疲れ果てた元税理士事務所職員の備忘録

よく観察し、自分で納得し、決断してすぐ動くべし。

元税理士事務所職員の本音-20万円未満の備品等の経費計上について

2023.2.23 元税理士事務所職員の本音

 

過日に「30万円未満の備品を全角経費。その処理大丈夫?」という

記事を書きましたが、今回の記事はその続きです。

 

過日の記事は下記をご参照ください。

sone-kotetsu3.hatenablog.com

端的には下記のとおりです。

白色申告:10万円以上は一括経費は不可。減価償却で部分経費計上

青色申告:30万円未満は一括経費OK。30万円以上は減価償却で部分経費計上

 

青色申告が出来るかどうかの大きな差の一つと言える制度となります。

確かに、帳簿付けが必要とか、結構めんどくさかったりする部分も多いですが、

それに見合った特典も多いので、青色申告はやるかどうかはしっかり考えて

おくといいと思います。

 

それで、今回は表題にもあるように20万円未満の備品等の経費計上に

ついてです。

青色申告をしている人だと、あまりこの制度を使う機会は少ないかもしれません。

逆に、白色申告の人がこの制度を使えば、経費計上の幅が広がるので

メリットが大きかったりします。

白色申告者でも受けられるメリットと言えます。

端的に言いますと、

・1つあたり20万円未満の備品等について

 (注:セットで機能するものは1セットで判定)

・法定耐用年数に関係なく「3年」で均等に経費計上となります。

 

例を挙げると次の通りです

・パソコン 7月1日購入 15万円

  通常の減価償却・定額法の場合

   150,000円×0.25=37,500円 → 6ヶ月分なので6/12で「18,750円」

  一括償却資産の場合

   150,000円÷3年=50,000円 → 6ヶ月分なので6/12で「25,000円」

 

上記のように、経費で計上できる金額にそこそこ差が出てくることになります。

パソコンの場合、耐用年数が4年なので、一括償却資産の3年と比較しても

それほど大きく差を感じれませんが、耐用年数が長い資産であるほど、

この効果の大きさを実感できることとなります。

例えば事務机だと、金属製は15年、それ以外でも8年なので、こっちだと

一括償却資産をするかどうかで金額が大分違ってきますので、

効果の実感度合いの大きくなります。

 

以上、備品等の経費計上の記事でした。

前回の30万円未満の経費計上の補足記事ですが、

税法自体が複雑すぎるので、分けて書かないと混乱してしまうため、

20万円未満の制度を別に致しました。

合わせて参考にして頂ければ幸いです。

 

ではでは~。

休日のデイトレ準備メモ-ウマ娘2周年記念放送から見るサイバーエージェント(4751)の株価動向の検討

2023.2.23 休日のデイトレ準備メモ

 

昨日、サイバーエージェント(4751)が運営するウマ娘

2周年記念放送が放映されました。

大方の予想と、プラスアルファが出たとのことで、

夜間PTSも結構な動きをしておりました。

 

昨日の放送の内容をザックリと整理すると、

・ゲームシステムの改変と新育成シナリオの追加

・ゲームキャラの大量追加導入

・ライブイベント関連情報

 

…ほんとにざっくりしすぎな羅列ですw

大まかにはこれですが、

昨日の目玉はゲームキャラ追加部分だったかと思います。

あと、ゲームシステム・シナリオ追加部分も結構地味に

重要な導入もあるので、こちらも無視できませんが、

このゲームの根幹であるゲームキャラクターのモチーフ馬の

部分での発表が、かなりの追加となりました。

 

先日の記事にも書きましたが、

今回の放送で、社台グループの競走馬の実装が今回の大きな目玉と

なりました。

以前から、「社台と金子氏所有の競走馬は実装不可」と言われてい

た中で、今回社台グループ所有の競走馬が実装されるという事なので、

ゲームユーザーとしてはかなりの衝撃となったところです。

 

