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100回以上キャンプに行った僕が伝える初心者への教え【バンガロー編】

こんにちは!キャンプの守り神ことネモトです。今回はキャンプ初心者の方へ向けて便利なバンガローを利用したキャンプの楽しみ方をお伝えします!

 

 

キャンプの定義なんて無い!

皆さんは【キャンプ】と聞いて何を思い浮かべますか?大半の人はテントかキャンピングカーだと思います。でもそれってあくまでもイメージで、テントやキャンピングカーが無くてもキャンプは可能なのです!そもそもテントって大きいし、運搬には車が必須です。一人暮らしでその両方を所有するのって色々と難しいですよね。私は狭い部屋にテントを無理やり置いていますが(しかも2つ)、なんと言いいますかこう…

邪魔です。

そんな我々の味方こそ【バンガロー】なのでございます!

 

 

バンガローとは

木造の簡易的な小屋のことを指します。キッチンやお手洗いは無く、寝るだけ!って感じのシンプルな作りが多いです。窓は大体あります。大きなバンガローだと10名以上が泊まれるものもあり、中2階のような屋根裏ポイントがあって子供が喜びます。電源は場所によって様々ですが、僕が行ってきたバンガローは7:3で電源がありました。(予約時に確認をお勧めします)つまり、調理や食事等は共有スペースで行い、寝るためにバンガローを使うって感じです。

 

 

寝具等は借りられるので不要

バンガローには寝具がありません。が、管理棟で布団や毛布をレンタル出来るので心配ご無用。値段も1セット1,000円前後で揃えることが可能です。他にもレンタルや現地購入出来るものは沢山あります。今回は僕がよくお世話になる【みの石滝キャンプ場】を例にリストアップしてみました。

 

@薪:600円(10人1食分を調理するに必要な量)

@炭:1,200円(コンロ付き。火力の安定する炭で調理がおすすめ)

@鍋類:800円〜3,000円(大きさに応じて。1升5合800円〜3升3,000円

@鉄板:700円(5名〜8名分まで対応してます)

@寝具:(マットレス500円・毛布400円・シーツ200円)

@調理系:(包丁200円・まな板100円・やかん300円・ザル100円・ボール100円)

@その他:(ビール240円・飲料水130円・お菓子100円〜200円)

@コインシャワー:5分300円

 

どうでしょうか?レンタルでも全然安いですよね。

 

 

もはや手ぶらでいいのでは?

そのとおりです。手ぶらでも余裕です。私のお勧めするプランニングはこうです。

 

1、レンタカーを用意する

2、キャンプ場の近くで食料を買う(持込OKか確認必須。でもだいたいOK)

3、バンガローにチェックイン(ここで既にテンション上がります)

4、先に布団敷いちゃう

5、共有又は個別エリアで調理or食事

6、バンガローにただいま♪

7、お菓子食べたりお酒飲んだりしてそのまま寝落ち

8、朝シャワーを浴びる

9、さっぱりした朝ごはんを作る

10、掃除と片付けしてレンタカーへ

extra、帰りに温泉によって最高のコンディションで帰る

 

これです。キャンプ場は山に多く点在するので、帰りに温泉に浸かるプランが立てやすく、帰りに少し回り道すればエンジョイできます。チェックアウトして直帰するのはなんだか勿体無い気がする時は温泉ですよ(^ ^)このプランこそ初心者の皆さまへお伝えしたい黄金プランです。

記事を書いているだけでムズムズしてきました。テントやある程度のグッズを持っている私も、このお手軽プランキャンプは月1回くらい行きたくなります。だって楽なんですもの♪

 

 

いくらかかるのか計算してみた

前回、みの石滝キャンプ場にお邪魔した時の金額を全てメモしておきましたので、ご参考下さい。人数は男3人で行ってきました。個人的な費用以外全て記載します♪

 

@レンタカー:11,700円

@高速料金:往復4,000円

@バンガロー:9,000円(ロフト付き)

@調理器具系:4,500円(薪、炭、コンロ、鉄板、包丁、ザルなどなど)

@寝具:3,300円(1,100円×3人分)

@食料:9,000円

@飲料:4,000円

 

合計45,500円

一人当たり15,166円

*食料買いすぎで豚肉を持って帰ってきました。これはキャンプあるあるです。

 

車持ちが一人もいないため、カレコでレンタカーして行ってきました!カレコはガソリン代が無料なので僕のマストツールになっています。一人15,000円です。月一で行けちゃう金額ですよね(^ ^)

 

 

まとめ

今回はバンガロー編と題してお送り致しましたが、いかがだったでしょうか?凝った道具を揃えなくても全然行けちゃうバンガローキャンプ。割り勘すれば全然安いバンガローキャンプ。手ぶらで楽々バンガローキャンプ。何度もうるさいかもしれませんが、本当にオススメなので一度トライしてみて下さいね♫

