GO!GO! あまちゃん!!

あまちゃんです、よろしくお願いします(^▽^)/

コロナ情報最終章 まとめ7選+最新情報Vol5 薬剤師歴19年の見解

今日もご覧いただきありがとうございます!!

まさか、コロナシリーズがここまでなるとは思わず(;^_^A

しかも、1日のアクセス数が過去最高の3桁に( ゚Д゚)

あまちゃん会の皆さんには、温かく見守ってもらって感謝しかありません。

ありがとう~~~(^▽^)/

 

よしっ、コロナシリーズ最終章!

 

6.もしも感染の疑いがあったら

どんなに予防に気を付けても、感染の可能性は誰でもあります。

ではもし、感染したかもしれないと思ったら、また、

前々回で書いた接触アプリ「COCOA」から通知が来たら。

 

そこでまず、あなたの住んでいる自治体のHPを見てください

24時間のコールセンターやコロナ受信窓口があると思いますので、そちらへ連絡をすること!(自治体により違うので確認が大事)

一番いいのが、前もってこれらの電話番号を登録しておくことです。

東京都

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/flow/

千葉県

https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/corona-soudan.html

やってはいけないのが、近くのクリニックに受診をしに行くことなんです。

たまにいますよ。コロナかもしれないと思ってきてみた患者さん。

いやいや・・・

なので、行くにしても必ずクリニックに電話をして確認しましょう!!

 

※何度も言いますが、まずは自分の住んでいる自治体のHpからコールセンターや相談

窓口に連絡しましょう。あわてる必要はありません。大丈夫ですから。

 

そして

確定診断と言われる検査を行われます。(保険診療ですが、接触アプリからであれば無料です)

PCR検査 

・鼻をゴリゴリして粘膜から調べる

・発症から9日以内なら唾液でもOK

※検査は専用の機械にかけて判定するので数時間かかる。

※正確性は高い 100%ではない。

抗原検査

PCR検査と同じように細胞をとる。

・薬液をかけるだけなので30分で検査結果が出る。

※正確性に若干欠けると言われている。

(一定量のウィルスの数が必要なため、症状の初期の方には不向き)

PCR検査で陰性だったけど、明らかに怪しい方や検査の結果がすぐに知りた

い方に使用。

PCR検査と併用することもある。

 

実はもう一つ検査があります

抗体検査というものです。

これは過去に感染していたかどうかを知る検査。

診断には不向き、調査目的で使われることが多い。

自費診療である。

 

7.今後について

何が今後なのかわかりませんが(笑)

 

最近も相変わらず、感染者の数が多いですよね。

てことは、それだけ、病院側もコロナの患者を相手にしているということ。

でことは、てことは、元々コロナはどこの病院も専門外ですから、混乱が始まる。

 

しかも、いつも来てくれている患者は恐ろしくて来なくなる。

病院の収益は激減。スタッフは慣れない感染症疲労困憊。

しかも自らの命の危険を晒して頑張っている。

しかし、給料がいつもと変わらない、またはなぜか減っている。

 

なぜなら、病院も収益が激減しているから給料を払いたいけど払えない。

国から援助金をもらう、借りるけど、この状況が続けばそのお金も尽きてしまうのは、時間の問題である。

 

更にこのまま続けば、病院は倒産。治療を受けている患者は路頭に迷うことも。

地域の医療がこうして徐々に音を立てて崩壊することになります!!

 

さらに続きます!

 

そんな最中、自分の愛する家族が病気や事故で救急車に。しかし地域の医療が崩壊しているから、なかなか搬送先が見つからず、手遅れになることも。

 

これは、過大な妄想ではありません。確かに東京などの大都市では起きにくいかもしれませんが、小さな地方都市なんかは、めちゃくちゃありえますよ。もともと患者の対応数に限りがありますから。

 

そうならないためには、予防、そう予防しかないんです。

Vol2とVol3を再度読んでください!

