【雑感】ゲイバーのカテゴリー
記事にしたところ、していないところを合わせてそこそこの数のゲイバーにお邪魔したのですが、ノンケや女性が飲めるゲイバーは感覚的に3種類に分けられる気がしてきました。
① ホスト系
若いイケメン風が元気にやっているところ。
② バラエティー系
女装さんやキャラの濃い方が下ネタを振りまきつつ盛り上がっているところ。
③ スナック系
そこそこの歳の方やイケメン枠でなさそうなゲイの方としっとり飲めるところ。
これに加えて地雷店もありますけど。
というわけで今後はそういうカテゴライズをしつつ、楽しいお店やお勧めできるお店をもとめて彷徨ってみます。
もちろん紹介の数珠つなぎで。
【第7夜】 男兄さん(おにいさん)
ぽんぽこさんから5メートル。
謎の路地に気になる看板があったので今回はそちらに。
しょうくんも「気になってるのよね~」と言っていたことですし。
今まで回ってきた割とファッショナブルなゲイバーとはちょっと違うテイストな予感。
しかも明朗会計風。そして隙間から中をのぞける入り口。
怪しさはあんまりない。
カウンターにはなかなか年配の男性2人。
おぉ。このあたりも今まで違う。
お客さんは30代くらいがメインっぽいけど、落ち着けるムード。
接客してくれたのはひろさん(57歳)。
人が良さそうにもほどがある。そして実際いい人。
バーと言うよりスナック風。
開店してまだ2年経たないらしいけど、すっかりベテラン風のお店で落ち着けます。
他のお客さんが歌う「どんなときも。」や「あなたに会えてよかった」などを聞きながらハスキーボイスのひろさんと談笑。
いや、これはとても良いお店なのではないでしょうか。
【料金体系】
・ショットの時はチャージなし(1杯目1,000円、その後は800円)
・飲みきりボトルは2,000円。
【補足】
・お通しはお菓子だけど、ピラフやら焼売やらのフードもあり。
・フリーWi-Fiあり?
・トイレには安定の五郎丸パイセン。
【お勧め度】
★★★★☆(満点は★5つ)
【お店情報】
Twitter @0213shinjyuku
【第6夜】 ぽんぽこ
どういう経緯ですすめられたか忘れてしまったけど、メモに「次はぽんぽこ」とあったのでぽんぽこさんへ。
なかなか見つからずにウロウロした挙げ句にたどり着きました。
謎の路地の一番奥まったところ。
入りづらいことこの上なし。
看板は…狸というよりパンダ風じゃない?
階段を上がってみると会員制の文字。
見えなかったことにしてドアを開けたら普通に通してくれました。
会員制ってなにさ。
店内はお客さんもスタッフも全員男性。
おぉ、ゲイバーっぽい。
システムを説明してくれたのはしょうくん。
酔っ払ってたのであんまり覚えてないけど、シュッとしてた。たぶん。
ショットにしてもボトルにしてもリーズナブルだけど、今日はショットで。
しょうくんにも飲んでもらいつつ普通のお話を。
あんまり過剰にゲイゲイしさをだすわけではないけれど、垣間見えるゲイ感。
「ゲイバーってところに行ってみたい!オネエの人と 話したい!!」って方には向かないかもですが、なかなか良い感じ。
お通しのチキン南蛮も美味でしたよ。
わりと好きです。こういうお店。
【料金体系】
・ショットの時はチャージなし(ワンドリンク1,000円)
・ボトルの時はチャージ1,500円、ボトルは4,000円~。
【補足】
・お通しはチキン南蛮。ツイッターを見る限りいつも手がこんでそう。
・基本的には男性のみ。
・邦楽ロックがかかってる(今日はKEYTALKでした。)
【お勧め度】
★★★★(満点は★5つ)
【お店情報】
Twitter @bar_ponpoko
【第5夜】 ao
ばじるくんご推奨、ao。
来てはみたものの、このビルには全く良い思い出がない。
ピンクパンサーさんのおかげで。
イヤな記憶を振り払いつつお店へ。
aoってany oneの略なのね。
今までのなかでは一番広い(気がする)。
見える範囲ではカウンターだけっぽかった。
スタッフは3人。良く話しかけてくれたのはあずみくん。
酔っ払ってたのであんまり覚えてないけど、シュッとしてた。たぶん。
「ゲイバーと観光バーの間くらい」とあずみくんは言っていたけれど、
お客さんは男性多め。
ショットだととにかくリーズナブルなのでスタッフにもお酒勧めやすくて良いですね。
ちょこっと飲んで行くには良さそう。
ビル自体のイヤな記憶がちょこっとだけ薄まった気がしますね。
【料金体系】
・ショットの時はチャージなし(ワンドリンク1,000円くらいだった気が)
・ボトルの時はチャージ1,500円
【補足】
おつまみはお菓子。
【お勧め度】
★★★☆(満点は★5つ)
【お店情報】
Twitter @ANYONE_AO
【第4夜】 かまちょ
