幸田町 京ヶ峯のトレイルが良い

ずいぶん前にこの山の展望台には行ったことがあるのですが、それとは別に、地図を眺めていて「この山なら良いトレイルが有る可能性が高い」と直感が働いたので偵察に行ったら大当たりでした。
展望台の方面は大企業の工場や寮が建っているため、反対の美合駅というか緑が丘の方面から取り付きました。まずは中部電力の高圧鉄塔の案内標識を頼りに進みましたが、そのうち地元有志の看板が出現しうれしい限り。やっぱり地元の自然に親しみたい人はいらっしゃるのですね。

写真の西の方から入って、北の方へ下山しました。私が取り付いた道は中電の社員だけが使う道で細いです。北からの道は地域のハイカーに頻繁に使われており踏み跡も案内看板もしっかり整備されています。それ以外にも複数取り付く道への案内看板が見られました。

山頂には良い感じのベンチもあります。お弁当食べるのにちょうど良さそう。

走り易いし景色も良いし、今後ちょくちょく使わせていただきます。

降りてきて下から高圧鉄塔を見るとこんな感じ。見えてる鉄塔の全部の基部を走ったのかぁ。

 

ブリジストン クエロの弱点であるヘッド小物の交換 長年の課題が解決!

買った時からの弱点で下り坂道で強いブレーキを掛けるとヘッドのベアリングが意図せずにガタガタ動くのです。ヘッドの押さえをギリギリまで強く締め付けてもガタが残りました。今回、より精度が高いと思われる丹下精機の製品に取り替えて不具合は収まりました。考えたら加工精度の問題では無く、部品の設計思想の問題でした。

これがデフォルトのヘッドです。ヘッドに圧入されているのは両方とも凹形のカップです。

ヘッド小物の荒々の構造はこんな風でした

一見上手く働くように見えますけどこの構成だとハンドルを切る時の回転運動だけで無くブレーキを掛けた時に軸のガタがでるよなあ、と言うことが分かります。


新しく取り付けたヘッド小物の概要はこんな感じです。ヘッドに圧入されているのが凹凸と違った形のワンです。

ヘッドに圧入されるのは下部は凹形のカップで上部は凸形のコーンです。

これだとガタがでないですよね。

実物写真がこれです。元のヘッド上側の凹カップです。

外し掛けで少し浮いていますが、これが填まっていました。

で、新しく取り付けたのが↓

新しく取り付けた上側の凸形のコーンです。

これが取り付け指示の図面

部品の金属光沢が美しい! ベアリングの上下を間違えないようにこの通り組みます。

急ブレーキでもヘッドのガタはありません。長年の問題が解決しました。

ありがとう。TANGESEIKI Passege!

 

中華 RIDERACE ブランド 携帯空気入れ 到着

またしてもアリエクスプレスでツールボックスに入る小さな空気入れを買いました。
RIDERACE以外の表記がありません。
どのようにして使うかというと頭でっかちの方の内部にホースが収納されています。それを取り出して細い方の末端に取り付けてタイヤのバルブにねじって装着します。

使用する時の姿

収納時の姿で質量チェック。

質量は83g。

長さはどうかな。というかツールボックスに入るか?

170mm

無事にツールボックスに収まりました

実際にタイヤに空気も入れてみました。大丈夫でした。空気が入りました。中華製品は確認しないと使えないことがあるので要注意です。

Brompton購入!!! 謎が多い

チタンフレームのBrompton S2LX(2017)

買ってしまいました。高価な買い物です。英国製です。
分からないことだらけです。

たとえば、ブレーキレバーが下向きで使い難いのだけど皆さんこれで文句なく使ってるの?

ブレーキレバーが下向き過ぎで使い難い

あと、シフトレバーが左手側に付いているけどこれも皆さん疑問に感じないの?

シフトレバーが左側に付いているのは深い理由があるのか? 右利きの人は右に買えて良いのではないか?

右レバー周辺にシフトレバーを取り付ける穴が開いてるよね?

それとタイヤのバルブが米式(アメリカン)なのですね! フレンチに換えませんか?

Bromptonの米式(American)のバルブ

Bromptonの米式(American)のバルブ

とか疑問だらけの自転車なのです。しかし、世界中にファンがいて深遠な理由があって今の姿になっているとも思うし、一つずつ確かめながらフィッティングしていきます。

チェーンはSRAMのPC10。つまり10速用のチェーンが使われている事がわかった。なにせ2段変速なのでチェーンが何速用かすら分からない。

折り畳み式ペダル購入

三ヶ島の製品にするか最後まで悩みましたが軽い方の謎メーカーの製品をポチッとしました。amazonで翌日には到着。

KOOTUというブランドの折り畳み式ペダル

KOOTUというブランドの折り畳み式ペダル

三ヶ島FD-7の方が軽く回るに決まっているのですがペアで487gだったので軽い方を取りました。

届いた

届いた

誤差2g!

中国製と明記してある。一応は工業製品としての体をなしておる。

さっそく主となるDAHONの車体色にカスタマイズする。

これを ↓

こうじゃ

 

樹脂製のストック先端(石突き)の耐久性 -四国遍路での使用実績-

四国遍路やサンチアゴデコンポステラの巡礼路など長距離使用をした場合の、市販の樹脂製ストック先端部(石突き)の耐久性についての記述が見つからなかったので自身の体験を記しておきます。
中国製カーボンストックを新品の状態から使い始め四国遍路(1400km)の歩行したところ、添付した写真のように先端樹脂部は摩耗しました。
耐久性が分からなかったため交換用の新品の石突きも携帯しましたが、交換の必要(交換用の石突きを携帯する必要)はありませんでした。荷はできるだけ減らしたいですからね。
なお、製造・販売元の国籍を問わず多くのストックに写真に写っている石突きが使われているようですが、製造元やモデル名などは不明です。

新品と1400km使用した後の石突き