上海経由 シンガポール~マレーシア一人旅 ◆二日目 シンガポール編 その1◆

一日目はこちら

上海経由 シンガポール~マレーシア一人旅 ◆一日目 出国~上海トランジット編◆ - 30代男の一人旅日記

 

浦東国際空港で搭乗手続き。

上海~シンガポール間は上海航空で行きます。

静岡~上海と同じ、中国東方航空のチケットでしたが

コードシェア便だと、突然別の航空会社に変わることもあるようですね。

 

上海航空の飛行機は、3シート×3列と大き目。

搭乗券を見ながら私のシートを探して、着席・・・

 

・・・少しして気づきます、席が間違っていることにw

 

私の本当の席は、一つ隣でした。

そして既に女性が座っていますw

 

・・・どうしよう、間違って座ったとこも空いてそうだし

別にこのままでもいいか・・・と少し思いましたが

後でトラブルになっても困るので、ちゃんと伝えましょう。

"Excuse me,this is my seat."

正しい席に移動してもらいましたw

 

なんか座席トラブルの多い旅だな・・w

 

シンガポールに向けて離陸。

少しして、機内食が配られました。

機内食って深夜便であろうと容赦なく出てくるんですね(;・∀・)

 

メニューは確か、肉の入ったパン(パイ?)と四角いカップケーキ、

それに小ぶりのバナナ。

深夜便のためか少なめのメニューです。

カップケーキは美味しかったけど、肉入りパンは正直・・・

美味しくない・・・w

半分だけ食べて残しましたw

 

 

さて、着く前にシンガポールについて少し予習。

シンガポールは罰金の多い国として有名なので、

不注意で犯罪者にならないように、ここはしっかり押さえておきます。

 

①チューインガムの持込、製造、販売(罰金一万ドル)

おそらくシンガポールの法律で最も有名なのはコレではないしょうか?w

チューインガムをその辺に吐くと街を汚すから、という理由らしいですが

それならガムを捨てたら罰金にすれば良いだけなのでは・・

と個人的には思います。若干やり過ぎ感のある法律。

 

②未申告でのタバコ持込(罰金最高5000ドル)

シンガポールではなんとタバコ一本持ち込むだけで関税を取られます!

ものすごく面倒くさそうなので、タバコは持ち込まないことに。

ちなみにiQOSなどの電子タバコは持込が禁止されています。

 

③喫煙場所以外での喫煙(罰金最高1000ドル)

これはマナーの範囲ですね。

日本でも大都市では似たような罰金制度があります。

 

④ゴミのポイ捨て(罰金最高1000ドル)

これも有名なやつ。マナーの範囲です。

 

公衆トイレで利用後に水を流さない場合(罰金最高1000ドル)

ちょっと驚いたのがコレ。うっかり流し忘れに注意。

 

⑥地下鉄内での飲食(罰金最高1000ドル)

これは台湾でもそうでした。世界では当たり前の禁止事項なのかな?

飲み物や飴などでも対象になるので注意。

 

横断歩道・歩道橋を利用せずに、そこから50m以内の場所で道路を横断(罰金50ドル)

日本でも一応禁止されていますが、しっかり罰金制度があるので注意。

 

他にもありますが気になったのはこんなところ。

とにかく「キレイな街を維持する!」と言う点に着目したものが多いですね。

多くはマナーの範囲です。

 

 

5月1日5時20分頃。

ついにシンガポール チャンギ国際空港に到着!

 

日本から遠く離れた東南アジアの異国。

ここから先は日本語が全く通用しないから気合を入れて・・・

 

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って、普通に日本語書いてあるやんww

 

まぁ、日本人観光客が多い国では、

空港くらいは日本語表記も結構あるようですね。

 

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カルティエの広告の下に、

まるでテーマパークの入り口のようなイミグレw

 

入国審査は1分で終わりましたw

早朝で人が少なかったせいもありますが、

私が今まで見てきた中で最短記録の入国審査ですw

 

正直、

「タバコ持ってない?ガム持ってない?これは何?キャンディー?ガムじゃないね?」

みたいな質問攻めを想像していたので、かなり拍子抜けw

あれだけ罰金制度が多い割に、随分とおおらかだな・・w

 

パスポートの査証欄を確認してみると・・

・・・あれ?

なんか入国スタンプが・・・

見開き1ページ分飛ばされてますけど・・ww

 

ページがくっついていたんだろうか・・w

 

 

空港を出て地下鉄駅を探します。

シンガポールでまず驚いたのが・・

 

エスカレーターが速い!!w

 

日本の2倍とは言わずとも、1.5倍くらいの速度で動いています。

気を付けて乗らないと転びそうだな・・w

 

MRTチャンギ国際空港に到着。

 

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MRTの路線図。結構複雑です。

あまり英語っぽくない駅名が多いような・・

マレー語由来なのかな?

 

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切符は紙のICカードでした。

これ、2回目以降は同じカードにチャージして使え、

6回目で10セントの割引がありますが・・・

6回使うと失効しますw

良く分からないシステムだな・・w

 

空港から出ている電車は、途中で分岐しているため

途中の駅で乗り換えなければなりません。

乗り換える駅で、シンガポール人男性がジェスチャーで教えてくれましたw

ふぅ危ない、危うく上海トラップ再びになることこだった・・ww

 

MRTに乗って、ホテルを予約してあるチャイナタウン駅に向かいます。

 

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MRT駅には4か国語の案内が書かれています。(駅によって若干違う)

英語と中国語、マレー語、丸っこい字の言語はタミル語らしいです。

 

 地下鉄を乗り継ぎ、予約したホテルのあるチャイナタウン駅に到着。

 

外に出るととにかく暑い!蒸し暑い!!

流石赤道直下の島国です。

 

ホテルを探しますが・・

見つかりませんw迷ったようですww

コンビニで道を聞きつつ、チャイナタウンの街を見物。

 

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街並みその1

 

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街並みその2

 

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チャイナタウン入り口

 

 

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チャイナタウンの猫w

 

さて、ようやくホテルの近くまで来ました。

もう一本向こうの通り モスクストリートにホテルがあるはず・・

 

・・と、そこで何故か車に乗ったおばちゃんに声を掛けられます。

"Hey,hey,what do you want to go??" (どこ行きたいの?)

さっきコンビニで道聞いたからもう大丈夫だけど・・

"Mosque street." (モスクストリート)

"Aha,this is Pagoda street, Mosque street is over there,straight and turn left!!"