ここについては、私個人として気になる点が1つだけあって、

これも先日の記事に書きましたが、「カツラギエース」についてです。

運営側の方針として「馬主の許諾を得てからキャラクター化する」という

事なので、カツラギエースの所有者(馬主に限らず所有権者であること)が

見つかったのかどうかという所です。

色々と調べている中で、

・元々の馬主は行方が分からない。一説には亡くなったとも。

 調べている範疇では消息不明なのは変わらず。

カツラギエースが余生を過ごしていた冬澤牧場は廃業している模様

 ※競走馬のふるさと案内所HPに記載なし。かつ、Googleマップでも

  検索しても出てこない。

  ツイッターでも廃業したとのコメントがあったが、裏取りは

  出来ていないので、伝聞情報という事でご留意ください。

  同敷地内でのログハウス運営も、Googleマップ上は廃業表示。

 

これらのことから、所有権者を探し出すことが難しいと考えられます。

ここからが推測ですが、

今回、社台グループの協力が得られたことが表向きになったのと、

今までのウマ娘と競馬業界とのコラボなどの協力関係を考えると、

既に何かしらの協力で、カツラギエースの所有権者とコンタクトが

とれて許諾が取れたと見て問題ないと考えられます。

ツイッターにコメントされてた方がいましたが、

考えられる状況としては、冬沢牧場の経営者だった方に何かしらの形で

所有権が移っていて、牧場は廃業しているものの敷地内にお墓は残っている

とのことで、牧場経営者かその御親類の方が所有権を継承している

のかなと考えられます。

※余談ですが、元牧場近くに「冬沢精肉店」があり、「冬沢」姓は

 割と珍しい部類なので、御親類かな?と思ったりします。

 これも憶測ですので、話半分で見てください。

ここまでコンテンツとして伸びてきた中で、変なところで綻びを

作るというのは、正直考えにくいところです。

ウマ娘だけでもしっかり稼げているのであれば、調査にお金を掛けない

というのも考えにくい状況です。

そもそも、藤田社長がサラブレットを何頭も買ってる位ですし・・・

アイネスフウジンの実装経緯を考えると、おそらくカツラギエースも許諾を

得られたと見て良いのではないかと思います。あくまで推測ですが。

 

今回の2周年記念で実装されるミスターシービー

ツインターボについても、非常に人気の高いキャラとなっており、

ここでガチャを引くという方は、結構な割合でいると推定できます。

キャラ実装のタイミング等もありますが、

少なくとも人気競走馬の実装が、かなりの範囲で広がったのは事実でして、

オタク界隈特有の「好きになったらとことん調べてのめり込む」と

いう性質を考えると、競馬業界を盛り上げてきた人気競走馬が

キャラ実装として追加が確実と分かれば、

それだけでも、長期プレイヤーの残存率も高くなりますし、

作品が長く持てば、新規プレイヤーを得る機会も作ることも可能と

考えると、ウマ娘部分については、利益を得られる基盤が一つ増えたと

思っても良さそうです。

ただ、ウマ娘に関してはゲーム性の部分で不評を買っているのも事実なので

その兼ね合いでユーザーの流出入がどうなのかを見ていくことも

重要になってきます。その点を考えると、新育成シナリオについては、

2/24の実装以降での評判を待つしかありませんが、

ウマ娘のゲームシステムの問題点の一つに、プレイ時間が長いという点があり、

今回実装される新育成シナリオでクリアできているかどうかも、

かなり重要な論点と言えます。

 

これらファンダメンタル面については、おそらく問題なくプラス要素と

見て良いかと思います。

問題なのは、「株式市場参加者の需給」です。

先週末から昨日にかけての株価の動きは、ウマ娘以外はIR等の材料も

一切なしという状況で、あれだけ激しい動きをしています。

週の初めには1,200円付近から始まったものが株価下落をして、

昨日のPTSの動きについても、1,135円で取引していたものが、

ウマ娘が発表された後から、1150円あたりで取引となりました。

株価上昇要因は、ゲームユーザー兼投資家の買いが主な要因です。

なので、逆に一般の投資家からすると「高く買ってくれた上客」的な

感じになるため、明日の相場に関しては一気に下げるという事も

ありうるかなと思われます。

ただし、昨日のPTSの出来高を考えると、買い圧力が高くなる状況も

予想することが出来そうですが、この辺はなんとも言えないのが

実情です。買い圧力が強ければ上目線で良さそうな感じです。

個人的には上目線なのですが、大口投資家がこの上目線を好機として

大量売りで焼き払いに来そうな気もするところです。

先々週の段階で野村グループが大量空売りして、まだ残数があることから、

売り圧力が高いままの可能性も十分に考えられます。

ともあれ明日の朝の寄りの様子見次第という所です。

 

