ゆるまる〜ゆるっとまるっと〜

好きって気持ちでいっぱいです。

極私的推論〜極私的 " 推し " 論〜

お久しぶりです、さまです。
今年も元気にやっていきたいものです。
毎年なんだかんだ1記事は更新してる辺り、まだまだはてブにはお世話になる所存です。
今後もゆる〜く、何卒。

さて、最近の私はといいますと、
ジャニーズだけに収まらず、K-POPまで見始めるようになってしまいました。(?) 

骨の髄までジャニオタだと思っていた私が、何故か現在進行形でK-POPの沼を泳いでおります。
調子良すぎてバタフライしてる。泳ぎ散らかしてる。

要するに、
推し増しが、終わらねェ。


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黒ひげもびっくりだよ。(雑コラやめ)

 

いよいよ「男なら誰でもいい」と思われかねなくなってきました。
もちろんそんな訳無いんだけども、そう思われてもおかしくないくらい、今の私はあちこちのアイドルを見まくってる訳です。

仕方ないじゃん。全員魅力的なんだもの。

ということで、
以前から公表している(?)担当から、
最近やたら可愛がっている推しまで、

余すことなく、ゆるっとまるっと紹介していこうと思います。


布教でもステマでもなく、ただただ好きなところを好きだと述べるだけのシリーズです。

 

以降、どうぞ、お手柔らかに。

春になると上田竜也を愛でたくなります

どうもみなさん。さまです。ご無沙汰しています。今回もタイトル通りです。

春になると上田竜也を愛でたくなります。

春っていうか、もはや年1みたいなところあるけど。

先日、KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honeyを見てきました。

今日はその感想文(書き殴り)です。

 

ネタバレも多少含まれるかと思いますので、まだご覧になってない方はご自衛くださいませ。

かと言って、ここまで辿り着いてくれたのに何も読まずに帰られるのもアレ()なのでダイジェスト版のHoney置いておきますね。聴いてから行ってください。

 


www.youtube.com

 

🐝・・・━━━━━━━━━━━━━━━

 

●お洒落なピアノの音を背にシルエットで登場するうえだくんのカッコ良さえぐすぎてオープニングから1秒も目が離せなかった。

今回のリード曲、KAT-TUNらしさ全開のロック!というよりか、大人っぽいジャズ要素強めで、また1段階上のカッコ良さがあるんだけど、KAT-TUN3人から溢れ出る雰囲気は今までと変わらないオラオラ系で、メチャいかつくて、そこで生まれるギャップがたまんなかった。うえだくん、サングラスからたまに覗く視線が鋭くて胸撃ち抜かれちゃうし、湿っぽい色気もまとってるし、耳から流れ込んでくる音楽は大人っぽくてお洒落だし、嗚呼もう意味がわからん!!!これが1曲目って何!!!!!!大混乱!!!!

 

●顔を伏せた時サングラスの上の隙間からチラッと見える伏し目がセクシーすぎた、セクシーサンキュー

初っ端からサングラスなんか付けてたら私たちの顔見えないジャン!!とか思いつつも、逆にサングラスをかけてなきゃ見れなかった上田竜也の顔があったのでマジセクシーサンキューフォーエバー。(多方面から怒られるぞ)

 

●うえだくんに面積広めの布(※マント)を渡そうってなった人誰?マジで金一封あげたい。

うえだ担はみんな思ってると思うよ。全員から金一封もらえたら結構な額行きそうじゃん?名乗った方がいいよ???

 

●そのマントの使い方を覚えてきたうえだくんは言わずもがな最高なんだけど、それを「マントの使い方覚えてきた!」「マント2年目!」ってわざわざみんなに報告してくるうえだくんはもっと愛おしくて最高なんだよな。

めちゃんこ笑顔で嬉しそうにニコニコ話す姿が可愛すぎて地球割れたかと思った。

 

●秒針を刻んでくる上田竜也、毎度同じようにかっこいいのに違うかっこよさを見出させてくる天才。

Roarのラスサビ前の話をしてます。

 

●サングラスを外す仕草でさえファンサのような贅沢感を味わせてくれるうえだくん、なんてったって存在がファンサだもんなあ。

パブリックイメージのうえだくんはジャニーズっぽくない、って思われがちだけど、実際は誰よりも自分のファンに甘いし、ファンの事をかなり見てくれてるし、結構ジャニーズなんだよねえ。しかも自分のファンだけに甘かったりする。ハイフンに対して優しいのは当たり前なんだけど、時々自分のファンを贔屓してるような感じがして沼。

 

●シルエットに徹するうえだくんの横顔があまりに彫刻で私は息が止まりそうだった。

全く動かず、でもここまでのセトリで息は上がってるから大きく身体を膨らませて酸素を取り込んでるうえだくんがなんかもう愛おしくて…(涙)

 

●歌い出す前に右かかとでリズムとって自分の出番を待ってる姿、好(ハオ)。

中丸くん→うえだくん、なんだけど、無意識なのか意識的になのか、ずっと右かかとでリズム取ってて可愛かったナ。何しても可愛いになっちゃう。うえだくんはそんなん言われたくないだろうけど。ごめんね。好きだよって意味だよ。

 

●黒×上田竜也=魅力爆発なのは当たり前なんだけど、白×上田竜也=魅力無限大で可能性秘めすぎだろってなった。

やっぱり、ワイルド・セクシー・ギラギラってなると黒がイメージされやすくて、KAT-TUN自身のイメージカラーも黒、みたいなところがあるんだけど、真っ白な衣装で身を包んでメッセージ性の強い曲を歌ううえだくんが美しすぎて、この人本来はピュアだから白も似合っちゃうんダナ〜!と泣きそうになってた。

 

●青×上田竜也=魅力限度無し

知ってました???聖母マリアってかなりの確率で青色のマントを羽織ってるんですって。マリアの語源がマリン(海)であることや、西洋では母を海に喩えることが多かったからだとか。母なる海って単語もあるくらいだし。つまるところうえだくんが聖母マリア。(限界オタク理論)

 

●飛んでるドローンカメラに両手を広げて、自分の胸に飛び込ませたうえだくん、何あれ幻覚?