(ここはパゴダストリートだから、モスクストリートはまっすぐ行って左ね!)

"OK,Thank you." (ありがとう。)

 

なんだかご親切に道を教えてくれましたw

うーん、でかいスーツケース転がしながら歩いてるあたり

いかにも「道に迷った旅行者」に見えたのだろうか・・w

(事実迷ってましたがw)

 

ホテルに着きましたが、まだ朝の7時台。

チェックイン時間まではかなりあります。

とりあえずホテルに入り、予習してきたセリフを伝えますw

"I have a reservation today, but so early yet, so could you keep my baggage until check-in-time?"

(今日予約しているのですが、まだかなり早いので、チェックイン時間まで荷物を預かってもらえますか?)

ホテルマンも聞きなれているのか、すんなり伝わりましたw

何やら書類にサインして、荷物預け完了。

 

しばらくまずい機内食しか食べていなかったのでお腹が空きましたw

その辺を散策して、食事できるところを探します。

 

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シンガポールの街並み

 

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沖縄旅行の大きな広告

海外で日本のものを見つけるとなんか嬉しくなりますw

 

しばらく散策して、屋台風のお店で朝食を取ることに。

 

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名物のラクサ(とコカ・コーラ)を頂きました。

とても辛かった(;^ω^)

 

では改めて、観光に繰り出します。

まずはシンガポール名物のマーライオンでも見に行きますかw

 

MRTに乗り、最寄りのラッフルズ・プレイス駅で降ります。

地図を見ながらマーライオンを探しますが・・

また迷いましたww

 

しばらく探し回っていると、、

雷が鳴りだし、そして雨が降り出します(;´・ω・)

 

あぁ、これがシンガポール名物のスコールか・・

 

シンガポールではスコールと呼ばれる通り雨が

一日に一度は降るようです。

 

仕方なくマーライオン探しを中断して、しばらく雨宿り。。

 

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マーライオン近くの風景

 

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ビル群。流石大都会シンガポールです。

 

しばらく探し回り・・

 

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ようやく見つけたマーライオン公園の標識。

おぉ、日本語が書いてあるw

 

そして!ついに!!

 

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じゃん!これがマーライオン!!w

 

なんとかシンガポールの象徴を拝むことが出来ましたw

 

マーライオン世界三大がっかりの一つとして(ある意味)有名ですが

実際は思ったより立派ですねw

 

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マーライオンを後ろから。

遠方にはこれまた有名なマリーナベイサンズが見えます。

 

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マリーナベイサンズも正面から。

3棟のビルの上に船が乗った建物。

屋上はプールになっているらしいですね。

これ、日本だと建築法に抵触して建てられないんだろうな・・w

 

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マーライオンの後ろにはミニ・マーライオンがいましたw

 

一通りマーライオンを拝んだので、ここらで昼食に。

地元の人でごった返すフードコートに行きました。

(名前は忘れました(;^_^A

 

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フードコートの様子。

台湾の士林夜市を思い出します。

こういった雰囲気は好きですね^^

 

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名物のチキンライスを頂きました。

美味しかった^^

 

午後になったので、一旦ホテルに戻ってチェックインします。

再びMRTでチャイナタウンへ・・

 

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泊まったホテル(の看板w)

 

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ベッドはまぁ普通。

 

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トイレとシャワー。

シャワーがとてつもなく使いにくかった(;^ω^)

 

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コンセントはマルチソケット式。

日本のプラグもそのまま挿せます。

変換プラグ持ってきたけど、ここでは必要なかったな・・w

 

 さて、続いては先ほどマーライオンの遠方に見えた

マリーナベイサンズに向かいます。

 

MRTに乗り、ベイフロント駅へ。

駅から直結なので流石に迷いませんw

 

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マリーナベイサンズを下から。

 

このビルは、下層はショッピングモール、上層はホテル、

最上階にはプールと展望台があります。

(プールは宿泊客のみ利用可)

そして地下にはカジノ。

 

まずはカジノに入りますw

あまりギャンブルはやりませんが、本場のカジノがどんなものか

少しだけ遊んでみたかったのでw

 

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カジノ入り口

 

受付で、外国人はパスポートの提示を求められました。

中に入ると・・

とにかく人が多い!!

一階と二階に分かれていて、

一階はルーレットやポーカー、ブラックジャックなど

二階はビデオスロットがたくさん並んでいましたね。

写真撮ろうとしたらスタッフに"Sorry,no photos!"と注意されました(;^_^A

 

スロット類は1セントから遊べるようです。

日本でもゲームセンターのメダルゲームにあるような形式の台がずらり。

2セントベット台に5ドル入れて、少し遊んでみます・・・

・・・

なんか中当たり的なもの引き当てましたw

一気に30ドルの儲けw

 

カジノはこんなもんにして、退出w

 

その辺をうろうろしてみます。

 

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1階~2階あたりはショッピングモール。

途中で2回ほどキャッチセールスのような店員につかまりました・・w

なんとかかわします(少し買わされたけど(;^_^A

 

最後に、屋上の展望デッキへ。

 

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案内は普通に日本語もありました。

 

エレベーターで屋上へ・・

 

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マリーナベイの風景その1

 

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風景その2

 

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風景その3

 

風景を一通り満喫してから地上に戻ります。

 

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小さいお土産物屋さんで少しお土産を購入。

 

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フードコートで夕食。

これはナシ・レマッというマレーシア料理。

お味は結構辛いw

 

結構遅くなったので、ホテルに戻って二日目終了。

 

三日目へ続く・・(作成中)

 

 

上海経由 シンガポール~マレーシア一人旅 ◆一日目 出国~上海トランジット編◆

前回の台湾一人旅から早一年・・

今年もやって来たGWの季節。

 

今回は行きたかった国の一つ、

シンガポールへまた一人旅することに。

 

シンガポールと言えば、東南アジア一の先進国。

東京23区ほどの国土しかない小さな島国でありながら、

ものすごく栄えています。

 

そして罰金制度に厳しい!

 

一体どんな国なのか、一度行ってみたかったのです。

 

ところでシンガポールは、マレー半島の先にちょこんとある小さな島。

お隣のマレーシアにも簡単に行くことが出来ます。

(ちなみに橋で繋がっています。)

 

なので今回は、ついでにマレーシアの首都 クアラルンプールにも行くことにw

シンガポールからバスでも行けますが、

飛行機で行ってもそんなに高くないので(コミコミ7000円くらいでした)

シンガポール→クアラルンプール間も優雅に飛行機を使いますw

 

まずはフライトプランを練ります。

シンガポールへの直行便は、成田や羽田からはたくさん出ていますが、

我が地元の静岡空港からは出ていません。

 

んー・・・今回は諦めて羽田から行こうかな・・

といろいろ調べていると、、、

上海経由であれば静岡からシンガポールに行くことが出来る

ことが分かりました。

しかも航空券も(そんなに)高くない!