とりあえず、現状の情報整理でした。

色々と思惑はありますが、想定通りにいかないのが株式市場。

どちらに動いても、利確・損切りはしっかりと、ですね。

 

ということで以上、デイトレ準備メモでした。

ではでは~。

本日のデイトレ

2023.2.22 本日のデイトレ

約定数(売り・買い精算済み) 8件 -4,100円

 利益取引   0件        +0円

 損失取引   3件    -4,100円(うち現物取引-3,600円)

 同値撤退   5件

 現物保有   3件(評価損益-1,410円 前日比 -2,400円)

 保有銘柄   アジア開発キャピタル(9318)評価損-110円(楽天証券口座)

        ほか2件 評価益-1,300円(松井証券口座)

 

・昨日よりは体調は良いので、トレードはどうにか終日出来ましたが、

 デイトレも、現物保有銘柄も全く振るわずという感じです。

 今日一日、サイバーエージェント(4751)を触っていましたが、

 ひたすら売り続けられた日となり、同値撤退も多く、デイトレでは-500円

 という結果になりました。

サイバーエージェントほどの銘柄になると、板の厚い銘柄になるため、

 突然の投げの株数も、いつも触っている銘柄よりも大きいとなると、

 なかなか回避が難しいところです。

 また、現物保有銘柄もサイバーエージェントだったのですが、

 こちらも当初の目論見の真逆を進んでいたので損切り

 損切りしても更に下げ続けていたのを見て、今日買い向かう人たちを

 思いっきり迎え撃つ日だったのかなと、今思うとそんな感じがあります。

 先日の記事にも書きました通り、今日の夜のウマ娘公式運営の配信の

 内容を確認しつつ、PTSを迎えたいと思います。

 果たして、どのような動きになるのか。

・他の銘柄も触るつもりではありましたが、結局サイバーエージェント

 付きっ切りな状況になってしまいました。

 全体を見回しても、下げ相場の状況で、中には材料が出て酷い下げを

 する銘柄もいくつかあるのも見えていて、手広く触らなくて良かった

 かなとも思います。

 結果的には、デイトレは微損、スイングは失敗という結果ですが、

 これもまた経験の蓄積なので、良かったかなと思います。

IPOについても、今日は取引開始とならずという事で、

 休み明けに、現物取引のみという制限付きでのIPO上場2日目となります。

 既に株価も3,000円を超えており、ティック間隔も5円単位と、

 損益幅が大きくなる株価帯となります。

 私自身は、現時点では触る予定はありません。

 IPO上場の寄らず2日目は、あまりいい思い出が無く、現物取引で資金余力

 を削られるのも気分的にイヤなのでパスかな、というのが現状の判断です。

 

・さて、本日の夜のウマ娘2周年記念配信の内容が、非常に気になるところで

 ありますが、当初の想定はある程度情報が出そろっているような状況で、

 おそらくプラスアルファは、社台グループ所有馬の実装の状況次第

 というのがカギになりそうです。

 先日のお漏らし放送の件もありますが、そのお漏らしの内容で特定されて

 いないキャラがいくつかあることも踏まえると、まだプラスアルファは

 ありそうな感触はあります。

 ネット上の特定班でも、いくつか絞れてはいるものの、

 ほぼ確定までには絞り切れていないのが現状なので、それを考えると、

 プラスアルファはちょっと期待したいところです。

 今日の日中ザラバの売り圧が、休み明け以降に大きくプラスになるか

 どうかは、この部分がカギになりそうです。

 ともあれ、今日は一旦休憩して、PTSを観察しつつ番組放送を待つ感じで

 構えて行きたいと思います。

 明日は祝日で休みなので、出来ればFXでも・・・とも思いますが、

 その辺は状況次第かなという所です。

 

夜間PTS参加の皆様は、良きお取引を!

