マイルで自由に一人旅

旅行に関すること色々…

憧れ?のRIMOWA

旅行に行く際、荷物はどうされていますか?

私は気候にもよりますが、国内外問わず2泊までならリュックが多く3泊以上ならスーツケースに入れていきます。国内で3泊というのは滅多にないので、スーツケースを使うのは海外が多いです。

もちろんその時は、可能な限りアメックスの手荷物無料宅配サービスを利用させてもらってます。

私は基本的に、スーツケースは消耗品と考えているのでブランドに拘りは無いのですが、ファンの多いRIMOWAについて、安く買える方法が無いか考えてみました。

https://www.rimowa.com/on/demandware.static/-/Sites-rimowa-master-catalog-final/default/dw758caa20/images/large/92553004_2.png

交通費を考えなければ、ドイツ本国に行って買うのがいいですよね。ちなみにビジネスクラス往復で観光を兼ねて買いに行くと、いくらくらいか軽く調べてみました。

航空券のみ往復で90万円弱。旅作などのツアーですと60万円弱。特典航空券だと9万マイル。特典航空券恐るべし…これなら行ってもいいですね。

日本にいながらにして安く買えないかを考えましたが、個人輸入という方法もあり、詳しく教えてくださっているサイトもあります。

しかし、外国とのメールのやり取り等、不安がある方でも簡単に買える方法が無いか考えてみました。

となるとyahoo!楽天市場が先ず頭に浮かびます。他にも先日、付帯保険で優秀だったdカードのdショッピングがあります。

どのショッピングモールサイトも、ゾロ目の日や5と0の付く日、また10日20日30日はポイント◯倍!などをやっていますので、そのような日を狙うと、実質30%やキャンペーンが重なれば50%オフで購入できる時もあります。また、これらショッピングモールサイトに出店せず、自社でネット通販をやっているサイトもありますが、偽物を摑まされる可能性もあります。先日も50%オフと謳っているものの、並行輸入につき保証書はありませんと明記してあるサイトがありましたが、おそらく模造品でしょう。

店頭販売で安いところですと、Costcoでもたまに販売していますが、在庫種類が少ないのでなかなかお目当ての商品に出会えるかわかりません。

と、色々調べていたら欲しくなってきました。今、使っているスーツケースもタイヤの動きが悪くなってきましたし、そろそろボーナス商戦も始まりそうですから、どこかのタイミングで買ってみようかな?

宿泊予約を売買?

今回の内容は個人的な主観であり、全てに当てはまるわけではないと思いますので、その点をご理解ください。

 

世の中、色々なものが売買されていますが、cansellというサイトをご存知でしょうか?

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以前から目にしたことはありましたが、今回、少し調べてみました。

 

内容としては、予約した宿泊の権利を売買するものです。通常、売買する(される)対象となるものには、目に見えるモノ(有形)と、見えないモノ(無形)があります。目に見えないモノの中で、お金を支払う代わりに得るものに、どのようなものがあるでしょうか…

私の頭の中ですぐに思い付いたのは、飛行機に乗ることと、ホテルに泊まることです。これらは厳密にいえば、飛行機で運んでもらうことと、ホテルに泊めてもらうこと。になると思います。

つまり、「モノ」ではなく「コト」とも置き換えられます。他にも似たような「コト」はあります。例えばカラオケボックスで歌うのも、その施設を使わせてもらう「コト」ですし、ライブや美術館での観賞も「コト」と言えます。

いずれにせよ、お金は支払いますが、形として残る「モノ」は得られません。しかし、お金で得た「コト」は思い出や経験として残ります。

 

話が少し理屈っぽく(笑)なってきましたが、これら「コト」の多くは、権利を有しているに過ぎないため、購入後にその権利を行使するには、所有者や運営者の定めたルールに従わなければなりません。

電車の切符のように、購入した人と乗車する人が違っても、運んでもらうコトが構わない権利(法令上、問題がないかは調べていませんが)もあれば、航空運賃のように、購入の際、氏名を申し出る必要があるものもあります。

先日、友人がキャンセル不可の格安ツアーを9万円程で購入した際、first nameとlast nameを間違えて入力したため一度キャンセル扱いとなり、諸税1万円程度しかお金が返ってこなかったと嘆いていました。

 

ホテルに宿泊することも同じですが、これらの多くは、部屋や座席等(行使できる権利)の数に限りがあるため、その日時までに権利を放棄する場合はキャンセル料等が発生します。

しかし、宿泊業界では航空業界とは違って、権利者の変更が認められているのか、予約した宿泊する権利を譲渡できるようです。

 

