河合塾の世界史講師青木先生ってどうなの?
今回は世界史受験者では知らない人はいないであろう河合塾の青木先生について。
この方、参考書としてはベストセラーの世界史実況中継で知られていますが、さすがあれだけの参考書を書くだけあって授業はとても分かりやすいです。
ただ、先生の特徴はまず何と言っても非常にピリピリした授業。
私語、睡眠はもちろん、帽子をかぶる、サンダルを履いてるなどしたら容赦なく教室から追い出されます笑
かといって常に緊張感があるかというとそういうわけでもなく、時折見せる冗談などは非常にユーモアが聞いて楽しいです。
ただこの先生、国立受験者には正直おすすめできません。
というのも論述添削がいまいち、、、
先日挙げたZ会の先生方と異なりあまり論述の解法パターンといったものは教えてもらえません。
さらには、私立受験者の方に注意してもらいたいのはこの方のプリントだけで早慶合格を目指すことは正直厳しいです。
ただ、これに関しては後に紹介する世界史対策として最強の参考書をやりこめば問題ないでしょう。
ちなみに、私は第二次世界対戦後の範囲はほぼこの方のプリントのみしか勉強してません。
というのも後日紹介しますが意外と第二次世界大戦後の範囲って大学入試で出題されないのでこの方のプリントだけでも十分です。
今回はこれほどで
ではまた
難関国公立受験おすすめ世界史講師
今回は国公立志望者(特に東大、京大、一ツ橋など旧帝大)おすすめ世界史講師について
以前の記事にも書いたのですが基本的に私立受験者は独学でも十分対応する力をつけることができます!!
ただ勉強を進めていくうえで少しひっかかることがでてくるのは当然です(特に通史など)
今の時代はネット教材も非常に充実してレベルが高いので、そのような方は以下のようなもので自習を補うことをお勧めします。 今なら無料体験もあるのでぜひチェック!
それでは、国立受験者向けおすすめ世界史講師について
#今後このブログで紹介するおすすめ講師などは私が受講しておすすめな方を中心に紹介しますが、中には友人からのおすすめなども含まれています
なるべくたくさんのおすすめ講師を紹介したいのでご了承を
今回は、Z会の佐野先生をお勧めします
この方意外と受験生のなかでは有名ではないかも⁉
ただ国公立受験者にはかなりおすすめできる先生です!
以下が理由です
①徹底的な添削指導
この先生の一番の魅力は厳しく丁寧な添削指導
これは国公立受験合格のためには絶対不可欠なものです
以前のブログにも書きましたが難関国公立の世界史論述では世界史上の出来事を論理的にそして多極的な視点で書くことが求められています
こうした力はただ自分で問題を解き、回答を見るだけでは決して養われないものです
この方はほぼ毎回の授業で論述宿題を課しそれを毎回、明確な採点基準に基づき、丁寧にそしてかなり厳しく笑、添削してくれます
それくらいなら学校の先生もやってくれると思う方もいるでしょうが、残念ながら多くの高校教師は特に明確な採点基準をもって添削しているわけではなく、ただ必要単語が含まれているかぐらいしかチェックしていないのが現実です、、、
また、予備校教師のなかにもあまり個別添削を快く思わないないかたもいます(数十人分をしなくてはいけないと考えると納得できますが)
それに比べて豊富な量をしかもかなり柔軟に添削指導してくれるこの方はかなり魅力的
#現役生の方々は部活や学校行事で宿題ができないこともありますよね、そうした理由も考慮してくれます
論述をどう書いたらいいかわからない人にもおすすめです
というのも佐野先生は問題文を徹底的に分析し、それをパターン化し、そのパターンに応じてどのように問題を解くべきかの解法を提示してくれます
どう解けばいいか分からずやみくもに回答するよりも、しっかりした解法を持っているほうが強いのは間違いないです
②授業プリント
プリントがすごいんです
塾のプリントがオールカラーの方ってなかなかいないですよね⁉
特に世界史においては世界地図や、各時代の国別勢力関係を頭にいれておくことが不可欠です(同時代に世界のどこで何が起こり、それが他の地域の何に影響を与えたのかを学ぶために)
この方のプリントはそうした知識が頭に入りやすいようにカラー表示で非常に充実したものとなっています
さらには国立志望者向けの一問一答集もいただけます
#国立志望者が私立志望者と同じ一問一答をやるのは効率悪です
続いては同じくZ会の荒巻先生(以前は東進ハイスクールで教えていました)
