NICUでの貴重な体験
娘が生まれたとき、1600gでした。
普通の子が3000gで生まれるとすると、その半分。
おなかの中にいるときから、小さいのは分かってはいました。
医者にもさんざんおどされました。
考えられる原因としては、染色体異常などの先天的な障害、母親の胎盤の問題、等々
結局、出てきてみれば障害などは全くなく、ただただ小さいだけでした。
しかし、小さいだけでも問題であり、
子どもだけ、1か月はNICUに入院となりました。
目標は体重2000gになること。
これをクリアするのに1カ月かかったわけです。
生まれた当初は、管を何本かつけられ、
常にモニターで、呼吸、血中酸素濃度、心拍数などを計測していました。
どうやら寝ている間に呼吸を忘れてしまうことがあるようです。
また、ミルクを上げていても、飲むことに夢中で呼吸を忘れ、すぐに顔が青くなっていしまいます。
親がミルクをコントロールしてあげなくてはなりませんでした。
情報を知りすぎると鬱になる
育児ノイローゼってよく聞く。
このノイローゼの原因の一つは情報の多さだと思う。
育児関連雑誌は数冊読んだが、非常に危うい。
これをしなければいけない。
こうすべきだ。
ふつうはこうだ。
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あまりにも多くのことが書かれているせいで、それを実行していない親は悪い親のように感じてしまう。
すべてを完ぺきにこなすのは無理。
忙しいときに泣かれたらいらっとするときだってあるし、
哺乳瓶等の消毒を怠ってしまうことだってある。
相似だって毎日完璧に、塵一つなくなんて無理だ。
世の親はそんなに完璧ではない。
子どもにとって、親がストレスを溜めた状態でいる方がよっぽど害だ。
情報は困ったときに探せばいい。
雑誌に書かれていることは軽く受け流しましょう。
はじめまして
はじめまして。strange-chameleonと申します。
まだ、20代ですが昨年、8月娘が生まれました。
自営業で、昼間仕事があまりないので、育児に力を入れています。
父子家庭ではありません。
初めての育児ってわからないことだらけだったんですが、いろいろと思うことがありました。
そこから学んだことも多く、だいぶ手際もよくなってきました。
このブログにて少しでも育児をしている人の助けになればなとおもっています。