うそつき

連日、今日はいかに暑かったかというニュース。判りました。
もう、いいです。



原発事故の時陣頭指揮をとった所長が亡くなった。
「死を覚悟した」と。
「あの人がいなければ今の福島はなかった」という住民のコメントもぬかりなく。
「本店」と対立しても海水の注水を続けた。テレビでは英雄のごとき扱いになっていた。

そんな大変な事故のその後の様子はテレビは沈黙する。


一方で分厚いファイルをうやうやしく役人に手渡す電力会社のトップ。
早く審査していただいて冬までには原発再稼働させたいと。はい?


大飯の原因も収束も全く進んでいないのに早く再稼働したい?

ソーリが原発の売り込みに行ったりするから、すっかり勢いがついてしまったらしい。



今夜の報道ステーション
よくまあ動く口だ。

白を黒だといいくるめ
意味不明な言葉を滑舌も悪くペラペラと。

原発もそのうち淘汰されていくでしょう」なんてケロリと人ごとのように言ってのける橋下某。

民主か「みんな」は2030年代には原発を失くす方向とか言ってたっけ。

という事は最長2039年か。あと26年?


とても本気とは思えん。


ゼロとは決して言わない与党。


スタジオに並んだメンツをみて誰が嘘を言っているかくらいは私にもわかる。

もうなの?

もう梅雨明けなのか?

入るのも早かったが明けるのも今年はやけに早くないか。

ジメジメはいやだなとは思うがこの時期は仕方ない
そういうもんだと覚悟を決めていた。

きっと、体の方もそのように準備していたと思う。

それがいきなりこの暑さ。

すっかり、調子を狂わされた。暑さに体が慣れていないのだ。





そんな中今朝は9時から月一度の理事会。




昨夜は7時から10時過ぎまで夏祭り実行委員会があって出席。

あいかわらず会議は苦手、


たかがお祭りなんだが企画運営は大変。


アトラクション部門。ステージ部門、飲食部門に分かれて賞品の選定から発注、出しものの連絡、スケジュール作り、出演団体との連絡調整 お手伝いのスタッフの募集、食材の買い出しの段どりなどなど、額をつきあわせてああでもないこうでもないと打ち合わせが遅くまで続く。





理事のほとんどがそのまま実行委員になっているからこの時期は忙しい。
しかも、理事は2年任期だから引き継ぎがしっかり行われていないと、毎年パニックになるグループもいる。
私は去年はアトラクション担当だったから、ステージの事は全くわからない。役にたたない。^0^



ああ、今年も猛暑の中、一日外で仕事かと思うと今から気が重い。そのほか、夜間のパトロールとかマンション修繕管理にもかかわるのでけっこうな気苦労。お役御免まであと9カ月。


そんなわけでというだけではないだろうが、今日はぐったりしてずっと横になっていた。




昨夜の実行委員会で私の隣は1才くらいの小さな女の子を連れたお母さんが参加していた。時々ぐずる女の子を廊下に連れていったりお菓子を与えてなだめたり、お母さんは大変だ。でも、その女の子のおかげで私の緊張が少しほぐれすごく助かった。子供の声って本当にかわいいなと。出来れば会議ほったらかして子守りしてあげたい気分だった^0^





6時
ベランダの湿度計は80%、気温30度。

長男が携帯を空に向けている




「何してんの?」



「虹」

と、二ヤリ・・・



「へえ!、どれどれ」






いきなりのスコール。

ひさびさに虹を見た。!


ネジレてたっていいじゃないか人間だもの

今朝、カミサンを職場に送って行く車の中での会話

私。「なんで、ネジレっていけないのかね〜?参院でも与党が過半数をとったら参院の存在意味ないんじゃない?チェック機能働かないよねえ」


カミサン「参院選も与党が過半数取ると思うよ、この頃参議院って要らないんじゃないかと思うようになったよ」





私「ふたことめにはネジレ解消ネジレ解消っていうけど、別にねじれてたっていいと思うけどなあ〜」




いつだったかテレビで自民党の長老が言っていた。

戦後すぐGHQが日本政府に

「日本は衆議院だけでもいいのではないか」



と提案したことがあったらしい。

、そのときの政府は「いや、国会議事堂の作りがこうなっているから」という理由で二院制にしたとか・・・???!!!