Bar Solゆんたくんご推奨のおみせ、かまちょ。
二丁目仲通り沿いの一等地。
Bar Solとはうってかわってけばけばしい看板。
てか、1階のコンボイ。
なにその「GAY リサイクル」って。
「この歳になってくると男も女もゲイもみんなリサイクルだなぁ」などと考えつつたどりついた3階。
誰が何時から出ているかまで書いてある看板。とても親切(どなたも知りませんけれど。)。
中にはスタッフ3名(全部ゲイ)、男性客2名(全部ゲイ)、女性客3名。
男性マインドを持っているのは僕一人。
カウンターはびっちり。ソファは空席。
主に話してくれたのはばじるくん。
若くてシュッとしてる感じ。
Bar Solのゆんたくんとも仲が良いそう。
まさしくんというスタッフは1月が誕生日らしい。
DEAD OR ALIVEなバースデーパーティー…
お客さんもスタッフもフランクで良いですね。
また行きたいお店ではある。
のだけれど…
紹介のせいか、何か同じテイストのお店ばっかり来てる気がする。
とりあえず、
「ホモが同族を見抜く確率は70%」
らしいですよ。
【料金体系】
・ショットの時
チャージ 1,500円(ノンケ価格)
ワンドリンク 1,000円
・ボトルの時
チャージ 2,500円(ノンケ価格)
ボトルは5,000円から。
【補足】
カラオケあり。
このブタ野郎の系列店。
おつまみはお菓子。
【お勧め度】
★★★★(満点は★5つ)
【第3夜】 Bar Sol
前回のたんぽ☆くんが「あたしもちょこちょこ行くのよ」と言っていたのがBar Sol。
二丁目のど真ん中、中通りの交差点にあります。
気になる名前のお店ばかり。
というか、なかなか入ろうと思わないよね、「ズッコンバッコン!」とかいうお店。
そんな中ひときわ暗い中に太陽の絵とSolの文字。
全然太陽感ないんですけど。
エレベーターをあがってドアを見たら、ここは明るい感じ。
こんな名前なのに手書きの方は和風という謎。
でもeveryよりは入りやすい。
が、中は暗い。。(ので写真なし)
テーブル席とカウンター、両方そこそこ埋まっておりました。
もちろんスタッフもお客さんも全員男性。若い。ゲイバーっぽい。
お客さんもノリが良いのでぱーっと騒ぐのには良いんじゃないですかね(じゃんけんで負けたらテキーラとかやってましたし。巻き込まれましたし。)
主に接客してくれたのは京都人のゆんたくん。
とても楽しいトークでしたよ。
スタッフが言ってたのかお客さん言ってたのかわからないけど、メモにはこんな言葉が残ってました。
名言だと思ったのかな。。
「顔から入って性格に行って顔に戻る」
「ホントに不幸な世界は明かりもないし壁も上れない」
「希望のないパンドラの箱」
暗い。。
なにはともあれ良いお店。
元気なときによさそう。
【料金体系】
・ショットの時
チャージ 1,000円
ワンドリンク 1,000円
・ボトルの時
チャージ 20代ゲイは1,500円、それ以外のゲイは2,000、ゲイ以外は3,000円
ボトルは飲みきりのハーフボトルの鏡月(2,000円)をすすめられました。
【補足】
カラオケ無料。
ママはかずまくん。
Bar925の系列店。
おつまみはお菓子。
【お勧め度】
★★★★☆(満点は★5つ)
【お店情報】
ホームページ ホーム - bar-sol ページ!
【第2夜】 every
前回のJET-★さとしくんが「昔この店で働いていた子がやってるので」と紹介してくれたのがevery。
二丁目のメインストリートからちょっと入ったビルの3階。
わりとポップな看板ね。
お勧めされてなかったらなかなか階段を上る勇気のわかなそうなビルではあるけれど、覚悟を決めて上ってみたら入りづらいドアが。
貼ってあるチラシを見たら去年9月にオープンとのこと。
中は小綺麗なバー。
お客さんは若めの男性ふたり。
あんまりゲイゲイしく雰囲気ではありませんでした。
カウンターにいたのは21才のイケメン、たんぽ☆くん(☆までが名前らしい)。
ここにいるのがもったいない。。
普段は系列のsay the wordと言うお店(安室のファンなんでしょうかね)に出ているとのこと。
ホントのママはすとかずさんという方らしい。
今度は会ってみたいものです。
綺麗な感じで楽しく飲めるお店だと思います。
料金も普通に飲む分にはお手頃そうだし。
【料金体系】
2ドリンク付き3,000円(1杯しか飲まなかった場合は次回使えるチケットくれる)
ボトルは各種
【補足】
Wi-Fiあるっぽい。
系列店はsay the wordとMaKerS'。
おつまみはお菓子。
そんなにオネエ度は高くなかった(この日だけかもしれないけど)。
【お勧め度】
★★★☆(満点は★5つ)
【お店情報】
Twitter @every_makers