 

よし、コレだw

ついでに少しだけ上海も観光出来るし良いでしょうw

 

というわけで今回の旅行日程は

一日目:静岡→上海

二日目:上海→シンガポール(早朝着) シンガポール観光

三日目:シンガポール観光

四日目:シンガポール→クアラルンプール(午後着) 少し観光

五日目:クアラルンプール観光 深夜に空港へ

六日目:クアラルンプール→上海→静岡(深夜(早朝?)便)

となりました。三か国を跨ぎますw

 

4月30日午後。

自宅から車で20分、富士山静岡空港へ。

まずは搭乗手続き。

今回は中国の航空会社、中国東方航空を使います。

初めての外国の航空会社・・ちょっとドキドキw

 

チェックインカウンターに並ぶと・・

まぁ、予想はしていましたが乗客の大半は中国人ですw

荷物を預けようとすると、

「中国の保安当局が抜き打ちで荷物検査を行う場合があります。

 それに同意したというサインと、電話番号をここに書いて下さい。」

と、恐ろしいことを言われました・・w

これ、もし荷物検査に引っかかって連絡つかなかったらどうなるのだろう・・

スーツケース壊されるのかな・・w

まぁ、考えても仕方ないのでサインします。

 

少し時間があったので空港のフードコートで天丼食べてましたw

 

15時ごろに搭乗口へ。

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静岡空港の免税店。

 

搭乗時間になり、飛行機に乗り込みます。

シート間の通路を少しずつ移動し、自分のシートを探しますが・・・

通路に並んでいる中国人達が・・・

ものすごくうるさい!!

延々、ザワザワ・・ガヤガヤ・・時折飛び交う怒声・・

なんでこの人達はただ席につくだけでこんなに騒ぐんだろう・・w

(何を言ってるのかは全然分かりませんがw)

 

ともかく、ようやく自分のシートに辿り着き、座ろうとすると・・

”◎△$♪×¥●&%#?!”

隣の中国人が何か言ってきましたw

(中国語は全く分かりませんw)

なんだ・・?席が間違っているのか・・?

確認しましたが合っています。

搭乗券を見せてシートを指さし、

"This is my seat!!" (私の席ですよ!)

と言ったらどうやら納得した様子でした。

 

一体なんだったんだろう・・?

 

ようやくシートに座り、ホッと一息・・・

 

・・・と思ったのもつかの間、

今度は別の中国人女性に話しかけられます。

”×△$♪〇×¥#&%#△$♪×¥●&%#???”

何なんだよ今度は!!

 

ともかく何言ってるのか分からないので、

"Sorry,I can't speak Chinese." (中国語分かりません。)

と言ってみます。すると片言の英語で、

"Change・・・My husband・・seat・・45L・・"

みたいなことを言ってきました。

あぁ、要するに夫の席が離れてるから、席を代わって欲しいのね・・

っていうか、勝手にシート移動しても良いものなのか・・?

困惑していると、

"45L!・・forty-five-L!!"

45L(座席番号)を連呼してきます。

どうやら選択の余地は無さそうか・・(というかもう面倒くさいw)

”OK.”と言って移動してあげましたよ。。

 

もう嫌だこの飛行機・・w

 

まだ静岡県にいるはずなのに、

機内は完全に中国ですw

中華系の航空機ではこんなのが日常なのか・・?

ある意味勉強になりましたw

 

今度こそようやく一息つき、離陸。

上海へ向かいます。

 

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少しして、機内食が配られました。

チャーハン(炊き込みご飯?)と、ケーキ、すいか、アップルジュース、

あとクッキーとピーナッツというメニュー。

チャーハンは一口食べて、

(うわ・・美味しくないな・・)

と思ってしまいましたが、だんだん味に慣れてきて結局完食w

デザート類は普通でした。

 

現地時間17時過ぎに、上海 浦東国際空港に到着。

(上海は日本からマイナス1時間の時差)

・・・実はこのとき「アレッ?」と思いました。

旅行会社から送られてきた日程表には

「18:15着」と書かれていたからです。

乗継便の場合の到着時間は出発国の時間で表記するんだろうか・・

それとも私の勘違いか・・w

(結局調べても良く分かりませんでしたw)

 

ともかく、予定より早くついたので、

のんびり上海を観光します。

上海には2013年に一度訪れたことがあります。

なので二度目の上海。

 

中国は入国審査がかなり厳しい国の一つ。

外国人は全ての指の指紋を取られました。

結構時間がかかったけど、無事入国。

 

上海での目的は一つ。

それはリニアモーターカーに乗ること!w

日本では2027年に開通予定のリニアですが、

上海では2004年から運行されています。

最高速度430km/hを誇り、営業されているリニアでは世界最高速。

一度コレに乗ってみたかったのですw

 

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案内板を見ながら乗り場に向かいます。

「磁浮 Maglev」ってのがリニアですね。

ちなみに多くの国でリニアはMaglevと呼ばれ、

リニアモーターカー」では通じませんw

和製英語なのかな?

 

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リニア乗り場

 

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切符売り場の横にあった英語案内をよく読むと、

「片道50元 但し当日の航空券を持っている人は20%割引」

と書かれていました。

この割引は利用した方が良いですね。

 

"Single trip,one ticket please."

"Fifty."

(航空券を渡して)"Today's airplane ticket."

"OK,forty."

なんとか割引価格で購入。

 

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ICカード式の切符

 

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リニアの車両

 

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車内。日本の特急電車と似た雰囲気です。

 

少しして走り出し・・

 

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300km/hに到達。

最高速度は時間帯によって、430km/hの時と300km/hの時があるらしく、

私が乗った時間帯ではこれが最高でした。

ちょっと残念だけど、まぁリニアに乗れたから良しとしましょうw

 

10分程度で目的地の竜陽路駅に到着。

(なお駅は浦東国際空港と竜陽路だけですw)

だいたい東京~新横浜くらいの距離かな?

