Willin By little feat
音楽が好きだなんて書いていなかったのに、書いてしまうよ。
若い頃は音楽好きで、高校時代は音楽部(合唱とバンド)に入っていたり、大学の時も最初音楽サークルに入ったりしました。
今は昔。
もう、新しい音楽を受け入れる耳がなくなったらしく、過去に聞いていた音楽でお腹いっぱいになってしまう。なくても全然OKな日常を送るようになってしまった。
それでも、ただ好きな曲。
LIttle Featというバンドの「willin'」という曲。アルバム「sailing Shoes」のバージョンがいいですね。
- アーティスト: Little Feat
- 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
- 発売日: 1994/09/22
- メディア: CD
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このジャケット写真からもう大好きで。私はこれをスキャンで取り込んでアイロンプリントにしてTシャツを作って着ていましてよ!
冒頭のギターからしてなんだか泣けてきます。特に好きなのは、間奏の鍵盤パートです。もちろん、すべてが織りなす楽曲として好きなのですけれど。
歌の内容は、ほぼアル中のトラック運転手が運転していてヘッドランプに好きだったら女・アリスの影が浮かぶよ、俺はトラック運転手さ。なんでも運ぶぜ、薬でも密造酒でも・・・。
みたいな歌でそれほど内容があるわけでもないと思うのですが、なんとなく、見たことのないアメリカの広大な景色と延々に続く道みたいなロードムービーのような風情を感じさせるような開けた歌だと思うのですね。
ただの労働歌のようでいて、なんとも広がりがあってでも、物悲しくて素敵だな、と20年飽きることなく聞いています。
名曲の誉れが高い曲であって、いろいろな人にカバーもされています。
いろいろ聞きましたが、本家にはかなわない。そんな歌い上げるなよ、とかそんなギターを繊細に弾くなよ、とかとか思うところはあって。
その中で割といいのが、ペティブーカのカバーです。
ウクレレデュオ。片方は、おぎやはぎのどっちかの妻??(そういうの疎い)
繊細なウクレレとゆるさが曲に似合っていていて聞き惚れます。
- アーティスト: Petty Booka,ボビー・インガノ,Shinobu Imai,ベン・ベガス,スティーブ・ジョーンズ,サラーム・ティルマン,ノエル・オキモト
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 1998/06/24
- メディア: CD
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別にカバーなんてされなくてもいいんですけれど。
弱った時に無性に聴きたくなる一曲です。ちょっと弱ってました。
初めまして
こんなところにたどり着く人がいるのかわかりませんが、ブログをひっそりと始めてみようと思います。
鈴鹿さん、ではなく、鈴母さん、です。
鈴という黒猫(5歳。シャムミックスらしい)を飼っています。子供のいないアラフォ
既婚者です。
今は派遣社員として働いています。
フルマラソンを走ってみたり、山に登ってみたり、着物を着てみたり、歌舞伎(中村雀右衛門)を見てみたり、浪曲(玉川奈々福限定)を聞いてみたりします。
京都の祭も見に行きます。京都の女神輿も担ぎます。スカッシュもちょっとやっています。ヨガも細々。
と、仕事とか家庭生活よりは趣味に時間を傾けているようで、その実のんべんだらりとゆるく暮らしています。
何がしたいのか、何が好きなのかわかるようでわからない。
言葉を連ねていったら何かわかりやしないかと連ねてみたいと思うのです。
名前はふたばと登録したようです。
何か芽が出ると嬉しいのでそのままにしましょうか。
ちなみに、人生で最初に働いたお店(某花柳界の料亭)の名前がふたばでした。(漢字表記は秘密)
ふたばでも鈴母さんでも。
どうぞよしなに。