雪兎の小部屋

病弱専業主婦の日々

心身の健康のために、果物のある暮らしをもっと追求したい。

2月の末ごろから、間食にお菓子の代わりにフルーツを取り入れはじめて、3月は盛んにお茶と果物をいただいていました。

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その間、荒れがちだった口内環境の荒れが改善されたり、免疫力がアップしたのか、不調で横になる頻度が少なくなったり、メンタルも安定して、持病の薬の減薬に成功したりと、いいことづくめでした。

しかし先月は一ヶ月のうち22日は果物を必ず摂って、多い時には1日2度は摂っていたのに、今月は現時点で14日と、頻度が少なくなり、さまざまな影響を感じるようになりました。

まず、悪夢を見る頻度がまた増えてきました。これまでは果物に含まれるビタミンによって、悪夢を見る頻度が以前と比べて格段に少なくなったのですが、ここのところ増えてきたなと感じます。

横になる日も今月は多く、また元々抱えていた持病のひとつであったパニック障害も再燃してしまい、精神的にも肉体的にも不調を感じるようになりました。

特に精神的な不調に関しては、必ずしも果物だけが影響していることではないのですが、果物をより摂っていた時の方が調子が良かったことは確かです。

また口内環境も再び荒れがちになって、口角炎ができてしまったり、口内から出血してしまうことが増えてきました。

元々少食ということもあり、なかなか3度の食事だけでは栄養を賄えていないのだと思います。

また果物を摂ることで、ここ数年来落ちていた咀嚼力をアップさせることにつながっているなと感じていて、改めて果物を食べることのメリットを痛感するようになりました。

そこで、主人に相談して、みかんを定期的に買うことにして、しばらくの間はバナナやりんごなど、比較的廉価な果物を食べることを心がけようと思い至りました。f:id:snowrabbit21:20240424224822j:image

実家では紅茶とフルーツを合わせていることが多く、それはそれで好きです。

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ただ、ひとりでお茶をいただく時や、弱っていると紅茶の香りにも疲れてしまうことがあって、日本茶と果物の組み合わせの方が、無理なく毎日いただけるなと感じます。
特に緑茶は持病にもいい効果をもたらすことが医学的に証明されているようなので、毎日いただくようにしています。

ほうじ茶はローカフェインなので、カフェインが気になる時にも取り入れやすく、日本茶の方が自分自身の体調に合わせやすいので、普段は日本茶をいただくことが多いです。

器などもこだわりたいので、ゆくゆくはもっと小皿や湯呑みの類などを増やしていけるといいなと願っています。

2024.04.22 主人と共に過ごした、和やかな休日。

この日は朝から不調で、主人が気分転換に近所まで出かけようと云うので、身支度を整えて出ることにしました。

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不調な気分を少しでも癒したくて、先日お迎えしたばかりのストールを巻いて出かけることに。

主人が「いかにも雪兎さんが好きそうだね」と褒めてくれてとてもうれしかったです。

それから書店へ行って、主人が1冊本を買ってあげるというので、悩んだ末に、本村凌二『教養としての「世界史」の読み方』を選びました。

昨今の世の中の動きを見ていると、世界史をもう一度学び直したいという思いがあって、それでもなかなか実行に移せずにいたので、この本を通じて学ぶことができればと思います。

それから主人と共に業務スーパーや酒屋さんを周り、パン屋さんでテイクアウトをして、お店のバルコニーでパンをいただきました。

主人はフライドチキンとカレーパン、私はあんぱんを選んでいただいて帰宅しました。

主人が先月ぐらいからリプレイしているメタルギア・ソリッドシリーズをプレイするというので、お茶を淹れることにしました。

メタルギア・ソリッドシリーズは、私が敬愛する伊藤計劃が愛好したゲームということぐらいしか知識がなかったので、そのシリアスで硬派な世界観や、魅力的なキャラクターに惹きつけられます。

1からプレイして、今は3を主人はプレイしていて、いずれリメイク版も出るとのことなので楽しみです。

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お茶は主人の好きなルピシアダージリン2ndフラッシュを淹れて、主人がフルーツを食べたいと云うので、主人にはバナナを切ってアンティークのガラス器に盛り、私はみかんを切っていただきました。