今回のライブ、ドローンカメラを駆使してて非常に面白かったんですけど、ドローンカメラをメインで撮ってる楽曲があって、初めて入った公演でこれを見たんですよね。夢じゃないです。うえだくんの胸に飛び込む疑似体験が出来たことがあまりに恥ずかしくて膝から崩れ落ちたんですから(ここまで一息)

笑顔で胸に飛び込ませて、そのまま抱いたんですよ、彼。(ドローンカメラの話です)

でも以降の公演ではその映像見れなくて。何あれ?私の願望がそのまま幻覚見せてた?同じようにうえだくんに抱かれたよって人がいたらコメントください。待ってます。

 

●うえだくん「君は Sugar-Candy-Chocolate baby」私「マジでこっちのセリフなんだが???」

これを生で聴けたことに感謝。令和に感謝。同じ時代を生きてくれている上田竜也にも感謝。

 

●女性と絡むダンスシーンよりスタンドマイクを撫でる仕草の方がえっちだった。

なかなか激しく絡んでて、乙女な私は直視出来なかったんですけど、それよりもスタンドマイクを撫でる手の方がずっとえっちでドキドキが止まりませんでした。

 

陽キャのうえだくん、火吹いてたのはさすがに草

草とか言ってごめんな。

 

●うえだくんの書く詞が好きな私、今回のソロ曲も上田自作とは知らなかったものの、初聴で「うえだくん書いたやろ」って気づく。

終わってから調べて身震いした。私そんなにうえだくんのこと好きだった?でもあの世界観とか言い回しとか歌詞の書き方とか、全部うえだくんって感じだったので、まあ分かって当然かなみたいな(?)

 

●笑ってLady、の歌詞に合わせて必ず自分のファンを指さしてニコッと微笑むうえだくん

もうほんと!!!そういうとこ〜〜〜〜!!!ビッグラブ!!!!!!!!

 

●アンコール曲で楽しそうにカメラに寄ったあと、カメラアピールをする訳でもなく離れていって、ニィ〜!って口角ギャンギャンにあげて満足そうに笑ってたの、母性芽生えた

その笑顔満点!!!!!プライスレス!!!!!

 

●ライブ中のうえだくんが見せる笑顔は絶対にテレビや雑誌じゃ見れなくて、嗚呼この人は今全力でこの空間を楽しんでるんだなあ、って思わせてくれるから好き

テレビや雑誌で魅せる笑顔とはまた違った顔で笑うんだよ〜…(涙)だいすきだぞ〜!

 

 

以下、覚えてる限りのMC小ネタ🐝🐝🐝

●強めに突っ込むうえだくんにキュン

(冫、)みなさん会いたかったですよ〜!

(´∀')会いたかった〜!

(冫、)会いたかった〜!会いたかった〜!会いたかった〜!YES!

(´∀')君に〜!

(´・ω・`)やめろ!!

 

●ちゃんと突っ込むうえだくんにキュンキュン

(冫、)15周年の思い出とかあります?

(´・ω・`)やっぱりコンサートじゃないかな?配信だったけど…かめは?

(´∀')ん〜色々あるけどね〜…やっぱ秋葉原での握手会かな?

(´・ω・`)AKBじゃねえよ!!

 

●土いじりの話にはついていけないうえだくん

(´∀')家の桜が〜

(冫、)自宅でちょっと前までハーブ育ててたんですけど〜

(´・ω・`)…(ぽかん)

 

●下ネタで盛り上がるメンバーを牽制出来る大人のうえだくん

(冫、)いつもは立って(MCして)るんですよ

(´∀')いつもはたってる…?下ネタだ!

(冫、)下ネタじゃねーよ!

(´・ω・`)お前らやめろよ!

 

●かと思えば特大爆弾落とすうえだくん

(´・ω・`)そう言えば昨日中丸の妹抱いたよ

(冫、)それはもう失言だよ?!

 

●ちゃんと反省するうえだくん

(´・ω・`)俺は今日はあれだな、あれが過ぎてるな

 

●座ってMCしてる途中で

(´・ω・`)つうか俺ら、なんか(距離)近くね?(笑)

と恥ずかしそうに切り出すうえだくん

 

●愛情表現が独特なうえだくん

(´・ω・`)これ(ドリンクボックス)持っていかなくていーの?

(冫、)置いてていいよ、ほっときなって

(´・ω・`)そっか!えいっ!☆()

 

素直に謝れるうえだくん

(´∀')蹴るのはダメだよ!(笑)

(冫、)謝れよ!

(´・ω・`)ごめんな!プラスチックごめんな!

 

●客電付けてお客さんのファッションチェック

(´∀')ご夫婦で見に来てくださってるんですか?

(冫、)今年の阪神はどうですか?(笑)

と夫婦に話を振る2人を気にせず

(´・ω・`)それで本気出してんの?大したことねーじゃん(笑)

とdisるうえだくん

 

●ちゃんとファンのこと見てるのが分かっちゃうような分かっちゃわないようなうえだくん

(´・ω・`)アッおめー、さっきもその辺で見てなかったか?!…違う?ごめんごめん(笑)

(冫、)とんだ人違いだ

 

特大たっち

(´・ω・`)やっと2人きりになれたね、かめなしくん

(´∀')そうだね、うえだくん

(´・ω・`)今日はなんの話をしようか(ネタ切れの模様)

 

特大ロバ丸

(´・ω・`)もう出会って20年以上になります…(からの中丸ソロ紹介)

 

すぐ言葉遣いわるくなるうえだくん

(´・ω・`)今回は(アクリル)スタンドも出してるじゃん?