人ごみの際にはマスクは必ず。手も石鹸で洗いましょう。なければアルコール消毒で大丈夫です。

 

飲みに行くにも、遊びに行くにも十分換気をしているお店や場所を選びましょう。

もちろん外出をしなければ、そういった事も気にしないでしょうが、そうはいかないでしょ?

だから予防なんです。

また接触アプリ「COCOA」もスマホに入れといてね。

 

最後に、感染してしまった方を非難する輩がいるようです。

やめましょ、次は自分かもしれませんよ。

例え、自粛期間中で夜の換気の悪いお店で異性とイチャイチャ楽しんで、感染してしまった人に対しても非難、いじめ、差別はやめましょ。

 

というわけで、コロナシリーズ終わりにしたいと思います。

何度も何度も言いますが予防が大事→いい加減しつこい(笑)

みなさん、大変かと思いますが、命の問題ですからお互いに頑張りましょ(^▽^)/

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!

お役にたてれば幸いです。

 

では(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

コロナ情報 まとめ7選+最新情報Vol4 薬剤師歴19年の見解

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます(^▽^)/

読者の方もかなり増えてきてありがたいです~~m(__)m

 

では、今回はコロナのワクチンと治療薬についてお話しましょう!

 

5.ワクチンと治療薬について

5-1 ワクチン

今現在世界中の製薬メーカー会社が競って開発に取り組んでいますよね。

そんな中、ロシアや中国がいち早くワクチンの開発と接種を行うニュースが入ってきま

した。正直めちゃくちゃ早い。政治体制の違い?

なぜ両国がこんなに早くできたのか、分かりませんが、今後注目ですね。

 

ワクチンがあると無いとでは、通常の生活に180度変わると言っても過言ではないのでしょうか。

しかし、ここで残念のお知らせです。

どんなワクチンも100%予防できるわけではないのです!!Σ(゚д゚lll)ガーン

気を取り直して(笑)

少しだけ、ワクチンの開発の流れについて見ていきましょう。

我々が摂取できるまでには、5段階の手順が必要なんです。

①基礎研究→②動物を使った試験→③※臨床試験→④薬事申請→⑤承認

 

臨床試験   

第一段階 数十人に少量を投与して安全性を確認

→第二段階 数百人に通常量を投与して有効性を確認

→第三段階 数千人~数万人投与して有効性、安全性を最終確認 

 

こんな流れで、世界中の各製薬メーカー頑張っています。

そして今年8月に 日本はイギリスの製薬メーカーのアストラゼネとアメリカのファイ

ザー製薬とワクチン供給の契約を結びました。

これはワクチンができたら、優先的に日本へという契約です。

 

実は各国は血眼になってメーカーと契約を模索しているのです。

 

そして、この両メーカー共、臨床試験 すでに第三段階まできてます。

 

 しかしながら、ワクチンができたからと言って、本当に期待できるほどの効果があるの

か、安全性の問題はどうなのか。まだまだ、先は遠い気がしますが。

 

しかし、のんびりもしてられませんよね。

人命がかかっています!走りながら、改善していくことしかないのか?

 

これは、今後も未知なウィルスの遭遇に備えて、痛みの伴った貴重な経験で、

将来に向けてstepになればと僕自身は思います。

ワクチンもそうですが、大事なのは予防ですね。これにつきます。

我々が自覚をもって行動することが大事になってきますね。

 予防については前回、前々回のブログでお話してますのでご参考に(^▽^)/

 

5-2 治療薬

さてワクチンともう一つ治療薬の問題が出ています。

あまりニュースにも出てこない感じがします。それだけ未確定要素が多いのでしょう。

治療薬は既存の薬(他の疾患薬)で対応しているのが現状です。

薬を作るにはワクチン以上に時間がかかります。一から作るのであれば一般には10年

位は必要になるでしょう。

 

現在のコロナCOVID-19の治療薬として候補に挙がっている薬を整理してきます。

 

①レムデシビル(商品名 ベクルリー) エボラ出血熱

 

デキサメタゾン(商品名 デカドロン) ステロイド剤として感染症等に使用

 

③ファビピラビル(商品名 アビガン) インフルエンザ薬

 