そして、主人がプレイしている間、ゲームの中のムービーは一緒に観つつも、私はiPadを使ってひたすらブログ原稿を書きました。

一時期はあまり使わなくなってしまっていたiPadですが、再び使ってみるとやはり使用感が良くて、場所を問わずどこでも使えるので、ここのところ持病が悪化して弱っている身にはとても助かっています。

それから義実家の義母様から主人宛に贈っていただいた、すき焼き用のお肉を使って、主人が買い出しに行った後にすき焼きを作ってくれました。

お肉は大変美味しく、話も弾んで和やかなひとときを過ごすことができました。

ここのところ病状が悪く、いつも以上に家のことができなくなってしまっていて、主人には迷惑をかけてしまっていますが、そんな私のことを優しく受け止めてくれて、こうしてお料理をしてくれる主人には心から感謝しています。

なかなか病気でままならない日々がつづきますが、それでも共に手を携えて、また明日へと一歩ずつ歩んでいこうと思いを新たにした一日になりました。

GUのソフトパイルラウンジセットをお迎えしました

GUのソフトパイルラウンジセットのクリームとブルーのお色をお迎えしました。

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パイル生地ということで、もう少し分厚いのかと思っていましたが、生地感は夏向けでさらりとしていて、着心地も良くてとても快適です。

丈感も上品で、短すぎず長すぎないズボンの丈で、落ち感も美しく、元々ワンピースのネグリジェが好きな身としては、パッと見るとズボンというよりワンピースのような雰囲気もあって、とても気に入りました。

アラサーなので、ショートパンツ丈のルームウェアはちょっとはずかしくなってしまいそうで、足首ぐらいの丈感のルームウェアは本当に助かります。

お色味もやさしい色合いで、愛猫・冴ゆをお膝に乗せてもとても映えます。

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冴ゆも居心地がいいと感じているのかもしれません。

ここのところ持病のひとつだったパニック障害が再燃してしまって、日々弱っているのですが、そのような日々にあって着心地の良い部屋着はどうしても必要なものなので、主人に相談して家計から出してもらうことにしました。

主人も一目見て気に入ったらしく、ひとしきり褒めてくれました。

またトップスは半袖なのですが、持病で寒気を感じやすいので、こちらのtu-hacciさんのルームウェアカーディガンを羽織って合わせています。

こちらのカーディガンはアイボリーとスモークピンクを持っていて、特にアイボリーは合わせやすくて気に入っています。

クリームのソフトパイルラウンジセットにはスモークピンクのカーディガンも合いそうです。

暑くなってきたとはいえ、まだまだ朝晩は冷えたりもするので、あとは夏用のルームソックスをお迎えできればいいかなと考えているところです。

こちらのシルク混のルームソックスは夏場でも使えそうで、他のシルクのものよりもお値段が手頃ということもあり、また状況を見ながらお迎えするかどうか決めたいと思っています。

お迎えするなら、お色はホワイト系にするつもりです。

他に検討したルームソックスとしてはこちらのお品があるのですが、洗い替えはどうしても必要なので、トータルにするとそれなりに値が張るなぁと思ったので断念するかもしれません。

これからの季節は衣類の調整が難しくなったりしますが、頼れるものにはうまく頼りながら自分自身のケアを行なっていきたいです。

ポケモンスリープをお休みすることにして、一日起動しなかった結果。

はじめに

ポケモンスリープをプレイすることにだんだん疲れてきてしまって、引退とまではいかないのですが、アカウントを残してしばらくお休みすることにしました。

私はプレミアムパスには加入していない微課金プレイユーザーで、リサーチランクは40です。

先日ようやく寝顔を190種類集め終わって、次はラピスラズリ湖畔に向けて寝顔を集めていたところでした。

ただ、プレイする中で色々とストレスに感じてしまうことがあったので、改めてまとめてみようと思います。

 

ポケスリをお休みしようと思った理由

そもそも夜型なので午前4時の区切りが厳しい

そもそもの話ですが、私は夜型人間で、持病の調子が悪い時には不眠で朝まで起きていてしまうので、午前4時で区切られることが厳しいなと感じていました。

睡眠リズムを改善するためのアプリではあるのですが、私の場合はこの点に関しては全く改善しようという意思がなくて、睡眠時間自体は7〜9時間ほど取れているのですが、入眠の制限をかけられるのをストレスに感じていました。

 

