地方に行ったらローカルな回転寿司屋に入るのが趣味です。
先週、取材で石川県小松市に行ってきました。詳しくは後日、ですが石切り場跡とかを回って、とにかく「石」にふれまくる1日を過ごしてきました。
石ばかり見て、石の話ばかり聞いた、石づくしな日。写真は石切り場の中で、水がたまった状態のプールみたいな空間。
日帰りだったので、個人的な趣味での観光時間はほぼゼロ。帰りの新幹線まで残り1時間。限られた時間で、夕食だけは思う存分楽しみたい……と思って向かったのが、金沢駅前の「金沢回転寿司 輝らり」でした。
私、回転寿司がすごく好きなんですね。地方へ行くときは、その土地に1店舗しかない回転寿司屋やそのエリアに数店舗しかない回転寿司屋を事前にリストアップして、そこへ行くようにしています。ひとりで3000円分くらい食べます。お酒は飲まないのでほぼすべて寿司です。食べすぎですかね。
2泊くらいできるときは、初日はカウンター系寿司屋に行って、翌日は回転寿司へ行って、というふうに食べ比べをすることもあるくらいです。
回転寿司という気兼ねなさもいいし、面白メニューもけっこうあるので、各店の個性を見るのも面白いんですよね。
輝らりは入って大正解でした。上は特選?的な3つのネタが乗っかったものです。
一番ハッとして感動したのはえんがわでした。写真撮ってません。こんな肉厚でむちむち(表現エロい)なえんがわ、他の回転系で食べたことないわぁ! ってびっくりしたんです。ため息が出るほど美味しかった。。ほんとに輝らりのえんがわはレヴェルが違う感じでした。金沢へ行かれることがある方はぜひ、と思います。
やっぱり金沢の寿司は美味しかった。また石川県、訪れたいです。
好きな人にリップクリームを塗ってもらえる「リップぬりぬり会」って個人的にときめくんですけど、どうですかね。
3年ほど前に一徹さんが書籍を発売した際、「サイン本お渡し会+頭なでなで会」を開催したそうです。
書籍の編集をお手伝いした方に聞くと、女性ファンたちは皆「髪の毛きれいにしていかなくちゃ」と言っていたそう。その気持ち、すごいわかるわぁと思いました。
好きな人から触れられる予感があるときは、ケアをしっかりしようって、いつも以上にがんばっちゃうんですよね。良いスパイラル。
さて、頭なでなでも素敵ですが、それを上回りそうな取り組みを思いつきました。それも「リップクリームぬりぬり会」。
なんで思いついたかというと、私、2年半くらい通ってる矯正歯科があるんですね。そこで、担当医師が矯正器具のメンテナンスをしてくれる際に、リップを塗ってくれるんです。ただし、4カ月にいっぺんくらいあるかないか。
気まぐれなんですかね。それか、私の唇がそのとき相当ガサガサで(そんなはずはないと思っています)、大口を開けていると絶対に唇の皮裂けるから可哀想やな。と感じて塗ってくれてるんですかね。
声がやわらかくて冷静沈着な雰囲気イケメンが、濃厚なリップを優しくゆっくり塗ってくれるせいか、塗られている間の私、恍惚とした表情を浮かべていると思うんです。その瞬間、目にティッシュみたいな覆いがかぶさっているので、当然先生に間抜けな顔をしているのはバレていないんですけどね。
でも、誰かの指でリップを塗られる経験って、ほとんどないと思うんですよね。恋人とかにも塗ってもらったこと、私はないです。リップ塗られ経験は本当にない。
ただ、先生にリップを塗られている時間は、ほんの少しの時間ですけど、めくるめく世界を味わっている感、あります。これホント。
プロレス界とか相撲界では女性ファンが喜ぶイベントをいろいろやっています。「お姫様抱っこ」してもらえる権利とかはときどき目にします。
私の好きな選手や力士が、「歯科医のように極薄ビニール手袋をつけた指でリップクリームぬりぬりしてもらえる権利」を抽選してたりしたら、間違いなく応募しちゃうと思います。皆さんはどうですかね?
AbemaTVの「大相撲」生中継が、序ノ口〜結びの一番まですべて解説付きでとてもありがたい。
大相撲三月場所が始まりました。
今日は日曜日ということで、
で三段目くらいから結びの一番まで、家事したり食事をしたりしながらずっと観てました。
序の口から放送してるって、他のメディアではないことです。しかも全部の取り組みで解説をしてくれて、力士のちょっとした情報も出してくれます。初心者には超ありがたい。
今、けっこう相撲にはまっています(プロレスももちろん好きなままです)。
きっかけは、12月中旬くらいに知り合いから『相撲めし-おすもうさんは食道楽-』を献本いただいたこと。
読んでいて「相撲、ちゃんと観たことないかも」と思う→最短で観に行ける日を調べる→初場所は当然チケット取れない→三月場所は大阪だし、本場所は両国の五月場所を待とう→その前に巡業行きたい、という感じで、4月にある埼玉での巡業のチケットを手配。そこで初めての生観戦です。
名鑑や知り合いおすすめの相撲本、雑誌などを買い込み、年末年始に予習し、1月からAbemaTVで初場所を見れる限り見ていました。で、すっかりはまってしまったという。
AbemaTVで観戦していた限りですが、相撲が面白いなと感じたポイントをいくつか。
勝負がつくのが早い、小兵力士が大きい力士に勝つときの「わぁあ、すげえ!」感、力士の肉体の柔軟性、化粧廻しの美しさ、立ち会い時の動作やルーティンetc.見どころがたくさんあります。
個人的に好きな力士(関取)は、竜電関(高田川部屋)と琴恵光関(佐渡ヶ嶽部屋)です。おふたりともキャリア約10年くらい。どちらもキリッとした目鼻立ちが素敵。竜電関は股関節の骨折を何度かして、だいぶ番付を落としたときもあったそうですが、初場所で新入幕し、二桁勝利を飾るという素晴らしい記録を残しています。地獄を見た男、といえるのかもしれない。この人を見続けたいなと思わせられます。
竜電関
— くまねこさん。 (@mackyun88) 2018年2月7日
近くて申し訳ありません。#竜電#朝赤龍引退錦島襲名披露大相撲 pic.twitter.com/anHo8GOhGE
琴恵光関は発達した僧帽筋とメロンみたいな丸い三角筋(肩〜腕の部分)がすごいです。稽古に加えてトレーニングで追い込んでいるんだろうなぁと想像。
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萌えポイントはいろいろです。とにかくAbemaTV様、ありがとうございます。という気持ちしかないです。またいつか、幕下力士で個人的に好きな人を挙げていきたいと思います。