【ゲーム歴20年】ゲームのメリット・デメリットを3つ改めて考えてみる
ゲームって面白いですよね!一度はまると寝ても覚めてもゲームがしたいと思うほど、子供も大人も大好きなのがゲーム。
私は子供のときから20年以上ゲームをしています。ゲームをしてきた時間を振り返ると、良いことも悪いこともありました。
・ゲームばかりしていいんだろうか?と不安なあなた
・子供のゲームが心配な親御さん
この記事を読んでいただければ、ゲームへの理解が進み、メリット・デメリットを分かったうえで付き合えるようになります。
それでは、見ていきましょう。
- 一般的なゲームへの解釈
- デメリット①:時間がひたすら消えていく
- デメリット②:将来の可能性をせばめる危険
- デメリット③:趣味はゲームです!は言いずらい
- メリット①:ゲームはコミュ力が高い
- メリット②:名作は心を豊かにする
- メリット③:精神的に癒される
一般的なゲームへの解釈
ゲームへの意見は、人それぞれでいろーんな解釈があります。分けてみると3種類ほど。
①趣味がゲームの人
②趣味がゲームを理解できない人
③両方の側面を持つ人
①趣味がゲームの人の意見を並べてみると
・お手軽で楽しい!
・ストレス発散になる!
②趣味がゲームを理解できない人の意見は
・リアルの方が楽しい
・ゲームって何も残らないでしょ
③両方の側面を持つ人の考えなら
・また無駄な時間を過ごしてしまった・・・
・ゲームをしていていいんだろうか・・・
改めて並べてみると、どれも納得。的を射ています。
ちなみにあなたはどのタイプでしたか?私は③です。ゲームやりすぎると、よくわからない不安が襲ってきます。
ここからは、ゲーム歴20年の私が実感する、ゲームのメリット・デメリットをご紹介します。
デメリット①:時間がひたすら消えていく
ゲームをやると時間が過ぎるのが早いこと早いこと。プレイに夢中になり、時間の存在を忘れ、今何時だろう?と時計を見る。
次元がゆがんだのか?思うほど、時間が飛ぶように1、2時間過ぎ去っている。
時間飛ぶ現象は、ひまつぶしのためにやるならいいが、休日何気なくゲームを始めたときになると後悔することがある。
やべ、今日ゲームしかしてないやん。
・受験終了、入学までのゴールデン期間の人
・仕事を辞めて1ヵ月目の人
・ゲームがウルトラ楽しい人
以外は、ゲームをやりすぎると5時間とかプレイすると「やりすぎちゃったなー」と後悔することがある。
特に、何か将来のためにやるべきことがある、仕事が残っているなど、作業を後回しにしているときの後悔は大きい。ゲームをプレイ中にも
・あーこのステージ終わったら勉強しなきゃ
・でもあと1ステージ。いや、1章クリアしたらやろう
・夜になりました。。。うそだろ。
やることが残っていると、プレイしている最中も心につっかえが残ってますよね。これが精神によくない。
自分との約束守れないと、自信もなくなっていくし。
ゲームが楽しいことは認める!
だが、やるべきことをやってからの方が後悔は少ないよって話。
デメリット②:将来の可能性をせばめる危険
コンサートにいくけど、あんたも行く?いや、俺ゲームするからいいよ。
この気持ちにデジャヴがあるなら、あなたも将来の可能性をせばめてきたかもしれません。
基本的にゲームはお手軽で楽しい。だからこそ、少しめんどくさいけどやったら楽しいことに目がいかなくなる傾向があります。
昔モンハン、テリーのワンダーランドなどをやっているときなんかそうでした。どこか珍しいお店にいくよーと親に言われても、今日は素材集めするからいや!レベル上げしたいからいや!と思ってました。
いま思えば、将来のためにいろいろ経験しておく方がプラスだったなと感じます。
いかんせん、子供のときは「将来のために」がわからないんですよね。今の楽しさを重視して生きているので。
ゲームはいつでもできるが、実体験はできるタイミングがある。
デメリット③:趣味はゲームです!は言いずらい
ゲームが趣味なのは悪いことではない。だが、実際はじめて会う人に「ゲーム大好きです!」とはいいずらい。