正確に睡眠計測ができない

7〜9時間は寝ているはずで、起床した時間から逆算してもそうであるはずなのに、正しく睡眠計測ができないことが多く、5時間〜6時間しか計測ができていなくて、スリープポイントを集められなかったり、寝顔を集められないということが多かったです。

そこまで気にすることでもないのではと思っていたのですが、ゲームの進行度に関わってくることなので、もう少し気をつけておくべきだったなと思います。

ちなみに私は特に特定の睡眠パターンを狙ってスマホの位置を変えたりしてはいなかったので、それでも正しく計測できないのは困るなと感じました。

睡眠時間が5〜6時間の表示を見ると、「あまり眠れていないのかな」と焦って計測できなかった時間を確認することも多く、結果的に7〜9時間ほどは寝ていたということが多くて、何かと心配性になりがちな持病にもあまり良くないなと感じました。

 

カビゴンに料理をあげることを忘れてしまう/新しいレシピを解放できない

朝は寝過ごし、昼間も17時前に料理をし忘れることが何度もあって、一時期はタイマーを活用していましたが、それもゲームに縛られているようで、あまり快い気持ちではありませんでした。

また新しいレシピを解放しようと思って、材料が揃っているはずなのに、鍋の容量に対しておまかせで選ばれた材料の数が適正でなく、新しいレシピを解放できないことがままあり、フラストレーションが溜まっていました。

素材を集めるのも微課金ユーザーなので、そこまで厳選に凝ることができずにいて、材料がなかなか揃わないということもありました。

また、料理をしてもエナジーが足りずに、寝る間際になってその状態になると、ひたすらきのみを待たなければならないので、睡眠時間が後ろ倒しになることもありました。

時々はおてつだいホイッスルを使ったりもしていましたが、本末転倒だったかなと思います。

 

一日起動しなかった結果

そうして少しずつ不満が蓄積していたこともあり、ポケモンスリープを思い切ってお休みすることにしました。

その結果を書いていきます。

 

夢見がないほど熟睡できた

まず熟睡感があり、睡眠の質が段違いに良かったです。目覚めもいつもよりすっきりとしていて、無意識のうちにどこかで眠る際にポケモンスリープを意識していたのだなと気づきました。

いつもは毎日必ず夢を見てしまうのに、この日は夢を見ないほど深く眠ることができ、やはりスマホが起動した状態で眠るのはあまり良くないのだなと気づきました。

そうした研究はすでになされていて、スマホ脳などにも書かれていたと記憶していますが、これからはスマホから離れた環境で眠る習慣を取り入れたいなと思います。

 

目覚めたあとにサブレタイムがない幸せ

起きてからポケモンにサブレをあげてゲットするまでの操作がどうしても億劫で、微課金ということもあり、時にはゲットするのを諦めねばならないことも多々あったこともあって、そのストレスから解放されたのはとても大きかったなと思います。

起床してからリビングに向かうまでの時間に、これまでに私は気持ちを整えるひとときを無意識のうちに作っていたのだなと気づくことができ、その時間を取れるようになったのは、QOLを元に戻すことにもつながったのかなと感じます。

 

日中もちょくちょく起動して、時間を浪費していたことに気づく

日中はちょくちょくポケモンスリープにログインして、ポケモンのきのみや食材を集めて回っていました。

ポケモンはみんなかわいらしいので、それを苦だとは思っていなかったのですが、一日全く触れずにいると、そのとても短い時間を一日のうちに何度も取られてしまうのがストレスにつながっていたなと感じます。

ポケモンスリープを起動しなかったこの日は、日中は自分のやりたい作業に没頭することができたので、時間の過ごし方を改善するという点でも大きく寄与しているなと思います。

またバッテリーの持ちもいつもより長くなったので、やはり頻繁に起動しているとバッテリーをどんどん消耗し、眠っている間にもどんどん浪費していたのだなと気づきました。

まだ買い替えて間もない愛機なので大事に使っていきたいと思います。

 

おわりに

これまでソシャゲは引退できたものと、ずるずるとつづけてしまうものがあって、引退しても未練に感じてしまうことも多く、ポケスリもそうしたゲームになってしまうのかなと懸念していましたが、全くそんなことはありませんでした。