(冫、)うえだくんがスタンドって言うと別のものが思い浮かびますね、ジョジョ的な…

(´・ω・`)コイツらに言っても分かんねーよ

(冫、)コイツらって言うな

 

やっぱりあれが過ぎてるうえだくん

(´∀')これ持って帰りなよ(うえだソロで降ってきた桜)

(冫、)うえだくんのやつ?いいよ(そのまま床に捨てる)

(´・ω・`)は?こ〇す

(冫、)こ〇すはダメだ!!!!!(バカデカボイス)

(´∀')生きろ!!!!!(バカデカボイス)

(冫、)生きる生きる生きる生きる生きる生きる!!!!!(バカデカボイス)

 

━━━━━━━━━━━━━━━・・・🐝

 

あ〜、やっぱり上田竜也って面白くて愛おしい最高のアイドルだわ。今年も素敵な春をありがとう。

はじめまして2022

あけましておめでとうございます。毎年、年始だけはてブを更新するさまです。今年は1年に渡って書き続けられたらいいなと思います。去年の年始も同じことを言ってた気がします。

 

さて、そんな前置きをしたはいいものの、今年は何を書こうかな〜✩.*˚

思い返せば、昨年(2021年)は過去一現場に足を運んだ1年だったと思う。というのも、配信公演が増えてきて、時間さえあれば何かしら観てる、みたいな状態になりやすかったんだよね。あとは2020年会えなかった分の想いがシンプルに爆発した。

 

1月

SixTONES - 1ST(配信)

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3月

KAT-TUN - 15th Anniversary(配信)

SexyZone - SZ10TH

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NEWS - STORY

4月

KAT-TUN - 15th Anniversary

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5月

7 MEN 侍 - ジャニーズ銀座2021 TOKYO EXPERIENCE

NEWS - STORY

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6月

矢花黎主演 - モボ朗読劇『二十面相』 〜遠藤平吉って誰?〜

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7月

7 MEN 侍 - サマステライブ THE FUTURE

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SexyZone - SZ10TH(配信)

NEWS - STORY(配信)

正門良規主演 - 染、色(配信)

11月

増田貴久主演 - ハウトゥーサクシード

12月

増田貴久主演 - ハウトゥーサクシード

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7 MEN 侍 - ジャニーズ伝説2021

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………マジでめちゃくちゃ観てるな。

想像以上に観てた。コンサートも舞台も惜しむことなく観てた。ちょっと今書き出してあまりの量の多さに引いてるもん。配信って罪深い。ちなみに12月25日に生配信されたNEWS小集会は年明けてから観よ〜って思って見逃しました。アーカイブもっと残しててくれよ事務所。いいえ、これは完全に私の過失です、本当にごめんにゅすちゃ…

 

で。NEWS小集会を見逃したショックが大きすぎて、年明け早々に公開されたJohnny’s Festivalは毎日スキマ時間を見つけては再生した。近々試験でもあるんかな?って思うくらいスキマ時間を見つけるのが上手かった。朝起きたらまず再生、通勤中でも常に再生、帰ってきたら即再生。

ジャニーズ好きの私にはたまらないセットリストだったし、グループの垣根を越えて推しと推しが絡む姿は絶景だったし、何より、

総合演出:松本潤

が誇らしすぎて毎日観てた。

 

このセットすげーーー!

このセトリ天才ーーーー!

このコラボでこの選曲、優勝ーーーーー!

総合演出、松本潤ーーーーーーーー!!!

どこを切り取ってもジャニーズイズムが輝く演出、背後にチラつく松本潤の文字。

私、松本潤のオタクで良かったぁ…(心底)

潤くんは全く出てこないのに、潤くんを感じられるのが凄かった。潤くんの「やりたい!」と思ってることを全部ねじ込みました!みたいな演出オンパレードでただただ面白かった。でもそれがワガママや独りよがりなものには見えなくて、各グループの持ち味を引き出して、より輝かせている"演出"として成り立っているところが、松本潤らしくて余計に好きだった。

潤くんが演出したステージには、各グループへの敬意とファンへの愛が組み込まれてたと思うんですよ。

NEWSの未来へは事前に募った歌唱動画と共に披露されて、曲の壮大な世界観を表現するためにムービングステージを使ってドームの真ん中で歌唱されていたし(気持ち良さそうに歌い上げるメンバーに泣けた。また絶対ドームに立とうね。)

SixTONESマスカラは会場全体の色味を消して、メンバーカラーを当てることで、アーティスティックなステージに仕上がっていたし(ファンライトも消されてたとか。)

KinKi Kidsは、光剛山(ジャニーズのコンサートでよく見るリフターのこと)を彷彿とさせるようにステージ端上部から登場していたし…

書き出すとキリがないくらい、細やかなところまで作り込まれてたと思うんですよね。

今回は事前にどういうものが観たいか、FC会員から意見を募っていたので、もしかすると中には、リクエストが通らなかった人もいるかもしれないんですけど、あの松本潤がリクエストを無視したなんてことは無いと思うんです。絶対全部に目を通してるはずだし、色々考慮した上で止むを得ず取り入れられなかったんだと思うんです。私はそれだけ、演出家:松本潤に信用を置いている、ってだけの話なんですけど。

全員でリリック歌ってる時なんて、ノリノリで聴いてる潤くんが見えたもんね。

心の眼、開眼したかも知んない。

 

そんな年始を過ごす中で自然に思うことはただ1つ。

事務所、これ円盤化しねぇか…?

これを円盤化しないなんて勿体無さすぎるぞ事務所。

それと同時に、じゅんくんが演出するジャニーズのステージを観たくなった。あれだけ「裏方に回ったら余計に寂しいよ〜( ; _ ; )」なんて思っていたのに。笑。

オタクとは、なんて強欲な生き物なのだろうか。

 

とにもかくにも、今年は昨年以上にメディアの露出が増えるだろうし、じゅんくんに会える機会も増えると思っているので、今年も私らしく、楽しく過ごせたらいいなと思います!ハッピーニューイヤー!!!

お誕生日おめでとうブログ。

だいすきなじゅんくん、

おたんじょうび、

おめでとう〜〜〜!!!