少し長くなりましたが、cansellでの売買では、買いたい人は、Expediaやtrivagoのように行き先や宿泊したい日、人数等を入力し検索したうえで購入できます。私も実際に検索してみましたが、他のホテル検索サイトと同じような感覚で扱えました。さらに、個人が出品しているものだけではなく、ホテル検索サイトとも提携しており、選択するとExpediaやagoda、Trip.comと記載されているものもありました。

また、売りたい人は、ヤフオクやメルカリのように、出品者として委託販売する方法と、チケットショップのようにcansellに買い取ってもらう方法が選択できます。

しかし、このような、いわゆる個人売買のできるサイトは、希少価値の高い商品を高値で売ることが可能となりますが、cansellで売ることができるのは、キャンセル料が発生する商品(宿泊権利)のみのため、購入した価格からキャンセル料を差し引いた、もしくはキャンセル不可の商品よりも、手元にお金が残る、もしくは入ってくるといった価格設定のようです。

売買が成立した際は、宿泊者の変更手続き等を運営サイトが行ってくれるらしいので、煩わしい手間も省けます。

それにしても、キャンセルできるけどしにくい「コト(権利)」を売買するという着眼点がおもしろいと思いました。

大手ホテルサイトとも提携しており、場合によっては個人出品の商品を見つけられれば、お手頃な値段で買えるcansell。私も会員となっているホテルで空室が見つけられない時は、利用させてもらおうと思いました。

クレジットカードのポイント

クレジットカードに付帯する保険について色々調べる中で、他にも様々なサービスがあることもわかりました。

私がこれまで利用してきたサービスはアメックスの手荷物サービスですが、これは本当に便利です。国際線利用の際に事前に申し込んでおけば、宅配業者の方が引き取りに来てくださり、当日空港のカウンターで受け取れます。ほぼ手ぶら状態で移動できますから助かります。もちろん帰国時にも預けてしまえば、翌日以降、持ってきてくださいます。

その他にも各種クレジットカード会社によるサービスはありますが、詳しく紹介していらっしゃる方もたくさんいらっしゃるので、ここでは割愛いたします。

今回、テーマとしたいのはクレジットカード利用時に付与されるポイントについてです。

高還元率を謳っているカードがたくさんあり、また最近では、PayPayやLINEPayのように、アプリやバーチャルカードで決済できる仕組みが浸透しています。これらはクレジットカード会社にとって脅威?であるかわかりませんが、期間限定で還元率20%のキャンペーンを行い、確実にクレジットカード会社の売り上げを奪っていることと思います。私もコンビニでの支払いはPayPayを使っており、キャンペーンが続く間は使う予定です。(残念ながら終わってしまったようです…)

しかし、今回はこれらの〇〇ペイ等のことではなく、純粋にクレジットカードのポイントについいて少し書いてみます。

先日も書きましたが、私がクレジットカードを使う理由はポイントが大きな目的です。特に還元率の高いカードには魅力を感じ、リクルートカードプラスも(解約予定ですが)所持しています。また、セゾンも永久不滅ポイントを導入した当時はインパクトがありました。このように各社ポイントの還元率だけではなく、その有効期限にも差をつけるなど工夫を凝らし、利用者の獲得に力を入れていらっしゃいます。しかし還元率もさることながら、貯まったポイントをいかに有効に利用できるかという点も大事だと思っています。

ここ数年、飛行機で旅行を楽しむようになり、最近はマイルで特典航空券を発券し、充実した楽しい日々を過ごしています。実際は行程を考え、発券するまでが一番楽しいのですけど(笑)

また、特典航空券で旅先を検索している際、「マイルやポイントは分けておいた方がいい」と学び、現在、いつでも使える状態にあるマイルは、ANAJAL・BA・UAの4社に振り分けてあります。

その理由は、各社、距離やシーズン等により必要マイル数も違いますし、発券のルールも違うからであり、有償搭乗により付与されたマイル以外は、クレジットカードのポイントから移行したものがほとんどです。

マイルを利用するまでは楽天カードをメイン決済に利用しながら、キャンペーン等の開催に応じ、あちらこちらのカード会社にポイントを分散させてしまっていまいしたが、今はSPGアメックスに集約することで落ち着いています。

https://icm.aexp-static.com/Internet/internationalcardshop/ja_jp/images/cards/Starwood-Preferred-Guest-Card.png

この記事を書きながら、移動に利用しているソラチカカードのメトロポイントが気になり確認したところ、3月末に13,00ポイントも失効していたことに気付きました…

陸マイラーの方々は常にポイント→マイル移行のタイミング等、きちんと管理していらっしゃるとは思いますが、呉々も失効などしないようにご注意ください(笑)