私も多分参加することとなりそうです。

という事で本日のデイトレでした。

ではでは~。

本日のデイトレ

2023.2.21 本日のデイトレ

約定数(売り・買い精算済み) 3件 +100円

 利益取引   1件    +100円

 損失取引   0件     -0円

 同値撤退   2件

 現物保有   3件(評価損益+990円 前日比 -2,200円)

 保有銘柄   アジア開発キャピタル(9318)評価損-110円(楽天証券口座)

        ほか2件 評価益+1,100円(松井証券口座)

 

・ここのところ、あんまり体の調子が良くなく午前中に取引をした後は、

 午後はパソコンは点けたまま横になっていました。

 別段熱があるわけではないのですが、取引に集中できなさそうな状況なので、

 休み休みでやってたような感じです。

 めまいと頭痛なので、集中するのは難しいのを実感します。

 外出とかしていないので、外で病気をもらうような状況ではないものの、

 もう少し様子は見ておきたいところです。

・取引もメルカリ(4385)、アサヒ衛陶(5341)、ツバキ・ナカシマ(6464)

 の3銘柄ですが、結構散漫な取引をしている感じで、どうにか損を出さずに

 同値撤退と微益でとどめた感じです。

 取引集中の妨げになる場合は、長時間はやらずに、早い段階で切り上げるという

 のも、判断として織り交ぜないといけないなと思うところです。

 特に今日の取引は、あんまり実感を伴った取引が出来ていないので、

 こういう日は早めに区切るのも大事ですね。

・それはそうと、明日は今月唯一のIPO上場であるプライム・ストラテジー(5250)

 の上場日となります。

 今回は、分析はパスにしておきます。

 また、明日の朝に出てくる上場日決算資料と、当日の取引状況見ながら参加するか

 判断してみたいと思います。

 

みなさんも、お体には気を付けてお過ごしください。

ということで、本日のデイトレでした。

ではでは~。

本日のデイトレ

2023.2.20 本日のデイトレ

約定数(売り・買い精算済み) 0件 0円

 利益取引   0件    +0円

 損失取引   0件    -0円

 同値撤退   0件

 現物保有   3件(評価損益+3,190円 前日比 +1,700円)

 保有銘柄   アジア開発キャピタル(9318)評価損-10円(楽天証券口座)

        ほか2件 評価益+3,200円(松井証券口座)

 

・本日は、主にスイング用の銘柄物色のトレードのため、デイトレ

 全くできずとなりました。

 デイトレも狙いには行ったものの、なかなかエントリーできず終了

 という状況です。全くエントリーできなかったのは、ちょっと

 悔しいですね…

 スイング用銘柄は、とりあえずは1銘柄追加で終了ということで、

 今日はそれほど話題はありません。

ツイッターで見ていた中で、KLab(3656)に関して、

 ラピスリライツが中国配信に認可が出たという事で、面白い材料

 だなと思いましたが、思ったより株価反応も鈍いようで、

 一応は反応しているものの、普通に需給の上下範囲での上昇なので、

 材料的には反応薄みたいな状況のようです。

 これ、本当にただの無風なのかしら…(´・ω・`) と、ちょっと疑って

 しまうところです。ともあれ、引き続き観察かなと思います。

・他の監視銘柄も、見ている範疇では動きはやや鈍目かなという感じで、

 週明けとしては、やりにくい相場かなという所です。

 セルシード(7776)も狙っていたものの、買いのチャンスを見事に

 逃したり、サイバーエージェント(4751)も、先日の記事の予想

 では朝から上がると思っていたところが、見事に下がって

 最終的には、ほぼ先週末大引けあたりの数字で着地するという

 感じで、こっちもなかなかやり辛い地合いでした。

 

気を取り直して、明日も頑張りたいですが、今週は木曜日が祝日

なので、それも頭に入れて相場参加しないとなので、

なかなかシンドイ…(´・ω・`)

 

という事で本日のデイトレでした。

ではでは~。

休日のデイトレ準備メモ- サイバーエージェント(4751)と日本BS(9414)についての情報メモ

2023.2.18 休日のデイトレ準備メモ

 

昨日、カバー株式会社の新規IPOに関する記事を書いて、

そのあと早めに休んだおかげで、体の調子も割と良くなりました。

ただ、まだ本調子ではないので、今日もゆっくりと過ごす感じと

なります。

・・・が、そうもいかなくなってしまい、情報整理で記事を

書いているところです。

 