むしろ今はストレスから解放された心地よさしかないので、これからすぐに戻るということはなさそうです。

また新たなゲームを模索してもいいのかなと思いつつ、どうしても時間は有限なので、より有意義なことに使っていければと思います。

サラダ生活、再開しました。

ここのところ食欲が落ちてお昼を食べられなかったり、野菜不足を感じて、ふたたびサラダを作りはじめました。

基本のサラダは、オクラorほうれん草に、豆腐、鰹節に小ネギや梅干しを乗せて、あっさりとポン酢でいただく和風サラダです。

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食欲がない時にもさっぱりといただけて、罪悪感もゼロなので、よく作っています。

オクラやほうれん草は冷凍野菜を使っているため、食べたいと思ったタイミングでさっと台所に立って、ものの3分ぐらいで完成する手軽さがありがたいです。

持病のある身なので、火を使う料理はめまいを起こしやすくてできるだけ控えるようにしていて、それでも簡単に一品を調えられて、野菜補給もできるサラダにはとても助けられています。

また近頃はネットスーパーで注文する商品の中に、元々大好きなミックスビーンズを加えるようになりました。

そのおかげでレシピのレパートリーが増えて、ほうれん草+とりささみ+ミックスビーンズ+ごまドレッシングの基本パターンのサラダを増やすことができました。

ときどきほうれん草を水菜に変えたり、他のサラダ材を取り入れたりして、飽きがこないようにしています。
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また別の日には、オクラ+ミックスビーンズ+ツナ+小ネギ+鶏がらスープの素のサラダをレシピ通りに作ってみたのですが、こちらはオクラのネバネバ食感とツナのやわらかい食感、ミックスビーンズのほくほくとした食感がミスマッチになってしまったので、リピはしないかなという感じです。

ここのところ持病の調子があまり良くないこともあり、自炊が億劫だなと感じることも多いのですが、それでもやはりサラダを作ると「体にやさしい料理を作って食べられた」と自己肯定感や自己効力感を養えます。

いつしか読んだ村上春樹の本の中に、彼もサラダを作ることが好きだと書かれていたので、モチベーションが上がらない時にはおしゃれな作家になりきった気分でサラダを作るのもまた楽しいです。

自炊は毎日のことなので、時には飽きてしまったり、やる気が出ないことも多いですが、体は食べたもので作られることや、持病の病状を安定させるためにも、日々の料理は欠かせません。

とはいっても大したものを作っているわけではないのですが、これからだんだんと暑くなってくる季節なので、読者の皆様にもぜひサラダのある生活を取り入れていただけるとうれしいです。

2024.04.09 なんでもない日の外食と、家族愛を噛み締めた一日。

なんだか朝から憂鬱な気分がつづいていて、原因はわかっていたのですが、それを掘り下げたい気持ちになれず、かといって気分転換をうまく図ることもできずにいました。

そうした中で、「そういえば北欧、暮らしの道具店のジブリ回をまだ聴いていなかった」と思い出して聴くことに。

語られるエピソードの一つひとつが、実生活やおふたりの人生とマッチしていて、こうして自分自身に引き付けてジブリを解釈したり、自分自身の生活に反映させていくのは、本当に素敵だなと感じました。

私はあまりそうした見方をしてこなかったので新鮮な気持ちもあり、とても興味深かったです。

それに感化される形で台所に立って、舞茸と小松菜、とりささみのにゅうめんを作りました。

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ここのところ自炊が億劫だと感じることが増えてきているのですが、それでも中食に頼ったり、外食に頼ったりすることがうまくできずにいます。

夕食はまだしも、自分自身で作っている朝昼の自炊は、できるだけつづけたいという思いがあり、そのモチベーションをどのように上げていこうかなと考えているところです。

できれば暮らしの本などをまた読んで、エナジーチャージをしていきたいなと思っています。

私は暮らし系の本だと、内田彩仍さんが一番好きで、ハマってからは毎年ご本をお迎えするのが楽しみなのですが、ここ数年のものはすでに読んでしまっていることもあり、次に好きな一田憲子さんの本をもっと読んでみたいなと思っています。

 

暮らしは毎日行っていくことなので、好きだとか嫌いだとか関係なく、日々を積み重ねていかなければならないのですが、できれば料理をすることも、胸を張って好きだと云えるようになれるといいなと願っています。

持病もあり、なかなか手の込んだお料理は作れないのですが、それでも日々朝昼の自炊をつづけているので、我ながら少しは頑張れているのかなと思うようになりました。

それも自己肯定感と呼べるほどのものでもなく、病気の療養のために作らざるを得ないという義務感からお料理をしている節があるので、できればもっと前向きな気持ちでお料理と向き合えるといいなと願っています。