ゲームの話は、会話の中で少しずつ探っていき、披露するのに向いてます。
漫画読みますか?何が好きですか?そうなんですか!え、もしかしてソシャゲもやってますか?という風に。
やっぱり趣味にもさわやかなものと、そうでないのがあります。
・ピアノ
・アウトドア
・旅行
・スポーツ
パッと思い浮かぶ、誰に話しても無敵な趣味一覧です。
趣味はゲームです!といいずらいのは、自分の気持ち次第ではあります。わかってながらも私は話すとき「あー言っても大丈夫かな?」と考えます。
おそらく、趣味はなんですか?と聞かれて困るタイプの人は、ゲームではないにしろさわやかではない趣味を持っています。
無趣味もそれにあたるかもね。
趣味はなんですか?の質問、私は苦手です。
メリット①:ゲームはコミュ力が高い
ゲーム好きな人、嫌いな人、少ししかやってない人、いろいろいます。でも、みんな一度はプレイしていることが多いです。
「誰でも一度はやったことがある」
これは、コミュニケーションとしては大きなメリットです。
なぜ?一度やったことあれば、楽しい会話が成立しやすいからです。
海外旅行、スカイダイビング、裁縫などの「誰でもやっているわけではない趣味」は、話題になったとき聴くだけになってしまいます。
へー、すごいねー、いつかやってみたいなー。
もちろん、聴く楽しさもあります。
でもね「あのゲームやったことあるよ、つまんなかったけどさ。」「うそだろ!めっちゃ楽しいのに!じゃあ何が好きなの?」「テイルズとか楽しかった!」「まじか!前の作品やった?」
と、ゲームは一度はみんな触れたことあるから、簡単に会話を続けることができる。
それも、大人だけじゃなく子どもと話すときも使えることが多いです。
子どもはゲーム、漫画、アニメとか好きな子多いですから。すぐ仲良くなれたりします。
うん、メリットですわ。
メリット②:名作は心を豊かにする
名作は心を豊かにする。間違いない。
正直、学校の道徳の授業より心を豊かにする力があります。
私は教員免許を持っており、大学でも道徳教育の勉強もしました。それ込みでも名作は子どもの良心を育てるのにうってつけだと考えます。
だってあなたが小学生ときの道徳の授業覚えてますか?あんだけやって覚えてるの1つくらいでしょ?
では名作のゲームや漫画はどうでしょうか?
めちゃくちゃ覚えてますし、悩んだときプレイしなおしてみたり、読み直してみたりすると救われますよね。
・友情
・努力
・助け合い
・夢に向かう
ちょっとくさいですけど、人生に大切な要素です。心を豊かにする要素がゲームのストーリーには入っています。
もちろん毒にも薬にもならない作品はあります、事実ね。
けれど、一部ダメなものがあるからとゲームを否定することは間違っています。
学校の道徳の授業は、まじめすぎて疲れてしまうことがあります。逆にゲームは楽しみながら、心を豊かにできるツールです。
名作ゲームをやった人は、そうでない人より心が1つ豊かになる。
メリット③:精神的に癒される
ゲームするのは楽しい、楽しいと癒される。
現代はストレス社会と言われるとおり、普通に生きているだけでも精神的な負担が多いです。年金、仕事、転職、家庭、希望よりストレスが多い人もたくさんいるでしょう。
そんな中、お手軽に癒し効果を得られるのはゲームのメリットです。
気分によって、アクションがいいかロープレがいいか世界を自由に決めることができます。
リアルでは無理な選択も、ゲームならたやすい。
日々のストレスを忘れ、没頭して楽しめる魅力がゲームにはあります。
これだけでも大きい。
以上、ゲームのメリット・デメリットを考えてみました。
一般的には負の面が多いように見られるゲームですが、得られるメリットもあります。
ゲームも付き合い方次第。
自分にあったやり方で使いこなしていきましょう。
名作ゲーム、やりたくなってきた!
勉強、めんどくさい、続かない!を根本的に直す2つの気づき
楽しめていることは、続く。
どうも、りーです。
私ってめんどくさがり、何も続かない。と思ったことありますか?