 

っていう内容のね、ブログを今年も書こうと思って早2時間。

なーんも書けん。びっくりするくらい文章が書けん。文章を書くことにも練習が必要って事ですよね。たくさんの下書きを抱えている現状を反省しています。こんばんは。さまです。

私のダメなところは「書ききらないところ」だと思うんですよねえ。生む苦しみを途中で放棄してる。だから毎回下書きで終わる。おっと、コイツも下書きになりそうな予感がしてきたぜ。(やめなさいよ)

 

これで絶対に完結させます。潤くんのお誕生日ですからね。絶対書きます。約半年ぶりに更新するので、面白くなかったらごめんなさい。

 

事務所担、と揶揄されるようになった私は、その名の通り色んなグループのコンサートを観に行くようになりました。誘われたらすぐに行ってしまう。フッ軽にもほどがある。

だけど、色んなグループのコンサートを観に行く度に、結局潤くんのことを思い出してしまうのです。

だって私に「コンサートの面白さ」を教えてくれた人だから。

コンサートの楽しみ方、っていうのは人それぞれあると思ってるんですよ。例えば、純粋に音楽を楽しむ人がいたり、担当の存在を確認する人がいたり、世界観に浸る人がいたり。

コンサートの演出担当でもあった潤くんを好きになった私は、潤くんの細かな拘りまで感じ取りたくて、コンサートがどう作られているのかを考えながら観る、という楽しみ方をしていました。神は細部に宿る、っていうしね。

ここでこの照明を持ってくるのかあ〜!とか、

花火のタイミング絶妙すぎねえかあ〜!?とか、

潤くんが練りに練って作り上げた世界を一滴も余すことなく浴びたくて、どんな些細な事にでも気づきたくて、五感の全てを(と言ってもDVDを観る時は目と耳しか無いけど)集中させて、潤くんが魅せたかった世界を、全力で感じたくて。

そういう楽しみ方をしていたせいで、どこのコンサートに行っても、ステージの形を見たり、音響の位置を確認したり、取り入れられてる機構に感動したりするようになりました。

 

ちなみに今年のコンサートは、照明にこだわってるグループが多いのかな、と思ったよ。Are You Happy?(2016)のニノソロやWONDER-LOVEで使われてたスティック状の照明。いくつか組み合わせることで色んな形を作ることが出来て、お洒落なムードにも、激しいロックにも合う雰囲気が作られててめちゃくちゃ綺麗だった。そして、それを5年前に導入してた嵐を想って更に心が震えたりしてた。

 

と、まあ、こんな風に、潤くんを好きになったおかげで、コンサートを演出から観るっていう面白さを知ることが出来て、私はすっごく楽しめてるわけです。

 

でね、さっき、久しぶりにPopcorn(2012)を観たんだけど、ウォータースクリーンえげつねえな〜…よりも、潤くんの存在自体があまりにポップ味強すぎて、可愛すぎて、アイドルらしさ全開すぎて、愛おしすぎて、ちょっとだけ泣いちゃいました。

こーんなに可愛かったですっけ?うちの潤くんって。

オープニングの派手な衣装も可愛く着こなして、ウインクも指さしも沢山してくれて、おちゃめな表情も沢山見せてくれて、キュートが大爆発してるポップコーンマンからのセクシーなソロ曲は振り幅ありすぎて酔いそうだし、後半のオールバックは麗しすぎて目が離せないし、だけど中身は変わらず可愛いアイドル潤くんで、

もうなんて言っていいか分かんないくらい、愛おしいんですよね。

コンサートで歌って踊ってアイドルしてる潤くんを見る度に好きになってる。時々会場を見渡して愛おしそうに景色を眺めている姿も、1対1でファンサをしている姿も、全部が「好き」でたまらない。活動休止中の今、過去のコンサート映像を見ることしか出来ないけど、何度も観たはずの映像で、何度でも恋に落ちてしまうので、私はやっぱり細胞レベルで潤くんの事が好きなんだろうなあ、って思います。

 

2年前の今日は、私が初めて潤くんに出会えた日。念願だった嵐のコンサートに初めて足を運んだ日。一面紫色に染まった景色を見て、始まる前から泣いてしまった日。大好きな潤担と2連出来て楽しすぎた日。多分、人生の中で、いちばん「好き」が溢れた日。

 

いつかまた、アイドル:松本潤に出会える日が来ますように。

ずっとずっと大好きな人、お誕生日おめでとう。

 

惡魔獲我隙堕夜、上田竜也!

※15TH ANNIVERSARY LIVE KAT-TUNを見ました。多少のネタバレを含みます。基本的に上田竜也の事しか書いてないのでネタバレと呼べるか分かりませんが、ご自衛願います。

 

ウエダへの ビッグなラブが 止まらない

(限界オタク川柳 アニバーサリー部門 優秀賞作品)

違うのよ。上田竜也への愛を垂れ流してる場合じゃないのよ。ここ1週間ほどずっと忙しくて明日も始発に乗って出勤しなくちゃいけないのよ。この時間にこんなブログを書いてる場合じゃないのよ。

でも、あの上田竜也から「俺様に愛を伝えやがれ」と言われてしまった以上、これを書かずには居られないのよ。

というわけで、これからお休みになる方もそうでない方もこんばんは。さまです。今夜は上田竜也くんへの愛を爆発させています。つい4時間前に配信されたライブ映像で、ウルトラアイドル上田竜也を目撃しました。カメラ越しでも分かる母性。溢れ出る天使の微笑み。左腕に刻まれた龍ですら、愛おしさの権化に見えました。

15TH ANNIVERSARY LIVE KAT-TUN | Johnny's net オンライン

上田竜也に布を持たせたらジャニーズ1だと思います。贔屓目無しに。マントでもフェイク袖でもそう。フェイク袖ってなんやねんって感じだけど、フェイク袖はフェイク袖です。腕通さないタイプの袖です。ワンピースに出てくる海軍スタイルです。

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今日の配信も上田竜也の布がメチャクチャ綺麗に靡いてて、あの布がはためく度に私の胸も踊っていました。世間の皆様が思う上田竜也ちゃんと踊らないイメージになっているかと思われますが、実際はそんなこと無いです。衣装を含めた自分が美しく見える角度やタイミングを知っているように思えます。上田竜也に布を持たせようと最初に提案した人は本当に先見の明があると思います。今後も是非上田竜也に布を、清き一反をよろしくお願い致します。

