子どもとスポーツ

スポーツの楽しさを追求します。

息を吐く

お腹を使って息を吐くと、ストレスが解消されます。

 

あらゆる健康法で、呼吸の重要性が説明されています。

 

呼吸の基本は、吐くことです。

 

息を吐いた結果、息を吸うことが出来ます。

 

胸で息を吐く状態は、非常に苦しい状況です。

 

ストレスに晒されている時、胸が苦しくなります。

 

最悪の場合、過呼吸となります。

 

胸で呼吸している状態です。

 

ストレスに晒されて、不安になっている時は、意識して、腹で息を吐くと、少し落ち着きます。

 

お腹で呼吸をすることで、心が整います。

 

息を吐く時は、お腹をへこませます。

 

吐いたら、力を抜きます。

 

出来るだけ、お腹の下部の方へ、意識を持っていく方が、心は落ち着きます。

 

親子で実践したいですね。

雨の日サッカー

週末のJリーグは、激しい雨の中で行われましたね。

 

リーグは終盤になっており、大雨にも関わらず、たくさんのサポーター(お客さん)が、スタンドを埋め尽くしていました。

 

雨の日は、いつもと違うサッカーになります。

 

小学生サッカーみたいに、ミスが多くて、とんでもないゴールシーンが見られます。

 

ボールを置き去りにする。

 

ボールを空振りする。

 

選手は、ボールを見ているようで、見ていないということだと思います。

 

練習の積み重ねにより、ボールがどのようにバウンドして、転がるかを、予測して対応しています。

 

なので、いつもと違うグラウンドでサッカーをすると、微妙に感覚が変わり、ミスが増えます。

 

雨の日は、水溜りの度合いで、ボールの転がり方が変わります。

 

ボールは水を吸って、重くなり、キックの感覚も変わります。

 

踏み込む足も、滑りやすく、上手く蹴れません。

 

もはや別のスポーツですね。

 

ラグビーの要素が増えてきます。

 

雨の中で、倒れにくい、強いシュートが打てる選手は、本当に凄いと思います。

 

外国人選手が大活躍していたように感じます。

 

日本人の足腰、身体の使い方を見直していきたいですね。

成長する選手

サッカー選手の森岡選手が、ベルギーで活躍しているそうです。

 

かつてヴィッセル神戸で活躍していた森岡選手が結果を出していることは、嬉しいことです。

 

プレースタイルが独特で、個人的にも好きなタイプの選手です。

 

また、試合を見たいですね。

 

成長するというのは、奥が深くて、もっともっと考えていきたいテーマです。

 

今持っている技術を磨くこと。

 

今持っていない技術を身につけること。

 

今持っている自信を深めること。

 

今持っていない価値観を手に入れること。

 

今持っていないものを求めるくらいに貪欲でいたいですね。

 

昔とプレースタイルが変わっている選手を見るとゾクゾクします。

 

そんな選手が増えてほしいと思います。

仮面ライダービルド

息子のクラスでは、仮面ライダービルドが流行っているらしいです。

 

安定の仮面ライダー人気です。

 

良く考えれば、仮面ライダーになりきって、ごっこ遊びをすることも、スポーツの一種です。

 

格好良く変身ポーズを決めることに注力すれば、なかなかハードな動きになります。

 

大人から見れば、心地良い遊びではありませんが、身体の使い方訓練だと思いたいですね。

 

うるさくて高額なオモチャは勘弁願いたいですが、我慢ですね。

 

「さあ、実験を始めようか。」

 

これも上手く利用したいフレーズですね。

息子とサッカー

週末、7歳の息子にシュートを教えることになりました。

 

息子は、平日に、ちょっとしたサッカー教室に通っています。

 

妻曰く、シュート練習の時に、ドリブルの延長で駆け抜けてしまうみたいです。

 

キック動作は非常に複雑で、教えることは簡単ではありません。

 

7歳の息子に対して、飽きが来ないように教えることは、かなり難易度が高いと言えます。

 

そもそもキック動作とは何ぞや。

 

ということで、キック動作を分解してみます。

 

まず、助走があります。

 

ボールに対して前への推進力を与える為に有効な動作と言えますが、これは上級者向けです。

 

教えるのは後回しですね。

 

ボールに寄ってきたら、タイミングを合わせる為にステップを踏みます。

 

走り幅跳びの踏み切り前の調整と同じ感じです。

 

これも後回しです。

 

ボールの横に足を踏み込みます。

 

キックと言えば、蹴る方の足に意識がいきますが、本当に重要なのは踏み込む足、軸足の方です。

 

軸足が地面に着いてから、キックするまでの身体動作が全てを決めます。

 

しかし、この動作の説明が難しいです。

 

まず、足を軸にした前後の動作があります。

 

そして、腰を軸にした回転動作があります。

 

