suchanのブログ

ネフローゼ症候群になって

ご安全に!【次のフェーズ】

母のこともありバタバタ忙しかった中の外来

疲労感に反して血液検査の結果はよかった

 

主治医が言う

「次のフェーズは・・」

 

ステロイドが10㎎を切ってくると再発のリスクが高まるため

薬が効いている現状ではあるが、今後は1年かけて少しずつ減らしていくそう

 

外来の頻度も減っていく

今回49日分の処方があった

 

服薬管理 

塩分制限 

規則正しい生活 

標準体重のコントロール

 

一病息災で頑張ろう!!

 

忌引き休暇もあったが仕事も立て込み忙しかった

それでも症状が安定していたことで少し自信が持てる

 

4月の定期健康診断の結果がやっと手元に届く

新年度も何かと気忙しく

健診の日も複数の来客 打ち合わせとよく動いていた

 

結果は…

基準値を超えることを示す「H」が圧倒的に減っていた

 

超えていた項目も誤差程度?

僅かである

 

その基準値

今まで気にしていなかったが結構変更されてきている

最近だと血圧

 

血圧の話をするとまだまだ上には上がいて

それくらい大丈夫

自分なんか…

・・・!!

 

中年話の血圧あるある

である

 

 

この2ヶ月

動いていた方がよい傾向がみられた

少し運動の強度を高めてもいいのかな

 

病気の診断がついてまもなく一年

次のフェーズを迎えるわたし

 

心得:其の三五

自分の健康は自分で守れる・・自分次第だよの巻

ご安全に!【お母さんへ】

母が亡くなり両親ともに他界したことになる

いつかは亡くなることが分かっていてもその日がくるまでそんな日はまだまだ先と思っていた自分がいる

 

元気な母に会ったのは昨年秋の旅行が最後

旅行できるのもこれが最後かなと毎年言っていた母

そんなことないよ

来年はどこに行こうかと帰途につく車内で話していた

 

帰省するたび

遺影はこれがいいかな

棺にはこれを入れて

この洋服を着せて

と始まる

 

花殻の骨壺

骨壺に入れるもの

戒名には「幸」の文字を入れて欲しい

お布施はこれくらいと金額の指定まで記したメモまである

 

あまり考えたくない話でもあり

分かった分かったと話半分で聞いていた

 

母が選別した写真の一枚

その裏には本人の筆跡でお別れの言葉が残してあった

いつの間に…

 

弔問に訪れた方々が口を揃えて「よく話していたよ」と教えてくれる

母の話し相手になってくださった方々へ感謝を伝える

 

もっとこうしておけばとよかったと思うことがないわけではない

最期をともに出来たことはよかったと感じている

それでももう何もしてあげられないのだと思うとただただ切ない

 

酸素マスクをしていると暑いらしく

汗ばんだ顔や手を弟と一緒に体ふきシートで拭いた

 

さっぱりしてよかったねと声をかけると頷く母

 

血流も滞り冷たくなった足も指先まで丁寧に拭いた

 

倒れてから10日目

褥瘡こそ出来ていないが体への負担は相当だろう

その辛さは、ベッドの手すりを掴んで体勢を変えてしまうほどだった

腎生検後のひと晩寝返りが出来ず翌朝に訪れた体中の痛みを思い出す

 

看護師さんに伝え体の向きを変えてもらったり

マットレスを下げて体との接着面に余白を作ると穏やかな表情に変わる

この日も看護師さんや先生の呼びかけに目を開けたり手を振ったりしていたが、すぐ目を瞑ってしまうようになった

 

そんなに動けるのかと思うほどの力強さを見せていたのに

たくさんの人に囲まれてとうとうその時を迎えてしまった

 

最期まで頑張った母

自分らしく居てくれた母

 

お母さん…

 

あなたは強い人でした

実にお見事でした

また…たくさんお話しようね

 

心得:其の三四

残される大切な人に何を残せるのだろうと考えてみる…の巻

ご安全に!【母の日】

昨年の母の日は二泊三日で母と過ごした。

電車で3時間かけてやってきた母親。

ここ数年、会う度に小さくなっているなと感じていたが、改札から出てくる母は変わらぬ笑顔で手を振る。

 