英語、プログラミング、資格の勉強とか・・・。
続かないたびに、めんどくさいと感じる自分はダメな性格だ。そうやって、自分を責めることありますよね。
ふと、今まで続いたことを考えたら秘密が見えてきたので、書いていきます。
とりあえず、社会的に必要そうでやる勉強
社会的に必要なはず!でやる勉強は、続かない。
社会的に必要な勉強ってなに?よく耳にする言葉ですよ。
・英語
・プログラミング
・コミュニケーションスキル
・簿記
あまり知らないけど、なんか勉強しておいた方がいいらしい。そんな資格やスキルがありますよね。
とりあえず大切らしいと、親や企業のマーケティングで思わされ、興味ないけどやっている勉強は続かないです。
なぜか?ひとえに、面白くないから。
面白くないは、めんどくさいを引き出す原因です。
経験したことありませんか?高校や大学で、何を勉強すればいいのかな?とふと本屋に立ち寄ってみる。すると、
TOEICで900点とれ!簿記は最低2級!プログラミングを知らないと危ない!いやコミュニケーションだ!というフレーズたちを。
それに踊らされ、アマゾンで参考書を買ったけど、一週間と続かない。今や、本棚の隅っこで申し訳なさそうにしている。
見るだけで後ろめたくなる参考書たち。
もちろん、続けるのが得意な人は、それでもやり遂げるでしょう。
しかし、苦手な人は凄腕のライターが考えたキャッチ―な言葉で盛り上がっても、続きません。
私がその類の人間です。
最初のやる気があるときはいいですが、仕事で忙しくなったり、疲れている日だったりすると、もうできません。続きません。
親に言われて始めた、という動機も同じくらい続かない。
何となく必要らしいは、なくても問題ないに変わります。
・TV、本屋
・親
に言われて始める勉強は、続きずらい。
興味ないけどやっているは、いつでも辞める準備は整っているといってもいい。
学んでいて楽しいと思える勉強
楽しい勉強は、続きやすい。
人によって楽しい分野は変わりますが、私の場合は
・教育
・犯罪心理学
この2つは、楽しい!と心から感じた勉強です。
楽しい勉強は、なんとなくでやる勉強と何が違うのか?
楽しい勉強は、変にモチベーションを出さなくても始められる。
自分が学びたい!楽しい!と思う分野は、スキマ時間に読んでいたり、スッと頭に入ってきたりしますよね。
だから、今から勉強しなくちゃ、やるぞ、やるのか、やるしかないか。
変な葛藤がなくなります。
嫌な勉強ほど、始める前に「めんどくさい!眠い!ゲームしてから!」など邪念が浮かんできます。
あなたにも楽しい分野があると思います。
めんどくさい!続かない!という人は、私って楽しいと思える勉強してるのかな?と考えてみて欲しいです。
もし、親や就活、CMに進められて興味ないけどやっている。と思うなら、自分が少しでも楽しめる分野に変えた方がいいです。
それか、嫌な分野だけど試験に必要となれば、楽しいと思う分野と繋げてやってみるのもオススメです。
例えば、英語だったら
・参考書のつまらない文より、英語のアニソンを訳してみる
・いままでゲームであった出来事を、英文にしてみる
やり方は、無限にあります。実は、あの昆虫博士ファーブルが苦手な数学を克服した方法も「苦手を楽しいものに繋げる」です。
でも一番は、楽しい!と思える分野をストレートに攻めることです。
楽しいから、自然と続けられる。これが最強。
面白そう!でやる勉強
面白そう!でやる勉強も、続きます。
たとえば、
・文系で未経験だけど、Webデザイナーやプログラマーになれたら面白い。
・サッカー未経験だけど、毎日ベランダで練習して上手くなったら面白い。
・3か月後、誰にも知られずあの資格を取ったら面白いな。
など、未来のよくなった自分を妄想して、実際にやってみる勉強も威力があります。
というのも、上記のものは私が実際にやったことだからです。
他人に話したら、無理じゃない?と言われるかもと感じることを、あえてする。ここにロマンがあり、やる気が生まれます。
面白い!と思うことをやる勉強の何が凄いのかというと、苦手で嫌なものでも、やり遂げられる点です。
プログラミングもまったく知らなかったし、サッカーもド素人。でも、面白くなる自分を妄想し、なんとか目標まで実現できました。
楽しい、面白そう!はあなたを変える不思議な力があります。
やっているうちにとんでもない所まで行き、気づいたらドラマができている。そんな感じです。
めんどくさいで、何も続かなかった人は、ぜひ試してみて欲しいです。
めんどくさいは、性格ではないです。興味ないことを無理やりするからそうなります。
あなたにとっての
・楽しい
・面白い
さえ見つければ、自然と続きます。
FGOをアンインストールで引退し、30日目の感想
、
ガチャゲーは、心のリズムを乱すもの。
どうも、りーです。
FGOというフェイトのソシャゲを引退し、30日が経ちました。
その結果、気持ちと生活にどのような変化があったのかを書いてきます。
せかされている焦りが消えた
ソシャゲは、せかされます。
新しいイベント!ガチャで新キャラ!GETしないと!