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世間のイメージと言えば、上田竜也には歌って踊るアイドルだというイメージがあまり無いような気がします。私自身も「王道アイドルが好きなのに、上田くんにハマるって、一体彼のどこが好きなの?」と問われた事があります。上田竜也アウトローだと思っている、そんな貴方に声を大にして伝えたい。

上田竜也は、立派なアイドルです。

あの上田竜也にアイドルの素質を見い出したジャニーさんはやはり天性のプロデューサーなのだと思います。ライブでは、普段のキャラクターからは想像出来ないくらいに、アイドルやってます。ウインクも指さしも舌ペロもカメラアピールもバッチリやります。「愛してるぜ」って恥ずかしげもなく叫んでくれます。そして何より、ずーっとニコニコ楽しそうに歌って踊ってはしゃいでいます。This is 世界平和。上田竜也の事をまだアイドルだと思っていない全人類は迷わずにKAT-TUNのライブ映像を見てください。心底嬉しそうに、誰よりも無邪気にライブを楽しむ上田竜也と出会えます。私のオススメはCASTです。

 KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST (DVD通常盤)

 

KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST (DVD通常盤)

  • 発売日: 2019/04/17
  • メディア: DVD
 

 

今回の配信ライブでの上田竜也を見て、改めて思った検証したいなと思ったことがあります。この世に存在するオタクという人種、全員上田竜也に沼る説です。上田竜也という人間は奥が深いというよりも、沼が異常なまでに深く、そしてオタクという人種なら誰もがハマる危険性があると思うのです。今回のソロ曲「ヤンキー片思い中」は、タイトルの通りヤンキーが片思いしてる内容の楽曲なんですが、この歌詞を上田竜也本人が書いているんです。アッ、大事な付加情報忘れてました、男子校出身の上田竜也が書いているんです。

体温爆発 君がそばにいる

見とれてドキドキ おまえのプリティーフェイス

「教科書見せろよ」 そんな一言さえも

お顔が真っ赤です 何も言えずに今日も…

ッハァ〜〜〜〜〜!!!!!!オタクならだいすきだろこういう展開!!!!!!そして上田竜也に対してこんなイメージなかっただろ!!!!!!

ピュアピュアなんですよ、上田竜也って。

ずっとピュアな男の子って感じ。見た目が変わっただけで、中身の芯の部分はあまり変わっていないような気がします。上田竜也作詞のラブソングだと「ありがとう」もなかなかの出来なんだけど、これはあまりに純粋な恋心過ぎて直視出来ないレベル。これを作った時の上田くんのビジュアルは既にFF改め龍が如くばりの、金髪オラオラスタイルなんだけど、楽曲の世界観は完全に少女漫画。そう言えばマーガレットで連載してた君に届け、ストロボエッジに並んで大ヒットしてた。

数え切れない 2人のアルバム 全て宝物

きっと何度 生まれ変わっても

また 君を好きになるよ

こういう恋愛に憧れてたんだろうなあ、と思わせてくる上田竜也 is 沼深。優しそうな顔で爽やかに歌い上げるところがまた良いんですよ。オタクは中身と見た目のギャップにとことん弱いので、やっぱり上田竜也にハマると思います。

 

久しぶりに見たKAT-TUN上田竜也が、相変わらずメチャクチャにアイドルでなんか嬉しかったです。次は、上田くんが大好きなファンの皆から「お前が好きだよ!」ってコールしてもらえるといいね。私は画面の前でしこたま叫びました。非常にキュンでした。

KAT-TUN、15周年おめでとう。今日は最高の配信ライブをありがとう。

 

ただの田中樹好きによる1ST感想文

ただの田中樹好きって早口言葉みたいじゃない?まさにラップをこなす田中樹にぴったりじゃないの〜と思うくらい、今、田中樹にメロメロしている。今なら田中樹への熱烈ラブコールでゲレンデふたつ溶かせる。

 

私、去年の夏に推し増ししたんですよ。7 MEN 侍の矢花黎くんです。本当はもっとちゃんとご報告したくて、そのご報告ブログとかも書いてたんですけどね。もう何でも良いです。ここはサラッと流しちゃってください。今重要なのは、田中樹の話です。

よく思い出せば、今から約3年前も田中樹にメロメロしていて、小6ぶりに少クラリアタイ視聴に励んだり、音楽番組出演の情報を追ったり、1人で映画少年たちを観に行ったりしてたんですよ。で、それをブログに残したりもしてて。

summer-j-time.hatenadiary.com

(マジで意味が分からなかった少年たち)

このように、田中樹への入口は十分に開けていて、あとは1歩を踏み出すだけ、な状態だったんですよ。

とはいえ、さっきも書きましたが、私は去年の夏に推し増しをしているので、「収入は減ったのに支出は増えた」という典型的にダメなオタクになりつつあって、今年はきちんと貯金しようと、そしてミニマリストも目指そうと、そう決意して2021年を迎えたわけであります。きちんと貯金も言いづらいね。まさに田中樹だね。(形容詞扱いすな)

しかしながら、供給の前のオタクの決意というものは風の前の塵に等しく、2021年が始まって5日後にはSixTONESの配信ライブを楽しく見ておりました。これ、無駄遣いじゃねーから。私、推しの光で生きてるから。つまりは光熱費だから。

online.johnnys-net.jp

これがまあ〜面白かったんだわ。配信公演の強みを生かしたカメラワークとステージング、それと見事に融合した6人のパフォーマンス。SixTONESが持つ唯一無二の洒落た世界観にどっぷり浸かれて、めちゃくちゃ楽しかった。とにかくカッコ良かった。

特筆すべきは田中樹の髪色。アイコンとも呼べるピンク髪から一転、シルバーになってたんですよ。

私はこれで田中樹に堕ちました❗(なんのキャッチコピーやねん)

私、普段派手髪やってる人の落ち着いた髪色に弱い。シルバーが落ち着いてるのかと言われると微妙なラインですけど、ピンクの田中樹に比べたらずっと大人っぽくて、めっちゃイケ度増してて、私の胸の高鳴りが尋常じゃなくて。 マジでビックリしちゃったなー。最初照明の当たり具合から黒髪だと思って心臓止まったもん。違うと気づいて即蘇生した。危なかった。

んで、これがSixTONES初のフルアルバム1STを引っさげたツアーの生配信だった事を知り、1枚くらいは買ってみようかなあ、という気持ちになり。

👼髪色シルバーの田中樹、死ぬほどかっこよかったから良いんじゃない?

