、薄汚れた床をうっすら笑みを浮かべながら指でスーッとなぞる玉森裕太(美青年)の横顔は絶対撮りたいです。いやなんか!ここで!文だけ読んだらメチャクチャやべえなコイツ!ってなりますけど!実際書いてる私も自分やべえなって思ってますけど!美女と野獣的なことですよ!正反対が共存したときって絵になるじゃないですか!ソレ!ソレです!因みにこの写真を撮る時に玉森裕太にお願いするなら「絶対微笑むときも目だけは笑わないで」です!アッ引かないで!

 ニカのテーマは「アンダーグラウンド」。アンダーグラウンドって地下とか、秘密とか、サブカルとか色々な意味合い含むけどニカに似合うんじゃないかなあって。普段「笑顔」をテーマにアイドルしているニカだけどニカの魅力ってその笑顔の裏にチラチラ見え隠れする裏の暗い部分だなあと私は思っているのでこれ。
 ニカには本当に悪いけど私の趣味を押し付ける。格好から場所まで全て私の趣味全開でお送りします!!!!!!!!!!
 キャップにスウェットにハーパン、ラインソックスにスニーカーを履いていただきます。デッキを持っていただきます。スケートボードをしていただきます!!!!!これは夜に撮影。暗闇で黙々と練習するニカを撮影。
 あとはTシャツに黒スキニーにマーチンの8ホールを履いていただき、ベースを持ってもらいます!!!!!これはライブハウスで撮影。ここでも黙々とベース練習に勤しんでもらう。
 ニカにお願いしたいことは「笑顔なし、体がカメラ方向でもカメラ目線はなし」かな。
 もうこの写真集絶対カッコイイ。

 と、こんな感じでひたすら妄想していた。

 キスマイ今年節目の年ですし、キスマイ2冊目の写真集をチラッと期待しておりますね……




オタク、街コンへ行く

  あっ皆さん新年開けましておめでとうございます。そうこうしてる間にきっと今年ももうすぐ開けますねとか言ってる。だってもう1ヶ月終わったからね、2016。

 キスワの感想ブログもなんなら去年のレインツリー感想ブログも、去年振り返りブログも下書きに放置したままこれを書こうと思う。

 オタク、街コンへ行く

  2015年末、私の耳に衝撃的な言葉が聞こえてきた。

「〇〇(幼馴染み)が結婚する」

 えっ待って待って待って待ってくれ今なんて?〇〇が結婚する?マジか?マジか?いや、確かにアイツ顔いいし、性格もいいし、しっかりしてるし、何よりモテてた記憶しかないし結婚は早いとは思っていた。思ってはいたが、こう現実に起こってしまうと衝撃が凄かったのだ。私のプレパラート並の薄さのガラスのハートがパキッて折れた。

 大晦日。もう1人の幼馴染みに会ったとき、その事実を伝えた。2人でどうする?としか言わなかった。どうやらこの幼馴染みもしばらく彼女がいなかったようで、彼氏彼女欲しい、ねえ、どうする?我々どうする?っていう話だけしてビール片手に年越しした。
 年が明け、幼馴染みとラインで会話する中で幼馴染みがこう提案した。

「街コンいかねえ?」

 彼氏欲しい彼氏欲しいと言ってばかりで行動に移してなかった気がする。ジャニヲタさんのブログでよく街コンレポみるしな、あわよくば書きたいなと若干のオタク心を忍ばせて参加しようと思った。計画をたてようと話すが予定がなかなか合わない。そんなときに彼氏ができたらケーキ奢りな!という約束を交わしている友人たちに声をかけたところビックリするぐらい予定がすんなりと決まったため街コン参戦に至った。ほらもう参戦とか言っちゃうあたり無意識オタクだぜ!

 事前に友人たちとラインで打ち合わせをしていた。私たちの最大の討論テーマ、それが「オタクは隠すべきか」ということだった。討論を交わし、我々が出した結果が「隠そう」。最初からオタク丸出しにしてもいけないのでは、もし親しくなって話せるような関係性になったら話そうということでまとまった。

 街コン当日。戦闘力53万(※フ〇ーザ様程度)の服(ふわふわ膝ちょい上ニットワンピース)に身を包み、コミュ障という性格を投げ捨てて居酒屋へ足を踏み入れた。

 年齢、職業、出身を何度口にしただろう。「えーすごい!」って何度言っただろう。「ですよねー」って何度言っただろう。ふと思った。オタクって楽しいんだ。心から自担のパフォーマンスをみてすごいって言いたい。オタ友との会話の同意はヘドバン並なのに。

 その日、友人たちと反省会をした。全員思ったというのが「オタクを出せば良かった」ということである。
 1グループ目の男性陣と当たり障りのないはじめまして~な会話をしたのだが、その男性陣が隣の女性陣と話していたときに聞こえた単語が「進撃の巨人」だった。進撃の巨人?!得意分野じゃねーか?!私のリヴァイ班に対しての熱い想いを乱入してぶちまけてこようか?!
 この進撃の巨人という単語を我々全員聞いておりオタクを出せば良かったとの結論を出した。やっぱり趣味を出してバチッと合ったときっていいよね。盛り上がってたもん。

 そしてジャニヲタ的には隣のテーブルから「藤ヶ谷」と聞こえてきたのでそわそわしていたのは言うまでもない。たいぴ担がそこに……?いるのか……?話させてくれ……?男よりそこの子を……となってしまった。