帽子にリュック、手には持ちきれないほどのお土産。いつものスタイル。

 

荷物を持つと、よく持ってきたなと思うくらいの重量だ。

 

初日の夜は自宅でもてなす。

よくしゃべり、よく食べる母親。

夫が料理を振る舞い、料理が出てくる度にびっくりしながら美味しそうに食べ喜んでくれた。

 

翌日は次女も加わり「夜景クルーズ」

傘寿を迎え、死ぬまでにやりたいことなんて考えていた母のリストのひとつである。

 

実家は自営業なので、母は毎日店頭に立つ。

お客様と話に花を咲かせ、朝は庭の花の手入れ、夕方は近所の公園を散歩、卓球クラブで汗を流し、ご近所さんとの関係も濃い。

 

とにかく元気印の母。

同じ年になったときにこんな風に動けるかと思うと正直自信はない。リスペクト。

 

夜までの時間は、高齢の体に負担のないようにスケジュールを組んだ。

クルーズは母が若い時に勤めていた川崎界隈を周遊するガイド付きの屋形船。数十年も前のことだからすっかり様子は変わっているが、母はガイドさんと話をしながら感慨深げにしていた。

 

最終日は次女のパートナーも加わり浅草へ。

そういえばテレビのインタビュアーに声を掛けられたっけ。

 

会えるのは嬉しいけど、一人で帰す時にはやはり心配になる。

駅のホームまで付き添い、座ったことを確認。

発車を見送り、一緒に住む兄に到着時間を連絡。

 

私の心配性は母に似たのかもしれない。

母はいつも先々まで心配し、何か想像しては起こってもいないことを心配していた。

 

そんなわけで私の入院も知らせずにいた。恒例の家族旅行では食事のこともあり、さすがに言わないわけにはいかずサラッと話してみる。

 

案の定、心配させてしまった。

体によいといわれる食べ物や情報紙の切り抜き、体を冷やさないようにと下着を送ってきた。

 

離れているからなおさらなのだろう。

この年になってまでなお心配をかけてしまったことを申し訳なく思う。

 

お母さん、もう心配しないでゆっくり休んでね。

 

言葉もままならない中、病室のベッドから何かしてほしそうにしていたね。眩しそうだったからカーテンを閉めたら、OKのサイン。

 

最期も二泊三日でずっと一緒に過ごしたね。

 

最後まで心配かけてごめんね。

たくさんの愛をありがとう。

 

2024年5月9日 永眠

 

心得:其の三三

いろんな愛情の表現がある。時に受け入れられなくてもね…の巻

 

ご安全に!【写経】

42日の入院はセルフリトリート期間

自分と向き合う時間を十分に持てた

 

自分の気持ちに思いを巡らせたとき

腑に落ちる感情とそうでない感情がある

 

無意識 無自覚

自分では気づきにくい感情

 

客観的に考えられるときもあれば

自分なりに意味づけしたり

後から知ることもある

 

心の状態が表出する

自己覚知にも繋がったのが「写経」

 

字を書くことは嫌いじゃない

お習字をするときの墨汁の匂いも好きだったし

硯で墨を磨る時間も心地よかった

 

私自身は無宗教だと思っているが

祖母は毎日般若心経を唱えていたので耳馴染みがある

とはいえ経文の意味など知る由もない

 

写経をするにあたり準備があると記してある

「心穏やかに ゆっくり集中できる環境を整えましょう」

 

室内を整頓し掃除をする

手を洗って口をすすぐ

背筋を伸ばして座る

肩の力を抜いてリラックス

 

病室には限られたものしかなく整理整頓OK

使った洗面台の水滴を拭き取り机へ向かう

姿勢を整えて深呼吸

 

スイッチが入る

物事を始める前の準備が私は好きである

 

起床時間前  食事配膳前 シャワー前 バイタルチェック後 午後のひととき 就寝前 

 

