果物屋

食べ物(すもも)が自分の意見をただ連ねるだけのブログ。

絵に求めるもの

みなさん「絵」って好きですか?
描くのでも描いてもらうのでも見るのでも…なんでもいいです。私はそこそこに絵が好きなのですがやはり「下手すぎる絵」って言うのは見てても面白くないと思うんです。
でも下手だけど見たい…って思う絵や上手いけどそこまでじゃない…って絵ってみなさんあると思うんですよね。そこで「絵に求めるもの」ってなにか考えてみました。

クオリティ

クオリティ。まぁ簡単に言うと絵の完成度やうまさです。これってやっぱり大事ですよね。
いくら絵のテーマがよくても肝心の絵のクオリティが低ければなにも伝わってこないし、人を寄せつけることもできません。
しかし、クオリティが高ければなんでもいいか……と言えばそれは少し違うと思うんですよね。
では他には何を求めるんでしょうか。

努力

これはその人がどんな経緯でこの絵をかけるまでに至ったかです。勿論、誰だって最初からクオリティの高い絵が描ける訳ではありません。何回も練習し、努力して絵が描けるようになります。
「努力は必ず報われる」そんな言葉がありますが絵の世界ではこれはあながち間違いではないのではと私は考えています。努力をすればするほどたくさんの方に認めてもらえる絵が描けるようになる。それはやはり絵を描く上での醍醐味と言ってもいいほどでしょう。
努力を積み重ねて描いた絵はどんなに下手でも輝き、たくさんの方が認める絵になるでしょう。
やはり、そういう意味でも努力は大切です。

〈まとめ〉

「みんなに認められる絵」と言うのはそう簡単に描けるものではありません。しかし、認められる絵を描く方と言うのは誰しも努力を続けて来ています。
その点で考えると絵に求められるものと言うのは単なるクオリティだけでなく、描く側の努力と言えるのではないでしょうか。

YouTuber

突然ですが私は動画配信サイトのYouTubeを見るのが結構好きなんです。
ですが最近、YouTubeに動画を投稿するYouTuberが逮捕される……なんてニュースをよく見ますよね。
そこで気になったのが「どこまでをYouTuberとするか」です。
YouTubeに動画を投稿していれば全てYouTuber…と言う意味ではなく、どこまでをYouTuberとして認めていいのかという問題についてです。
私なりに少し考えてみました。

人に嫌な気持ちを与えなければYouTuber

こんな意見を見たことがあります。
しかし「人に嫌な気持ちを与えない」これは確実に無理なことなのでは…と私は思いました。
全世界の人間が誰しも同じ意見を持つわけじゃないですから当然、1人以上はそのYouTuberに嫌な気持ちを持つ人がいるはずです。そうなると誰もがYouTuberと認められなくなるわけですがそんなわけはありません。
そうなると別の判断基準があるはずです。

広告収入を得ていればYouTuber

こんな話もよく聞きます。ですが広告収入を得ていたのに理不尽な理由で外されてしまう…なんてYouTuberさんも多い中、この意見は少しズレているように感じます。
さらに言えばASMRなど音量を上げ、イヤホンで聞くようなコンテンツを配信している方の中には視聴者への気遣いで広告を入れず、完全に趣味として動画投稿をしている…という方もいます。
やはり、この説は違うでしょう。

人を楽しませるために動画投稿を行っていればYouTuber

こう思っていた時期は私の中ではかなり長かったです。しかし、最近ではYouTubeで音楽を配信している方(ボカロPの方々や米津玄師さん、ヨルシカさんなど……)も多く居ます。
そんな方達も勿論見てくれる(聞いてくれる)方が楽しめるように…と曲を作り、配信しているはずなので楽しませるための動画投稿ではあります。
でもそんな方達をYouTuberと呼ぶか…と言うと少し違うように感じますよね。やはりこの説も違うでしょう。


こうやって何個もの説を並べては見ましたが「このままじゃ拉致が開かない!!」そこで人気YouTuberとされる方達の共通点を上げてみることにしました。
今回はYouTuberが所属する会社の中ではトップクラスのuuumに所属している「HIKAKIN」さん「SEIKIN」さん「はじめしゃちょー」さん「水溜りボンド」さんを基準に考えてみます。

動画を何個か見て私が感じた共通点はこの4つです

1、やはり視聴者が楽しんでくれることを考えている
2、バラエティに長けた企画
3、本人達も楽しんでいる
4、非人道的出ない行動

この4つの共通点は私が見た事のあるどのYouTuberにも通じることであり、この条件が揃っていれば「YouTuber」と呼んでもいいのではないかと考えることが出来ます。

中でも大事なのは2つ目の「バラエティに長けた企画」です。音楽を配信するアーティストの方とは最もかけ離れていて尚且つYouTubeのよさも出している。これこそが王道のYouTuberなのではないでしょうか。