毎月、新しい何かが始まって
・素材取らないと
・新キャラもできればほしい
もう強いキャラは揃っていて、クリアには何も問題なくてもそう感じるようになっていました。
楽しさより義務感で作業している気分。仕事やほかにやりたいことがあっても、とにかくイベントは走っておかないと!
せかされるままに進めますが、やる気はあまりないので、当然遅い。そして、期限が迫ってくると焦る。
あとスタミナを3回補充して、同じところを回らないと間に合わない!
はい、そういった焦り、完全になくなりました。めっちゃ気楽!もう素材集めもしないし、新キャラを追うこともない。
攻略ブログをみて、あいつは強い弱いのコメントを見ることもない。
イベント、最新情報を追わなくていいのは心の健康に良いです。
あと気づいたのは、ソシャゲは少なからずスタミナ消費が大きいとか、素材集めが大変とかユーザーへの負担を強います。
けれど、慣れてくると「鬼畜ゲーをこなすオレ、すげぇ」という感情さえ出てくるんですよ。
この感情が出てきたら、一度考えてみることをお勧めします。
本当に人生の時間をめちゃくちゃ使って投資するほど、このゲーム楽しいのかな?と。
YESなら続けても問題ないです。しかし、もし少しでも楽しくないと思うなら、辞めた方がいい。
時間がないのではなく、失くしてる
ソシャゲは奇跡のごとく、時間を使います。
FGOのイベントやっているときに何度も考えたことは、
「ドラゴンボールの精神と時の部屋にいきたい」
※1日が1年になる場所
課金をする人のタブーとして、自分が今まで課金した額を計算する。というものが存在する。
見落としがちだが、時間についてもタブーといっていい。たとえば、プレイしているすべてのソシャゲで計算した時の話。
平日→2時間
休日→5時間
プレイしているとすると、
2×5日=10時間
5×2日=10時間
合計:20時間
1週間の約1日は、ゲームに消えていることになる。1ヶ月なら、4日。1年なら、48日。
なんと1ヶ月以上もゲームに消え去っているという結果だ。しかも、ソシャゲは昔からプレステなどをやっている人からすると、満足度は低い。
暇つぶしになってはいるが、心の底から楽しいか?と言われると、他にやることがないからやっている。
私の経験からいえば、ゲームばかりしているときは、現状に満足している時だった。
今の自分に満足しきると、生産性のまったくないことに時間を使ってしまう。
もちろん、私はゲーム好きです。けれど、
・スキマ時間ではなくなっている
・人生が進展しない
ふとそこに気づいた時は、赤信号が点灯している証拠。
そろそろ、時間の使い方見直したら?ずっとこのままでいいの?
と、自分が語りかけてきているときだ。
社会人になって、時間がない!そう思っている人でも、よく見ると、ソシャゲに時間を使っていないだろうか。
ソシャゲは生産性なく、時間を喰い散らかすプロだ。
もうこんな時間か~今日は勉強できないな。何度そう思っただろう。
FGOしなきゃ、勉強できただろ。
あなたの時間も、ソシャゲに消えてはいないだろうか?
もっと楽しいことはたくさんあると気づく
ガチャの喜びは一瞬、我慢は無限。
ガチャをするため、ガチャ石をためますよね。あの我慢はもうしたくない。
周りはガチャ引いてても、ためてためてお目当てのキャラを待つ。でもって引く。
これを繰り返すわけです。最後の方は、星5のキャラが出ても喜びなんてほぼなかったです。
最強に運が良いときは、無料チケット4枚と石21個で星5が4体出ましたから。
それでも、あまり嬉しくなかったです。
確かに少しは嬉しいですが、ガチャの嬉しさなんて半日もすればないです。当然ですよね。
大した努力もなく、たかがガチャでポン!と出ただけです。自分が特別何かを成し遂げたわけでもありません。
そうして、
・ブログ
・ピアノ
・ボランティア
・シュノーケリング
FGOより苦労はありますが、楽しく自分のためになっていく感覚はいいものだなと感じています。
FGOの方が長く遊べていい!と反論する方はいると思います。
たしかにソシャゲは長く遊べます。でも、私にとってFGOは、薄いカルピスを飲んでいるようなものでした。
フェイトはプレステ2時代にノベルゲーを買い、とても楽しませてくれた作品です。ZEROも小説で持っています。
しかし、FGOの毒にも薬にもならないイベントのストーリーなどは、飽き飽きしました。
本編進むのも遅いし。
フェイトが素晴らしい作品なのは、間違いないです。
でも、FGOはもうやらない。
ガチャもイベントも追わなくていい、はあ~楽。コンシューマの方が絶対いい。
でも、下のリヨ漫画は最高に面白いです。FGOユーザーの心の声を皮肉と笑いたっぷりで表現しています。何周したかわからないくらい、爆死したときに開きたくなる一冊です(泣)
興味のある方は、以下のリンクからどうぞー。
ニートと働くこと、本当につらいのはどちらか?