やろうと思ったときがそのタイミング 

やらなきゃと思ってやったときは字も乱れた

 

誰か来るかもしれないと思いながらそれもありと思えたり

中断後再開するときに見直す自分の字

 

間を置くことで見えるもの

その時々の気づきがあった

 

上手く書こうとしなくていい

「丁寧に書く」これだけ

 

書きながら思う

字もバランスだ

 

左に長く 短く 下をそろえる 右上がりに並べる すぼめる 間隔は等しく 下広がり 縦長 平たく 垂直 止める 横広 斜め 中心 直角・・ 

 

ポイントを押えればバランスは整う

イメージしても出来ないときは練習

 

次第に得意不得意と癖が見えてくる

この字は書きやすい 苦手

こうしがちだけどとか

こうするといいんだとか

 

上手くいったときは嬉しく

解説で経文の意味を知るとまた味わい深く

 

自分が好きだと思えることが出来る喜びをかみしめた

 

その解説に出てくる言葉

仏教用語やお釈迦様の教えから

自分の感情の受け止め方のヒントを得る

 

四月八日は花まつり

小学生だっただろうか

国語の教科書の一節を未だに覚えている

 

お釈迦様の誕生日である

昨年その日に浅草寺に出かけていた

灌仏会が行われていたのでそうと気づく

 

祖母の読経も覚えている一節も写経がはまるのも繋がっていると思うとしっくり

 

人生は修行

そう言ってしまうと何だか過酷に感じるけれど

日々生まれる感情と向き合っていることは確か

それをどうコントロールするかで良くも悪くもなる

 

人生は暇つぶし

これは哲学者の言葉

 

環境や状況はすぐに変わらないけど

他人を変えることも出来ないけれど

 

自分の考え方は変えていける

 

心得:其の三二

自分がしっくりくると心地がいい・・人も物も空間もの巻

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご安全に!【糸かけ曼荼羅】

入院中の娘の差し入れのひとつである。

 

糸をピンからピンへ掛けていく。

素数を元に同じ作業を繰り返す。

集中 瞑想 無心・・

 

そんな世界が待っていると思っていたが、そうなるまでの紆余曲折。

幾何学模様が仕上がる前に紡がれる心模様。

様々な感情が渦巻いた。

 

キットになっているので、言ってしまうと糸を掛けていくだけ。

興味もあったし、やりたいと思っていた。

細かい作業が好きなので簡単そうとも思っていた。

得意分野かも!!

 

好きな色を選択する。

テーマは家族。

ひとりずつ思い浮かべイメージするカラーを選んでいった。

楽しい。

 

それぞれの数秘から選んだカラーもある。

色の意味を知りながらまた家族を思い浮かべる。

幸せな時間。

 

掛けていく順番にも意味を持たせる。

仕上がりが楽しみで仕方ない。

早く進めたくて気がはやる。

 

いざ!

1巡目 順調順調・・ん?

ゼロに戻らない、なんで?

 

見直し。

気の焦りか31周していないことが判明。

 

得意分野どころか、1巡目にしてつまづくとは…

やり直し…そして気を取り直して2巡目へ。

 

できあがって思ったこと

糸かけ曼荼羅には「人生」が詰まっている

 

出会う喜び 与えられる喜び 感謝の気持ち ワクワク 出来るかな 難しそう

選択する 考える 焦る 立ち止まる 時には戻る やり直す 確認する もうすぐと思ったらまだまだ このまま進んでいいのか急に不安になる 無理なのかと凹む 諦めない 頑張る気持ち 戻ってこられた安心感 上手くいくときとそうでないとき 早くできたとき 安定したとき 集中力が発揮したとき 出来るかも 自信 過信 傲慢 疲労感 不安だけど先へ行ってみよう 何かいい感じ イメージ通り?どうかなぁ 慣れ コツをつかむ 調子いいときほど慎重に 土台を動かしていたけど土台は安定させて方がやりやすい 気づき 学び 想像する楽しみ 何でこうなるのか不思議に思う 興味 関心 

 