クレジットカードの付帯保険について(まとめ)

〜(国内旅行編より続き)〜

今回は私の所有するクレジットカードに付帯する保険について調べてみました。

頭に残った印象では、

海外旅行では全てのカードが自動付帯で補償してくれており、利用付帯での補償はアメックス系とdカードゴールドが優秀です。

また、国内旅行ではANAワイドゴールドとJALクラブA、楽天プレミアムの自動付帯による補償が大きく、アメックス系とdカードゴールドは自動付帯がありませんが、利用付帯で補償を付けられます。

つまり、利用するならアメックス系かdカードゴールドがいいということになりますが、どちらをいいかは、カード利用に際し付与されるポイントや、その他の利用付帯によるサービス等との兼ね合いで判断すればいいと思います。

 

私の場合、クレジットカードを利用する一番の魅力はポイントの付与なのでSPGアメックスをメイン決済用にしていましたが、今後は、dカードゴールドでの決済も検討してみたいと思います。

また、ここでは紹介しませんでしたが、エポスカードのように年会費が無料であるにもかかわらず、治療費に対する保険が手厚いクレジットカードもあります。年会費が無料であれば、旅行に持参するのもいいと思います。

 

ここまで、長くなってしまいましたが、付帯保険の手厚さを知ることができました。しかし、一つだけ注意しなくてはいけないことがあります。

それは、傷害に対する保険は手厚いのですが、海外旅行中の疾病に対しては、治療費しか保険が適用されないということです。つまり、海外旅行中に病気が原因で亡くなっても保険は支払われないということです。

これらの付帯保険は、基本的に旅行開始より90日間程が契約期間となりますが、通常は海外旅行といっても旅行期間は数日、長くても1週間程だと思います。その短い期間で、持病以外の病気による死亡がどれくらいの可能性であり得るか不明ですが、万が一、亡くなっても保険が支払われないということは、知っておいた方がいいと思います。

 

最後になりますが、付帯保険の適用には、事故等に遭った証明や、実際に支払った費用の領収書等も必要になります。また、携行品の損害等に対しては、盗難は適用されても紛失には適用されないといったこともありますので、お時間のあるときにでも、お手持ちのクレジットカードの付帯保険に関する条件等を一度ご確認されることをお勧めします。

 

下記に、私自身の備忘録としてリンク先をまとめました。よろしければ、細かい条件等、ご確認されたい時にご覧ください。

①SPGアメックス

https://www.americanexpress.com/content/dam/amex/jp/assets/pdfs/benefits/spg_terms.pdf

②アメックスゴールド

https://www.americanexpress.com/jp/benefits/gold-card/index.html

ANAワイドゴールド

https://www.ana.co.jp/amc/reference/anacard/annai1_1_150511.pdf

JALクラブA(海外旅行)

https://www.jal.co.jp/jalcard/function/pdf/travel_insurance_01.pdf#zoom=200

JALクラブA(国内旅行)

https://www.jal.co.jp/jalcard/function/pdf/travel_insurance_02.pdf#zoom=200

楽天プレミアム(海外旅行)

http://file:///C:/Users/Mitsuaki/Downloads/pr_abroad_201108%20(1).pdf

楽天プレミアム(国内旅行)

http://file:///C:/Users/Mitsuaki/Downloads/20140916_pr_domestic.pdf

⑨dカードゴールド(海外旅行)

http://info.d-card.jp/std/common/pdf/kaigai_insurance.pdf?dcmancr=173af45462668f0f.1557537861449.8323.1557537870803_1376838988.1531705879_29#_ga=2.110995020.87695240.1557537704-1376838988.1531705879

⑨dカードゴールド(国内旅行)

http://info.d-card.jp/std/common/pdf/kokunai_insurance.pdf?dcmancr=173af45462668f0f.1557537809049.8323.1557537818403_1376838988.1531705879_29#_ga=2.185434848.87695240.1557537704-1376838988.1531705879

クレジットカードの付帯保険について(国内旅行編)

〜(海外旅行編より続き)〜

私の所有しているクレジットカードの中から、

①SPGアメックス・②アメックスゴールド・③ANAワイドゴールド VISA・④JALクラブA Master・⑧楽天プレミアムカードMaster・⑨dカードゴールド VISA

に付帯する国内旅行に対する保険について調べた結果は下記のとおりです。(金額は最高金額であり、保証されてはいません)

 

