The Music Never Ends

12月も半ばを過ぎてしました。

すなわち。嵐の活動休止がもうすぐそこに。

迫ってきてしまいました。

 

活動休止を発表したあの頃、2020年がこんなことになるなんて、誰も予想してなくて。

嵐はきっとオリンピックに何かしら関わって、たくさん会う機会があって。私も嵐に悔いなく、一緒に走りきるんだって疑ってなかったです。

もちろん今なお、一緒に爆走中。それは間違いなく。

 

2019年、嵐の活動休止の発表と結婚発表があって、ドン底を2度も味わってしまったから、活動休止に関して割と冷静に、達観して見れている自分がいて。Voyageだって、しんどかったけど、冷静に見れて、なんなら配信されるのが楽しみで。嵐がどんなことを感じて今活動していて、どんなことを考えているのかリアルタイムで知りたくて、逃したくなくて。2021年以降一旦活動止めてしまうから、リアルタイムで嵐を知ることができなくなってしまうから。せめて、2020年嵐が提示してくれる”今の嵐”をリアルタイムに知りたくて、目を逸らしたくなくて、逃げたくなくて。一緒に走ってきたつもりだし、嵐が活動休止を感じさせないくらい、もちろんコロナの影響で思い描いていた活動ができていなくても、なりふり構わず爆走していたから、一緒に走りたいと思って走ってきました。

嵐が楽しんでほしいって思っていることを知っていたから、マイナスな感情を持つことで楽しめなくなってしまうから、せめて2020年内は悲しむんじゃなくて、全力で楽しもうと思って走ってきました。

 

先週、Music Stationが放送されました。

1時間丸ごと嵐の特集を組んでいただいて。きっと嵐が初っ端の出演でスケスケの衣装をきていなかったら、あんな衝撃をMステで与えていなかったら組まれていなかった特集なんだろうなって思ったりして。11曲も歌わせてもらって。まさかGUTS !で始まるとは思わなかったし、11曲中10曲が5×20と変わらなくて思わず笑っちゃったけど(急な毒)

(もっと曲あったじゃん??もういい加減一般向けのセトリやめてほしいな・・・)

 

でもちゃんとクオリティを上げて、生歌を披露してくれたの嬉しかったし、生歌だからこそ、相葉くんが自分のパートじゃないところ真剣に歌っちゃってるの見て、めちゃくちゃ笑わせてもらった、ありがとう。

 

そんな中、最後の一曲はアルバムの中から歌いますって言ってて、Do you•••?かなって思うじゃん??

 

The Music Never Ends

 

誰が予想しました??この曲が翔ちゃんの言葉を借りるなら、『活動休止前の最新アルバムアルバム』の最後にある意味がめちゃくちゃ特別だと思っていて。Voyageで潤ちゃんが言っていたように「Untilted」の彼方へと同じような意味合いを持つ曲で。まさに嵐の歌。なんだよね。(うまく説明できない)

そんな曲を歌うなんて誰が予想したの??

それにさ、嵐がみんな切なくて、嵐でいることを噛み締めていて、活動休止がすぐそばに迫っていることを実感していて、でも5人でいるのが楽しくて、幸せで、でもものすごく悲しい表情をしているの。

あー活動休止を今一番実感していて、一番悲しんでるのは嵐自身なのかもしれないなって。

智の大サビで5人とも耐えられなくなった感じがあったりして。

5人とも目を潤ませて、そんな切ない表情するから、あの活動休止発表以来、いやあの時の以上に。赤子のように声をあげて泣いてしまいました。

私は活動休止を達観して受け入れてたわけでも、今ある活動を楽しんでいたわけでもなくて。ただただ目を逸らし続けていただけなのかもしれない。

切ない。切なすぎる。悲しい。

 

嵐が5人で話し合って、誰にも漏れず5人で決めたことだから、文句を言うのをやめようって。ずっと思ってきました。そう決めていました。

でも、5人のあんな表情見たら。

やっぱり活動休止しないでほしい。

ずーっとずーっと5人でケラケラ笑っててほしいし、きらきらし続けて、ステージに立ち続けてほしい。

だって今一番活動休止を悲しんでるのは嵐の5人なんだもん。

あんな表情しといて、活動休止するなんて5人自身が無理じゃないの??