ウマ娘関連で、週明け2/22の放送前に情報が洩れるとか

想像をはるかに超える話が出るとは思わず。

流石に、まさかの時間帯で情報が流れるとは思いもしませんでした。

【注意・ネタバレになるかも】

ここからは、ウマ娘関連で週明けに発表されるであろう情報の

取り扱いとなりますので、見たくないという方は、

とりあえずページを閉じて頂ければと思います。

どのみち、2/22には大筋で情報が出ると思いますが、

楽しみにして情報を伏せているいる方は、ページ閉じ推奨となります。

逆にツイッター等で既に見て知っているという方なら大丈夫です。

ツイッター以上の情報はありませんので、

逆になんか期待してたらスンマセン。(´・ω・`)

 

昨日のBS11で、「アニゲー イレブン!」での出来事になります。

今現在(23.2.18 午前10時時点)において、

見逃し配信に関しては、一時的に非公開になってしまっているため、

見れない状況となっています。

私自身も、それを見れていないので何とも言えませんが、

諸々情報を集めて確認する限りは、下記のとおりです。

 1. 番組本編中の内容については、それほど目新しい内容は無し。

  2周年記念盛り上げていきましょう的な内容だったそうです。

 2. 問題のシーンは、次回予告での出来事です。

  このシーンで、2周年のキービジュアルが発表されて、

  この「キービジュアル」が、この時点で発表してはいけない

  と思われる内容となっていたという事です。

 3. 具体的には、

  2周年記念で発表されるであろうと目されるキャラが複数盛り込まれ

  ており、明らかに先日の1キャラだけ匂わせのチラ見せというレベル

  でない発表の仕方をしていたという所です。

   →問題が無ければ、過日のぱかライブTVのように過去アーカイブ

   が非公開にはならないところが、今回はアーカイブ一時非公開

   という措置をとっています。

 

どうやっても、やってしまった感が否めない状況です。

問題なのが、以前のぱかライブTVは完全にサイゲームス(サイバー

エージェント)サイドの監修が入っているので、あの間違って映り込んだ

キャラは、おそらくは計算された匂わせと考えて大丈夫だとおもう所が、

今回はBS11なので、番組制作は著作者はBS11、制作会社は

AA MOVIE株式会社(旧社名 株式会社 アナロジカル)です。

参考までに、企業ホームページと社名変更履歴の証拠データになります。

aa-movie.net

 

国税庁 法人番号公表サイト AA MOVIE株式会社の情報

https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/henkorireki-johoto.html?selHouzinNo=5011001034097

 

番組アーカイブの一時非公開は、おそらく制作側のやらかしと

推定できそうなところです。

番組放映は、22:30 ~ 23:00なので、次回予告での情報漏洩

となると、番組終了直前と考えると23:00ギリギリあたりと推定。

夜間PTSの歩み値履歴を見ると、

最終取引が、22:38の@1,222.9円の100株で終了

夜間PTSの出来高は1,400株の@1,213.7円~@1,222.9円の推移

という内容でした。

この番組の情報漏洩がトリガーで、大きな変動があった訳では

無いため、夜間PTS時点では織り込まれていないと思われます。

おそらくは、検証勢の情報が明確になっていなかったというのも

考えられると思いますし、一瞬の画像で気づかなかった可能性が

考えられるのかなという所です。

 

そしてこの後の、Twitter民検証勢の仕事の速さですw

24時を回って、未明には概ね検証勢のキャラ推定が出そろいます。

ほんと、流石というべきでしょうか。

予想通りのキャラは、普通に織り込まれますが、

想定外のキャラが、思ったよりも含まれていたという点です。

【既に発表済みの新規実装キャラ】

 ・ナリタトップロード

 ・シンボリクリスエス

 ・ミスターシービー(トップロード左)

 ・タニノギムレット(テイオー右)

 ・デアリングタクト(トップロードと推定ジャンポケの間)

【未発表でビジュアルに登場したキャラ】

 ※キャラ名は、現時点の検証勢の有力視している推定キャラです

 ・ジャングルポケット(トップロードとクリスエスの間)

   →割と知ってたレベル。擦られたりとネタ扱いになっている。

    材料としては、強いけど特別な強さではない。

 ・カツラギエース(シービーとギムレットの間)