一番手のかかった緑色は自分のカラー。

何度かやり直していたら、名曲「糸」が降臨。頭の中を流れるBGMにのって進めた。

 

色と順番に意味を持たせた自分だけが知る秘密?が楽しい。

やりたいけど一休み 慌てない慌てない。

昼食後から始めた糸かけも気づけばそろそろバイタルチェックの時間。

 

間違いに気づく 落胆 誰も気づかないだろう 続行?ごまかしていいの? 自問自答  ダメ 見る度に間違っていることを気にするはず またか やり直しの連続だ 何回やり直したっていい 自分に嘘はつけない 山あり谷あり いつも順調な時ばかりではない 急がば回れ 一回離れよう 

 

姿勢を変える 気分転換 

 

再開 今度こそ! 確信が持てたとき 結んで一安心 と思ったら新たに明らかなミス発見 深呼吸 これはこれでいいか そう思うことに嘘はない 後悔は?今はない 笑い話にでもしよう 次行こ! 色も薄いし目立たない これも個性 セーフ 言い聞かせていた

 

最後の色 終わってしまうと思うと何だか寂しい 今何時? いけるね 一度伸びておこう 肩も回そう 水分補給もね またやってしまった感 大丈夫 戻ればいいだけ もう本当に最後だ 楽しんで 糸のテンションもいい感じ 

 

完成~!! 

達成感 心地いい疲れ またやりたい?今はいいかな。

 

つまづきだらけ その度いろいろ考えた どちらに進むか選択の連続 想像していたより大変だった

 

頑張ったね 終わり良ければ全てよし

 

いろんな感情を味わった。

西日が背中を包む…肩を揉んでもらっているように温かい。

 

完成品にタイトルをつける。

「注意力散漫曼荼羅~このときを忘れない~」

 

10日後、個性と思おうとした糸が気になり結局やり直した私。 

 

「時間と労力をかけても気になることはほっとけない」

 

これが自分の本質。

 

マンダ:本質

ラ:得る

 

心得:其の三一

自分のどんな感情も受け止めましょう…整えるのもまた自分だよの巻

ご安全に!【心が動くこと】

ウ~~ウウ ウ~ウ ウ~~ウウ♫

金曜ロードショーの「シンデレラ」

 

誰もが知ってる物語。

 

鑑賞するのは何度目だろうか。

家族の愛に涙し、思いやりのない言動に激しい嫌悪感を覚え、幸せを願い、ハッピーエンドにまた涙。

 

余韻を噛みしめ、幸福感に浸る。

展開は分かっているのに不思議。

 

さて、今回初めて生まれた疑問。

なぜガラスの靴は魔法が解けずに残ったの??

 

これまで何とも思わなかったことも我ながら驚く。

 

検索…

フランス語の原文によれば、とあった。

 

他にも、

落としたのは右なの左なの?

ガラスじゃなかったの?

魔法使いがこうなることを分かっていて粋な計らいを?

王子様が階段に罠を?

などなど「ガラスの靴」エピソードが多く見られた。

 

少々興醒めする内容もあるが、自分が感じるままの夢のストーリーでよい。

 

子どもの頃、読んでいたグリム・イソップ・アンデルセンの童話。

 

幾つになっても心に残り、ふとした時に思い出し、また新たな感情に包まれる。

 

家族や大切な人たちを支えたシンデレラ。

ディズニープリンセスは強いな。

 

おまけ

フォローしているインスタの占い

牡牛座をプリンセスに例えたら…

忍耐強く家族思いで優しい性格

 

ベル

 

心得:其の三十

勇気と優しさを胸に・・ありのままに・・の巻

ご安全に!【セカンド主治医:初めまして】

四緑木星の私。

4月の吉日:22日 吉方位:南西

 

主治医が変わる日。

病院は自宅から南西方向にある。

 

09:30 産婦人科

11:00 腎臓内科

18:00 歯科

と、こんな一日を過ごした。

 

先週同じ病院の産婦人科でがん検診を受けたので、まずはその結果を聞く。

 

子宮がん検診は、3年くらい前に不正出血があって診てもらったのが最後。

 