せっかくの超高速鉄道なのに、こんな近距離でしか運行していないのが謎ですw

ただの観光用車両なんだろうか・・w

 

 リニアに乗ることが目的だったので

この駅には特に用事はありませんw

まぁ、せっかくなので駅前をのんびり散策します。

 

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駅前の様子

 

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中国の有名ファーストフード店 功夫です。

吉野家とか松屋みたいなもの。

ここは昔上海を訪れた時にかなり美味しかったのでまた食べたかったのですが、

機内食でお腹いっぱいだったので断念w

 

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ケンタッキーは肯徳基って書きます。

 

駅ビルはショッピングモールになっていました。

入ってみます。

 

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バーガーキングもあります。

 

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最近急成長している(らしい)メイソウ

台湾でも見ましたが、世界各国に出店しているようですね。

一応日系企業ですが、日本では見たことありませんw

(調べたら東京にはある模様)

 

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お寿司屋さん。日本語も併記されています。

(一部怪しい日本語もw)

 

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すき家。日本とほぼ同じw

 

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生絞りジュースのお店。

のどが渇いたので一杯注文。

メモ用紙に"Mango & Pineapple 小"

と書いて渡したら、店員さんがかなり悩んでました・・w

いやいやこれくらい分かってくれよ・・w

 

フライトまで結構時間があったので、

ぶらぶらしたり一服したりして時間を潰してましたw

 

余裕をもって再び空港へ。

帰路は地下鉄で行きます。

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地下鉄の駅。

路線図を見て、2号線は空港に直通と確認。

 

あとは空港方面の列車に乗っていれば大丈夫・・

電車に乗ってしばらく待ちます。

 

・・・・・

・・・

・・

 

なかなか着きませんw

 

もしかして電車を間違えたか?

一度降りて確認してみます。

 

・・・

 

なるほど・・・

 

どうやら、途中の駅で引き返していたようですwww

 

上海トラップか!!

 

そういえば・・・思い返すこと20分前。

中国人のおばちゃんが、私に向かって何か叫んでいたような気がしました・・w

中国語なので全く分かりませんでしたが、おそらく

”アンタ、乗り換えないとこの電車引き返すよ!!”

みたいなことを忠告してくれたのでしょう・・w

意味は分からずとも、何か注意してくれていることを感じ取るべきでしたw

 

慌てて空港方面の電車に乗り、

駅名を良く確認しつつ、英語アナウンスを良く聞きつつ

緊張して電車に乗ります。

 

少し乗っていると・・

なんだかギターの音が聞こえてきましたw

 

昔上海を訪れた時にかなりビックリしたのですが、

中国では地下鉄の車内で、

ストリートミュージシャン的な人が歩きながら演奏していたり、

乞食的な人が歩きながら寄付を求めていたりすることが当たり前にありますw

 

当時中国人の知人に、

「地下鉄は人が多いし、みんな止まっているから、

 恵んでもらえる確率が高いんだよw」

と言われて納得しかけましたが、

いやいやいや日本じゃ絶対あり得ないわwwと思いましたw

(日本だと乗務員に怒られるか、警察に捕まりますw)

お国柄の違いでしょうね・・w

 

さっきのギターもストリートミュージシャン的な人でした。

相変わらずの上海地下鉄文化を見られて、ちょっと満足w

 

さて、途中の駅で、

「この電車は引き返します」的な事を言っているのが分かりました。

なるほど、さっきもここで引き返したわけか・・

今度はちゃんと乗り換え、空港に向かいます。

結構余裕を持って行ったつもりが、

上海トラップに引っかかったせいで、遅めの時間に空港に到着。

ってトラップでも何でもなくただの私の不注意ですがw

 

搭乗手続きを済ませ、いよいよシンガポールへ!!

 

二日目へ続く・・

 

上海経由 シンガポール~マレーシア一人旅 ◆二日目 シンガポール編 その1◆ - 30代男の一人旅日記

沖縄経由 台湾一人旅 ~五日目 帰国編~

一日目はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~一日目 沖縄編その1~ - 30代男の一人旅日記

四日目後編はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~四日目後編 台湾編その5~ - 30代男の一人旅日記

 

少し仮眠して2時に起床。
(ほとんど寝てませんw)

 

一服してからチェックアウトします。
スタッフは数時間前の日本語スタッフでした。

「チェックアウトお願いします。」
領収書を受領。
「とても良いホテルでした。」
お礼を言っておきました。

 

「タクシーを呼んでもらえますか?」
台北駅?」
「桃園エアポート」


空港までバスで行くかタクシーで行くか悩みましたが、
またあの激混みバスに乗りたくなかったのと、
バスは深夜で本数が少なく乗れなかったら面倒なので
豪華にタクシーで直接空港に行きますw

なんかネットで登録?してタクシーを手配していました。
「3分くらいで来ます」
タクシーはすぐに来ましたw

 

ホテルスタッフに行先を説明してもらい、乗車。
空港まで高速道路をひた走ります。

車内には何故かドラえもんの人形がありましたw
暇だったので運転手に絡みますw

“Doraemon?”
“Yes,Yes!”
“Japanese character.”
“Japanese...!”

会話はそれだけwひたすら待ちます。

 

空港に着きました。
広い空港なので、どこの航空会社のカウンター近くで降りるか?
みたいなことを聞かれます。
“バニラエア"
“マニラ・・?”
“Vanilla Air!”
“マ・・ニラ?”


通じませんw
相変わらず私の発音が悪いんでしょうか?w

香草航空」と書いたメモを用意しておくべきだったな・・w

 

面倒になったので、”Here,OK”と言って適当に降ろしてもらいましたw
“How much?”と聞くと、ジェスチャーで「1000」を表してくれましたw

深夜の高速を40分くらい走って1000元(約4000円)。
日本と比べると大分安いですね!

 

チェックイン開始時刻まで大分あったので
空港内を歩いてみます。

・・・

・・・

何もない空港ですねw

深夜のため飲食店やお土産屋が閉まっていたのもありますが、
それにしても何もなさすぎる^^;

空港WiFiでネットを見て時間を潰してましたw

 

4時過ぎにチェックイン開始。
また台北から那覇に飛び、那覇から静岡に帰ります。
那覇便には既に行列が出来ていました。

 

乗客のほとんどは台湾人です。
あれほど台北は日本人ばっかりだったのに、何故ここにはいないんだ?
と思いましたが、少し考えれば理由が分かりました・・w

台湾人にとって沖縄は身近な日本として、人気の渡航先なんでしょう。
一方、沖縄から台北に行く日本人は、沖縄に住んでいる人か
私のように妙な乗り継ぎをする人だけですw
大半の日本人は、成田とかから台北に行きますからねw

まぁ、そうゆうことですw

 

チェックインして飛行機を待ちます。
帰りは国内線みたいにスムーズな手続きでした。

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いよいよ帰国。
再見、台湾。謝謝!
(さようなら台湾 ありがとう!)