働き出したニートは何を思う。
どうも、りーです。
ニートだった私が、今や週5で働き、休日はボランティアをしている。
ウソみたいな変化だ。
今日は、ニートだった頃と今の働く自分比べ、どちらがつらいのか書いていきます。
肉体面でつらいのは?
ニートと働くこと、肉体面でつらいのはどっち?
当然、もちろん、誰が考えても、働くことだ。
ニートの生活というのは基本、ネット、ゲーム、散歩、運動、親からの文句、TUTAYAでめぐりめぐる。
気づいていただけただろうか。疲れる要素が運動しかない。ネットやゲームなど、多少は疲れるが、働くほどではない。
ニートのとき、普通の生活では体力が余って寝られないため、寝るために運動していたといってもいい。ニートと娯楽はセットだから、やろうと思えばほぼ永遠に続けられるのかもしれない。
それくらい肉体面では、働く人より、最強のアドバンテージを得られているのだ。
けれど、働くと話は違ってくる。
・仕事そのものの疲れ
・人間関係のストレス
・考えることの多さ
これだけで、疲れる疲れる。
帰ったらあれやろうかなーと思っていても、できない。眠いから。仕事後に自己研鑚をする人は凄いと思う。
たしかに、東京で働いていたときは、遅く帰ってきて3時間仕事の勉強をすることもあった。でもあれは、精神的に追い詰められてやっていた感が否めないで除外。
働くことは、肉体面でいえば疲れるだけ。メリットはない。
ニートは疲れが少ない。ほぼ最強といってもいい。
しかし!ニートに戻りたいとは思わない。なぜか?
それは次の項目、
精神面でつらいのは?
ニートと働くこと、精神面でつらいのは、明らかにニート。
・ブラックで働いている
・ニートのつらさに耐えられる才能がある
という人は別。自分が働くことにある程度満足し、普通に暮している人と比べるとニートの方がつらかった。
生きているだけでなくなるお金、娯楽の後に襲ってくる虚無、孤独感。
踏み出したいけど、自堕落な生活に慣れて行動できなかったり、漠然とした将来への不安だったり。
ストレスでいえば、普通に働いているときよりも、重く暗い。うそだろ?と思うかもしれないが、ニートの方が精神的な重圧はすごい。
最初の1、2か月はへっちゃらだが、その後は「お前、そのままでいいんか?」という声が、毎瞬間やってくる。
ゲームをしてひと段落、お前そのままでいいんか?
2度寝して起き天井を眺める、お前そのままで・・・
ご飯を食べる、お前・・・
鏡を見て、今の自分の状態を考えるのは怖いから、さっと通り過ぎるようにすらなる。
このときの精神的なストレスは半端ではない。なまじ時間があるため、毎瞬間のストレスにお菓子で対抗。
仕事をしている今より、ストレスでニートのときの方が太っていた。
しかし、ニート時代に気づいたこともある。それは、働くって人間には必要なことだったんだ。そんな単純な事実。
生活のためのお金もそうだが、一番は充実感、触れ合いながら誰かの役に立つということ。
そう考えると、定年退職しても、自分が好きなことで仕事を作りだし、働いていたいとすら思う。
だから、サドベリースクールを自分で作りたい。だれかのもとで働くのには、定年という終わりがあるからだ。
事実、退職した母親は1年で仕事に復帰している。ただ家にいて遊ぶだけでは、人間持たないのだろう。
ニートを経験したやつの言葉だが「自分の好きなことで仕事を作る」というのは、バカにしてはいけないし、早く目指す必要すらある。
今は会社などで仕事をし、個人、社会的にも充実していても、退職したあとはやることが思いつかないのは、絶対つらい。
好きなことを見つけるのは仕事をしながらでもいい。育てるのも仕事をしながらでもいい。
今より若い日はないから、動き出すのは早いにこしたことはない。若い方が失敗が許されるし、トライする時間が多い。
定年退職後というのは、はっきり言えばニートだ。
仕事を何十年頑張った後だろうが、与えられる時間、やってくる虚無感はニートと同じになるだろう。
いつまでも問われ続けることになる。
「お前、このままでいいのか?」と。