それからもやはり気持ちがなかなか浮上しないので、知覧茶を淹れて、みかんといただきました。
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そうしてふたたびさらに下降の一途を辿るメンタルに参って、つい泣き言をポロリとこぼしてしまったら、愛猫・冴ゆがそれに気づいてくれたのか、お膝の上に乗ってきてくれました。
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猫という生き物の尊さを、この日ほど実感したことはありません。

それまで精一杯愛情をかけて育ててきたつもりではいても、まだまだ足りないような気がして、それでも健気に私の情に応えてくれる冴ゆが本当にいじらしくて、思わず泣きそうになってしまいました。

冴ゆはしばらくくつろいだ様子で毛繕いをして、小一時間ほどお膝の上にいてくれて、その間に「冴ゆはかわいいね。冴ゆのしっぽも白い足も、みんなかわいいね」と撫でながらひとしきり冴ゆを褒め尽くしました。

そうして幾らか気持ちが上向いてきて、少し空腹感を感じていたので、間食プレートを用意することに。

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オクラとレンチンしたお豆腐に、鮭フレークとマヨネーズ、めんつゆをかけたものをいただき、お茶はルピシアのほうじ茶・鬼の焙煎を淹れました。

それから主人が帰ってきて、今夜はお寿司を食べたいというリクエストに応えてくれて、ウーバーイーツでお寿司を注文していたのですが、配達員さんの都合でキャンセルとなってしまい、どうしようかと話しました。

夕食は主人に担当してもらっていることもあり、お料理をしない前提で話をしていたところに作ってもらうのも申し訳なく、近所のファミレスに行くことを提案しました。

主人も応じてくれて、身支度をして出かけることに。ここのところなかなか外に出られていなかったので、ユニクロのお気に入りのワンピースを着ました。

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主人は「素敵なワンピースだね」ととても褒めてくれて、それがとてもうれしかったです。

ここのところファッションをもっと楽しみたいと思っていた矢先だったので、つい色違いの同じ柄のワンピースを買ってしまっていたことを告げると、「どんな色なの?」と興味があるようで、「ネイビーのものだけど、ホワイトなら春先も着られていいかなと思ったんだよね」と打ち明けました。

インナーは同じくユニクロの薄手のトップスで、一度処分しようかとも思っていたのですが、ハイネックタイプで薄手のインナーになる長袖トップスとなると、なかなか限られてしまいそうなので、このお色だけ残そうかなと考えています。

それからファミレスで主人がチャーシューと煮卵、サラダを注文してくれて、それをいただきながら、ぽつぽつと話をしました。
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お守りに下げている、ヒプノシスマイクの神宮寺寂雷先生のぬいぐるみも思わず撮ってしまいました。