冗談かと思ったが、今の政治を見ていると

「ありかも・・・」


二世帯住宅にしたからと子供を呼んで一緒に住まわせる。みたいな?


何と言っても復興予算が電力会社に行ってしまうくらいだから。

よく良識の府といわれるが
自公が参院でも勝ったらもうやりたい放題なんだろうね。府が腐に。
くわばらくわばら。



今日の一枚
メロンパンの絵手紙



意外とカロリーは高いけど・・・・^0^

再び布施弁天

きのう前回の絵が納得いかず、しかもお気に入りのスポットになったのでもう一度行く事にした。
空模様と体調と相談しながら、行くなら

「今でしょ」


ところで


いつも出掛けるのが億劫になる原因のひとつがエレベーター。

途中の階で誰も乗ってこないといいなと思う。

大抵はお互い「こんにちは」

出る時は「失礼します」「お先に」
夜だったら「おやすみなさい」



しかし、不機嫌そうな顔で乗ってこられるとこちらも嫌な気分。

黙っている人もいる。黙って乗って来て黙って下りる。

そういう雰囲気を振りまいている人にも「こんにちは」と言おうか止めとくか、そんな葛藤が面倒で嫌なのだ。

若い男性はまず挨拶はない。中学生や高校生も。

なので、こちらも止めておく。ようするに心が狭いのだ。^0^
返事を期待なんかしないで何も考えず「ちわーっす」とか言っとけばいいのに。






立ち位置も結構気を使う。


うちより上階の人と一緒になる時はさりげなくドア近くに、先に下りるであろう人と一緒なら一歩下ってその人が降りやすいようにする。

若い女の人と一緒の時はなるべくその人の前に立つ。考えすぎだが後ろに立つと「変な」用心をされそうで嫌なのだ。^0^




後から乗って来そうな人がいるとき、ドアを開けて待っているべきか、先に行ってしまうかも悩む。

「ぁ、お先にどうぞ行ってください」とことわってくれる人もいるが。

数人で黙りこくって階数表示をみつめる数秒間の沈黙も息がつまる。


一戸建てならこんなことはなかったのにな。


新聞ひとつ取りにいくのにも生ゴミを出しに行くだけなのに髪を直したり、寝起きの顔を直したり^0^
たかがエレベーターだが必要以上に緊張してしまう。同乗の人が両手に荷物だったりする時は
「何階ですか?」ときいて替わりにボタンを押す事も心がける。たかかエレベーターだけれどあの狭い空間はけっこうストレスの原因だ。





そんなこんなハードル?をクリアして車を出した。
おおげさ!^0^;









今にも降り出しそうな空。風が木々の枝や葉を大きく揺らしていた。


車を駐車場に停めてリアハッチをはね上げて屋根代わりにし、その下に折りたたみ椅子を出して座る。

幸い平日の駐車場はガラガラで人の目を気にしなくていい。


描く時の私の悪い癖は筆圧が強くワンストロークが長い。

だから、初めの大まかなカタチを取る時はいいが最後までそんな調子だから繊細なところがいつもおろそかになってしまう。豚毛の筆でガシガシとやる油絵の時の癖なのかもしれない。

持ち帰ってあらためて見ると「あれ、ここんとこどうなっていたんだっけ」と書き込みの足りなさを反省する、


今回は細部にこだわってゆっくり、丁寧に描いてみようと思っていた。


描いてみると前回描いた時に気がつかなかった物が見えてきた。バランスとかプロポ―ションの狂いもあった。
石積みの段差も良く見るとひとつひとつカタチがちがう。これだな。これからの課題は。と思う。



時間に余裕があったのでそのあとあちこち回って見たが、これはというスポットが見つからず帰宅。

山びらき

高さ15センチはあろうか
こんもりと盛りつけたご飯にカレーがかけられて、てっぺんと「裾野」には溶岩の赤い福神漬け。


同じような「富士チャーハン」も紹介されていた。


「うまい!」とレポーター。そりゃまずいとは言えんわな。
ギザギザにカットした海苔を巻いた富士山おにぎり。


「もっと混んでほしいですねー」というほくほく顔の従業員。

サンダル履きでやってきたカン違いの外国人観光客。!!!???
遠目にもっとなだらかな丘のようなところだと思ったようだ。

巣鴨の地蔵通りからそのままやって来たようないでたちのおばさん。


駐車待ちの車の列。

弾丸登山といって夜中に登ってご来光を見てそのまま明るいうちに下山するというのもあるらし。











これが遺産登録ということなの?
どうでもいいけど。

霊峰富士。私は登るより遠くから見る富士が好きだ。拝んでもいい。

^0^くれぐれも遭難して救助隊の人達に迷惑かけないようにして下さい。

サイテ―!