④イベルメクチン (商品名 ストロメクトール) 腸管糞線虫薬/疥癬

 

⑤ナファモスタット(商品名 フサン) 膵炎 注射用(錠剤タイプ無)

 

⑥シクレソニド(商品名 オルベスコ) 気管支喘息吸入薬

 

⑦カモスタット (商品名 フオイパン)慢性膵炎/術後の逆流性食道炎

 

⑧ロリナビル、リトナビル(商品名 カレトラ)HIV治療薬

 

⑨トシリズマブ(商品名 アクテムラ)関節リウマチなど 皮下注射(錠剤タイプ無)

 

⑩サリルマブ(商品名 ケブザラ)関節リウマチなど 皮下注射(錠剤タイプ無)

 

⑪バリシチニブ(商品名 オルミエント)関節リウマチなど

 

11種類もの薬が候補なんですね。知らなかったです。

その11の薬剤から①②に関しては日本で正式にコロナの治療薬として承認された薬剤です。

 

ちなみに、よくメディアに出るアビガンは、インフルエンザの薬ですが、タミフルやイナビルなどの他の薬が効果ない時や、新型などのインフルエンザに罹った場合の時だけ認められている特殊な薬です。

 

ちなみに製造しているのが富士フイルム富山化学といって、カメラや写真でおなじみの

会社さんなんです(富山化学というメーカーと合併してます)。

 

ワクチン治療薬のただ今の現状をお伝えしましたが、

正直、まだもう少し時間がかかるな~というのが感想です。

冬になれば、インフルエンザも出てきますし、症状だけでは区別がつきにくくなるのでは。

そうなると、更に医療は混乱になるのではないかと思います。

なので、必ず今年はインフルエンザのワクチンを接種しておくことが良いかと考えます

 

では 次回 もし感染してしまったらどうすればいいのかをお伝えしますね。

次回がコロナ最終章になるのかな?

最後まで読んでくださりありがとうございます!

コメントをいただけたら嬉しいです。

 

では(@^^)/~~~

 

 

 

 

コロナ情報 まとめ7選+最新情報Vol3 薬剤師歴19年の見解

いつもご覧いただきまして誠にありがとうございます(^▽^)/

読者登録やコメントいただけたら嬉しいです!!

さあコロナのまとめ第3弾!!

予防の最終章!!

いかがでしょうか。少しはお役に立てていますでしょうか?

おさらいという感じで、発見があれば幸いです。

 

さて

 

4.予防についての続き

③密を避ける事

これは、すでにおわかりかと思いますが、

特に密閉空間に密にならない事ですね。

飛沫感染の予防ということにつながります。

(感染している方が1分間話すことで1,000個以上のウィルスが空気中に漂うともいわれてます。約10分間くらい。)

厚労省からもソーシャルデスタンスと言われてますね。

では、どれくらい距離を取ればいいのか、知ってます?

正解は2m以上!結構離れなきゃいけないですね~(;^_^A

 

④換気をすること

実は感染経路には記載しなかったですが、空気感染もあるのでは、と言われているみた

いデス。なので、換気は良くしていきましょう!!

 

接触アプリ 

皆さんはスマホに入れてますか、COCOA

厚労省の公式アプリです。

コロナの感染者と濃厚接触した可能性がある事を知らせるアプリです。

最近、このアプリで通知を受けっとった方は、PCR検査を全額公費(実質

無料)で受けることができます。

自費の場合、2万~4万円の所が多いみたいデスから、助かりますね。

もちろん通知を受け取らないことが一番ですが。。。

さて仕組みはざっとこんな感じです。

COCOAをダウンロードした者同士が1m以内、15分以上の接触をすると

アプリが自動で記録します。これはBluetoothで感知しあうみたいです。

ダウンロードもお手軽3stepだけ

順を軽く追ってみましょう(^▽^)/

まず、ダウンロードするとこの画面ができてます。

No.1

f:id:spcq9cx9:20200822223527j:plain

次へ
No.2

f:id:spcq9cx9:20200822223542j:plain

No.3

f:id:spcq9cx9:20200822223550j:plain

 有効にしたら終了!