 最後もやっぱりオタクだった


ユニット恋愛曲について

 前からこれ書きたかったんだ!書きたかったんだけどズルズルと書かずにしばらく経ち、ジャニストの新しいアルバムが出て「こりゃあ!!!!!!!!書くしかねえ!!!!!!!!!!」と思った。私の勝手な考察と感情論だけでお送りするのでお許しあれ。

 私がやりたかったこと。
「ユニット恋愛曲についての勝手な考察」だ。

 KIS-MY-WORLDが発売になった時点でぜひKis-My-Journeyに収録されている藤北FIRE!!!とKIS-MY-WORLDに収録されているニカ千Double Upの2曲で書こうと思っていた、のだが書けていなかった。

そこに!!!!!!!!!!ジャニストの新しいアルバム「ラッキィィィィィィィ7」が発売され、ツインがTerribleという恋愛曲を歌っている!これは!書くしかねえ!と今に至る。

 別にユニットの恋愛曲ならもっと他にあるよ、と思われる方もいるだろう。まだまだジャニーズ沼に浸かってから言うほど時間が経っていない新参者なのでお許しあれ。
 あとこの3曲について書きたいと思ったのには理由がある。藤北、ニカ千、ツインの3組はちょうどいい具合にほぼ均等に年齢が開く。アラサー藤北と20代ど真ん中のニカ千、20歳あたりのツインが歌う恋愛曲の違いを勝手に考えてみたかったのだ。

「FIRE!!!」「Double Up」「Terrible」の勝手に考察(というより感情だけで進んで私が勝手に萌える自己満の)始まり始まり~!!!!!!!!!!

 この3曲共通していることが3つある。

  1. クラブ
  2. 今夜
  3. カモンッ!!!!!
 以上3つである。

まずは1.クラブから。
 3曲ともクラブという表記こそ出てこないもののクラブだろうなという表現がされている。藤北、ニカ千曲では特にわかりやすくクラブが表現されているが、ツイン曲では曖昧で「クラブ……?だろうな……?」という表現の仕方である。藤北、ニカ千の年齢になってくるとクラブには余裕で入れる年齢になってくるが、ツインはまだ10代の小瀧がいる。10代の子がちょっと背伸びしてクラブに行くという危うさの表現の為に曖昧にしていたのなら最高としか言いようがない。
 ここの時点で既に年長組の余裕が出てくる。ニカ千とツインは自ら女の子を誘い、クラブへやってくるのだが藤北は違う。クラブへ自分たちだけでふらっと行き、その場で、そのときの気分で好きな女の子を引っ掛けるのだ。

ハイ、せーーーのっ

「アラサー万歳!!!!!

いいよね、アラサー。大人の余裕ってステキ。


 次に2.今夜。
 藤北、ツイン曲は「Tonight」表記、ニカ千曲には「今夜」表記。この3曲、同じ意味の単語でも内容が全然違ってくるように捉えることができる。
 藤北曲は完全なるワンナイトラブである。曲中にワンナイトって出てくるし、明確。堂々ワンナイト宣言してくれてむしろ気持ちいいくらいである。女とっかえひっかえの藤北ですよ、抱かれるしかないですね???アラサーのワンナイトラブ……興奮……
 ニカ千曲は「いつもよりも」「いつも」「今夜だけは」等の表記からお付き合いしている彼女を連れて行っているのではないかなと。普段を知っているからこそ出る言葉だと思われる。「ねえ本当の君をみせてよ、2人一緒だから大丈夫だよ」なニカ千。彼女を連れ去りたいニカ千。今夜いいよね…?なニカ千。20代ど真ん中にいて恋愛に正面から向かいつつ自分の欲も振り払えない感じたまらん……今夜のお誘いにのってもらえるといいね……女の子とイチャイチャしなね……
 ツイン曲は欲です!!!!!今夜はガッツガツいきます!!!!!って感じだなあ!!!!!若さってスゴイ!!!!!こんなねえ?イケメンの長身金パ2人組のおにいちゃんたちに誘われたらホイホイされるしかないよねえ?「ねえお姉さん?今夜普段と違う刺激欲しくない?」って小瀧望藤井流星に言われてみ?食い気味で「欲しい!!!!!!!!!!」って9割の女は言う。

 最後に3.カモンッ!!!!!
 表記の仕方は違えど3曲ともcome onが出てくる。注目すべきはカモンを繰り出すタイミングである。
 ニカ千、ツイン曲はカモンを最初に繰り出す。
 藤北曲はカモンを最後の最後に繰り出す。


…………お分かり頂けただろうか?

 ニカ千、ツインは男として女の子を引っ張っていきたいのだ。リードしなきゃ、女の子から誘わせるわけにはいかない、と。

 それに対し藤北。
 「欲しいの?」と女の子に聞き、その後に早くキスしてという女の子に「焦んなよ」と。女の子から誘わせるように仕向けてるーーーーーそしてやっと最後の最後でおいで、いいよと!!!!!!!!!!大人って怖いですね!!!!!怖いですね!!!!!(最高)大人にとって焦らしてからのおいでが快感なんでしょうねえ……作詞2人でしてるのでFIRE!!!の詞が2人の脳内から出てきたものだと改めて考えたら最高すぎて夜も眠れません。


結論
「FIRE!!!もDouble UpもTerribleもたまらなかった

以上!!!!!!!!!!
解散!!!!!!!!!!