今朝の「サンデーモーニング


問責決議案が可決。ソーリは立ち上がり、うやうやしく一礼してそそくさと議場を去る。さぞかし傷心かと思いきや

そのあと、自民党の控室かどこかで、迎え入れた麻生とか石破とか大勢の「お仲間」に向かって



「問責決議を受けてまいりました」




と報告するや、その場は爆笑の渦に包まれた。
当のソーリもそういうリアクションを予想していたのだろう。

一緒になって大笑い。
ほんの数秒の映像だったが・・・・唖然・・・・



問責決議なんて茶番だったのだ。今の自民にとっては。


への河童だったのだ。

なーにが勝って兜の緒を締めよだ。

スタジオの田中優子氏もひどい映像だと憤慨していた。


問責に賛成した議員の向こうには多くの支持した国民がいる。

その国民さえ彼らは愚弄したのだった。所詮そんなレベルの政党なのだ。








ひさびさの「今日の一枚」







柏の布施弁財天
竜宮城のような門が面白い。安産の神さまらしい。
階段を上がると利根川の広大な河川敷が一望できる。

お休み処のカレーが絶品だった。


見晴らしのいいこじんまりしたお休み処。
花火の日はお客で賑うらしい。


鐘楼の一部。八角形の石の土台に丸い廊下と四角を組み合わせた凝った造り。
だがどうやって木を曲げたか丸く切り出したのか、すごい技術だ。

銀河に想いをはせる。




1980年日本公開のSF映画「STARTREK・ スタートレック」という作品がある。



時は2271年。

宇宙のはるか彼方から、一つの銀河ほどの大きさもある巨大な雲状の「なにか」が宇宙船や宇宙ステーションなどを呑みこみながら地球をめざして接近していた。(そう、あのネバーエンディングストーリーの“無”のような感じの)


惑星連邦はその「何か」の正体を突き止めるべくカーク船長率いる宇宙船エンタープライズ号に出動を命ずる。

カーク船長達は様々な探査の結果その「何か」は自らを「ビジャー」と名乗り、高度の知能を有しており自分を創った「クリエイター」との合体を目的としていることを突き止める。




エンタープライズ号は牽引光線に導かれビジャーの中心部までたどり着く。

そこでカーク達が目にしたものは一つの旧式な人口衛星。
埃だらけの銘板の埃を払い落すと、なんとそこには「VOYAGER」の文字が浮かびあがる。
未来人である彼らは、それが何かすぐにはわからないのだが・・・・



宇宙の彼方まで旅する中でボイジャーはさまざまな知能を吸収していくうちに、自我に目覚め
自分のルーツを知りたいと考えるようになっていた。


そして、地球とひとつになることで自分のアイデンティティーが完成すると考えた。しかし、それは地球の滅亡を意味している。なんとしても阻止しなければならない。




 さてカークや科学主任スポック、副艦長デッカー達クルーのとった奇抜な作戦とはいかに!。(ツタヤの回し者ではありません念のため)^0^







ボイジャー1号が太陽系の外れまで行ったというNASAの発表を耳にしてすぐにこの映画を思い出した。

宇宙に旅立ったのは1977年だ。


まだ、地球とコンタクトを取っていたなんてとびっくり。

どんな情報を地球に送っているのだろうか。ただ、位置だけを確認しているだけなのか。電波ってすごいよね。^0^




もし、人類より高度な知能を持った星と出会い、そこで多くの事を学習し、映画のように再び故郷に帰りたいと「願う」ようになったなら、あの映画は絵空事ではなくなるのかも知れない。



映画ではそれは2271年、つまり今から158年後。
今、衛星というと地球上空をまわる観測衛星や監視衛星しか思いつかないが、36年も前に打ち上げられた小さな衛星がいまだに宇宙空間を飛んで働き続きている。どこに向かっているか知らないが・・・


なんだかちょっとワクワクする。

実は私密かにトレッキー(トレッカー)だったりする。