   →ただし「イクイノックス」説を推す人も割といる模様

    この点は下記に別記で言及。

 ・タップダンスシチー(トップロードとシービーの足元の間)

   →期待はされていたが、匂わせ等何もなしの新規。

    インパクトは非常に大きい。

    所有者の友駿ホースクラブの別所有馬である

    ゴールドシチーの実装は既にあるため、全くの想定外ではない。

    ただし、「シチー」冠のキャラ実装の増加が見込めるため

    期待は大きいと言える。

 +その他もろもろ。とりあえず主要なところで以下略

 

今、見えているところはこのあたりです。

まずは、推定ジャングルポケットについて。

社台吉田氏の牙城の一角への到達と見てほぼ間違いなさそうです。

今までウマ娘への使用許諾を一切出していなかった社台グループです。

まさに、大きな転換点と言える一大事と言えるところです。

あくまで吉田勝己氏個人なので、まだ社台グループ本体でないという点は

考慮が必要なところですが、これも大きな前進となります。

 

問題は、本当にカツラギエースが来た場合となります。

競馬ファン等、競馬にそれなりに造詣のある人なら分かると思いますが、

カツラギエースの所有者についてです。

調べて分かる範疇ですと、表向きは「所有者の所在不明」です。

ここは結構重要なところで、

ウマ娘の制作方針で、「必ず所有者に許諾を得ること」を掲げています。

これは、競馬業界や畜産馬業界、その関連業界への配慮なので、

「所有権者不明だから、まぁ、いっか。シービーを引き立たせたいし」

何ていう判断だった場合、アンチへの相当な燃料投下につながるため、

かなり危険な内容となります。

それこそ、「ウマ娘で稼いだ利益をAmebaに流したい」みたいな

戦略も総崩れになるので、リスクが大きくなる要素になります。

なので、この辺は慎重に見守るしかないところになります。

 

今回の件が問題なのが、中途半端に情報が出てきてしまい、

相当な高品質材料が完全に潰れてしまったのと、

投資家需給の思惑が、想像以上に複雑になってしまう点です。

おそらく、週明けの朝の寄りは株価上昇になると思われます。

これ、ひょっとすると日本BS側の関与者が、やらかしを演じて

なんかやってるのかな?なんて勘ぐられてもおかしくありません。

放送媒体のBS11も上場企業です。

こういう事が燃料になって株価が変動する事を知らないはずが

ありません。(知らなかったら、相当なボンクラです)

そういう意味での今回の余波は、

高品質の材料が完全に壊れた上に、思惑を更に複雑にさせられて

個人的には、いろんな意味で「制作者マジで○ソ」と思います。

こんな事やってるから、放送企画系の人間は云々・・・(以下略

 

個人的な気持ちは別として、

週明け以降の相場は、一段と難しくなります。

私自身は、多分当分は触らないなと思います。

なので、自分の戦略を言いますと、

本当は週末に1,210円を割ったところで買う予定でしたが、

なかなか指値が刺さらずに買えずに終了となってしまいました。

週末の日中株価の推移と夜間PTSを見てて、

週明けはもう少し下がるから、そこで確実に買おうと

思っていたところに、今回のお漏らしです。

もう、ほんと台無しwwwwwヽ(`Д´)ノ

なので、多分触らずという所です。

 

とはいえ、まずはサイバーエージェントホルダーの方は

おめでとうございます!

気持ちは悔しいけど、精いっぱいの祝福を!(´∇`)

ただ、2/22PTSからが出尽くしになる可能性もあるので、

注意は必要かもしれません。

特に2/23(木)は祝日ですので、休みを挟むリスクも

要注意になります。

 

今回の一件で、ウマ娘関連の材料で見る場合は、

結構先の要素が結構なレベルの内容が明確な状態で織り込まれて

しまったので、この論点でチャンスを見る場合は、

次は2.5周年まで待つしかなくなってしまいますが、

今回ほどのインパクトは全くないので、旨味としては

今回の半分にも満たなくなるかも、というのが個人的な見解です。

制作側も、ひょっとしたら

「オタクくんたち、漏らした方がうれしいんでしょ?」

みたいな感じで思ってるのかもしれません。

オタクとしては確かにうれしいのだが、

運営会社の匙加減というものが前提で、

それを元にあれこれ想像するのが楽しいのであって、

BS11と制作会社、お前らは運営会社本体じゃねぇ。

勘違いすんなぁぁぁぁぁボケェェェェェヽ(#`Д´)ノ

と、思ってしまいます。(´・ω・`)