この方都内近郊の名門高校ではかなり有名な方らしく受講者も超名門校の方が揃っています(受験に力を入れる人が多い名門校ではこういう優秀な先生の情報が回りやすいものです)
荒巻先生と言えば参考書「世界史の見取り図」でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが世界史を独特の視点から切り込んでいくスタイルで授業を進めていきます。
#私もこの参考書を通史の勉強として一時期使用していました
世界史を興味深い観点から学べおすすめなのですが少し網羅性に欠けるのがネックです
この先生の特徴は非常に緊張感ある授業を展開すること
塾としては珍しく生徒を名指しし回答を求めるということもします(比較的小規模塾であるz会だからこそ可能なのかも)
実はこれは自分で考える力を身に付けられるという点ではかなりおすすめ
ただし、この先生、かなりかわった性格をお持ちなので会わない人には合わないかも笑
いずれにせよどの塾も無料体験などを行っているのでまずはそういったものに参加することをお勧めします
今回はたまたまZ会からのみの紹介となってしまいましたが決して回し者などではないのでご理解のほどを笑
ちなみに大学受験と言えば駿台、河合塾が最も有名かもしれませんが、Z会も比較的小規模ながらからり優秀な講師の方がそろっていますので今後も紹介していくつもりです
今回はこれほどで
ではまた
早慶March古文対策おすすめ講師
今回は早慶March対策として超おすすめの古文講師について
最初に言っておきますがこの方本当におすすめです!
正直、難関私立を受験するならこの人の授業と徹底した復習、プラス多少の自習で十分です
その方は予備校大手河合塾の村山先生!
以下おすすめの理由
①豊富な授業資料
なんといっても授業配布資料の充実がすばらしい
基本的にあらかじめ生徒が予習してきた長文を(
基本的に難関大学の過去問) 授業で解説するという形をとっているのですがその授業プリントがもう何とも言えないほど充実
その長文内の重要文法や重要語句、
さらには私たちにとって難解な背景知識などが詳細に記載され非常 に復習しやすい形になっています #
毎回の重要文法を着実にマスターしていけば夏頃には一通り文法を マスターできるカリキュラムです
さらには、基礎単語一覧表や和歌知識、
難関私立では欠かさない短歌集の作品、 作者などの古文知識問題にも対応したプリントもいただけます
②問題解法が一貫していて毎回それに基づいて授業が進められる(
特に和歌、短歌の設問)
この先生の素晴らしいところは古文読解の「解き方」
をしっかりとしたパターンにして教えてくれること
みなさん和歌、
短歌の読解が苦手という方多いと思いますがこの人の授業を受けて みてください 和歌、
短歌に関してもある一定の読み方に基づいて進められていきますが これが本当に分かりやすい!
ちなみに大学受験で出される短歌、
和歌の多くが恋愛に関するものだって知っていましたか⁉ それを知っているだけでもかなり読解理解に役立ちますよ!!( これに関しては後日ブログでまとめます) ぜひ今すぐお手元の短歌、和歌をチェックしてみてください
結局、昔の人も今の人も恋が大好きなんですよね笑
こうしたパターンを一年間体に身に着けさせれば早稲田の古文にも
十分対応できる力を身に付けることができます
②メンタル面での支え
これは個人的にはかなり大きかったです
受験生って誰しも一度は不安に駆られますよね
そんな不安な心を慰めて、モチベーションを非常に高めてくれます!
あまり雑談が多い方ではないですが時折、授業の間に挟む「
なぜ今がんばるべきなのか」や「自らの大学生活」 の話がとても心を奮い立たせてくれます #
いまだに頑張らなくちゃいけないと思ったときは授業プリントのそ うした言葉をたまにチェックします
以上のような理由から都内近郊の人はぜひ受講して損はなしです!
ちなみに以前のブログにも投稿しましたが、この先生が進める古文音読を数か月続けたところ驚くほど読むスピードが速くなり、問題正答率も上がっていきました!
古文も英語も見慣れない言語という点では同じなのに古文は音読しない理由は見当たりません
#ただし英語と同じでただ読み上げているだけでは何の意味もありません! しっかりと単語の意味を理解し、複雑な文章構造を頭に入れてから音読をして初めて効果を発揮します
是非、この投稿を見たら音読を続けてみてください!