100回以上キャンプに行った僕が伝えるキャンプ初心者への教え【アイテム編】

こんにちは!キャンプの鉄人キャン根本です!今回は初心者への教えシリーズ【アイテム編】です。初めは何を持って行ったらいいのか正直わかりませんよね?手ぶらで行っても楽しめちゃう人もいますが、よりキャンプを楽しむためにご紹介したいと思います。

 

 

バンガローに泊まると過程します。

バンガローとは、キャンプ場に設置されている屋根付きのお部屋です。テントを持っていかなくても泊まれてしまう便利なお部屋です。テントはハードルが高いな…と感じてる方には超オススメですよ!僕も初めてのキャンプはバンガローに泊まり、表にあるスペースでバーベキューをして楽しみました!

それにバンガローがあるということは、管理棟もあるので、そこである程度の物品はレンタルや購入することで必要なものを揃えることも可能です。今回はレンタルや現地購入ではなく、是非とも揃えたい(しかも安く!)視点でお送りいたします。

 

 

 

小型ライト

持ってい行くべき度 ★★★★★

スマホのライト機能があるので不要と感じるかもしれませんが、ベルトループに付けておくと最強に便利です。足元を照らしたり、夜中にシャワーに行く時など様々な用途で活躍してれます!

 

虫除けアイテム

持ってい行くべき度 ★★★★★

暖かい季節は特に虫が気になります。水辺などはヤブ蚊が大量発生している場所などもありますので、スプレーなどがあると安心です。その他のレジャーにも使えるので一家に一本!

 

速乾タオル

持ってい行くべき度 ★★★★★

僕個人的には最強ツールの一つです。シャワーを浴びて体を拭いて携帯ハンガーにかけて置けば朝には大分乾いてます。一般的なバスタオルと比べると全然違うので是非お試し下さい!

 

ランタン

持って行くべき度 ★★★★

灯【アカリ】でございます。バンガローにはほとんどの場合電気がついていますが、あえて使わずにランタンで部屋やお外を照らしてあげましょう。とても雰囲気が出て「キャンプしてる」感が気持ちいいです。今は小型のランタン(1ℓペットボトルくらい)も多く、持って行くにも不便しませんので是非お試し下さい♪

 

サンダル

持って行きべき度 ★★★★

バンガローの出入りは多く、スニーカーやブーツだけだと履いたり脱いだり面倒なんです。現地についてからサンダルに履き替えればそんな面倒も解消されますよ♪ただ、ビーチサンダルだと何かと危ないので、靴下を履いた状態で使用できるタイプがベストです!

  

レインウェア

持って行きべき度 ★★★★

傘ではなくカッパですね。上下分かれてるものと、すっぽりと全身を覆うタイプどちらでもいいので持って行きましょう!天候が変わりやすいエリアなどでは必需品です。使い捨てタイプでもいいのですが、蒸れやすいので、それがイヤな方はGore-Tex素材の物がオススメです♪虫除けと同じく一年通してレジャー使用出来ますので購入してしまうのも一つの手段です。

注:使ったら洗うのを忘れずに!

 

ブランケット

持って行くべき度 ★★★☆☆

キャンプ場は山や川付近にあることが多いですが、朝晩は冷えます。キャンプの醍醐味は人それぞれですが、きれいな星空の下でトークを楽しむことも。そんな時のブランケットの温もりは大変ありがたいものです。

 

携帯用折りたたみハンガー

持って行くべき度 ★★★☆☆

現地に着いて上着を脱ぐ→ハンガーないんだね…キャンプあるあるです。濡れた衣類などを乾かす時にも重宝しますよ!S字フックでもOK!

 

ウェットティッシュ

持って行くべき度 ★★★☆☆

あったら便利はなくても平気!でもあると便利!ウェットティッシュ

 

チャッカマン

持って行くべき度 ★★★☆☆

マッチやライターだと火傷が心配なので、着火点から離れて使用できる柄の長いライターがオススメです。また、風に強いターボタイプだと最強!

