禁煙運動を(近代国家が)初めて!やらせたのが、あの悪名高いヒトラー。
そのヒトラーと戦って勝利を収めたのが葉巻大好き人間チャーチル。
よく考えたら、すごい対称的だな。
ヒトラーのやつ、大の煙草嫌いで、国民に煙草は吸わせないわ、ファンタジックなアートは退廃としてやらせないわ、そういうヤツが残虐極まりないことしたってのが象徴的だよねえ・・・
今の世の中、全員監視社会みたいなの、そういうの、なんない方がいいよ~
わし、「煙草は美味い」とわざわざ他人の前で言うからには、煙草に依存はしておらん。煙草にドロドロに依存しておったら、煙草を他人にお勧めするのも気が引けるからの。依存しとるヤツより、依存しとらん方がかっこよかろう。まあ、もうかっこつける年齢でもないが。さすがに85になったら、強い煙草喫えんわい。
もう1か月以上禁煙しておる。むろん、やめる気はない。
我慢すればするほど、次の一服が美味しいので、我慢していたら、もう1か月経っていた。
シガレット、つまりコンビニで売ってるあの箱に入ったヤツ。昔は、「もうマジ煙草やめたい」とかのたまう若造をよく見かけたものだ。やめたいってことは、デメリットの方が多いからやめたい、あるいは、負担がでかいからやめたということだ。メリットの方が大きかったら、ひとは止めたいとは思わぬ。依存させるように仕向けた商品開発をした企業のせいだから仕方ないが。
国内人口の男性の8割が吸っておった時期の、煙草会社のビジネスの仕方は不味かった。とにかく依存させる方向でやっておったから。もう喫煙率は15%ほど。いや、もっと低下しているかもしれない。数年前の調査が行われておった時期で15%だから。たまに喫うだけ、の人もいるかもしれぬ。
習慣的に煙草を必要とする人が、そもそも全人口の1割程度なのだろうか。もしそうであるなら、もともと煙草は巨大産業にはならない小さな産業だったのかもしれぬ。
世界全体が、煙草はもう「卒業」して、アレを解禁していこうという流れを作っておるように思う。もし、メリケン全土で「娯楽でもOK,OK,レッツトライ」となった時には、ジャパンだって、メリケンに圧力をかけられて、「ジャパンも解禁していっぱい輸入しなさい。がははは」となるに決まっておる。食いもしないトウモロコシをたくさん輸入させられたりするんだから、それくらいの圧はいずれやれるはずである。
もう既に多国籍企業の研究と投資の対象となっておるのだから、もう先は読めているも同然だ。わしはため息を吐くよ。わし、アレにはまったく興味がないからの。
わしはな、そうなっても煙草を喫うぞ。周囲がアレを喫いだして「今時、タバコ!?こっちの方が健康に悪いくないよ?」とか、若造に言われても、わしは煙草がいいわい。煙草をわしから奪わんでくれ。
わしは、煙草がいいんじゃ。いいんじゃ。いいんじゃ。
中古屋の駐車場。
人通りの少ないところにベンチがあって、灰皿がおいてあり、おじさんが煙草を喫っていた。
田舎だから、喫煙所も多い。
自分ひとりしか通っている者はおらず、自分は、おじさんのシガレットから立ち昇る煙に無意識に吸い寄せられて、煙草の煙を無自覚のうちに楽しんでいた。
「ああ、いい香りだ」と思った刹那、おじさんは、すっと煙が私にあたらないようにひっこめて、顔を下げた。
ああ。なんてことを・・・
私も喫煙者だから、煙なんて全然気にしないのに。
おじさんよ、もっと堂々と煙草を喫ってくれ。
こんな田舎の人通りの少ないところで、せっかく煙草を喫っているのだから。
野外の空気の良いところで、空の雲でも眺めながら煙草を喫うせっかくのチャンスなのだから・・・
と心の中で思った。
通り過ぎたあと、ふと振り返ると、そのちょっとトボケ顔のおじさんは、楽しそうに口から吐いた煙で輪っかを作っていた。
と思うのは、
時々、いかにも煙草のせい、みたいな感じの「煙草を注意されて殴りかかって」みたいなニュースが出る。
まあ、それとは別として、酒にまつわる暴力事件はどうだろうか。調べてみた。
とあるニュースによると、駅員に対する暴力が581件あったうちの、『6割強』が酒を飲んでいたらしい。
( ,,`・ω・´)ンンン?