今ニートの人、定年後のニート予備軍の人も、夢中になれることを1つでもいいから見つけておくことが必要だ。働くより、ニートの方がつらいから。
そして、少しずつ
好きなことを育てておいてほしい。
私も今、それに挑戦中です。
BAD END?なぜ勉強が嫌いなのか、親がやってしまう2つのミスルート
ドラクエの魔法なら、5秒で覚えた。
どうも、りーです。
勉強は好きですか?私は嫌いでした。嫌いな人の方が、多いですよね。
けれど、なぜ嫌いなのか?は意外と考える機会がないかもしれません。
今回は、勉強嫌いな人の親がやっていることを2つ書きます。
一緒に勉強して怒られまくる
母親によく怒られました、はい。
母「一緒に勉強するよー」
私「え~ヤダ~」
母「ほら、早く」
ほぼ強制で、勉強がはじまり。
母「なんで分からないの!もう!」
私「(怒るから集中できない・・・)」
強制勉強からの、激怒ループ。
特に、小学校低学年のときがひどかった。やる気無いときに勉強させられ、間違ったら怒られる。苦しいだけ。
しかも、小学生は親の力に逆えないので、従うしかない。ゲーム禁止を盾に取られることもあった。
そんな勉強にやる気のない私。しかし、成績はよかった。自慢ではなく、皮肉です。
表向きの成績はよかったですが、勉強のモチベーションは
・親と一緒に勉強したくない
・勉強しないとゲームできない(リビングにTVがあった)
学ぶ楽しさとか、一切ない。
勉強2時間、ゲーム30分の決まり。ロックマンX3をクリアするために、どれだけ勉強に悩まされたか。
結果、勉強してるからいいんじゃない?違います。何が悪いかって、
1人のときに勉強しなくなること。
これは致命的。親がいなくなると、何をするか?抑圧されたゲーム欲がビックバンを起こします。親がいないときは、ひたすらゲームをする。
ゴエモン、クラッシュバンディック、モンスターファーム、チョコボ。
勉強の網をくぐり抜けて、クリアしたソフトたち。
そのころの私にとって、勉強はただのストレス。楽しいことをするためにやらないとけない邪魔なもの。
こんなんじゃ、勉強好きになるはずない。
100点でも褒められない
何点取っても、怒られる。褒められない。
兄の話です。90点なら、なんでここを間違うの!と怒られ、100点でも、これが普通だと言われる。
兄はこう思ったそう。
何点取っても褒められないなら、勉強なんてしたくない!
そりゃ嫌いになるわ。
子供のときって、勉強の意味はこうだ。だから、私は勉強をしている。なんて考えませんよね。
・褒められるから
・親が喜ぶから
という理由でやっている。
そのどちらも満たされず、ただ怒られる結果が残る日々。勉強嫌いなるのも当然だ。
大変なのは、勉強に対して負のイメージをもつこと。
第一印象は、見た目が7割と言うが、勉強などの物事もそれに近いものはある。初期のころに嫌いになると、残りの3割が逆転するのは難しい。
何がいけないか?
幼いときに勉強嫌いになると、大人になっても嫌いなままなこと。
兄は、今だに勉強を嫌っている。
勉強嫌いは変えられる
考えてみて欲しい。勉強自体は、すべての人に対して苦痛なものではない。
むしろ、好きな人もいる。
違いは何だろう?ひとえに、勉強に対してのイメージ。勉強すると、どうなるか、何が得られるか?という報酬。
ひとつ言える。勉強嫌いな人は、単なる怠け者ではない。
過去、勉強に対し負のイメージを植え付けられてしまっただけ。
普通の人より、勉強を始めるときに消費するエネルギーが大きいのだ。
しかし、忘れないでほしい。勉強という物事に、最初からプラスやマイナスもない。
自分が勉強をどう見るか?これに尽きる。
この事実を知るだけでも、マイナスが和らぐかもしれない。
勉強嫌いは、あなたのせいではない。親や別の環境によって、誰にでも起きうることだ。
そして、嫌いな原因さえ分かれば、いくらでも変えられる。
なぜかって?
ドラクエの魔法なら、いくらでも覚えられただろう?
あれも暗記で、勉強だったのだから。
あなただけの好きになる工夫をすれば、負のイメージは変えられる。
兄「ほれ、ジョジョ画像」→コーヒーがめちゃくちゃ美味くなった!
