スーパーマリコ、乳がんファイター

26歳の秋、若年性乳がんを宣告されました。

乳がん宣告までの経緯

26歳、社会人4年目。乳がん宣告を受けました。

24歳→ストレスフルな職場に嫌気がさし、留学を決意し、貯金開始。

25歳→貯金ある程度貯まった。でもお金もう少し欲しいので仕事継続。2016年5月末まで働くことにする。

2015年9月末→左胸にしこりを見つける。北斗晶さんのニュースを見て怖くなってしまい、母親に相談してみる。生理で乳腺腫れてるだけかも?と言われ様子を見ることに。

2015年10月上旬→生理が終わってもしこりがある⋯。近所の病院にてマンモ+エコー。要精密検査と言われ、大学病院の受診をすすめられる。

乳がんになるとは夢にも思っていないので、面倒だな⋯としか思ってない。

2015年10月下旬→大学病院にてマンモ+エコー+生検。乳腺繊維種っぽいけど、形状が通常の乳腺繊維種とは違うと言われるも、またも乳がんになるとは思っていないので、良性だよ良性!と脳内変換して、能天気な日々を過ごす。

2015年11月上旬→MRI後、乳がん告知。

ま  じ  で  か !

とショックは受けるも、しこり1.5センチということで、摘出すれば治るでしょう!とまたも脳内変換して、能天気な日々を過ごす。

私より一緒に告知を受けた母親の方がショックを受けていた。

2015年11月20日→PET CTにてリンパに複数転移があると言われる。

完全に留学計画が延期になってしまったことにショック。乳がんもショックだけど、最大5年も延期しなければいけないのか、ということの方がショックが大きかった。

一晩大泣きする。

2015年11月21日以降→泣くの疲れた。悲しむのも疲れた。

脳内変換開始→乳がんになって確かにショックだけど、留学した後でしこり見つけてたら、きっと病院になんか行ってなかったから、今見つかって良かった!それに留学に向けて英語の勉強にいっぱい時間とエネルギー注ぎこめる!

根はネガティブですが、ポジティブに!

この26年間で培ってきたお調子者精神で、努めてポジティブに治療に向かいたいと思います!