数か月もすれば必ず効果が実感できるはずです
とはいっても地方受験生がこうした授業を受けられないのも事実
そんな方々はぜひ以下のようなものを試してみることをお勧めしますよ! 塾と比べるとはるかに安く私もチェックしましたが授業レベルもか
なり高いです 今なら無料体験もできるのでいかがでしょうか、
ただ苦手と嘆いてるだけでは絶対成績は上がりません
まずは一歩踏み出すことから頑張りましょう!!
質問などはtwitterのDMで Twitterアカウント@soukeimarchpass
それでは
世界史、日本史って塾に通う必要ある?
結論からいきましょう
無いです
特に私立大学受験においては独学で十分いけます(国公立においては通ってもよいかも→ページ下部へ)
私自身も何個か世界史の塾に通っていましたが、途中から独学でいけると判断したので通うのをやめました
正直学校の授業すら必要ありません笑
その時間に参考書覚えたほうがましかも
以下が世界史、日本史の塾に通う必要がない理由
①豊富で優秀な参考書がたくさんあるから
世界史、日本史には私立対策として最強の参考書がいくつかあります
これらが完璧に頭に入るまで繰り返し勉強し続ければ本当に簡単に9割近くまでのばせます
②私立大学社会科目において解法ノウハウはそこまで重要でない
私立の社会科目なんて究極を言うと知っているか知らないかなんです
難解そうに見える正誤問題も、四択問題も覚えていて知っていれば解けるんです
つまり、ある参考書を完全に暗記し、知識をたくさん入れれば解けるようになる、そこに塾などは必要ないのです
独学で十分です
では、続いて国公立受験者について
通っても損はしないかもしれません
というのも、国公立大学においては論述問題が課されますが、いずれも世界史を大局的な見地から捉え、それを文章化するという高度な技術が必要とされるからです
このような試験ではただ単語暗記をし、知っている言葉を並べるだけでは合格点をとれません
世界史の流れを頭に叩き込み、ある地域のある事件がほかの地域のあることに影響を及ぼしたなど、ものごとを複層的に見ることが不可欠なのです
こうした複雑な視点は独学よりも塾で教わったほうが効率は良いと思います
さらには塾に通うことで講師の方に論述添削をしてもらえるのもかなりメリットとなります
自分で論述を書いて終わりではなく、他者からの批評を次の論述に生かせるからです
なにごともやりっぱなしではあまり効果がなくなってしまいます
まとめ
私立受験者は世界史、日本史の塾に通う必要はなし
国公立受験者は通うメリットがかなりあり
とはいえ世界史の通史を自分でできる自信がないし、少し塾にいきたいと考えてる方のために
後日、おすすめ世界史講師を紹介していきます(国公立用も)
最後に、私立受験者は塾に通って月に何万も払う必要がないというのが私の持論ですが以下の広告のようなものならぜひぜひおすすめ!もちろん私立にも対応しています
月に1000円以下で独学を補強してくれるなら受ける価値は大いにあり!
私も登録して色々な授業レベルをチェックしていますがかなりレベル高いです
ぜひ、無料でお試ししてみては⁉
それでは
まだ古文、漢文を音読してないの?
古文、漢文苦手な方、今すぐ音読しましょう
この方法あまり知られていませんが本当におすすめです!!
英語の長文読解力upに音読が有効ということは今やかなり有名な話で本屋やネットを見渡しても
「音読で英語~点アップ!」みたいなものばかりです
これはたしかに事実で英語力を伸ばしたいなら必ず音読を続けるべきです
私も音読を三か月ほど続けたところ、英語の偏差値が一気に20近く上がりました!
というのも音読をすることによって英語という”見慣れない”言語の複雑な構造を目でさらには耳からも取り入れ理解することができるから
この耳からというのが本当に大事で目、耳両方から情報を入れることにより文章への理解度を深めることができるのです
それでは古文、漢文の話に戻りましょう
先ほど英語のところで”見慣れない”と言いましたよね
あれ、これって同じではないですか⁉ 古文も漢文も
どちらも普段生活していてはまずなじみのない難解で”見慣れない”言語
だったらこれらも音読してしまえばいいのです!
実際、私も古文が苦手で仕方がありませんでしたが、ある予備区講師にこれを教わり三か月実践してみたところ、本当に古文を読むスピードが速くなり得点力もおもしろいほど上がっていきました
とういうことでみなさんもとりあえず三か月、古文、漢文の音読を続けてみましょう!