😈ダメダメ、今年はミニマリストになるって決めたじゃん、3月にはジャニーズJr.×Mステの円盤も届くし、2023年には潤くんが大河主演で色んな出費があるんだから、推してるわけでもないグループのアルバムなんか買うんじゃないよ。

👼じゃあせめて1ヶ月くらい待ってみる?

ということで、1ヶ月待った結果がこれです。⬇


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おめー、マジでミニマリスト目指す気あるか???????

なんで1枚のつもりのアルバムが3枚あるんだよ!!同じアルバムを3枚買うなんて嵐のJaponismぶりじゃねーか!!!!


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電話で予約したら「え?3枚ですか?」って何度も聞き返されたのが懐かしいわ。

まんまとSixTONESの策略にハマりました。原石盤と名付けられた初回盤AにはJr時代から歌い継がれてる名曲が、音色盤と名付けられた初回盤Bには個性的なユニット曲が、通常盤にはYouTubeでバズったうやむやがそれぞれ収録されてるんですねー。

こんなん全部買っちゃうじゃんか!!!!!!

買わないという判断が下せなかった!!!!!!

オタクの決意はSixTONESの勢いにあっさり吹き飛ばされてしまいました!!!!!!(と書いたけど、実際は店舗の売り場で1時間くらい悩みました。)

いやー、田中樹恐るべし。これ全部田中樹が髪色をシルバーにした結果ですからね。ダークブルーの意見を押し退けてシルバーにした田中樹、よくやった。多分だけど、ダークブルーでも無事メロってた気がするわ。

 

というわけで、前置きがメチャクチャ長くなりましたが、1STを3形態購入致しましたので今から共通収録されている10曲をなんちゃってレビューしていきたいと思います。再度お伝えしておきますが、音楽通でも無ければ、スト担でも田中樹のオタクでもない、ただの田中樹好きがお届け致しますので、どうかお手柔らかに。


SixTONES "1ST" digeST movie

 
SixTONES - “1ST”メンバーによる全曲解説 - Album introduction

 

1.ST

静かなイントロから割り込んでくるギター、シャウトと共に楽曲の世界が一気に広がるイメージ。初めてのフルアルバムの1曲目がこれなの、とてもエネルギッシュで強いなあって思う。SixTONESの根底にはロックがある。多くの人が抱いている「ジャニーズ楽曲」の概念とは一線を画している。この楽曲から感じられるパワーは彼らの若さ故なのか、はたまた今までに積み重ねてきた過去による自信からなのか。

描いたはずの景色は? 愛することの覚悟は?

冷めない熱を確かに感じて今始まった

終わりはまだまだ遥か先の方だ

こんなに力強い歌詞を、昂る感情のまま、叫ぶように歌い上げるSixTONESのポテンシャルの高さ、マジ侮れない。歌詞の世界観さながらの、強い決意の表れを感じる。ラップ詞に散りばめられたSTの文字が目を引いて、この楽曲が持つ意味をさらに提示しているような気もする。

為すべきを為せ i do what i say, i do what i say

ここに大志を抱け

世界を廻せ believe in my self, believe in my self

雨垂れ石を穿て

激しくてアツいステージパフォーマンスに見慣れてしまっていたので、クールにラップをこなすCD音源の田中樹が新鮮でした。雨垂れ石を穿ての田中樹、バリかっこいいから。

 

2.NAVIGATOR

あ〜〜〜〜〜!!!私の好きなやつ!!!!!!テレビで見た時から好きでした!!!

SixTONESらしいJ-ROCKを基盤に、軽やかで華のあるストリングスが疾走感をもたらしてダンスチューンに仕上がってる。あとこれ、日本語と英語の境目が見当たらない。歌詞を目で追いながら楽曲を聴くのが難しい。ひとつの音としてハイスピードで耳の中に流れ込んでくる感じ。それが心地良いですんけど絶対カラオケで歌えない。えー、これめちゃくちゃ好きなのにぃー。

Where do you long to be?

Wanna go now? Wanna be free?

の歌い出しから無理。ピアノの音階が上がったり下がったりするみたいな、不協和音とは違うんだけど、不安定で歌いづらい音階が難しい。これを毎回毎回歌ってる京本大我すげえ。ウェデロットゥビーワナゴナワナビフリ〜〜〜〜(無理)

あとこの楽曲で超好きなのは

疲れた迷い子のシンパシー (Hey you)

京本大我です。音程細かいはずなのによく伸びやかに歌えるよね〜〜〜〜〜すげえ〜〜〜〜〜〜!!!!