 

組み立て型スピーカー

持って行くべき度 ★★☆☆☆

携帯型のジャック付きスピーカーでもいいのですが、電池が切れてしまうこともありますよね。そこで便利なのがコレです。組み立てたBOXにスマホを置けばあら不思議。音が拡散します。木製でお洒落です♪

*音量マナーを守って下さいねっ

 

十徳ナイフ

持って行くべき度 ★★☆☆☆

僕の愛する十徳ナイフ。持っているだけで安心十徳ナイフ。ベテランオーラが出る十徳ナイフ。失くすとショックな十徳ナイフ。信頼の十徳ナイフ♪活躍すること間違いなし。

 

 

 

 

 

バンガローに泊まるうえで僕がオススメするのは以上のアイテムです。もちろん他にも調子の良いアイテムは幾つもありますが、言い出したらキリがないので、安くて携帯に便利なアイテムを紹介させていただきました!どれもアウトドア全般で使えそうなグッズばかりなので無駄になる心配はナッシングです。

 

それではまた(^ ^)

100回以上キャンプに行った僕が伝えるキャンプ初心者への教え【服装編】

こんにちは!自称キャンプの鉄人ネモトです。今回は、キャンプに行く時どんな格好をすればいいの!?という初心者の方へ向けて、困った時はこの格好で行けば大丈夫!という回答をお届けいたします。

 

 

 

 

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揃えると高いのです

キャンプもスポーツジムもまずは格好から!って方も多いと思いますが、キャンプ系のお洋服は機能があってお洒落なものは基本的に高いです…とても高いのです。ジムウェアなら2万以内でサブまで揃いそうですが…いきなり高いものは避けた方が無難です。実際あまりハマらなかったり、年に数回しか行かないなんて良くあることなので手頃なものから購入しましょ♪

 

動きやすさ

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スリムフィットな生地はとても苦しいです。ストレッチが効いていれば問題ないのですが、それがないとキツイです。キャンプの動作は家事に近いので、その感覚で言うと動きやすさですよね!スキニーデニムは避けたいところ。

 

生地

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キャンプと言えばキャンプファイヤーですよね!又は焚き火ですよね!子供の火遊びは怒られますが、それだけ楽しいんです大人になっても。夜のひあそb…焚き火などをするとマキが「パチッ」と火の粉を飛ばします。当然火の粉なので熱いです。化学繊維の服を着ていると余裕で溶けます。なるべく耐熱系の生地を選ぶことをお勧めします。よく言われるのが綿ですね。僕自身、買って間もない服を着て行ったら袖口が溶けてて凄まじいショックを受けました。

 

帽子

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僕は帽子が似合いません。だからあまり被りたくないし、髪型も崩れるのでむしろ被りません。が、長袖と一緒で頭部を紫外線や害虫から保護してくれるので髪型に抵抗がなければ是非使用することをお勧めします。

長袖長ズボン

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虫です。キャンプ場には虫がいるのです。足元にも、空中にも虫です。彼らはいきなり襲いかかってきます。急襲された時、人間は気づかないことが多いのですが、そこで半袖だと…もうお分かりですね!長袖で行って損はありません。当然ボトムも足首までのものをチョイス。これ本当に大事。虫刺されは時としてトラウマになってしまうほどのダメージを残すこともありますので、夏場でも長袖か薄手のジャケットを持って行くと良いですよ♪日焼け防止にもなります。

 

 

シューズ

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環境が整っているキャンプ場なら普通のスニーカーでも問題ありません♪ただし、絶対汚れますので汚れてもいい靴や色を選びたいところです。白いエアフォースワンを履いて来た友達が悶絶していました。笑

また、可能ならば靴以外にもサンダルがあると便利です。テントやバンガローの出入りは以外と多く、脱いだり履いたり面倒なので、サンダルがあると便利ですよ。でもビーチサンダルは色々と危ないので靴下を履いた状態でもOKなクロックスなどが良いです。

 

備品

寒さに備える

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洋服でなくてもいいので、大判のバスタオルやブランケットを持って行きましょう!とても役に立ちます。キャンプ場は山や川付近にあることが多いですが、朝晩がとにかく冷えます。家着では寒さに耐えられない時もあります。そんな時のブランケットの温もりは大変ありがたいものになります。

 

雨具

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キャンプ場は場所次第で天気予報が思いっきり外れることもしばしば。折りたたみ傘も悪くないのですが、カッパがベストです。両手が使えるし、全身を覆ってくれます。一般的なカッパだとムレやすいのでGore-Tex素材のものがあるとなお良しです!これはキャンプだけでなく様々なシチュエーションで使えるので購入してもいいかと思います♪

 

リュック

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やっぱりリュックがあると便利です。バッグでもいいのですが、片手が使えなくなってしまうのは機能的ではございません。内容量が多く、側面にペットボルが入るスペースがあると重宝しますよ♪

 

まとめ

帽子:髪型が気にならなければ欲しいところ

シャツ:長袖のもの(化学繊維NG)

ボトム:足首までのもの

靴:スニーカー(汚れOK)とサンダル

備品:カッパとブランケットorジャケットor大判のバスタオル

 

靴だけでなく全体的に汚れますので、汚れてもいい服を選んでアクティブに楽しんじゃって下さい!お洒落も大事ですが、それよりもガシガシ遊べる格好がいいですよ♪