久しぶりの投稿です。
ちょっとクラウドサービスについて考えてみた。
久しぶりにEvernoteを開いてみたら、無料で使えるノートの上限が50になっていた。
つまり、無料ではほぼ使い物にならないくらいの数です。
過去のノートは引き続き見ることができるようなので、すぐに利用しなくなるわけではないけど、新規では作れないので、使う頻度は下がります。
過去にサブスクで痛い目にあっていたこともあり、サブスクは永遠ではないし、サービスが維持されるとは限らないと思いながら利用しています。
海外のオンライン写真ストレージサービスのFlickr(フリッカー)を昔使っていましたが、無料で使える範囲が大幅に少なくなり、過去の写真から消えてしまいました。
PCが壊れたときも、Flickerにあって助かったこともありましたが、逆にFlickerを信頼しすぎて、そこにしか置いてなかった写真データもあったようで、大量の写真データが消えてしまいました。
定期的に印刷していたものの、子どもの幼少期の写真が一部消えてしまったのは大変ショックでした。
その後悔があって、今はGoogleフォト、Amazonフォト(プライム会員)、みてね、で保存しています。
ただね、クラウドサービスは絶対ではありません。
サービスの終了や変更もあり得ます。
最悪、何かが起きてデータ消失だってあり得ると覚悟しています。
複数のクラウドに保存しているものの、もしどこかのサービスがやめるとなれば、預けているデータを一度ダウンロードしなければいけないだろうと思います。
想像もつかないデータ量のため、ダウンロードにかかる時間や、それだけのデータ量を保管する容量をどうやって確保しようか…と、今から少し不安です。
8TBの外付けハードディスクを動画用で使っていますが、全然足りないと思います。
昔データセンターの仕事をしていた友達が言ってました。
本当に残したいものは、石碑とかに残した方が、1000年先にも残る。それを木や紙など、便利にしていけばいくほど残らない。写真もなんだかんだ、印刷が一番確実。
データってとても便利だけど、消えるときは一瞬です。
そんなことを考えながら、僕は今日もデータ保管難民です。
(Pixel 3aからの無制限Googleフォト、Amazonフォト、みてね、外付けハードディスクの4段構えは、なかなかいい線はいってると思いますが、それでもEvernoteのサービス変更を知って、不安になった気持ちと考察です。笑
みてねも有料プランにしようか迷ってますが、あんまり使ってる人にぶつからないし、海外展開できていないところからサービスとしての強さを感じないので、躊躇しています)