再び那覇空港
とりあえず食事を取ります。

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沖縄ランチと天ぷらを頂きました。
(天ぷらは美味しくなかった^^;)

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ここのフードコートで食事するのは3度目だな・・w
軽く常連客ですw

沖縄土産を少し買って、静岡に戻りました。

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生まれて初めて飛行機の遅延に遭遇w
他の便も遅れまくってましたw

帰りの飛行機では爆睡w
(寝てなかったからなw)
気が付くと静岡にw


さて。
初めて台湾に行って感じたことをいくつか書いておきます。

 

◆とにかく日本っぽい!
街中やお店の雰囲気など、とにかく日本にそっくりです。
元々台湾は、日本人と台湾人が共同で開発した土地なので、
日本文化の影響が色濃く出ているのかな・・?

使われている文字も「繁体字」と呼ばれる、日本の漢字に近い文字なので
日本人にとって意味が分かりやすいですね。

 

◆日本語表記が多い!
駅や有名観光地などでは、中国語、英語、日本語、ハングルの4か国語が
書いてあることが多いです。
まぁ、日本でも同様の4か国語表記は都内や空港などでよく見るので、同じですね。

 

◆日本人が多い!
故宮博物院台北101、九份などの有名観光地には、
日本人がたくさんいました。
日本人にとって身近な外国であるのと、GWの旅行シーズンだったので、
まぁ当然かもしれません。

 

親日国家・・?
世界一の親日国家と言われている中華民国 台湾。
実際行ってみた印象としては・・
上述の日本っぽさや、日本語を話せる店員がたくさんいたことは
確かに親日と言えるかもしれません。

ただ、その辺の通行人などまで日本人に優しいか?と言われると
そこまでのことは感じませんでした。
何度かその辺の人に道を聞いたりする場面はあったものの、
あまり親切な人には遭遇しなかった気がします^^;
(もちろん親切な台湾人もたくさんいるとは思いますが。)


むしろ、海外に行って日本人の温かさに触れる場面が結構ありました。
海外では「日本人同士」というだけで妙な連帯感が生まれるせいかもしれませんが、
他の日本人観光客とお話ししたり、仲良くなったり出来たことはとても良い経験でした。


最後に。これから台湾に行かれる方へ少しだけアドバイス
渡航難易度はとても低いです。むしろ「ちょっと遠い国内に行く」くらいの感覚でOK。
・言葉は少しだけ英語が出来れば、まず困ることはありません。
・中国語は無理に覚えなくても良いです。「ニーハオ」と「シェイシェイ」が言えれば十分ですw(現地人とコアに交流したい場合は別ですが。)
 ちなみに、私は「旅の指さし会話帳」という旅行会話本を持っていきましたが、一度も使いませんでした。(今思えば使えば良かった場面もありましたがw)


いろいろあった一人旅でしたが、とっても楽しかったです^^


また台湾行きたいわん!!


沖縄経由 台湾一人旅 ~四日目後編 台湾編その5~

 

一日目はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~一日目 沖縄編その1~ - 30代男の一人旅日記


四日目前編はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~四日目前編 台湾編その4~ - 30代男の一人旅日記


午後になり、次なる目的地 九份(きゅうふん)へ。

九份は、日本人にとても人気のある観光スポットです。
おそらく台湾に行った日本人のほとんどが行くと思われw
台北から東に約一時間行ったところにある田舎町。

 

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われている町ですが・・
実はジブリ側はこれを公式に否定していますw
(あの映画の舞台は紛れもなく日本だ、とw)

映画の舞台かどうかはともかく、
ノスタルジックな雰囲気が魅力のショートトリップ先へ。
Let's GO!

 

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MRTで台北駅まで行き、台鐵に乗り換え。
私鉄のようなものです。

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MRTと違ってレトロな券売機。
路線図に3つずつ数字が書いてあるのは、
上から各駅停車、快速、特急それぞれの料金のようです。

切符の買い方が良く分からなかったので、
券売機のところにいた日本人客に聞きました。
行先ごとに券売機が違うそうです。分かりにくいw

九份近くの瑞芳駅までの切符を購入。
ローカル感を味わうために 各駅停車にしましたw

 

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切符。日本のと同じですね。
區間」は各駅停車の意味。

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ホームの電光掲示板。

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車内。MRTと違ってシートが日本風のフカフカシートです。

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駅のホーム。
日本の田舎町の駅とよく似た雰囲気です。

 

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瑞芳駅に着きました。
タクシー乗り場を探します。

 

タクシーに近づくと、運転手が片言の日本語で聞いてきました。
「ドコマデイクノ?」
「きゅうふん」
「205元ネー」

ちなみに「きゅうふん」は日本語の読み方で、
現地読みだと「ジォウフェン」です。
完全に「きゅうふん」で通用しましたがw

 

タクシーは山奥の道をひた走ります。
(とても運転荒かった^^;)

 

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九份に着きました。
とても山奥にあります。

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なんだか煌びやかな建物。

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お土産物のお店や飲食店が並んでいます。

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いろんなお肉のジャーキーが売ってました。
買おうかと思ったけど、空港で「外国の肉製品は原則持込禁止
という注意書きを見たことを思い出し、断念しましたw

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台湾名物のタピオカミルクティーを頂きます。

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猪肉?のソーセージを食べました。
美味しかったなぁw

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九份名物のお芋のデザート。
ホットとアイスが選べました。
アイスにしたら氷をドバドバ入れてくれましたw

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人がとにかく多い!