C)国内旅行中の怪我や病気

  • 傷害による死亡…③④⑧の自動付帯と①②⑨の利用付帯が5,000万円。
  • 傷害による後遺障害…障害のレベルにより⑧の自動付帯と⑨の利用付帯が200〜5,000万円。③④の自動付帯と①②の利用付帯が150〜5,000万円。
  • 傷害による入院日額…入院後8日目以降180日まで④の自動付帯が1万円。③⑧の自動付帯と⑨の利用付帯が0.5万円。
  • 傷害による通院日額…8日目以降180日までで90日(90回)まで⑧の自動付帯と⑨の利用付帯が0.3万円。③④の自動付帯が0.2万円。

海外旅行中の怪我や病気に対する保険と違い、治療費に対しては適用されないようです。この中で発生する可能性が高いのは入院や通院だと思いますので、⑨dカードゴールドを利用して、③④⑧を持参すればいいですね。

 

D)国内旅行中の遅延

  • 航空機乗継遅延…ホテル代と食事代として③と⑨の利用付帯が2万円。
  • 航空機出航遅延・欠航…食事代として③と⑨の利用付帯が1万円。
  • 手荷物遅延…4時間以上の遅延③と⑨の利用付帯が1万円。
  • 手荷物紛失…48時間以上の遅延③と⑨の利用付帯が2万円。

 この中では、③と⑨しか保険が適用されませんから、ANAワイドゴールドか⑨dカードゴールドを利用すればいいですね。

 

ということで、国内旅行において、私の保有しているカードの中で利用付帯で保険金額を増やすには、⑨dカードゴールドで決済するのが、お得ということがわかりました。

 https://d-card.jp/st/abouts/images/pict_dcard_gold_and_design_main.png

 

それにしても⑨dカードゴールドが、利用する条件はあるものの手厚い保険が付帯したカードだとは知りませんでした。

〜(まとめへ続く)〜

クレジットカードの付帯保険について(海外旅行編)

〜(概要編より続き)〜

私の所有しているクレジットカードの中で、

①SPGアメックス・②アメックスゴールド・③ANAワイドゴールド VISA・④JALクラブA Master・⑧楽天プレミアムカードMaster・⑨dカードゴールド VISA

に付帯する海外旅行に対する保険について調べた結果は下記のとおりです。(金額は最高金額であり、保証されてはいません)

パソコン上では表にまとめたのですが、それを掲載する方法がわからず文章にしました。とても見にくくてすいません。

 

A)海外旅行中の怪我や病気

  • 傷害による死亡…①②⑨の利用付帯が1億円。①②③④⑨の自動付帯と⑧の利用付帯が5,000万円。
  • 傷害による後遺障害…障害のレベルにより⑨の利用付帯が400万円〜1億円。①②の利用付帯が300万円〜1億円。⑨の自動付帯と⑧の利用付帯が200万円〜5,000万円。
  • 傷害による治療費…1事故あたり⑧⑨の自動付帯と①②の利用付帯が300万円。①②の自動付帯が200万円。
  • 疾病による治療費…1疾病あたり上記の傷害による治療費と同額。
  • 損害賠償責任…⑨の自動付帯が5,000万円。①②の自動付帯が4,000万円。③⑧の自動付帯が3,000万円。
  • 携行品損害…①②③④⑨の自動付帯と⑧の利用付帯が50万円。
  • 救援者費用…⑨の自動付帯が500万円。①②の利用付帯が400万円。①②の自動付帯が300万円。

この中では、傷害や疾病による治療が発生の可能性が高く、さらに全額負担となるため重要だと思いますので、①SPGアメックスか②アメックスゴールドを利用して、⑧⑨を持参すればいいですね。

 

B)海外旅行中の遅延

  • 航空機乗継遅延…ホテル代と食事代として①②⑨の自動付帯が2万円。
  • 航空機出航遅延・欠航…食事代として①②の自動付帯が2万円。⑨の自動付帯が1万円。
  • 手荷物遅延…4時間以上の遅延①②の自動付帯が2万円。⑨の自動付帯が1万円。
  • 手荷物紛失…48時間以上の遅延①②の自動付帯が4万円。⑨の自動付帯が2万円。

この中で保険が適用されるのは、①②⑨の自動付帯だけですから、利用付帯は考えず①②⑨を持参すればいいですね。

 

 ということで、海外旅行において、私の保有しているカードの中で利用付帯で保険金額を増やすには、①SPGアメックスか②アメックスゴールドで決済するのが、お得ということがわかりました。

https://icm.aexp-static.com/Internet/internationalcardshop/ja_jp/images/cards/Starwood-Preferred-Guest-Card.png

https://icm.aexp-static.com/Internet/internationalcardshop/ja_jp/images/cards/Gold-Card.png