メインは魚介をいただきたかったのでネギトロ丼を選び、主人が日本酒を冷やしていたことを思い出して、晩酌に誘ってみることに。

それからコンビニで軽めのおつまみを買って帰宅する途中に、この大嵐でもまだ咲き誇っている桜があり、その姿を愛でました。

今年のお花見はなかなか遠出ができなくて、思うように楽しめないフラストレーションもありましたが、主人が夜桜見物に誘ってくれたりして、楽しい思い出もできました。

宅飲みの席でも話が弾み、主人と冴ゆと和やかなひとときを過ごすことができて、一日を無事に締めくくれたかなと感謝しています。

これからもふたりと一匹の小さな家族を守っていけるようにしたいです。

2024.04.08 自分の機嫌は自分で治す。片づけと自炊で暮らしと向き合った一日。

前日に色々とあって気分が沈んでいて、朝方まで眠れずにいたのですが、午後に起きて、さらに気分が沈んでいました。

このままでは一日沈んだままで過ごしてしまうなと思い、ここのところ自炊に疲れを感じてもいたので、『暮しの手帖』のバックナンバーの『食事と暮らし』を再読することに。

もともと詩歌が好きなので、冒頭の四季の食にまつわる俳句に心惹かれたり、書き出しの暮しの手帖の思想を体現したメッセージに、思わず涙ぐみそうになってしまいました。

私は持病があって、どうしても食事の栄養面には気を配らないといけないので、夕食の支度は主人に担当してもらっているのですが、朝昼は自分自身で食事を用意しています。

時にはレトルトカレーに頼ってしまったりするのですが、その罪悪感たるや、あまりうまく言葉で表現できません。

いつも地味な食事を作っているだけなのに、毎日のこととなると息切れも感じてしまって、もう少し無理なく自炊のモチベーションを上げていければいいなと願っています。

そのヒントがどの程度見つかるかは分かりませんが、最後までまた読み通してみて、この暮しの手帖から得られるものがあればと思っています。

それからルピシアダージリン2ndフラッシュを淹れて、久しぶりにバレットジャーナルを書くことに。

気持ちの整理がつかないこと、頭の中で引っかかっていることをいったん外に出さないと、内側にとどまってしまうなという思いがあって、ひたすら手を動かしていました。

すると、部屋が散らかっていることがネックに感じていたようで、主人にもここ数日「持病でたくさんのものをうまく管理できないから、モノをもう少し減らしたい」と話していたのを思い出しました。

そこで、以前主人に手伝ってもらって、クローゼットの収納スペースを増やしていたことから、多すぎるぬいぐるみをそこにしまうことにしました。

またここのところ飾っていたポケモンのぬいぐるみもいったんしまって、代わりにここ数日また熱がぶり返しつつある、刀剣乱舞の歌仙兼定を飾ることに。

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ドレッサー周りはまだまだ散らかっているのですが、それでもすみっコぐらしのお気に入りのぬいぐるみを一箇所に集めたいと思って、こちらも飾ることにしました。

ちょっと雑然としているので、さらに片づけが必要かなとも思いつつも、やはりお気に入りの子たちが並んでいる様はうれしいものですね。

先日主人と1作目から観ているすみっコぐらしの映画の最新作「ツギハギ工場のふしぎなコ」を観たばかりだったので、もともと大好きではあったのですが、タイムリーだと感じました。

大好きなものに囲まれていると、それだけで幸せな気持ちを感じられるので、これからも定期的に部屋の飾りものの展示替えを行なっていきたいです。

また、本棚の整理も行なって、今は読まない本や読んでしまった本などを、自室の本棚からリビングの本棚に移す作業をしました。

本棚はなかなかアクティブな状態にならなくて課題を感じていたりするのですが、少しずつその時々で手に取りやすい本のラインナップを詰めていきたいと思っています。

それからお昼を食べそびれてしまっていたこともあり、冒頭に書いたように自炊に疲れてもいたので、ストックしていたラスイチのカップ麺に思わず手が伸びたのですが、ふと「ライトミール」という言葉が気になって、検索してみることに。

すると、中国の新聞社のページが出てきて、中国の若者の間では、ヘルシーなサラダや果物などがライトミールとして流行しているという内容が書かれていました。

そうしてみると、ここのところ美容への意識がまた少しずつ高まってきていたこともあり、サラダを作ろうかなという気持ちになって、台所に立って、オクラとミックスビーンズ、ツナと小ネギを鶏がらスープの素で和えたサラダを作りました。

食後にはみかんを切って、ルピシアのほうじ茶・鬼の焙煎とともにいただくことに。

昨日からの心身の疲れがほぐれていくようで、やはり多少疲れていても、できるだけ自炊をして健康的な食生活を試みることを大事にしようという思いを新たにしました。

そうしている間に愛猫・冴ゆが膝に乗ってきたのでしばらく甘やかして、やがて主人のポエングの上のフェリシモタルトの上でくつろぎはじめるまで一緒にいました。

夜になり、主人が帰ってきて、手作りハンバーグを振る舞ってくれて、昨日の出来事に対してふたりできちんと振り返りができたのかなと思います。

喧嘩をしたというわけではないのですが、なんとなくお互いに気持ちが落ちてしまって、そのリカバリーができないままで夜を過ごしてしまったので、元気そうな主人の様子に心からほっとしました。

それから主人が私がプレイするハーヴェステラを観たいというので、ルピシアのハニーブッシュを淹れてプレイすることに。

和やかなひとときを過ごすことができて、改めて一日を振り返ってみて、自分なりにバレットジャーナルや、そこからつながった片づけ、自炊などで気持ちのリカバリーができたのかなと思います。

暮らしは365日つづいていくものだから、時には気分が落ち込んでしまうこともありますが、そうした時こそ暮らしに足をきちんとつけて、向き合って、少しでも整えていければと思います。