コーヒーは、65度が一番おいしい。
どうも、りーです。
コーヒー好きですか?仕事の合間や家でゆっくり飲むとおいしいですよね。
でも、毎日飲んでいると新鮮味がなくなる・・・。
そんなあなたに、コーヒーへのマンネリ感が和らぐ文章をご紹介します。
コーヒーが美味くなるジョジョ文章
文字に起こします。
ゆっくり、想像しながら、読むのがコツ。
では、いきます。
『ジャイロの淹れるイタリアン・コーヒーは、こんな旅において格別の楽しみだ。コールタールみたいにまっ黒でドロドロで、同じ量の砂糖を入れて飲む。
これをダブルで飲むと、今までの疲れが全部吹っ飛んで、貫くほどの元気が体の芯から湧いてくる。
感じられないくらい良い香りで、さらに新しい旅に出向いて行こうという気持ちになる。まさに大地の恵みだ。』
魔法の文章。いいですよね。
兄から画像が送られたとき、すべてを後回して、熱いコーヒーを淹れにいきました。カイジのキンキンに冷えてやがる!を上品にした感じ。
荒木(作者)すごい。
コーヒーから得られる力を引き出してくれる文章。マンネリだったコーヒーが3倍は美味しくなります。
普段は当たり前すぎて、特に何も感じなかったコーヒーが特別になる。幸せ。
そういえば、
私の人生初めての漫画は、ジョジョ26巻ヴァニラアイスとポルナレフのバトルでしたが、あのとき出会っていてよかった。
心底そう思う。
ジョジョ好きの人たちと一緒に、サンジェルマンのパンを食べながら、ジャイロのコーヒーを深く味わいつつ語りたいぜ。
まさに、大地の恵みだ。
自己確立の前に、人を喜ばせようとすると、自己を失う。
他人のことばかり気にかけすぎて、自分が分からなくなっていた。
どうも、りーです。
人を喜ばせてあげたい、とても良いことですよね。
けれど、自己確立の前にやると、あるとき自分がないことに気づきます。
私もその一人で、自分があるつもりでない。衝撃でした。
今日は、他人を気にかけすぎる人が、どうやって自分と向き合うか書きます。
他人を気にかけすぎる人が、自分と向き合う瞬間
周りばかり気にしてきた人は、ある日、自分が無いことに気づきます。
私がとある宗教にいたころ話した友人で、こういう人がいました。
A「俺さ、区長の役職を辞めて、いち会員になったとき気づいたんだ。今まで他人のことを気にかけすぎて、自分がやりたいことがわからなくなってる。」
Aさんは周りから信頼されており、区長というまとめ役の仕事もこなせる人です。
しかし、区長という役職は、基本的に上からの指示を下へスムーズに伝える仕事。ある意味、自分の考えがなくても可能な仕事です。
もちろん貢献してるが、いざ役職がなくなると、自分は何がしたいんだっけ?
と、自分が無いことに気づく。そういう方の特徴は、
・真面目で人を喜ばせるのが好き
・人のやる気を出させるのが、比較的に上手
私もそうだったので、わかりました。
人に気を配り、役に立つことで、自分があるような錯覚。
会社を退職したあと、40年ぶりに肩書のない自分と向き合い、今から何をすればいいのか分からない。日本人に多いですよね。
別にこのタイプの人がダメだ!ではありません。
ただ、自己確立していないと、必ずつけが返ってきますよという話です。
なんか満足感がない。自由を与えられたけど、やりたいことが分からない。
人生のどこかで自分と向き合うシーンは、絶対にやってきます。20代かもしれないし、定年後かもしれない。
自己確立を後回しにして、会社、団体、上司、親の指示に従うことはできます。でも、それでいいですか?
じゃあ、どうやって自己確立をすればいいんだ?
特効薬があります。それは、
退屈に身を投じる
自己確立には、退屈が薬になります。
退屈は嫌ですか?当然です、暇ですから。
でも、良薬は苦しです。
人を喜ばせるのが好きな人は、他人の気持ちを読むのが上手です。信頼もされます。だからこそ、
・仕事が常にあり
・会社、団体、親はどうして欲しいだろう?
自分の前に、他人を考えるようにできています。ゆっくり一人になる時間がないということです。
可能な限り、予定を消してください。会社が、上司がなどのものさしも捨ててください。
そしてゆっくり、自分は何に興味があったか、楽しかったかなど考える時間を持つことが大切です。
他人ではなく、自分に語りかけてください。紙に書くのもオススメです。
一日じゃ見つからないと思います。一か月、二ヶ月でも悩んでOKです。人生で重要なことなので、そう簡単にポンと出てこないです。
簡単だったら、世の中にやりたいことがないという人が溢れてるわけありませんよね。
暇を愛してみる。
現代人は忙しいので、暇を意識して作るくらいでちょうどいいと思います。
自分について閃いたら、それを元に仕事をしてみたり、人と会ってみたりする。
そしたら、少しずつ自己確立に近づいていきます。
人を喜ばせることに専念するのは、自分が見つかってからでも十分間に合います。というかその方が、喜ばせる質もあがります。
自分と向き合うのを、後回しにしてはいけない。
日本のソシャゲ、中国に100%負けている。
ソシャゲ課金は、投資と同じ。
どうも、りーです。
ソシャゲやってますか?