で、田中樹のラップに着目するなら

退きな、間抜けに黙ってればこのまま抜け出せない

の韻を踏むタイミングでの高音の上がり方がメーーーチャクチャ好きでした。これはもう多分癖。

 

3.Special Order

イントロめちゃくちゃ異国やん。かと思えば、クラップ音で煽られて思わず身体を揺らしたくなる。そしてサビでぶち込まれるマシンガンのような細かいキック音。通称:どこでもクラブに変えちゃうソング。公演でのパフォーマンス見たけど、何故か私の右手がつりそうになった。荒々しさと妖艶さが入り交じった振り付け、とてもSixTONESだった。

ちなみにこの楽曲でも田中樹による流暢な歌い回しが映えてるのよ。

限界は so break down down 邪魔するヤツ bang bang bang

さすがにカッコよすぎてハート撃ち抜かれた。

 

4.NEW ERA

ジャニーズ×和楽器は裏切らないよね。中村倫也×ラブコメくらい裏切らない。前曲の勢いはそのままに、ノリの良いテンポが続く。馴染みのあるJ-ROCKに近い。イントロの重厚な始まりから疾走感ある1番2番を終え、ピアノのメロウなテンポで一旦抑えられた盛り上がりが最後の大サビで爆発するっていうように、この楽曲は全体を通してドラマチックな展開をしてて、そこも私は超好き。1番と2番の間にある田中樹のラップも、メロウなパートを締める松村北斗の力強い歌い方も、大サビ前のギターも、全てが伏線のように繋がっていて壮大な物語をみているような気持ちになる。あとサビのベースがカッコイイので最新の推し矢花黎にやってもらいたい。最新の推し矢花黎くんはベースを弾いています。

矢花はさておき、森本慎太郎

I wanna I wanna I wanna say no...

ってところ、オタク皆好きだと思う。もちろん私は好き。

とはいえ、私はただの田中樹好きなので結局今回もラップを褒め褒めしちゃうんだけど、

I don't care It's my way 

We gotta do this can't be late 

Get it, get it always Get it, get it now, hey!

I don't care It's my way 

We gotta do this can't be late 

This is SixTONES!

の徐々にボルテージ上げていって最後のThis is SixTONESでオトす感じが、モーめっちゃカッコイイ。丑年なので「モー」と表記してみました。(いらん小ボケをかますな)

CD音源でも十分カッコイイんだけど、生の、気合い入ったパフォーマンスの田中樹がめっちゃカッコイイって世界中の女の子が気づいたら私、モー困っちゃう🐮💦(だからいらんて)

 

5.Curtain Call

寂しげなメロディと松村北斗の儚く消えてしまいそうな高音が相まって、ジャニーズにありがちな悲恋系ソングかな〜と思えば、サビが南国特有のゆったりとしたテンポで、穏やかさすら感じられるメロディに変わるのが面白い。トロピカルハウスって呼ぶらしい。森本慎太郎のソロにありそう。今までが激しいロックやEDMが続いたので、また違ったSixTONESの一面が見れて良い。私はこういう曲が好きです。SixTONESだったらYou&I*1とかも似たような感じで好き。あと田中樹のChewing gum / Throwing upの歌い方がめちゃくちゃ好き。これで樹じゃなかったら謝る。ごめん。でも樹だと思う。

 

6.Dance All Night

THE D-MOTION / KAT-TUNが好きな私、優勝。イントロから好き。もう分かる。ガチガチのEDMきた。しかもボーカルにエフェクトかかりまくってるタイプのやつ。もう分かる。これ私の好きなやつやん。

配信公演の2曲目(構成上実質ステージ上でパフォーマンスするのは1曲目にあたる)で披露してて、なんてオープニングアクトに相応しい楽曲なんだろう、と思っていたので、アルバムを通して聴いた時に真ん中に来るのが意外だった。ここでサングラスかけた田中樹(髪色シルバー)を見て卒倒したので、非常に思い出深い楽曲ですね。振り付けもSixTONESアレンジのDモを彷彿とさせるようなロボットダンスでアガった。

演出の話をすると、イントロかかってスライドアップで登場した6人を囲むレーザーが、最初小刻みに揺れてるんだけど、曲が一瞬止まった後は綺麗に静止して滑らかに動き出すのね、それと同じタイミングで6人が動き出すのよ。それがまさに「夢の時間の始まり」を表現してたな〜っていうのを覚えてる。ロボットダンスにある身体を止めて揺らす仕草をレーザーでも表してたのかな。ステージングと6人が一体になって、これから魅せてくれるであろう世界に期待を膨らませた瞬間だった。それから最後の6分割ね。すぐ樹見たわ。樹を見つけて判断するのが早かった。これは鱗滝さんにも認めて貰えると思うわ。

 

7.S.I.X

Dance All Nightが配信公演でオープニングに選ばれてただけあって、アルバムがここで少しニュアンスチェンジした感覚になった。3形態通して同様に収録されている楽曲は10曲なので、M6のDance All Nightからは後半戦ということになる。なるほど納得。前半4曲の疾走感あるロックをM5のCurtain Callで落ち着かせ、続くDance All Nightからはノリの良いEDMでSixTONESの世界観へさらに誘うような構成。SixTONESの新たな魅力と遭遇しているような気分。ジェシーと田中樹の煽りが超絶かっこよくて手を叩いてしまう。配信公演ではこの楽曲が始まる前に会場が巨大なクラブと化し、馬鹿デカい照明が天井から降りてきてメインステージとセンターステージを繋ぐ通路になってビックリしました。その通路を闊歩してくるチャラカッコイイSixTONES兄さん、最高に痺れました。特に田中樹。毎秒カッコよかった。ただ英語詞を歌わせるとやっぱりジェシーがバシッとキメてくるので強い。

Yeah this is what I'm talking about I love this vibe

We'll be back for show 

Haha we out

SixTONESが世界を廻す日はそう遠くないだろうな。

 

8.Coffee & Cream

ウワ、歌い出し田中樹じゃん、優勝。(単細胞)

部屋で過ごすことが多くなった去年、私がよく聴いてたlo-fi hiphopっぽい。チル系。歌い出しが田中樹じゃなくても好きな部類。跳ね上がるようなピアノの音が心地好い。お日様の光で目が覚めた日に聴きたいね。

優しくかき混ぜて

松村北斗があまりに優しくて私がHoneyの如く溶けそうだった。

まあ、私を1番溶かしたのは

Waiting for your morning kiss baby

で可愛くオネダリしてた田中樹なんですけどね。王道カメラアピールに弱い。チャラカッコイイだけじゃないのかよ田中樹。そんなアイドルみたいなことも出来るのかよ田中樹。

 

9.Imitation Rain

2020年、あれだけ聴いていたのにフルサイズを聴いたのはこれが初めてだった。私のイメージは、デビュー曲とは思えないほど重厚感のある難しい楽曲、という感じだったんだけど、フルサイズで聴くと想像よりもずっと軽いタッチで、ピアノの音がめちゃくちゃ綺麗で、神々しさすら感じられる楽曲だったので驚いた。

音楽番組各位、5分16秒をSixTONESにくれませんか。テレビサイズじゃ伝わらない神聖さがある。もっと多くの人が惹かれるに違いない。静かに響く樹の低音ラップから、ジェシー京本大我の美しく煌めいた歌声が続いて、あのテレビでよく見た6人の歌割りに流れる。

勿体無いとこをカットしてるよテレビサイズ!!