この2枚のカードは、会員向けサービスやポイント制度が違いますが、付帯する保険はどちらも同じです。

〜(国内旅行編へ続く)〜

クレジットカードの付帯保険について(概要編)

海外旅行をする際、保険を契約する方とされない方がいらっしゃると思います。人それぞれの考えなので、どちらでもいいと思いますが、私は契約しています。契約したことがある方はご存知かと思いますが、支払うべき保険料は保険の範囲や保険金の最高額だけでなく、旅行先や期間、また契約者の年齢等により変わります。

過去に保険を契約されない方の理由をお聞きしたところ「クレジットカードに付帯しているから」というご意見がありました。たしかに海外旅行にクレジットカードは必須アイテムの1つであり、保険が付帯していることは知っていましたが、気になりながらも勉強したことはありません。

そこで、旅行をされる方なら、おそらく1枚は所有しているクレジットカードに「付帯する保険」について、私が所有しているクレジットカード限定で調べてみましたので、備忘録として記録します。

 

私が所有しているクレジットカードは10枚以上あります。陸マイラー活動のためにクレジットカードを発行することはないので、その界隈の方からすれば少ないかもしれませんが、一般の方からすれば多いと思います。

一番直近で作ったのはauカードで、一番古いものは学生時代に作ったセゾンカードです。カードを作る時は、それなりの理由があって申し込んでいますが、その後、使わなくなったまま年会費を払っているものもあります。もったいないですね…

今回、カードに付帯する保険について調べたうえで精査をして、この機会に使わないカードは解約しようと思います。

 

現在、私が所有しているカードは、

【常用組】財布の中に入っているカード…①SPGアメックス(メイン決済用)・②アメックスゴールド(プライオリティパス用とポイントが残っているため)・③ANAワイドゴールド(準決済用とSFC維持のため)・④JALクラブA(準決済用とJGC維持のため)・⑤イオンカード(WAON残高が残っているため)・⑥ソラチカカード(定期兼移動用とポイント移行のため)の6枚です。(②は所持する必要が無いですね…)

【待機組】家で待機しているカード…⑦yahoo!カード(PayPay用)・⑧楽天プレミアムカード(プライオリティパス用だが出番は未定)・⑨dカードゴールド(ドコモを契約しているため)

【死蔵組】出番がないカード…⑩J WESTカード(新幹線用だったため)・(11)リクルートプラス(ポイント2%だったため)・(12)セゾンカード(初めて作ったため)・(13)auカード(知人に頼まれて作ったため)・(14)楽天カード(昔はメイン決済用だった。ブランドの違う楽天プレミアムカードを作ったが現在も有効かは不明)

といった内容(まだあるかもしれません…)で、解約候補としては、常用組の②アメックスゴールド…ポイントをマイルに移行してしまえば、楽天プレミアムを作ったのでプライオリティパスも不要になります。また、死蔵組の⑩J WESTカード…も、モバイルSuicaがあるので新幹線に使わなくなりましたし、その他も使う予定が見えず、年会費がかかっているものも2,000円程度と安いので、保険も調べる必要は無いかなと思っており全て解約候補です。

そこで、常用組(年会費の安い⑤⑥除く)の①SPGアメックス・②アメックスゴールド・③ANAワイドゴールド・④JALクラブAと、待機組(年会費無料の⑦除く)の⑧楽天プレミアムカード・⑨dカードゴールドの計6枚に付帯する保険について調べてみました。

 

旅行に対して付帯する保険には、

旅行中の怪我や病気(生命保険や医療保険的なもの、損害賠償や携行品補償)の、(A)海外用と(C)国内用

旅行中の遅延(航空機や預入荷物の遅延に対する保険)の、(B)海外用と(D)国内用とがあり、大きく4つに分かれます。

また、付帯する保険が有効となる条件として、自動付帯と利用付帯の2種類があり、大まかに言うと、自動付帯とは旅行を開始した時点で自動的に有効となり、利用付帯とは旅行をするためにカードを利用したうえで旅行を開始した時点で有効となります。))

もちろん利用付帯の方が、カードを利用しているので保険範囲や最高金額は高いのですが、全てのカードに利用付帯の条件があるわけではありません。

そこで、死亡保険や後遺障害保険、入院や通院等、何種類もある保険の中で、ここの保険内容が大事かな?と思う項目に絞って、私の所持している①②③④⑧⑨のカードについてのみ調べてみました。

〜(海外旅行編へ続く)〜