NO.4 

こちらがダウンロード後のホーム画面です

f:id:spcq9cx9:20200822233008j:plain
No.5 

一番上のボタン「陽性者との接触を確認する(14日間)をタッチすると、こんな画面になります

f:id:spcq9cx9:20200822223558j:plain

No.6 

万が一、自分が感染した場合に渡される番号を入力する画面

f:id:spcq9cx9:20200822223606j:plain

もし万が一自分が感染したら、番号が渡されてNo.6のところに入力すれば、濃厚接触

に連絡が通知される仕組み。

これであれば、だれが感染したのかわからないですよね。

もちろん当事者は心当たりがあるかもしれませんが。。。

新聞などで、陽性者の復帰を邪魔する差別などの記事が載ってますよね。止めましょ、

そんなことは!!

 

こちらにアプリとその利用のQ&Aのリンク張っておきますのでご参考に。

厚労省のアプリのダウンロードについて

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

厚労省アプリ使用者向けQ&A

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00009.html

 

第4弾は注目のワクチンと薬についてです。

ワクチンや治療薬の開発はどうなのか?!

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!

 

では(@^^)/~~~

 

コロナ情報 まとめ7選+最新情報 Vol2  薬剤師歴19年の見解

いつも読んでくださりありがとうございます!!

 

 

早速、前回の続きにです。

 

4.予防について

  ①手洗い、うがいの徹底 アルコール消毒も可

  ②マスクの着用

  ③密をさけること

  ④換気をすること

  ⑤接触アプリを活用する

 「解説」 ①はもうすでに皆さんが日頃やっているので問題はないかと思います

 アルコール消毒(70%以上の物)がなかなか手に入りにくいですね。

  厚労省が消毒・除菌について見解を述べているのでこちらも

 参照してください。

www.mhlw.go.jp

 この厚労省のページで気になった点は、

手洗い後のアルコール消毒は必要ないとしている点が興味深いですね。

あくまでアルコール消毒は、手洗いができない場合のアイテムという位置づけなんです

ね。だから、アルコール消毒がなくても、きちんと手を洗うことが大事なんですね。

自分の場合、仕事中は手洗いとアルコール消毒がセットになってるなあ・・・。

 

 他にも

塩素系漂白剤をドアノブなどの物に使った除菌方法

 0.05%に希釈して・・。分かりづらいですね(;^_^A

 生成方法はこれだっ!!

 

水500ml(ペットボトル)

     +

キッチンハイター等の漂白剤5ml(キャップ1杯分)位

 

を混ぜるだけ~♪

はいっ、完成!!

使用方法には、その希釈したものを使った後に、更に水拭きをすることが大事と記載あ

ります。

また、使い切ることが前提ですが、余ったらアルミホイルを巻いて、日に当たらないよ

うに保管です。あまり長持ちはしません。

※手が荒れることもあるので、必ず手袋などを装着し使うようにしてください

 

 補足ノロウィルスでもこれは使えますよ。希釈濃度が違いますが。

 ・嘔吐、糞便の処理の際は0.1%に希釈 

   500ml水+漂白剤10ml(キャップ2杯分)

 ・そのほかの消毒(衣類、ドアノブ等)には 0.02%に希釈

   500mlの水+漂白剤2.5ml(キャップの半分)

 

また、一時期話題になった次亜塩素酸水

「要点」

・殺菌、消毒に使えるか→効果はあるが、、そこまでではないという感じ。。

  (見解の違いがあり人それぞれです)

・漂白剤の成分(次亜塩素酸ナトリウム)とは違うこと。

・空中散布は効果がそこまで期待できないという見解

  (逆に散布したのもを吸うと人体にも影響があるとか)

未確認の事も多々あるので、熟知してない方は、漂白剤を希釈したものを使いましょう!