最近は、日本のクオリティが完全に中国に負けていますね。
日本のゲーム業界、本当に衰退してるのを肌で感じました。
今日は、日本と中国のソシャゲの違いを話します。
日本のソシャゲ
日本のソシャゲの主な特徴は、
・スタミナ制
・ガチャ課金への誘導がすごい
・周回しまくる
・キャラゲー
・イベントないとすぐ飽きる
ざっと思いついたので5つ。上記は、よく言われることなのでスキップします。
私が一番心配しているのは、ゲーム性です。
日本のソシャゲは、どれも似ています。
ガチャが無ければ2日で飽きてしまうシステム。
新しくリリースします!といっても、美少女がいてガチャがあり、まったく発展のない同じような内容ばかりです。
いいかげん飽き飽きしてるよー
新しくダウンロードしてみても、またこれか!の連続。ガチャ、スタミナ、美少女がず―――とメイン。飽きた。
でも、仕方ない面もあります。ゲーム業界は、ゲームに詳しくない人を採用しますというところもあるくらいですから。
ゲームを愛し、ユーザーに楽しんでもらいたいクリエイターは、日本では淘汰されつつあります。
ガチャでどれだけ金を搾り取れるか?
この利益思考だけ。会社として利益を求めるのは当然ですが、あまりにも利益に走りすぎています。
昔のゲームは裏ワザやなにコレ(笑)というクリエイターの遊びが盛りだくさんでした。
作っている人も楽しんでるな感が、ユーザーにも伝わってきたのです。
私はこう思っています。
日本のソシャゲ業界、1回潰れていいよ。
中国のソシャゲ
日本のソシャゲが、中国に負ける前兆はすでにあります。
私が実際にやってみて驚きました。え、これが中国のソシャゲ?日本大丈夫か?と。
プレイしてみたタイトルは2つで、
・崩壊3rd
・荒野行動
パズドラ、モンスト、白猫、グラブル、FGOにもゲーム性で完全に勝っています。
FGOやってますが、楽しくプレイしながらも負けてるよなと思う。
では、まず「崩壊3rd」から
3D、画質クオリティ、ゲーム性、中国ゲームが完全に上でした。動画やプレイしてみると1発でわかりますが、ソシャゲもこれだけできるんだと感動します。
ヌルヌル動くし、操作性も抜群です。
もちろん、美少女やガチャはあります。けれど日本のソシャゲのように、お前らガチャ引けよ感がありません。
あと悲しいのが、どうやって崩壊3rd作ったか?という中国クリエイターの言葉が、
「日本のゲームやアニメの面白いところを学んで組み合わせた」
だったこと。クリエイティブを楽しんでいます。
集金装置ばっかり作る日本ソシャゲ、勝ち目ないです。
と、ゲームの広告みたいになってしまうので次に「荒野行動」。
荒野行動は、オープンワールド3D。ガチャは着せ替え要素しかないので、プレイには困りません。スタミナもありません。
自由にどこでも行けるし、勝敗は完全にプレイヤースキルで決まります。
日本のゲームのように、札束で殴り合い、強キャラを引けないとクリアしにくいストレスがない。
崩壊3rdもそうですが、プレイヤースキルも少し必要だよというコンシューマーの香りがポイント。
強キャラいないとめんどくさいぞ、ほらガチャ引けよの日本ゲームは、味気がない。
近いうち、日本のソシャゲは地に堕ちるかも
ゲーム性、クオリティ、日本のソシャゲは中国に100%負けています。危険。
中国ゲームのなにがすごいって、
「課金(投資)してもいいなこのゲームと思わせること」
日本のソシャゲはこれがない。
ごめん、もうガチャ集金しか考えないなら、いっそ負けて欲しいです。
日本、1度原点に戻ろう。
「クリエイターとユーザー、両方が楽しんでいる信頼感」
に立ち返ろう。
お前らガチャ引けよガチャしかできないなら、近いうちゲーム業界は地に落ちると思う。
誰か助けて。