 

軽く道に迷ったので、日本人のグループ客に声をかけて
道を聞きつつ、少しお話ししていました。
旅先ではこういった交流が結構あって楽しいですね^^

 

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お寺がありました。

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お賽銭を入れて礼拝します。

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からすみが安く売っていました。
ここの店員さんも結構日本語が話せました。
一つ購入。

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展望台からの九份の街並み。

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猫のポストカードが売っていました。
猫好きなので一枚購入w

“How much?”
“Twenty dollars.・・日本人?私の写真です。"
“そうなんですか?写真上手いですね^^”
“アハハ”

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可愛い猫のポストカード。

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猫がねこんでましたw
九份は何故か猫が多いですw

 

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メインストリートのような階段を降りて、戻ろうとしますが・・
ものすごい人混みで、なかなか進みません。
こけないように注意しながら、一歩一歩進みます。
これ、将棋倒しとかになったら最悪死人が出るんじゃないか・・w

そしてとにかく日本人が多い
(と、何度も言っていますが本当に多いのですw)
体感的には半分くらい日本人だったように思えます。
ここは本当に外国なのか・・w

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(自称)湯婆婆の屋敷がありましたw

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カオナシの人形w

 

ようやく入り口に戻ってきます。

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ザ・九份

 

さて台北駅に戻ろうとしますが、
バスは大行列でとても乗れそうにありません。
タクシーを捕まえようとしたものの、
タクシー乗り場がどこなのか分かりません^^;
一体どうやって帰ればいいのか・・と悩んでいると、

 

そこに救いの手が!

「ノリアイタクシー!ノリアイタクシー!」
と呼びかけているおじさんがいました。
助かった!
「ノリアイ、プリーズ」
乗せてもらえましたw

 

7人の乗り合いで、台北駅まで一人300元(約1200円)
距離を考えると格安です。

お客は日本人4人、韓国人3人のようでした。
タクシー車内では、何故か日本の演歌が流れていましたw

 

台北駅に到着。

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夜の台北駅。

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駅の中。広いですね!

 

MRTで中山駅まで戻り、ホテルに戻ります。
ホテルで翌日の朝食を聞かれました。
この日のスタッフは日本語がかなり出来る方でした。

 

翌日は早朝便で帰国するため、朝食は食べられません。
その旨をゆっくり日本語で伝えます。
「明日は 朝食は いりません。
 私の フライトが とても早いので、 早くチェックアウトします。」
「分かりました。チェックアウトは何時?」
「2時か、3時くらい。大丈夫ですか?」
「大丈夫です。Morning call?」
「Please.」
2時にモーニングコールを頼んでおきました。

 

最後の台湾を楽しみに、寧夏夜市へ向かいます。

実はこの夜市は、滞在ホテルから徒歩一分のところにありましたw

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地元民のお祭りのような雰囲気です。
毎日こんなお祭りがあって、羨ましいw

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パチンコのようなゲーム。
当たると景品がもらえるようです。


そういえば、台北市内には
日本だとどこにでもあるパチンコ屋が一軒もありません。
後で調べたら、台北市内ではパチンコ禁止のようです。
(他の地域にはある模様)

 

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DVDが売っていました。
買おうかと思ったけど、リージョンの違いで見られない恐れがあるので、断念w

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屋台がたくさん並んでいます。

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貝のグラタンのような料理を買いました。

 

椅子とテーブルがあったのでそこで食べようとすると、
どうやらどこかのお店のための席だったらしく、
「なんか頼むの?ここは他で買ったものは持ち込んじゃダメだよ。」
といった内容を指差しで注意されました^^;

仕方ないのでちょっと離れて路上で食べることに。
貝料理はとっても美味でした^^

 

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中国にもあった臭豆腐が売っています。

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このカエルの看板はいろんなところで見ました。
チェーン店のようですね。

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台湾ギャルがフライドチキンを売っていました。
ギャルに惹かれて購入w
ノーマルとスパイシーが選べました。
スパイシーは辛そうなのでノーマルを注文w

ここのお店は、
「Hello!、ニーハオ!、???(韓国語?)」
と、3か国語で呼び込みしていましたね。
日本語もあれば完璧だったのになーw

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どでかいフライドチキン。
ケンタッキーの3倍くらいはありそうw

 

一通り夜市を満喫したので、
翌日の早朝便に備えて少し仮眠します。


5日目へ続く。

 

沖縄経由 台湾一人旅 ~五日目 帰国編~ - 30代男の一人旅日記

沖縄経由 台湾一人旅 ~四日目前編 台湾編その4~

一日目はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~一日目 沖縄編その1~ - 30代男の一人旅日記

三日目後編はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~三日目後編 台湾編その3~ - 30代男の一人旅日記

 

台北2日目。

 

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この日の朝食はチキンの洋食にしました。

 

さて、この日は午後に九份に行くかなーくらいの
漠然とした予定しか考えていなかったので、
何をしようか考えます。

まだお土産をほとんど買っていなかったため、
とりあえずお土産を買いあさることにw

 

まずは名物のからすみを買いに、専門店へ。
ガイドブックの地図を見ると、ホテルのすぐ近くのようです。

歩き出します。

・・・

迷いましたw
相変わらずの方向音痴っぷりですw

 

ホテルに戻って、フロントのお姉さんに道を聞きます。
(地図を指さして)”I want to go to here.”
“チョットマッテクダサイ”

片言の日本語の後、ネットで調べて道を教えてくれました。
ホテルにあった地図に道を書いてもらい、再び歩き出します。

 

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ようやく見つけたからすみ専門店。

店主は日本語ペラペラでしたw
「日本語お上手ですね」と言うと、
「日本のお客様が多いので、勉強してます」とのこと。

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からすみ。1個600元(約2400円)
二つ買いました。

 

一度ホテルに戻り、部屋にからすみを置いてきます。
フロントを通ると、お姉さんに声を掛けられました。
“Did you buy this?”(これ買ったの?)
“I got.Thank you.”(買えたよ。ありがとう。)

 

再び外へ。
お金が少なくなってきたので、もう少し両替します。

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銀行。字がそのままなのですぐに分かりましたw

中に入って、
“Exchange money,please.Japanese yen,OK?”
などと伝え、一万円札を渡します。

銀行マンはとても流暢な英語で話してきたため、
何言ってるのか良く聞き取れませんでしたw
おそらく「今日のレートだと〇〇元になるけどいい?」
みたいなことを言っていたと思いますw
パスポートを提示し、サインして完了。


そういえば台湾名物の小籠包をまだ食べていません。
ガイドブックで調べた小籠包のお店へ。

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MRT東門駅へ移動。

 

ガイドブックに載っていた名店らしきところは
80分待ち」などと表示されていましたw
そんなに待っていられないので、その隣にある空いているお店へ。

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ここもガイドブックに載っていました。

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小籠包10個入りを注文。
蒸しあがるのに時間がかかるため、結構待たされました。

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ここでも台湾ビールw

 

ゆっくり食べてお店を出ます。美味しかった^^

 

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近くにあったパイナップルケーキのお店へ。
ここの店員さんも日本語ペラペラでしたw

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いくつかお土産を買います。

 

続いてMRTで移動し、中正紀念堂へ。
初代中華民国総統蒋介石を祀った施設です。
なお中正とは蒋介石の本名のようなもの。

歴史的背景からはいろいろ批判もある施設のようですが、
有名観光スポットなのでチェックしておきます。
毎正時に行われる衛兵交代の儀式が見ものとのこと。

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劇場と音楽堂
(どっちがどっちか分かりませんでしたw)

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中正紀念堂を遠方から。

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中には蒋介石の大きな銅像があります。

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両側には衛兵さん。
1時間こうして直立不動で立ち続けるそうです。
あまりに動きがなさすぎて、マネキンだと言われても信じるかもw
私には絶対出来ませんw

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時間になり、3人の衛兵さんが奥から出てきます。
交代要員が2人と、一人は司令官かな?