この京ジェが1番美味しいところじゃないの?!

「作詞作曲YOSHIKI」がよく話題に上ってたけど、真骨頂はテレビで放送されない2番以降じゃないの?!

確かに、この楽曲を制作したYOSHIKIさんは凄いと思う。これをデビュー前のSixTONESに突きつけたYOSHIKIさん何者?とも思う。でも、この楽曲を引っさげて、日本の音楽界に堂々とデビューしたSixTONESはもっと何者?って気持ちになった。凄い。

SixTONES、凄い。感想が、この一言に尽きる。

色んなジャンルの楽曲が収録されてるので、初めてのフルアルバムで挑戦的な姿勢を見せたところにカッコ良さを感じたけど、まさかアルバムを通して聞いてデビュー曲で1番感動するとは思わなかった。ところで2番の歌い出し誰なの?めちゃくちゃ綺麗な歌声で本当に素敵だった。いつかフルサイズの披露をこの目で、この耳で受け止められる日が来ますように。

 

10.Lifetime

神々しいエネルギーで満ち溢れてるデビュー曲、Imitation Rainの美しいピアノアウトロから膨らむように始まる、これまた壮大なバラード。前半は1人ずつが歌い紡ぐスタイルなので、ただの田中樹好きでも声の聞き分けがしやすくて有難い。不思議な温かみがある髙地優吾の歌声がマッチしてた。

時の旋律に

の歌い方が好きだった。ロック、ハウス、EDM、Lo-fiと多様な世界を魅せてくれたアルバムの〆に相応しい楽曲。

SixTONESのメインボーカルは京本大我ジェシーだと思っていたんだけど、ひとりひとり歌唱力が備わっているのでさらに驚き。振りも揃えられる人達だし、表現力もある。これで2020年デビューなのが、もう本当に信じられなくて、言葉を選ばずに書いて良いなら「エグい」の3文字になる。これでまだまだ成長過程なの、こわいな。SixTONESの魅力は、底を尽きることが無さそうで。

 

このアルバム、内容が濃密すぎて10曲以上のカロリーを消費する。無事に完走出来たけど既にお腹いっぱい。

だけど、手元には原石盤の5曲と、音色盤の3曲、それに通常盤の3曲も残っているんだからこれは有難い。しばらくの間は田中樹に困らなくて済む。しばらくの間は田中樹にメロメロ出来る。気が向いたら残りの11曲も書こうかな。どうせ聴くんだし。

 

最後に。

私がoneSTを観ようと思ったきっかけは、最新の推しこと矢花黎(7 MEN 侍)がバックに着くんじゃないか、とスト担の友人に囁かれたことでしたが、決め手になったのは、名も知らぬスト担からの

ジュリタナカがピンク髪ではないかもしれないので見なさい

でした。


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この一言でここまで発展したので、この場を借りて深く感謝致します。大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

1ST (初回盤A) (特典なし)

1ST (初回盤A) (特典なし)

  • アーティスト:SixTONES
  • 発売日: 2021/01/06
  • メディア: CD
 
1ST (初回盤B) (特典なし)

1ST (初回盤B) (特典なし)

  • アーティスト:SixTONES
  • 発売日: 2021/01/06
  • メディア: CD
 
1ST (通常盤) (特典なし)

1ST (通常盤) (特典なし)

  • アーティスト:SixTONES
  • 発売日: 2021/01/06
  • メディア: CD
 

 

*1:NAVIGATOR通常盤カップリング

どうする私!

どうする家康〜〜〜〜〜〜!!!

って叫ぶ役があったらやりたい。立候補したい。ちょんまげでも剃り込みでもやる。それ、私にやらせてください。それわた。(それスノみたいに言うな)

www.nhk.or.jp

今日のお昼すぎ、突然私の元に舞い込んだ朗報。ビッグニュースすぎてその場で思い切り「エエーーーッ?!」って叫んだ。その後、膝から崩れ落ちた。近くを歩いてたおじさんが振り返ってたけど私は全然気にならなかった。嬉しくて、嬉しすぎて、スマホを持つ手がガタガタ震えた。胸の底から込み上げてくる何かと出会うのは久しぶりだった。口角は上がってるのに鼻の奥がツンとなるのも久しぶりだった。目の前が途端に輝いて見えた。明日からも頑張ろうと思えた。活力が身体中を巡る感覚があって、前向きな気持ちになった。

2023年、私の大好きな松本潤くんが大河ドラマの主役を演じることになったという報せは、私にとってあまりに大きなものだった。

この喜びを誰かと分かち合いたいと思ったのも久しぶりだった。最近過疎が進んでいた私のタイムラインが一気に祝福ムードでお祭り騒ぎだった。こんなに明るくて、喜びに満ちてて、幸せで溢れてるタイムラインも久しぶりに見た。なんだかそれも凄く嬉しかった。

 

公の場で潤くんの姿を見なくなってから19日。潤くん以外にも推しがいる私は、今までの変わらず推し事をのんびり続けてきたけど、2021年が始まっていちばん嬉しかった報せはこれだった。大きな決断を下してくれてありがとう。2年後まで強く生きる希望をくれて、本当にありがとう。

 

ひとつ懸念があるとすれば、連続ドラマを見続けることが苦手な私が最後まで完走出来るかどうかということ。

無事に最終回まで見届けられるのかッ?!どうする私!(無理矢理こじつけたオチ)