現在気になる症状はなかったが、私は健診の重要性を身にしみて知っている。

 

問診票の記入と医師からの問診後、エコーと頸がん・体がん健診を行った。

体がん健診は痛みを伴う。キューッと摘ままれる感覚に早く終わって欲しいと願う。

注意書きには、多少の出血があることや入浴は控えることなどが書かれていた。

その日は生理痛のような痛みがあり、出血は3日ほどで治まった。

 

結果は異常なし。

閉経後や50歳を過ぎると子宮体がんリスクは高くなる。

1年に一度は検診をしていきましょうとDr.…また来年受けようと思う。

 

乳がん検診は、マンモと視触診がセットらしく、こちらは対象の医療機関ではなかったので集団検診を申し込んだ。

 

歯科は定期的に通っている。

今回も治療の必要はなく、歯石除去を行った。

上左7番の動揺あり…歯科衛生士さんがDr.に伝えた言葉に動揺する。。

 

歯は大事。

 

さて、今回の本題。

初めましてのセカンド主治医となるDr.に会うまでその道のりは長かった。

 

採血と採尿を済ませ内科受付をする。

その時点で30分の遅延情報が出ていた。

想定内。

 

遅延情報は更新し続け、1時間、1時間半、2時間…

想定外。

 

待合室で診察室15を待つ患者さんたちもざわつく。

長いね。変わらないね。何かあったかな。

後どれくらいか窓口で聞いたら。

具合悪くなっちゃうね。

遅延は2時間までしか出ないらしいよ。

 

なるほど、かれこれ3時間待ちだけど。。

待ち時間対策はしていたものの、初診時に次ぐ記録となった。

 

月曜日は祝日が多く入るので、月曜日外来の患者には影響が出るらしい。

なるほど。

 

順番が来ていよいよ初対面。

「失礼しまーす、こんにちは」

予約票にあったお名前に娘の名前と同じ漢字があったので勝手ながら親近感を感じて入室。

 

あら!!

お名前から勝手に男性だと思っていたから少し驚いた。

なんとお読みするのだろう…。

 

患者の情報はカルテに書かれているのだろうけど、多くの患者さんがいる。

一人一人の症状の把握、治療方針、処方…引き継ぐってどんな感じ??

 

お医者様ってすごいな。

 

採血結果は現状維持。

尿タンパク、アルブミン、塩分制限もよい感じ。

血糖値、コレステロール値はもうちょっと下がって欲しい・・

 

カリウム値は意識した結果が出たと思う。

体重も2㎏減。

体重が減ったことを食欲ない?と聞かれ、会社の健康診断があったので少し意識しました…と言うとくすっと笑う。女同士、共感してもらえたとまたまた勝手ながら親しみを持つ。

 

標準体重を維持することは私の重要ミッションの一つ。

エネルギーを取ることも必要だけど、血糖値やコレステロール値も考慮しつつ、タンパク質も適正量を摂取しないと腎臓への負担が増す…

 

取り過ぎはもちろん、足りないとなると体がタンパク質を作ってそれが腎臓への負担となるらしいから何だか大変だ。

 

食事の都度きっちり管理するのはキツいので、入院時の食事を参考に、塩分量が分からないときは塩分計で確認、そして腹八分目を心がけているくらい。たまには外食もする。

 

G2とG3aを行ったり来たりしている数値なので、こんな食事管理でやっていけているのだと思う。

 

順調に減ってきたプレドニンもさらに減薬となった。

 

これから私の主治医となるDr.。

「よろしくお願いしまーす」と退室する私に笑顔を向けて、「はい、よろしくお願いします」と応えてくれた。

 

待っているだけの私より先生の方が何十倍もお疲れだろう。

はつらつとした表情に頭が下がる。

 

今回からお世話になる主治医。

主治医が変わることに不安がなかったわけではない。

観点が変わることは悪いことではないと思うから。

 

元気がもらえる素敵な主治医との出会い。

4月吉日。

 

心得:其の二九

自分の都合と相手の事情とそうなる理由がそこにあるの巻