嵐が先に悲しい顔をするから、私たちだってどうしていいかわからなくなってしまった。

 

でも、しんどくて辛い反面、嬉しくもあった。

嵐自身責任感がめちゃくちゃすごい人たちなのは周知の事実で。だから、活動休止の寂しさなんて後回しにして走りぬくつもりなんじゃないかって思っていたから。

あんなに嵐でいることを愛おしくて、活動休止してしまうことを寂しいって思っていてくれているんだなって嬉しく思ってしまった。

 

 

もうあと2週間に迫っていて、VS嵐嵐にしやがれももう最終回を迎えてしまう。

私自身目を背けてしまっていたみたいだから、今更活動休止を実感してしまって、辛い。

でも嵐と一緒に走り抜けるって決めているから、見届けなければいけない。

12・31がもうすぐ迫っていて。もちろん全力で楽しもうと思っているし、嵐自身そのつもりだと思っている。

きっとMステ以上にしんどくなると思うし、今度いつ嵐が見られるかはわからない。

だから。

嵐には全力で嵐を全うしてほしいと思うし、楽しんでほしいと思う。

だけど、悲しいなら悲しいって言ってほしい。寂しいなら寂しいって言ってほしい。

嵐が大好きだって言ってほしい。そんなの知ってるけどね。

お願いだから、嵐を全うするが故に、感情を我慢しないでほしい。

我慢する方がこっち側からしたら辛いから。

そして、嵐が大好きだって思って活動休止して、いつかステージに必ず戻ってきてほしい。

私たちには嵐がいつか帰ってくるって信じることしかできないから。

 

嵐が帰ってくるまで、嵐がくれた思い出を、”音楽”を大切にしていくから。

The Music Never Endsは、休止中も嵐の音楽があるよって、寂しくないよねっていうメッセージが込められているから。

 

We must go on 次の景色へ The music never ens

 

 

 

 

 

 

(今思う感情をはてブロに書いたので、支離死滅な文章ですみません。)

 

Sexy Zone XYZ=repainting tour

 

 Sexy Zoenの最強で最高なSexyツアーが昨日幕を下ろしました。

興奮冷めやらず、毎日懐古状態で、今感じていること、想いを書きつつりたく、指を動かしているしだいです。

 

 

今年もSexy時代の序章とも言えるツアーをしかとこの目に焼き付けてきたわけですが……

 

今年もSexy Zoneは強かった。

 

去年のSTEAGツアーは5周年っていう付加価値も付随してるっていうのもあるけど、本当にすごかった。絶対この子たちは売れるって確信があったし、売れてほしいと思ったし、オタクが大好きな構成を詰め込んでた。それこそが今のSexy Zoneの実力であり、”最大限の力”を出したツアーだと思うくらいとにかくすごかった。きっと、それはみんながみんな感じていたと思う。だからこそ正直、今年のツアーは去年を超えるものを作る必要があると思っていたし、それを超えてこられるか不安な部分が結構あった、正直ね。

 

今回”repainting”と銘打っているだけあって、これまでの王道キラキラトンチキアイドルSexy Zoneではなくて、今までに見せたことのないギラギラかっこいいSexy Zoneさんをたくさん見ることのできたツアーでした。まあ正直私的には、Sexy Zoneにはこれからも王道キラキラトンチキアイドルでいてほしいと強く願っているんだけど。repainting、塗り足していく。新しいSexy Zoneのかっこいいところを存分に見せつけつつも、ちゃんとかわいくってキラキラな部分も見せて。とってもコンセプトが強くて、コンセプトに忠実に、Sezy時代を作るために上を上を目指す姿勢、気合がとても伝わってきて、回を重ねることでファンを巻き込んでツアーを作り上げていくSexy zoneはかっこよかった…。

 

今回も前回のツアー同様、ファンサタイムが極端に少なくて。もちろん外周もない。”魅せる”ってことに重きを置いていて。今回一番驚いたのは、ダンスの揃い具合。今までは、踊ってない人がいたり()、合わせるべきところに個性を出して来たり、個性っ言う言い訳で揃ってなくても仕方ないよねっていう暗黙の了解的なものがメンバーにも不ファンにもあったと思っていて。

それが、今回、揃えてきてた。個性を出す場所を弁えたと言ったら正しいのかわからないけど。特にPheromoneの前のターン。あのターンって揃えないと全く決まらない大事な場所だと個人的には思っているんだけど、手の角度だったり、メリハリをしっかりと揃えてきていた。5人みんなが、背筋を伸ばして自信満々にステージに立って、振りを揃えるって人を引き付けるよね。(私調べ)

 

今回デビュー組でツアーを見に来たのが、われらが嵐様の中の櫻井翔松本潤っていう大御所ぶり。しかも、お二人からありがたきお言葉を頂戴した様子。櫻井翔からは15分ほど、松本潤に限ってはなんと1時間っていう長丁場のアドバイスをいただいたそう。