 

旅館業をしている方、各自治体でこんなガイドラインを出しているようなので

ご参考に(たまたま、見つけたんですぅ・・・)東京都の場合ですが。

宿泊施設向け・感染症対策クイックガイド

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/koho/kansen.files/syukuhakugaido.pdf

 

さて、今日の本題と言っていいでしょう、マスク!!

そう、本当にマスクに予防の意味があるのか、無いのか!!!!!

 

結論、マスクは意味がある!! 

なぜなら、

①まず飛沫感染をできる限り防ぐことができること

接触感染も防ぐ可能性がある

→他人の飛沫したものを口や鼻の粘膜からの侵入をある程度防ぐことができるとされている。

 

ここで、必ず、100%なのかと思われる方がいますが、実はそうではないのが残念です

が、未知のウィルスを相手にしているわけですから、一定の効果があるといわれること

はしていきましょう。

 

ここで私の見解ですが、

海外に比べて感染者数が少ない日本(所説ありますが・・)

これは、一定のマスクの効果ではないかと思ってます。

海外に住んでいる姉や弟に聞くと、外国はマスクをする習慣がないそうです。

(使い方すらわからない人もいたそうですよ。)

これは、予防の初期段階ですでに崩壊していることが分かります。

どこかの国トップの方も、はじめはマスクは意味がないと馬鹿にしてましたが、あとか

らその意見を訂正してましたね。

 

ではどんなマスク?

基本、不織布(ふしょくふ)マスクでいいと思います。

 こんな奴↓ 知ってますよね(^▽^)

 

不織布ってなにか→繊維を折らず絡み合わせたシート状に物(ウキペディアより)

通気性、ろ過性は良い。

もちろん、特殊なN-95みたいなものがあれば更に良いですが。

通常の生活には使いずらいですね。

 

ずっとマスクをつけなきゃいけないのか?

そんなことはありません。

感染経路の事を考えると、

外であれば周りに人が誰もいない場合、外していいと思いますよ。

 

また休憩室などの室内で一人の場合は、飛沫の飛ぶことをしなければいいですが、

これは難しいような気がするので、冷房下であれば、しておいた方が無難な気がします

ね。だって、急に電話かかってきたら、飛沫がテーブルに、物に付着することあります

よね→実はコロナ流行の当初、病院でのクラスター発生の原因の一つだったみたいです

ね。

 

最後にお願い!

 

たまに見かけるのが、鼻をだしてマスク付けている方がいますが、

ちょっと待って、そのマスクのつけ方、大丈夫? | シニア向けWEB ...

意味がありませんのであしからず。口、鼻を覆って、できれば大きすぎない方がいいで

す。

 

今回はこの辺にしておきましょう!

次回は、もし万が一発症したら などを書いていきます。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

コメント待ってまーす(^▽^)/

 

では(@^^)/~~~

 

 

 

コロナ情報 まとめ7選+最新情報Vol1 薬剤師歴19年の見解

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

前回の熱中症のブログだけで、100名以上の方が読んでいただきました!!

凄いっ! ビックリと同時にもっとためになる話を書けるように頑張ります(^▽^)/

 

さて、今年の初め頃から、コロナウィルス(COVID-19→WHOが名付け親)が、世界を

恐怖と混乱に陥れていますね。

日本で累計5万人に以上の方が感染し、

世界で2千万人に以上感染している!!!(R2.8.19現在)

 

最前線で対応されているすべての方々に感謝を申し上げます!!

 

今回はそんなコロナCOVID-19についてまとめていこうと思います!

色んな情報が飛び交っています。しかもまだまだ未知数のウィルスの事ですので、

今回は慎重に厚労省のHPを中心にシリーズで皆さんにお伝えしていこうと思います!!

(あくまでも参考資料を元に私の見解も含まれている事を一言付け加えさせてください)

 

「目次」 1.そもそもコロナCOVID-19ってなんだっけ?

     2.症状はどんな症状か?

     3.感染経路と感染しやすい人

     4.予防は?

     5.ワクチンや薬の開発は?

     6.万が一感染が疑われた場合の対処法?

     7.今後について

   

 では早速行きましょう

 

1.コロナCOVID-19 ってなんだっけ?