できない、苦手だとなげいて何もやらないより全然ましですよ
とりあえず三か月私を信じてやってみてください! 本当に効果抜群です
#今回の音読法を押しえてくれた塾講師は本当に本当に本当におすすめです(すでに有名かもしれませんが)
私からすると難関私立対策の古文講師はあの方しかいないと言い切れます
ちなみに、大学受験においてこうした優良塾講師、参考書の情報の重要度はみなさんが思っている以上に高いですよ、同じお金を払うなら優れた先生から授業を受け、優れた参考書で勉強していきたいですよね
すべては知っているか知らないかの差です!このブログではそうした知ってるだけで有利になる情報をたくさんお届けしていきます
このおすすめ古文塾講師についてはまた後日
ではまた
難関私立大学受験において数学受験は本当に有利か
今回は私立難関大学受験において数学受験は本当に有利なのかについて
結論から述べると数学が好きで抵抗がないならYes 数学に苦手意識があるならNoとなります(当たり前すぎてすみません)
私自身もそうなのですが数学見るだけで無理という方必ずいるはず
以下が具体的な理由
①傾斜配点も社会で9割取れば関係ない
数学の方が有利なんじゃないの?
このように思う人もいるかもしれませんが関係ありません
社会で9割とりましょう、傾斜配点なんてなんともなくなります笑
配点傾斜のためだけに苦手な数学を勉強し続けるのは正直かなりき
② 数学の危険性
これはかなり協調しておきたいです
数学受験怖いんです、、、 数学が得意といえる人以外にとっては
数学受験の場合解き方が全くひらめかないなんてこと普通にあり
その結果、大問1つ0点なんて普通に起こってしまうのです、
それに比べて社会受験の場合、
問題がわからなくてもせいぜいその問題部分一、二点を失うだけ。
③世界史、日本史は究極覚えるだけ
これだれでもできますよね笑
私、
正しい参考書と方法を利用し勉強すればしただけ得点なるのが社会
本気で受かりたいなら暗記苦手とか言ってられません。
以上の理由から必ずしも数学受験が大学入試において有利とは言え
みなさん、
具体的な世界史勉強方おすすめ参考書はまた後ほど!
それでは
早慶March合格には世界史、日本史を極めたほうが圧倒的に有利
皆さんこんにちは!
今回は大学受験を進めるうえで最も重要ともいえる科目別勉強時間配分についてお伝えしたいと思います!
みなさんは学校の先生などから難関私立合格のためにはまずは英語を集中的に勉強するべきだと言われているのではないでしょうか、この考えは私からすると半分正解で半分間違いです
もちろん英語が不得意だと難関私立に合格する確率は低くなってしまいますが、逆に英語が9割近くとれないと難関私立に受からないというわけでもありません!
英語は合格者平均点レベルをとれれば十分なのです!!英語を7割から9割にする努力をするならば世界史を9割以上取る努力のほうが圧倒的に簡単です
ちなみに、早慶レベルの世界史で9割普通にいけます(詳しい勉強法は後程アップしますが、ある参考書と勉強法をもってすれば誰でもいけます、本当に)
私の入試結果でもほぼすべての学部で英語は7~8割、世界史9割以上、国語6~7割でした(自己採点)
これは私オリジナルの勉強法なのではないかと思うかもしれませんが、英国は合格者平均並み、世界史、日本史を極めるという戦略をとっていた多くの友人が早慶合格を果たしています
よって早慶March合格のためには以下の方法が最も効率的となります
世界史、日本史≧英語>国語(慶応の場合は小論文)
皆さんも英国は頑張って合格者平均点並にし、世界史9割以上を獲得し早慶March合格を目指しましょう!!
詳しい早慶世界史9割突破勉強法や英国苦手克服法(早稲田の国語は僕も大嫌いでしたがある予備校講師の直前講習とその方法論に基づく過去問演習で合格者平均くらいまではもっていけました)はまた後程
どちらもほんんんんんんとうにおすすめなので騙されたとおもって信じてみてください!!
早稲田の国語苦手な人たくさんいますよね⁉ ある方法論がしっくりはまるようになればもう怖いものなしです!
大事なのでもう一度、世界史は今から正しいやり方で勉強を始めればかなりの確率で9割を目指せます!