ありがてぇ…。

私個人的には、嵐のライブで育ってきた系じゃにおただから、嵐様にアドバイスいただくっていうのはとっても嬉しい反面、アドバイスをもらったことにより、ライブの方向性が嵐のライブに近しくなるのは違うと思っていて。まあ、すでに嵐のライブリスペクト感は、アドバイスをもらう前から感じていた部分はあったけど。でもきちんと自分たちの色に塗り替えていた。

しかし、本当に嵐のライブを見る目は本当にすごい。もちろんアドバイスをもらう前から完成されたライブだとは思っていたけど、アドバイスにより、何倍も素敵なライブに変更されていた。これは度肝抜かれた。これからの決意表明を記した5人共作の『O.N.E~our new、ear~』で、それまでは各々それぞればらばらに拳を掲げていたけど、櫻井翔さんのアドバイスで、センステで5人が輪になって拳を突き上げる姿は、ファンへ誓う決意表明そのものでした。その他にもたくさんのアドバイスだと思われる変更点が生かされていて、後輩のためにアドバイスする嵐も、先輩しかも嵐からアドバイスをもらえるSexy Zoneってすごいよね。

嵐のアドバイスもすごいのはさることながら、その先輩たちのアドバイスに適応するSexy Zoneはもっとすごい。だって、横アリってツアー最後の地だよ??松本潤が来てアドバイスをくれたの残るところ4公演って時だし、なんならビデオ撮りも終わってたのに変更してくるっていう、ツアーをよりよいものにしたいって意気込みが伝わる。

「アドバイスもらったから次のツアーに生かそう」じゃなくて、今。今なんだよね。それを分かっているSexy Zone は強いね。(モンペ)

 

 

 

言いたいことが、思い出がありすぎて、何が言いたいのか迷子になっています。

つまるところ、Sexy Zoneは最高で最強のアイドルだと思うのです。Sexy Zoneは必ず売れるし、売れてほしい。Sexy時代はもうすぐ来るし、そのためには。きっと今年が勝負の年。

がんばれ、がんばろう。Sexy Zone。

13年経って

私はデビュー当時からNEWSファンだった。


NEWSが四人になって、6人だった時間より多くの時間を4人で活動している。4人でNEWSと言うのが世の中的にも定着してきていて、団結力も目に見えて良くなってきて、ファンを大事にしたいという気持ちがヒシヒシと伝わる。

話を戻すと、私はデビュー当時から9人の、8人の、6人のNEWSが大好きだった。言い換えると、NEWSの山下智久錦戸亮が好きだった。
好きになった理由なんて忘れたけど、当時小学生だった私が、「葡萄の木」をみて山下智久の、「1リットルの涙」を見て錦戸亮の虜になった。
この2人のいるNEWSは輝いてたしアイドルだったし、NEWSのお兄さんとしてチームを引っ張る山下智久錦戸亮が大好きだった。今でもだいすきだ。
訳あってFCには入っていなくてLIVEには行ったことのないお茶の間だったけど、テレビで見る、雑誌で見る、音楽で聞くNEWSが大好きだった。
だけど、私がFCに入ろうとしたその年、2人は脱退した。
NEWSは仲良しが取り柄のグループで無かったことはテレビを見れば分かってたし、だからと言ってNEWSを見てあー楽しそうだなぁと思うことは多々あったし、山下智久かソロに力入れたいんだろうなぁって言うのは伝わってきたし、グループ自体が噛み合わなくなってないか?と感じることもあった。
だから脱退って明るみに出たとき、わけわかんなくて朝からなぜだかshare聞いて泣いてたけど、あー遂にこうなっちゃったか……とどこか冷静な部分もあった。

そこから脱退した2人が許せない部分もあったし、NEWSというブランドを背負うメンバが好きだったからなかなか応援出来なかったけど、NEWSを残してくれた4人はちゃんと応援しなきゃともう義務感みたいな感じで新生NEWSとして戻ってきた時から、一ファンとして応援してきた。

縁あって昨年のLIVE tour WHITEに参加させてもらった。NEWSとしての初めてのライブだった。これまで6人のNEWSのDVDを擦り切れるくらい何度も何度も見てきた。そこにはやっぱり大好きなNEWSがいた。
けど、私が生で見たNEWSのライブ公演は"4人のNEWS"のライブであって私の好きなNEWSはいなかった。
頭では分かっていたつもりだったけどやっぱりどこかで2人のいるNEWSを追いかけていて、NEWSはNEWSであると思っていた。

4人は、たぶん私の憶測でしかないけど、当時のNEWSも過去のものだけにはしたくなくて、wintermoonとかロメオとか歌ってくれてそれだけでも涙が出てきたけど、やっぱりグループの雰囲気とかファンの雰囲気は全く違うグループだった。


