ベルギー奇想天外生活とLOVE

ベルギー奇想天外生活とLOVE。ダメ男ベルギー人と恋に落ちた話。遠距離恋愛。国際恋愛。

服作り 第二弾

服作りのブログに対して少しだけ反響があったので第二弾。

 

ブログをほったらかしている間に妊娠して

気づけばもうすぐ臨月!

 

ということで自分の子供にも

服を作ってあげましたよ♡

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見ているだけでにやける。

 

ベビー服も金額など要相談で受け付けます。

服作り始めました

日本ではパタンナーとして働いていたので

必要最低限の裁断ばさみ、メジャー、定規、ピンなどはなんとなくベルギーに持参済みでしたが、肝心のミシンはというと日本に置き去りのままでした。

 

クリスマスシーズンに友達の家にご飯を食べにいったとき

友達も服作りが趣味なことが発覚し

更にその子はミシンを2台持っていたので

1台譲ってもらうことに!

 

それから数か月後、ようやくネットで安いトルソー(マネキン)を購入。

更数か月後、彼の叔母さんからロックミシンを貸してもらえることに。

 

そして4月後半、ようやく重い腰を上げ服作りを始めました。

 

11月末くらいに、彼の知り合いのベルギーのアパレルデザイナーから

素敵な生地をもらったので、まずはそのデザインを考え、形にしてみました。

しかし、形にしたのはいいもの、家に全身が見える鏡がないので

自分に合わせてバランスを確認することができずほったらかしのままです。

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次に彼のママが『自分が持っているワンピースをほかの生地でも作ってほしい。』と

言っていたので、『学校が始まるまでの数日間、たっぷり時間があるからワンピースもってきてください。』と連絡したところ、ワンピース1着の注文だと思ていたのになんと、ワンピース2着、ブラウス2着、カーディガン1着に!!!

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更に余った生地で帽子に巻くリボン2本、犬用のブランケット2枚も追加。

そしてロックミシンを借りている叔母からもパンツを縫ってほしいと注文が。

結構な量になりました。。。

更に更におまけで犬用にリボンまで作ってあげちゃって。。。

 

彼女たちはお金を払ってくれるんですが

凄く受け取りずらい。

 

自分が作りたいものになかなか手が届かないし

なんだかやる気半減です。

 

とは言え半学生、半ニートなのでちょこちょこ作って行きたいと思います。

 

オランダ語語学学校

私の通う語学学校の大半を占めるのが中東系の人々。

なぜなら内戦や戦争から逃れるためにベルギーにやってきた人の人口が多いため。

 

あとはフランス人、チェコ人、ポーランド人、韓国人、中国人、ロシア人、東南アジア人、アフリカ人などがパラパラといる感じ。

日本人は1人見かけたけど今は通っていなさそう。

 

私はレベル1を終えてから2ヵ月空けて学校に戻ったので

新しいクラスには1人しか友達がいない。

ミーナはアフガニスタン人で大人しく

おしとやかな感じの女の子。

 

前クラスでは席も遠かったしあんまり話さなかったけど

最近はなんとなく隣に座るようになって

少しずつ自分のことを話してくれる。

 

『昨日は弟の誕生日会だったけど

私はその場にいられなくて悲しい。』と

かわいい弟の写真を見せてくれた。

 

アフガニスタンはやはりまだ危険なようで

彼女は両親、兄弟を置いて旦那とベルギーに避難してきた。

あまり深くは聞いていないけど

アフガニスタンでは女性は特に危険らしい。

 

彼女が働いていた報道機関にISISの集団が襲撃しに来たことがあり

銃で撃たれそうになったこともあるらしい。

その際は2階から飛び降りて逃げた末、

彼女は今ここで無事に暮らせている。

 

旦那がミーナを守るために絶対にアフガニスタンには戻りたくない。

というのも納得ができる。

 

全クラスでよく隣だった子はシリア出身で妊婦だった。

授業の流れで誰と暮らしているのか聞いたところ、

『一人だよ。』と教えてくれた。

 

そこでも深く突っ込めなかったんだけど

旦那さんは来れない事情があっても

きっと彼女は子供を守るためにここへ来たんだろう。

 

他のアフガニスタン出身のナジールは以前はイタリアの田舎に避難していたらしいが

職があまりないためベルギーに移ってきた。

彼はイタリアンレストランで働いていたらしいけど

ここではあまり需要がないので年明けには

アントワープに移っていった。

 

他の子も以前はフランス、今はベルギーと

転々としている人も少なくなさそう。

 

 

彼らは私たちの知らない壮絶な過去を目にしてきたんだと思うと、

言葉にならない何かがぐっと込み上げてくる。

 

簡単に解決できることではないけど

戦争なんて本当になくなればいいのに。

 

ベルギー人旦那の親との距離

彼の親との距離が気になる私。

 

私と出会う前は色々あって4年ほど連絡を絶っていた彼。

しかし私と一緒に住むことを決めた際に

再び連絡して再会し

今はとても仲がいい。

 

1番びっくりしたのが

彼とママとの挨拶のキスがたまに

口と口な事。

初めて見た時は衝撃でした。

マ、マザコンなのかなこの人は。。。

と、なんだかとても複雑な気持ちになりました。。

 

その後、彼のママとおばあちゃん、

彼のママと義理の妹もたまに口でキスしてる

のを見て、ママがこういう人なのか!