身体をどれだけ傾けるかという問題もあります。

 

目線をどこに置くか。

 

ボールを蹴る瞬間に足首を固定すると力が伝わります。

 

教えたいことは沢山ありますが、内容を絞って教えていきます。

 

まずは、軸足を固定して、蹴る動作だけを教えます。

 

足首を固定する。

 

ボールの真ん中と足の甲の1番硬いところをぶつける。

 

何度かトライして、次に進みます。

 

そんなに上手くいってないですが、褒めて褒めて乗せておきます。

 

次に、一歩離れて、踏み込んで蹴る。

 

ジャンプして踏み込んで蹴るイメージ。

 

良い感じです。

 

シュートしてる感じのフォームになってきました。

 

何度かトライして、次に進みます。

 

もちろん、褒めて褒めて調子に乗せます。

 

次は、左キックに挑戦です。

 

一発で良い感じのキックが出来ました。

 

左利きなのか?

 

何度かトライすると、大きなミスも出るので、蹴りやすいという訳では無さそうです。

 

蹴りやすい方の足の精度が高いとは限らないところに、面白さがあります。

 

とにかく、利き脚という概念が出来る前に両方を使っていきます。

 

最後に助走してキックです。

 

空振り。。

 

やはり、難易度は高いです。

 

意識することが多過ぎます。

 

何度かトライして終了です。

 

まだまだトレーニング出来そうなところで切り上げます。

 

親とのトレーニングにおいては、しんどくなる前に切り上げることが重要だと思います。

 

寝る前におしゃべりで振り返りながら、イメージトレーニングさせて、完了です。

 

次回の教室の感想が楽しみです。

ソフトバンクホークス優勝

ソフトバンクホークスが優勝しました。

おめでとうございます。

 

1年間、勝ちを積み上げてきた結果です。

 

ファン含めた関係者にとって、最高の瞬間だと思います。

 

折角の機会なので、ホークスについて調べてみました。

 

まあ、ウィキペディアを読んだだけです。

 

ホークスの産まれは、戦前の1938年で、「南海軍」という名前でした。

 

親会社は、大阪の南海鉄道です。

 

戦後の1947年に南海ホークスと名前が変わります。

 

当時は、阪神、阪急、南海という関西の三大私鉄会社(後に近鉄も加わる)が関西の野球界を引っ張っていました。

 

南海ホークス阪神タイガースよりも人気があったようです。

 

巨人の人気が高まるとともにセ・リーグ人気が高まり、阪神の方が人気になったという経緯です。

 

本拠地は大阪球場(難波球場)で、今はなんばパークスに変わっています。

 

ホークスが福岡に移るのは1988年です。

 

南海がダイエーに売却です。

 

福岡には昔、西鉄ライオンズ(1952年〜1978年)がありました。

 

移転当時は、福岡には、まだまだライオンズファンが多かったのです。

 

福岡ドームが出来たのが1992年。

 

1995年に王監督が就任。

 

ようやく人気が出てきます。

 

しかし、チームは弱く、1997年に20年連続Bクラス(4位以下)という不名誉な記録を更新。(南海時代含む)

 

1998年に3位となり、1999年には優勝。

 

日本一となります。

 

当時のエース投手が、工藤選手で、今のソフトバンクホークスの監督です。

 

そこからのホークスは強いです。

 

そこからの18年間で、今回含めて8回の優勝です。

 

Bクラスは、2回だけです。

 

ちなみにソフトバンクに変わるのは2005年です。

 

プロ野球には、長い長い歴史があります。

 

その歴史を知ると、楽しみ方が増えますね。

 

改めて、ソフトバンクホークス、優勝おめでとうございます。

バス旅その9

7歳の息子と2人で、行き当たりバッタリのバス旅をしました。

 

ローカル路線バス乗り継ぎの旅です。

 

「浜四丁目」を出発して、阪急塚口駅まで来ました。

 

時刻は16時30分です。

 

数あるバス停の中で、北に行くバス停は1つです。

 

17時発の伊丹営業所前行きです。

 

今回は17時までのバス旅です。

 

終わるのか。最後のバスに乗るのか。

 

過保護の私は、息子のお願いに弱いのです。

 

17時発のバスに乗ります。

 

ちなみに、阪急塚口駅前にあるダイエーは改装中でした。

 

より良いショッピングモールに変わることを期待しています。

 

いつも賑わっている「つかしん」を通り抜けて、伊丹営業所前に到着です。

 

ここから伊丹駅に行く算段でした。

 

なんと、伊丹駅行きは1日に一本。

 

早く帰らないとお母さんに怒られる…笑

 

選択肢は1つ。阪急川西能勢口駅に向かいます。

 

18時になりました。

 

暗くなってきました。

 

JR川西池田駅まで歩いて、電車に乗って帰りました。

 

何気ない日常でした。

 

終わり。