そこからかな、NEWSに対する義務感とか、応援したいと思う気持ちとか薄れていった。
数日前、2016年のNEWS LIVE tourが発表された。発表された時、私は今までと違い他人事だった。ふーん決まったんだ。って。

あーこれが今の私のNEWSへの気持ちなんだなぁと。
やっぱり4人じゃないんだよ、NEWSは。
メンバーも2人が脱退した時、この状況を打破しなきゃともがいた結果、私の大好きだった弟でいたずらっ子な手越も、チャラチャラしたけーちゃんも、後輩キャラでNEWSでは3番目に好きポジションの成亮も、いなくなってた。(まっすは大きく変わってないイメージ)

まぁ散々いろいろ言ってきたけど結論言いたいことはね、

NEWS応援するの辞めるよ。
もういいよね、十分大きなグループなったよ。
2人が脱退した時、応援しなきゃって思った。苺のないショートケーキ。
まさにそれだった。
NEWSを続けたいと思ってるメンバーを応援しなきゃって思って応援し続けてきたけどもう大丈夫だよね。
こんな私が、ただの誰に縛られてるわけでもない義務感に駆られて、ただファンやめるってだけだけど、もうNEWSは過去を回顧するだけにしたい。

ありがとうNEWS。
これからも頑張ってね。
またいつか。。。。

japonism

新アルバム japonismが発売されて1週間が経った。毎日のようにエンドレスリピートでアルバムを聴いている。
アルバムを聞いた瞬間からドンピシャが好きだったからというよりツアーに入るからには完璧に曲を覚えて参加しなきゃという一種の義務感に駆られてる、といった方が正しいと思う。

WSなど各方面で今回のアルバム japonismのリード曲とも言える「心の空」が解禁されたときの衝撃はそれは計り知れないものだった。
キャーカッコいい!!今までにない!!なんてファンになりたてのような甘ったるい衝撃なんかじゃなくて、
え、これがリード曲……?といった呆然というかとりあえずショックが隠せなかった。
某アーティストの方に作詞、作曲を依頼したという特典しか見えない、リード曲には何かが欠けている一点豪華ものアルバムという感じが否めなかった。

余談になるが、私は前作「THE DIGITALIAN」が大好きだ。今でも変わってない。ライブの世界観含めアルバムを聞いた瞬間から世界に引き込まれた。
zero-gだってインパクトに欠けるものはあったけど、アルバムの世界観、嵐らしさを残しつつ新しいことに挑戦してる感じ。
そしてアルバムに含まれる曲たちに様々な要素を取り込みつつ、でもどこかで「DIGITALIAN」の世界は一貫していた。しかし強調はされていなかったように思う。チラリと色んなところに見え隠れしてるように。
なにより、ライブの始まり方、演出、ファンライト、セットリストの組み方。何もかもが「THE DIGITALIAN」だった。
Asteriskの始まりかたなんてもう全身が震え立った。
個人的な見解が大いに含まれているのは承知の上だか「THE DIGITALIAN」について語り始めると興奮して必要以上に語ってしまうほどとにかく大好きだ。

長くなってしまったが余談はこれくらいにして、何が言いたいのかと言うと
今作japonismは「和」が強調され過ぎている。今回のテーマが「和」なのはわかってるが、アルバムのどの曲を見てもそこに必要?ってくらい「和」のテイストを織り込んでいる。(もちろん例外もあるが。)
「和」をチラ見せとかそんなレベルじゃなくて「和!!」だった
そもそもそのテイストが好みじゃないってところは大きいんだけど、最初聞いたとき全然好きになれなくて、やっぱりデジ最強説☆
みたいな感じだった。


だけどおかしい。


曲たちを覚えていくうちにjaponismの曲たちが頭から全く離れない。
気がつけば口ずさんでる。
暇さえあればjaponismを聞いている。

そう、いつの間にかjaponismの世界観に引き込まれていた。完全に。
義務感のように聞いていたアルバムがいつの間にか私をjaponismの世界に引き込んでいた。
聞けば聞くほど「和」のテイストも気にならなくなって、まるでスルメみたいなアルバムだ。噛めば噛むほど的なね。

これはますますツアーが楽しみになった。
どう見せてくれるのか。
自分の中で後にも先にも「THE DIGITALIAN」を越えるライブはないんじゃないかってくらいデジが大好きだ。
だからjaponismがデジを越えることはないと思ってる。
だけどあの完璧に作り上げられた世界観を今年も見せて欲しい。

期待に胸が高鳴る。
楽しみにしたい。