と、少し割り切れるようになりました。

 

そして先日、婚約後家族でご飯を食べに行った時、

なんと彼のママも、お祖母ちゃんも

お別れのキスは私に対しても

んーまっ!って、口にキスをしてきたのですw

これにはちょっと引きました。

が、、、家族として迎えてくれたのかしら

と、前向きに考えることにしましたがw

 

 

彼が両親に電話する頻度は週に3回以上。

ママが私に電話してくる頻度は週1以上。

うちに来る頻度は週1回以上。

 

多くない?

ちなみに彼が仕事で居ないときも来ます。

 

ちなみに私が自分の親に電話する頻度は2ヵ月に1回くらい。

LINEも月数回程度。。。

 

私たちは車がないので、

スーパーで大量買いとか、

病院に行くとか、

電車やバスで行きにくい友達の家とか

彼の親が送り迎えしてくれます。

 

そして、私は今無職なので節約生活

(というか物を増やさない、最低限あるもので生活)

しているわけなんですけど、ママは

『あれが足りないでしょ、これ買ってあげるから』

とめっちゃ援助してくれます。

 

とてもありがたい事なんだけど

私にとってはなんだか申し訳けない気持ちでいっぱいになります。

彼も私も30過ぎなのにこんなにしてもらっちゃって。。

 

 

昨日は隣に住む人に海老を大量にもらって

『自分でこれを剥いてたら1週間かかるけど

ママだったら数時間でできるから呼ぶ』と言って

次の日にママに来てもらっていた。

彼は一切手伝わずワインを飲んでて見てるだけ。

さすがに私は気が引けるので

剥き方を教わり一緒に作業しました。

 

その前は、私とケンカしたときに

彼が八つ当たりして食器棚を壊した時。

数日たっても直す様子がないので

あんたがやったんだから自分で直して。

このままじゃホコリ入ってきちゃうじゃん!!

と彼に言うと

『パパが直せるから連絡する』といい

数日後パパが来て直していってくれました。

 

 

 

彼が一人っ子で親が甘やかすから

このような家庭になっているのか

外国の家庭はこんな感じなのか。

どうなんでしょうか?

どうしてもモヤモヤが残ります。。。

 

語学学校に通う。

私の住む地域はオランダ語圏なので

オランダ語の学校。

https://integratie-inburgering.be/contact#5c9f02cf-3b24-4e1d-9886-d43a82f1ede3

 

まずは各自治体の窓口に連絡。

予約後に伺う。

この際パスポートと

入国後に市役所に作成してもらった

滞在証明書が必要!

 

 

通える学校の案内をしてもらう。

紹介してもらった学校へ行き

コースの予約。

支払い。

 

こんな流れです。

 

私の場合

週5日、9時~12時、2ヵ月。

教材費込みで約€100でした。

婚姻成立後は無料なようです。

確か8段階くらいクラスがあります。

また、週3コース、夜間コースも有。

 

 

この金額を見ると

アイルランドの語学学校に支払った金額が

馬鹿みたいに思える。

でもまあ仕方ないか。

 

 

私は一番下のレベルが終わったところなのですが

やっとのことで現在形の基本がわかった感じです。

軽く自己紹介はできるかな。。。 

 

 

私は今、Nederlands(Dutch)を習っているわけなんですが

問題はこーんな小さな国なのに

15km毎で方言があり、地域によって話し方が違うこと!

例えば、アントワープに住む人と

ブルージュに住む人、隣町でさえ

それぞれの方言で話すため

現地の人でさえ分かり合えないことも。。。

数字でさえイントネーションや発音が違う。。

だからみんな頻繁にワブリーフ?

って聞き返し合ってる。

 

あとは人称によって動詞の形状が異なる

更には過去、未来どちらかを表すにも動詞が変化する。

あとは時間に関する単語が文頭に来ると単語の配置が換わってくる。。

とか。。

英語よりさらに難しいです。

(英語もまだまだなのに。。。)

 

例えば

I go to the school on Monday.

Ik ga naar de school op Maandag.

On Monday she goes to the school.

Op Maandag gaat ze naar de school.

        ⇔

 

あとわたしがびっくりしたのはこれ

 

Zij zijn zijn kinderen

これで 

They are his children.って意味。

紛らわしい~。

 

 

この調子だといつオランダ語をマスターできるかわかりません。

辛い。。。

だけど仕事ゲットするために頑張ります!

ベルギーでの婚姻手続き

やっと終わったー!

日本で書類集めをはじめてから5か月。

本当はそんなに時間がかからないはずなんだけど

私の調べが甘かったのと

自分たちの記念日に籍を入れたかったので

なかなか時間がかかってしまった。

 

まずは籍を入れる市役所で

!必要書類のリストをもらう!