 ・コロナウィルスのひとつである事

 ・コロナウィルスとは、元々普通の風邪の原因ウィルス。

 ・最近だと重症急性呼吸器症候群SARS)」や2012年以降発生した、

  「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。

 ・ウィルス自身で増殖しない(粘膜など細胞に付着して増殖)

 

2.どんな症状なの?

 「初期症状」 発熱 悪寒 筋肉痛 頭痛 のどの痛み 咳 味覚障害、かなりのだるさを感じる。

一般的な風邪症状によく似ているので、判別しくいですね!

これらの軽症状が1週間以上続くことが特徴的だと言われてます。 

@4日続くようなら、病院へ行ってくださいね。    

 「重症」 高熱、ひどい咳や痰、呼吸困難の肺炎症状に。

 *補足 最も恐ろしいことが、無症状で病原体保有なんです。

 症状が無いが、コロナウィルスCOVID-19を持っている方。やばいですよね。これじゃ防ぎようがない?!

これが感染拡大の要因のおおきな一つ。

 

でも思い返してみると、インフルエンザの際にも同じ現象が。。

  子供がインフルエンザの陽性で、一緒に来たお母さん。全く症状がないにも関わらず、検査で陽性だったことが、たまに有ります。その時は、子供が陽性なら仕方ないですね、と終わらせたけど。

 これって同じですね。問題は治療薬があるかないか、大きく違いますが。

 

3-1.感染経路 

 「飛沫感染」:感染者の飛沫(くしゃみ、せき、つばなど)と一緒にウィルスが放出され、他の方がそのウィルスを口や鼻などから吸い込んで感染すること。

 「接触感染」:感染者が咳やくしゃみを手で押さえた後、その周りの物に触るとウィルスが付きます。それを他の方が触るとウィルスが付着し、

その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することを言います。

 ※WHOでは コロナウィルスCOVID-19がプラスチックに72時間 段ボールに24時間最大で生存すると発表してます

  ※ウィルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚から入り込むことはできません。

 

3-2.感染しやすい人(重症化しやすい人)

 ・高齢者!70~80歳の重症化数は他の年齢の10~30倍以上に

 ・基礎疾患のある人、抵抗力のない人→特にがん疾患、慢性呼吸器疾患、糖尿病

 

抵抗力を上げるためにも、しっかりと食事と睡眠が大事になってきますね!!

 

今日はここまでにしましょう!

次回は4の予防からにお話から始めます

消毒剤の作り方や

マスクは必要、不必要?などの話も交えていきますね

 

最後まで読んでくださりありがとうございます

 

では(@^^)/~~~

危険!熱中症!! 薬剤師歴19年の見解 Vol2

ご覧いただきましてありがとうございます!!

実は驚愕な事実が判明いたしました!!

なんとこの話題3年前にブログに書いているのや~~

きゃ~っ、やめて~昔のブログ見るのだけは~~~

 

さっ、なかったことにしましょう(笑)

気を取り直して、

 

熱中症の対策にと予防についてお話していきましょう!!

対策については重症度によっても変わりますので、その違いも見ていきましょう

対策編

 重症度1

  「症状」めまい、立ち眩み、筋肉につり、硬直、大量の発汗

  「対策」すぐに涼しい場所に移動 体を冷やす 水分や塩分を取る

 重症度2

  「症状」頭痛、気分が悪い、吐き気、倦怠感、虚脱感(体に力が入らない)

  「対策」重症度1と同様

      しかし、自分で水分を取ることができないくらいであれば

      救急車を呼びましょう

 重症度3

  「症状」意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温

  「対策」黙ってすぐに救急車を呼びましょう!!

 

体の冷やし方はどうすればという方に、こちらをご参考に(第一三共ヘルスケア参照)

 

 

 

これは、熱中症だけでなく、高熱を伴う疾患であれば使うことができます。

特に、脇の下、首の下を冷やす。我が家はアイスノンや保冷剤(ケーキでついてくる奴で大丈夫)を使ってますよ。

 

あと大事なのが、ビタミンB群を取る事もおすすめです。

元々ビタミンB群には疲労回復の効果があります。

手っ取り場合のが、アリナミンVなどのドリンク剤ですね。

コンビニでも売ってますから~。

 

次に予防編

①これは、必ず天気予報などで気温のチェックです!!