ロボットのように正確な動きで行進していました。

片足上げて、少し待って、一歩踏み出し、また片足上げて・・
この人たちは本当に人間なのか?と思えてくるくらい
動きが正確ですw
あぁ、人って一歩踏み出す時には重心が少し前に傾くんだな・・
と、そんな事を考えながら見物していましたw

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銅像の前で敬礼し、交代します。

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戻るときももちろん正確な動きで退場。

この衛兵交代儀式は、もちろん軍事的な儀式ではあるものの
現在では観光用のパフォーマンスとしての側面もあるようです。


さて、一通り見物したので、一旦ホテルに戻ります。

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お土産を買うためにホテル近くのお茶屋さんへ。

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何種類かお茶を試飲させてもらいました。
ここの店員さんも日本語ペラペラでしたw

 

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コンビニで謎の炭酸飲料を購入w
あちこちに売ってる、人気の飲み物のようですね。
飲んでみると・・・

ドクターペッパーにそっくりな味がしましたw
(もっと薬っぽいかもw

日本ではあまり売ってないドクターペッパーですが、
台湾では大人気のようですね。(厳密には違う飲み物だけどw)

 

ホテルで一休みして、次なる目的地 九份へ。

 

四日目後編へ続く。

 

沖縄経由 台湾一人旅 ~四日目後編 台湾編その5~ - 30代男の一人旅日記

沖縄経由 台湾一人旅 ~三日目後編 台湾編その3~

一日目はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~一日目 沖縄編その1~ - 30代男の一人旅日記

三日目中編はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~三日目中編 台湾編その2~ - 30代男の一人旅日記

 

故宮博物院から次なる目的地、台北101へ向かいます。

バス停を見てみますが、随分待たないといけないようです・・w
早く行きたいので、今度はタクシーでMRTの駅まで行くことに。

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台湾のタクシーは全て黄色です。

 

最寄駅はMRT士林駅
用意してきたメモ用紙に、「MRT 士林」と書いて、
タクシーの運転手に渡しました。
(海外では、いざとなったら「筆談」が最強ですねw)

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士林駅に到着。
ここから台北101駅へ。

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台北101を見上げます。

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入り口。母の日って台湾にもあるんですねw

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ドリアンが売ってました。実物を初めて見たw

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大きいラウンドモニターがありました。

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展望台へのチケットを買います。
当然のように日本語案内もありますw
600元(約2400円)・・スカイツリーの展望台も同じくらいだったかな?

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(かつての)ギネス記録のエレベーターに乗ります。

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エレベーター内の表示。高さとか速度が分かります。
あまりに速いため、飛行機に乗った時のように
気圧差で耳が痛くなりましたw

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展望台から大都会台北を見下ろします。
東京の風景とあまり変わらないな・・という印象w

 

日本人客がたくさんいました。
その辺の人に頼んで、自撮りもしてもらいましたw
(ここには載せませんがw)

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更に階段を上がって、屋外展望台へ。
外に出られるんですね。ビックリしましたw

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屋外展望台から。

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カフェで名物のマンゴーかき氷を頂きました。

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お土産屋さん。

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自分用のお土産を買いました。栞とトランプ。

 

満足したので地上に降り立ちます。
下りエレベーターは大行列でした。
そして日本人が多いw

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地上の案内板。

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入り口にあった変なモニュメントw


夕方になってきたので、この日最後の目的地、
士林夜市へ向かいます。
再びMRTに乗り、剣潭駅へ。
(士林駅ではないんですねw)

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駅前のセブンイレブン
日本と同じでどこにでもありますw

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ちなみに台湾では歩行者信号に残り時間が出ます。
分かりやすい!

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駅から少し歩いて、士林夜市の入り口みたいなところに到着。

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お土産もののお店が並んでいます。

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お腹が空いたので地下のフードコートへ。

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たくさんの飲食店が並んでいます。
どこで食べようかなーと考えていると・・

「オニーサン、ヤスイヨー」
などと片言の日本語で呼び込みがかかり
流れでそこで食べることにw

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メニューは日本語も書いてあります。
店員さんも日本語が少し分かりました。
「これと、これと、これ、あとビール」
日本語で伝えますw

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アワビのお粥と天ぷら、水餃子を頂きました。(ビールもw)

 

黙々と食べていると、横にいた女性に声を掛けられました。

「日本人の方ですか?」
「あ、ハイ、そうです!」
「ここのお店は、日本人っぽい人を呼び込んでるみたいですねー」
「ホント、なんで日本人って分かるんですかねw」

 

以前に中国に行った時にも感じましたが、
海外の観光地の店員は、何故か日本人を見分ける能力に凄まじく長けていますw

微妙な顔つきの違いとかで判別出来るんだろうか・・w

 

こちらの女性も一人旅で来ているとのこと。
二日後には台湾人の友人と会うと言ってました。スゴイ!

バスに乗って故宮博物院に行ったって話をしたら、
なんか驚かれましたw
バスは難易度高いのかな・・?そうでもなかったけどw

 

女性とお話ししながら食事をした後、
「良かったらこの後一緒にちょっと周りませんか?」
と誘い、しばしご一緒することにw

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ここが本当の士林夜市の入り口のようですw
事前にガイドブックで見たところをやっと見つけましたw

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豚さんが丸焼きにされていましたw

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カフェのようなところで、マンゴージュースを頂きます。

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メイソウ。語呂的にダイソーのパクりか・・?w

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ちなみに本当のダイソーもありましたw

 

女性と駅でお別れし、ホテルに戻ります。

MRT中山駅を降りて、ホテルへの道を探しますが・・・

 

迷いましたww

 

ともかく早く帰りたいので、タクシーを捕まえます。
ホテルの住所が書かれた紙を見せて、
“This hotel,please.”
と伝えますが・・・
“Sorry,I don’t...aha..”