 

~私の場合~

【日本で用意】

〇住民票アポスティーユ付き×1

(翻訳用)

〇戸籍謄本アポスティーユ付き×3

(翻訳用、慣習証明書、独身証明書作成用)

〇戸籍謄本×2

●計2800円???(うろ覚え)€22

(慣習証明書作成用、婚姻成立後日本に婚姻届け提出用)

※住民票、戸籍謄本は市役所で取得

アポスティーユは外務省へ行き依頼、

翌日以降の受け取り。(無料、、だったと思う)

(郵送の場合は1週間程度かかる)

 

【ベルギーで用意】

〇住民票アポスティーユ付きの法廷翻訳家による翻訳×1

〇戸籍謄本アポスティーユ付きの法廷翻訳家による翻訳×1

※法廷翻訳家は大使館で連絡先を教えてもらえます。

翻訳言語により送り先が異なります。

(確かWeb場にも記載があったような)

上記二つはメールで翻訳家に写メを送り

見積もり後、入金

※原本とともに提出

●€120

郵送にて翻訳受け取りといった流れでした。

 

〇国籍証明書×1(パスポート、証明写真要€5)

独身証明書×1

〇慣習証明書×1

●€45

※在ベルギー大使館へ行き依頼

3~5日後受け取り可能。

 

 

※どの書類か忘れてしまったけど

(確か戸籍謄本、、、)

ベルギーの外務省でリガリゼーション取得要。

€40

 

私はこれをすっかり忘れて市役所で一度

書類を返され、リガリゼーションを取得しに行きました。

なのになんの書類だったか覚えていない。。。

(外務省は予約必須!)

 

 

 

そして

全てが揃ったら市役所へ提出→

入籍日の決定→

入籍。

といった流れ。

 

市役所には入籍用のチャペルのようなスペースがあって

ゲストがいれば、中で待っててもらい

新郎新婦入場

誓いの言葉

サイン

リング交換

な感じの流れで入籍を済ませました。

 

入籍後は婚姻手帳作成に

€20 (任意)

住所登録?に

€200

市役所に支払います。

 

計€450くらいかかりました。

 

※在ベルギー大使館に行った際に

日本への婚姻届け作成のため一覧表と

書類をもらえるので

婚姻成立後3ヶ月以内に

在ベルギー大使館へ郵送する必要あり。

※メールで添削してもらえます。

 

~注意~

必要書類は各自治体によって異なるそうなので

必ず確認が必要。

また、独身証明証は自治体によっては

日本で作成し、アポスティーユ取得後

法廷翻訳したものしか受け取ってくれないところもあるそう。

 

 

ふう。

 

 

私の場合、入国から婚姻成立まで

3ヶ月以上かかってしまったけど

婚姻手続き進行中であれば3ヶ月を過ぎても

滞在できました。

しかしビザなしの滞在には違いないので

学校にも通えないし

たぶん出国もできなかったと思う。

これも各自治体の対応によるのかな?

 

私の自治体の場合、

どの書類も作成1年以内のものと

定められていましたよ。

 

あとは、不安なことがあったら

在ベルギー日本大使館に電話で問い合わせ!

日本語でも対応してくれますよ!

 

以上。

誰かの役に立ちますように♡

 

 

週3回から週5回。

 

これは私が彼の職場に足を運ぶ頻度。
彼が閉店間際に私を呼びつけるので
レストランに行き、彼が終わるのを待ちつつ
ビールやワインをごちそうになって
彼の仕事が終わったらBarに移動する。
と言うのがお決まり。


さらに彼のお母さんは、彼の働くレストランの
テラスで紅茶を飲むのが好きなので
たまに昼間も一緒にお邪魔する。


さらに彼の友達が彼のレストランに行く際は
私も呼び出される。


さらに彼の休日にもしばしば
2人でレストランに顔を出す。

 


行き過ぎなんじゃないかと思うけど
仕事もしてないし暇なので
断る理由がない。。。


多いときは週5以上なんじゃないかと思う。

 


今日も彼に呼び出されてレストランに来たけど
ボスと彼はワインの新しいメニューを決める為
試飲と話合いをしていてかれこれ1時間。
テーブルにはすでに8本ものワインが。

 


私は話合いに参加するわけでもなく
ワインをおすそ分けしてもらって
ひたすら待っている。


なぜなら
オランダ語わからないし
ワインに詳しくない。
ただ美味しい、美味しくないはわかる。

 


今日もそうだけど
なんでこんなタイミングに呼んだ???
って言うことがしばしばある。


やめてほしいなーって思うけど
言えない。
彼が呼んでくれなくなって
ひたすら家で待ってるのも嫌だし。


という事で、これからも私はきっと
ここに足を運び続けるのでしょう。。。


愚痴のような、じゃないような
締まりのない文になってしまいましたが
まあいいか。
少し酔ってきたし。


彼らもワインでない話をしだしたし。
まあいいか。

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