 

意図的であろうとなかろうと、アーカイブ一時非公開が

全てを物語っております。

インターネット社会でお漏らしが如何に致命的であるか、

上場会社なら、特にホントよく考えた方が良いよなぁ、と。

しょうがない、違う銘柄の違う材料でも探すか。残念。(´・ω・`)

もちろん、引き続きウマ娘関連の情報は観察していくので、

潮目が変われば、また買う予定に入れますが、

とりあえずはこんな感じです。

 

最後、愚痴になりましたがどうかご容赦をw

という事で、休日のデイトレ準備メモでした。

ではでは~。

本日のデイトレ(IPO号外) 祝・ホロスターズ and ホロライブ(カバー株式会社)上場承認!

2023.2.17 本日のデイトレIPO号外)

 

先ほど休息をとると言って、Twitterをチラチラ見ながら休憩をしていたところ、

ふと目にはいったコメント。

「カバー株式会社 上場承認」

www.jpx.co.jp

 

・・・(゜▽゜;)

 

ガチィィィィィ!?…Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)(ちょこ先並感w

 

ついにこの日が来たか、という出来事ですね。

超絶競争率になるのは目に見えてますが、

募集に当選すると、間違いなく数倍株が約束される銘柄といっても

差し支えない銘柄となります。

 

昨年、ANYCOLOR(にじさんじ運営会社)の上場は、株式投資やっている方なら、

少なからず目にしているかと思います。

昨今、ANYCOLORの株価も振るっていないところですが、

同じVTuber事務所でANYCOLORといつも並べられるカバー株式会社が

いよいよ上場するということで、VTuberを追っている人であれば、

絶対に見逃せないイベントになるかと思います。

いま、上場に関する資料を見ながら記事を書いていますが、

意外なほどスマートな内容になっていて、

私自身も、ホロライブは3期生デビューごろから追っていまして、

かれこれ4年ほど追っているような感じです。

マジか・・・もうそんなに経っているのか。なんかまだ2年ぐらいだと。(´・ω・`)

ちなみに、ホロライブ見始めた半年後ぐらいから、にじさんじを見るように

なりましたが、個人的にはホロライブ推しなので、比較するとどうしても

カバー株式会社を応援したくなってしまいます。

 

今までに起きた事件等々を考えると、なんとなく上場に到達するために、

アクションをしてきたのかなとも感じるところです。

私がフォローしているツイッター主の中に、某上場企業の社長のツイートで、

「上場すると決めた時点で、会社の内外から様々な問題が降りかかってくる」

とコメントされた方がいらっしゃいます。

ホロライブでも照らし合わせて考えても、

あぁ・・・なるほど、そういうことか。と腑に落ちるところが、

結構あったりします。今思えば、というのもありますけど。

 

カバー株式会社代表取締役のYAGOO社長こと谷郷元昭さんですが、

コーポレートガバナンスの取締役報酬関係の記載欄に

個別開示情報として載っていないので、

まさか報酬は意外にもらっていないというのが驚きです。

逆に、従業員の平均年間給与も511.8万円と結構もらっています。

ただ、ときのそらさんの友人の「友人A」さんの話を知っている人なら分かると

思いますが、相当にハードな仕事をしているとも分かると思います。

ですが、参加する人たち全員が、本当にやりたい仕事としてやれている

のであれば、相当にハードでも良いと思います。

仕事を無限に押し付けられて潰されるというのでなければ、です。(´・ω・`)

 