 

行ってしまいましたw

 

なんだアレ?wひょっとしてタクシーじゃなかったのか・・?
いやいや黄色だし「空車」とか書いてあったし、タクシーだろw

要するに、「言葉分からないからちょっとゴメン」といったところでしょうか・・w

 

別のタクシーを捕まえ、念のために確認します。
“Is this a taxi?”
“Ah,yes?”
“This hotel,please.”

そういえば台湾のタクシーは、日本のように自動でドアが開きませんね。
乗っていいのかちょっと不安になりますw

ほぼ初乗り料金の75元で、ホテルに到着。

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コンビニで買った台湾ビールを飲んで寝ましたw


四日目前編へ続く。

沖縄経由 台湾一人旅 ~四日目前編 台湾編その4~ - 30代男の一人旅日記

沖縄経由 台湾一人旅 ~三日目中編 台湾編その2~

一日目はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~一日目 沖縄編その1~ - 30代男の一人旅日記

三日目前編はこちら

沖縄経由 台湾一人旅 ~三日目前編 台湾編その1~ - 30代男の一人旅日記

 

台北で起床。
とりあえず朝食を頂きます。

フロントに行くと、
“Good morning.Breakfast?”
朝食券を出します。

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朝食は「早食」って言うんですね。

“Have a seat.”
その前に一服したい・・w
“After smoking.”
“OK!”

 

席に着いてしばらく待ちます。

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台湾風の朝食。
野菜がメインのおかずと、お粥。
真ん中の白いのはパンでした。

飲み物は緑茶(Green tea)を頼んだはずでしたが、
なんか紅茶のような味でした。
そういえば、"With sugar?"(砂糖入れる?)と聞かれましたね。
いやいやいや緑茶に砂糖入れないだろう・・と思いましたが
この味なら砂糖入りでも良かったかもw

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ホテルの食堂はカフェも兼ねています。

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果物とお酒が売ってました。

 

出発まで少しゆっくりします。
ホテルの横にセブンイレブンがあったので、入ってみました。

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・・・普通に日本製品が日本語のまま売られています。
ここは本当に外国か?w

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お弁当なんかは結構違いますね。

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セブンイレブンの前にあったガチャガチャ。
全て日本のものでしたw

 

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台湾のお金。正式には台湾ドルですが通称は「元」
2017年5月時点のレートで、1元=約3.8円。
1000元札、100元札、10元硬貨を良く使いました。
たまに500元札、50元硬貨も。
2000元札とかもあるみたいですが、お目にかかれなかったなー。

 

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泊まったホテル。

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ホテルの前の道。すごく日本っぽいですw

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ホテル前にあった案内地図。
日本語も併記されています。

 

さて、この日の目的地 故宮博物院に向けて出発します。
おそらく台湾に行った日本人の多くが訪れるであろう、
ベタな観光地ですねw

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途中で見かけた台湾美女の広告。
調べたら女優さんでした。

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今回の旅のメインステーション、
MRT(地下鉄)中山駅です。

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路線図。地下鉄の規模は名古屋くらいかな?
今回は主要路線の「淡水信義線」しか乗りませんでした。

路線の色と略号が一致していて、分かりやすいですね。
赤色の路線はR(Red)
緑色の路線はG(Green) みたいな。

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券売機。日本語ガイダンスも選べました。

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これが切符。乗るときはこのコインをSuicaみたいにピッとやります。
降りる時には回収。

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駅のホーム。

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ホームにあった釜山旅行の広告。
台湾人にも韓国旅行は人気なのかな?

MRTに乗って西門駅へ。
地下鉄内の雰囲気は日本と変わりません。

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日本と同じく優先席があります。

 

西門駅を出て、故宮博物院行きのバス停を探します。
たくさんあってめっちゃ迷いましたが、なんとか到達。

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バス停。

 

バス代は乗るときに15元支払い、
長距離の場合は降りる時にも15元支払います。
たった30元(約120円)でかなり遠くまで行けるので、激安!
同じ距離を日本で乗ったら、800円くらいするかも?

 

さてバスを待ちますが、財布の中を良く見ると
5元コインなんてありません^^;
10元コインは3枚持ってるけど、これで大丈夫なのかな・・
両替した方がいいのかな・・とか考えているとバスが来てしまいましたw

・・・まぁ、何とかなるだろうと考えて乗り込みますw

乗るときに20元支払います。おつりは出ません。

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バスの車内。

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バスの車窓から。途中で日本のすき家や和民も見かけました。

 

50分くらい走って、故宮博物院に到着。

降りる時にはさらっと10元支払いました。

・・・それで大丈夫でしたw

というか、ほとんどのお客がSuica的なもので払っているので、
現金はチェックすらしてないように思えました・・w

 

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故宮博物院入り口

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建物を遠方から。

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チケット売り場。
日本語の音声ガイド機が有料で借りられるので、
せっかくなので借ります。

 

“Japanese guide,please.”
と言うと、日本語で対応してくれましたw
パスポートと引き換えに音声ガイドを借ります。
結構厳しいなぁ^^;

 

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音声ガイド。大きいiPodのような機械でした。

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パンフレットは各国語を取り揃えています。

 

中に入ろうとすると、セキュリティチェックのようなところに通されました。
“I have one question.Do you have a lighter?”
(一つ質問。ライター持ってますか?)
“Yes,I have.”
(持ってます。)
ライターを取り上げられましたw

 

音声ガイドの説明を聞きながら、展示物を見て回りました。
故宮博物院は、博物館では珍しく 撮影自由です。

 

以下展示物ダイジェスト。

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一押し展示の翠玉白菜
ヒスイを削って作った白菜です。

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上にはキリギリスがいますw

 

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これも有名なやつ。

何世代もかけて削り続けたとかなんとか・・w

 

大体見物したので、外に出ます。
お腹が空いたので、博物院のレストランで食事を頂きました。

席への案内が良く分からず戸惑いましたが、なんとか注文。

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台湾料理セットのようなものを頂きました。

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ついでに台湾ビールもw

 

最後にショップを見ます。

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あの白菜のお土産がたくさん売られていました。

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日本人コーナーもあります。

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ベタなお土産を買いましたw(自分用)

 

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外ではおじさん達が修行(?)してましたw

 

ここから次なる目的地 台北101へ・・

 

三日目後編へ続く。

沖縄経由 台湾一人旅 ~三日目後編 台湾編その3~ - 30代男の一人旅日記