ﾀﾞﾚ

『まだ子供だから〇〇しちゃいけない』

『もう大人なんだから我慢しないと』

子供、大人。みんなそんなことばっかりいうけれど、、。

子供だってやりたいことがあるんだよ、

大人だからこそわがままになっていいんだよ、。

そんなことに囚われてつらい思いをするのはもう

やめにしない？

杉香 百杏

ﾌﾟﾗｲﾄﾞ

かっこわるくなりたい。

いらないプライド捨てて、ありのままのキモチを伝えたいんだ、。

ボクはいつでもいじっぱりで、思ってるのとは逆のことを言ってしまう、

あーあ、ボクもキミみたいに素直に生きてみたいよ

いままでだって、へんなプライドが邪魔をして、うまくいかなかったことがなんどもあった、

だからさ、ボクもちょっとだけ勇気をだして、正直に言います。

『　　　　　』

 

 杉香 百杏

ﾄｸｲ ﾆｶﾞﾃ

ボクさ、人の

コトバ

を理解するのがとっても苦手なんだ。

そのままの意味、その裏の意味、をわかるのに時間がかかる。

だから言われてもすぐに反応できない。、

それはただ苦手なだけで、理解しようと頑張ってるんだよ、。

だからメールとかLINEとかお返事が遅くなるのはそのせい、、

ボク、理解だけじゃなくて、

発信

するのも苦手でさ。

それは口頭で言うのはちょっぴりこわいから、、

でもね、そんなボクにも得意があってさ、

それは

人の気持ちを

わかってあげる

こと。

ボクは言葉じゃなくって、雰囲気とか空気でコミュニケーションをとるのが得意なんだ。

人それぞれ苦手と得意があるから、その人の苦手はゆっくり見守ってほしいんだ。

ボクからのお願い。

杉香 百杏

ｴﾝﾄﾞ

『人生はハッピーエンド』

なんていう人がいるけれどほんとにそうなのかな。

たしかに最期はみんな幸せに包まれると思う。

でもそれまでは辛い

それって、ハッピー？

最期はいいかもしれないけど今が良くないと楽しくないよ。

 いま、を楽しもうよ。

人はみな、悲しいこと、つらいこと、があると、すぐ、

『頑張って』

と、言う。

ボクは、この言葉がきらいなんだ、。他人事みたいで冷たい。

 だからさ、キミなりの、あったかいコトバ、かけてあげてよ。

杉香 百杏

ﾀｽｹﾃ

 “死にたい”とか“消えたい”とか言うと周りの人は大抵、

『死なないで』『生きて』『失礼』

とか言ってくるけど、そうじゃないんだ。

 ちがうの。

ボクが“死にたい”っていうのはね、呼吸を止めたいとか高いところから飛び降りたいっていう一歩手前のコトバ。

まだ“死にたい”って言っているうちは死なないよ。

でもね、それはSOSなんだ、。

 つらい

 こわい

 かなしい

 くるしい

 こんな感情たちが行き場をなくしてボクの中でぐちゃぐちゃに絡まって１つのコトバになるんだ。

“死にたい”

 

 『なにがこわいの？』
そうきかれるけど、わからない。

『なにがくるしいの？』
この世界の、すべてが。

なにがっていわれると全部なんだ。もうどうしようもないくらいに心がこわれてしまって、何もわからない。

こんなボクを助けてくれるのは君しかいないんだ。

お願い、助けて。。、

あんなコトバ伝えられたらこんなにも苦しむことなんてなかったさ。

ボクは言葉を伝えるのちょっぴりニガテ。だからね、

杉香 百杏 

ｲｼﾞﾒ

涙が勝手に溢れるんだ。

つらい、くるしい、そう思うけれど何がだろう。

ずっとつらいってくるしいって思ってたから何がなのかわからなくなっちゃったよ。

“本当に辛いのかな、苦しいのかな、。”

“ほかの人からみたらこんなの全然大丈夫だよね、。”

“ボクなんかがわがままいってちゃだめなんだ、。”

そうやって自分をいじめて、閉じこめた。

結果、学校には行けなくなって、外に出るのがこわくなっちゃったんだ。

人のことを信用できなくなった。

『君は無理しなくていいんだよ。わがままいっていいんだよ。泣いたっていいんだ。』

もっと早く気がついて、自分自身を守ってあげればよかったなあ。

  

杉香 百杏

ﾅﾐﾀﾞ

今日も１日が終わる。

結局なんにもできやしなかった。

「あーあ、限りある生命なのになぁ。」

そう思っても１歩が踏み出せないんだよ。

『なんで引きこもってるの？』

そう言われる度に自分自身を責める。

そして布団にくるまって静かに涙を流すんだ。

ふいに、思うんだ。

泣きたい時がある。
大声で周りを気にせず。
子供みたいに。

そんなことできたらいいね。

でもね、こんなことできっこないから今日も誰もいない世界で独り、

むせび泣く。

杉香 百杏