売上も、2022年3月期(第6期)で1,366億円と堅調な数字で、

毎年2倍以上の増収を続けているという驚異的な成長をしています。

当期純利益に関しては、2019年3月期までは赤字。

2020年3月期より黒転となります。

ホロライブの始祖である「ときのそら」のデビューが2017年9月17日。

カバー株式会社の設立日は2016年6月13日。

創業2年目で1人目のVtuberデビューして、今年で丸6年を迎えようと

している状況です。

VTuberの指標の一つであるチャンネル登録者数の推移ですが、

これがなかなかに良い数字をたたき出しているところです。

2021年3月期で3,732万人、2022年3月期で6,137万人

2023年3月期第3四半期(2022年12月末)で7,238万人

1億人越えも目前とも言えますが、

新しいVTuberがデビューすると、初期で概ね1人当たり軽く数十万人増えるので、

ホロライブデビューラッシュの8月にまた伸びる見通しと言えます。

視聴者数が増える事で、売上も当然伸びる計算になるので、

この辺の戦略がどのようになるかが、利益の伸びの戦略となりそうです。

あとは、売上(配信・製品合計)の地域別内訳の情報ですが、

【地域別売上内訳】

         日 本   アメリカ  その他    合 計

 2021年3月期 31億4,920万 24億3,098万 1億4,460万   57億2,479万

 2022年3月期 84億8,700万 47億7,897万 3億9,574万 136億6,372万

 

というような感じで、売上の伸び方もかなりのものとなります。

これからコロナ明けで、ライブイベント等も増えてくるところです。

ホロライブ・ホロスターズに在籍する演者さんの人数が増える事で、

この売り上げの伸びも大きく増やすことになります。

現時点で、メタバース関連に全力で取り組んでいて、こちらの技術が

確立して、ホロライブ・ホロスターズと組み合わさったときに、

大きな収入の柱ができるのは想像に難くないと思います。

 

というか、一ファンとしては、好きなので追ってたいという所です。

いくらでも書けそうなので、とりあえずこの辺で自粛しておきます。

谷郷社長のいろんな逸話を聞いてても、なかなかに人間臭い経営を

しているのが非常に好感が持てます。

まさに、損益度外視で保有したい銘柄です。

株主を見てても、例えば、元gumi在籍の国光宏尚さんも名前で連ねていたり、

みずほ系列の投資事業有限責任事業組合のアックアップを受けていたりと、

方々から期待を持たれているのが、この部分でも分かると思います。

 

IPO資料をひも解くと

仮条件決定日 2023年3月7日

ブックビルディング帰還 2023年3月8日~3月14日

上場日 2023年3月27日

公募価格 現時点では未定(当然と言えば当然ですね)

 

一つ残念なのは、

会社の沿革の欄に、ホロライブCHの記載が一切ないという点です。

これは致し方ないところです。

あの頃に、CH側の演者さんたちは全員卒業となり、

JP側でも演者さん1人が卒業してしまうという事件がありました。

長らくホロライブを追っている方であれば、あの時の出来事は、

かなり衝撃だったのを今でも覚えているかと思います。

なお卒業してしまった演者Cさんの税務を担当する某会計士Y、お前だけは許さん。

(※内容はお察しくださいw)

個人的な感情はともかく、この一件も上場をおそらく視野に入れていた時期と

考えられますので、谷郷社長としてはかなり苦渋の決断を迫られたのだろうと

思うところです。

黒歴史と言ってしまえばそれまでですが、せっかくの文化の接点が

完全に焼き尽くされて無きものとなってしまったのは非常に残念ではあります。

その代わりに、そのころからのIDやENへの種まきが、今では大きく成果を

出していて、あの頃の決断の成果が出たのは良かったのかなと思います。

 

決算報告書も、規模の拡大と新事業投資の数字が見て取れるところが多く、

好感が持てる内容かと思います。

ただ、やはりANYCOLORと同様、配当は当面は行わない方針となります。

配当は良いとして、グッズ等の株主優待とかやってくれると嬉しいんです

けどねぇ・・・。

 

まずは、概要ザックリとなります。

来月末の上場が楽しみでなりません。

IPOの抽選倍率は凄まじい事になるのは予想できますが、

とりあえずは応募したいと思います。

SBI証券でポイント溜まっている方、絶好の使うタイミングだと思います。

もし自分だったら、個々で全て使いたいですが、

SBI証券は全く使っていないので、メインの松井証券で全力申込です。

あとはスケジュール見て、あがいてみたいと思いますw

 

ということで、取り急ぎのIPO上場の記事でした。

ではでは~。