煙草は、興奮と抑制の二つの効果があり、イライラに対しては、むしろ鎮めるという効果があると思う。昔は、「喧嘩する前に、双方、煙草でも喫いにいこうや」みたいな場のおさめ方があった。「まあ、そんなイラついてないで、ちょっと煙草でも喫って」というのは、けっこうストレス緩和に役立っていたと思う。
やはり、どう考えても、酒の方が、事件や事故を起こしてしまう率は高いと思う。煙草は、例えば、眠くてしかたない時に、出張で長距離の運転をしなければならなかった会社員時代にかなり役立ってくれた。煙草は、「ここぞ」という時のみ使用するという風にすれば、ふつうの人にもかなり役立つ代物ではないだろうか。
非喫煙者の方も、たまには煙草を嗜んでもいいのではないだろうか。
別に、毎日喫煙しなくても、男性も、女性の方とかも、ちょっと今日はストレスがきっついな~といった時に、「ちょっと今日は手巻きを1本だけ」「パイプを1ボウルだけ」とか、週に一度くらいは煙草を楽しむのもいいのではないだろうか。
(吾輩は、現在、また煙草を十分に楽しむための期間限定禁煙中だから、他人に煙草を喫わせたくなるんですよ。おすすめですよ。ひひひ。なんせ煙草はうめえんだから。あんなうめえもんは他にないと思えるくらいですよ。ひひひ)
イギリスにて、2009年以降に生まれた人への煙草販売の永久禁止する法案が可決された。なお、たばこの所持や喫煙行為は禁止していないとのこと。
なんて最低の法律だろうか。日本に生まれて良かった。
例えば、潰瘍性大腸炎には、喫煙に予防効果があり、逆に禁煙によってリスクが高まるという研究結果があるらしい。(筆者は専門家ではないし、潰瘍性大腸炎にどう喫煙が効くのか、正確には知りませんので、潰瘍性大腸炎の人は参考にしないでください。どこで読んだ事があるというだけです。)世のなかには、酒より煙草の方が、体質に合う、という人がいて、何らかの利得があるから、体質に合うのだろう。例えば、自分がなる恐れのある病の予防効果とか。それなのに・・・だのに・・・だのに・・・
何が多様性か!!!!!
多様性言うなら、なんでアルコールはOKで煙草はダメなんや!!
どう考えたって、アルコールの方が、廃人いっぱい生みだしとるやんけ!
よう考えてみ。飲酒による交通事故でどれだけ人が亡くなったよ!?どれだけ依存症者が苦しんだよ!?煙草の方がどう考えたってたいしたことない。煙草は依存が~~って言われてるけど、けっこう簡単に喫煙率80%から15%に落ちたよな?ほんとに依存がひどかったら、国民いまだに煙草喫ってるで。もう8割から15パーまで落ちたんよ。
まあ、日本では煙草による税収があり過ぎるから、こういうのは絶対に不可能ですね。
日本ではむしろ煙草ウェルカムにしないと、2兆円という税収が非喫煙者のみなさんに重くのしかかるわけですよ。
というか、ニュージーランドでも、この手の煙草禁止法ってあったんだけど、結局は撤廃されたんだよね。
追記。
どうも、この法案、あの紙巻煙草だけに対する禁止のようで、イギリスでは若い層は手巻き、つまり自分で煙草を巻いて喫う方に移行してるから、あんまり影響は無いものらしい。
煙草に火をつけるとな、煙になって、無くなっちゃうんだよ。
ああ、うめえっつってな。喫い終わったら、もう、それまであったはずの葉っぱは消えてなくなっちゃうんだ。
「なんだか、人生みたいですね」だって?
バカ言っちゃいけねえよ。
そんなこざかしいこと聞きたいんじゃねえんだよ。
煙草は、うまい。それで充分じゃねえか。
そうだろう?
そうだよ。
そういうことだよ。
消えてなくなるだけじゃねえんだ。確かに、美味かった。それでいいじゃねえか。
なあ?
パイプはな、
せせっこましく、細切れの時間で、喫うんじゃねえんだよ
家に帰ってきてから、すぐさまパイプと煙草を取り出して、服も着替えず、吸ってるようじゃあ、余裕がねえ
まあ、仕事がつれえのも、しかたねえよな
でもな
風呂に入って、ゆっくりあったまって、疲れをとってから、パイプを喫ってごらんよ
とんでもなく、うめえから
できれば、飯もくって、からだもぽっかぽかで、喫ってみろよ
うめえから
パイプはいいもんだぜえ
パイプ煙草はいいもんだ
だって、うめえし、癒されるんだよ
依存するほど喫いはしねえよ
ほんとにいい煙草には、依存できねえんだよ
わかったか?
わかんねえだろうなあ
わかる日がくるさ