 何気にこれが大事。いつもより気温が高い時もそうですが、前日が寒くて

 今日はかなり暑いなど気温差が激しい時もかなり要注意です!

 

②無理をせず、エアコンの環境下で過ごすこと(冷やしすぎないこと)

 

③こまめに水分をとる(のどが渇いていなくても飲みましょう)

 ※ここで一言物申す!!

 皆さんOS-1知ってますよね、これです。

 最近ではゼリータイプもありますね

これを汗もかかない環境下で毎日頑張って飲んでいる方がいますが。。。。

これって塩分取りすぎですから~~、残念!!←古い(チーン)

特に高齢者の方ですね。水分代わりに予防で飲んでいるみたいですが、あくまでも汗をかいたときや高熱環境下でなければ飲まなくても大丈夫!心配なら味噌汁飲んでれば大丈夫っす(^▽^)/

④これは意外!なるべく衣服を着ましょう!ほとんどの方は大丈夫かな(;^_^A

 なぜって。。

 汗をかいたら、衣服が吸ってくれて蒸発するのを助けれくれる(前回に書いてるから見てね)→蒸発することで体温を調節しますから。。また紫外線などから皮膚を守ります。

 

後は日ごろから、早く寝て体力温存 食事もしっかりとりましょう!!

 

皆さん、どうですか、ご理解いただけましたか?

まだまだ、暑い日が続きますから十分に体を思いやって予防に勤めましょう。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

過去のブログもご参考になれば幸いです←自虐ですww

 

ではVV

 

 

危険!熱中症!! 薬剤師歴19年の見解

 皆さん お久しぶりです!!

2年半さぼってましたww

早速書いたブログも久々すぎて、使い方わからず消えてしまった!!ガーン(´;ω;`)

 

さぁ、気を取り直して再度書いちゃいます!!

 

梅雨が明けてから、ものすごく暑くなりましたね。

外出も危険な夏。ニュースでもコロナと同じく位に熱中症の話が出てきてます。

 

さて、そもそも熱中症ってなんだっけ?

気温の高い環境下で体温の調整機能がおかしくなり、体内の水分や塩分のバランスが崩

れてしまうことで、めまい、頭痛、けいれん、意識障害などが起きる総称です。

 

じゃあ、体温調整の機能って何?

体温調整機能とは、運動や作業をすると体内に熱が生まれます。

その熱が体温をあげようとするのですが、ここで機能が働きます。

それはです。

体温が上がったら汗をかき、その汗が蒸発するときに体の表面から熱を奪うことで

上がった体温をさげようとするのです。

これが体温調整の代表的な働きです。

 

あまりにも暑い環境下で過ごすと、この機能が働かなくなり、熱が体内にこもってしま

すのです。

また、急激にたくさんの汗をかくと、体内の水分と塩分が失われ、体のさまざま機能に

影響が及んで、熱中症の症状が現れてきます。

 

特に注意が必要な人

高齢者 乳幼児 持病(基礎疾患)ある人

ここら辺は皆さんお分かりですね。

 

ここで、僕が結構気になるのが、ベビーカーに乗っている乳幼児

アスファルトからの照り返しがすごく、座っている所に熱がこもる。

サウナ状態である事が気づいていないお母さん。

ベビーカー専用の保冷剤や照り返し防止のグッズがたくさんあるので、是非活用してほしいですね。

 

 後はこんな薬を飲んでいる人も注意です。

発汗を抑えてしまう(副)作用のある薬 抗コリン作用のある薬

 EX パーキンソン病薬、頻尿の薬などなど

また、むくみや血圧の調整する利尿剤を飲んでいる方も注意が必要ですね。

 

さて 次回は対策についてお話します。書き直しは辛いww

最後まで読んでくださりありがとうございます!!