100点よりも難しいこと

「あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる」結婚前夜、のび太とうまくやっていけるか不安に思ったしずかにパパが言った言葉。これは作者の藤子不二雄のび太というキャラクターを一言で言うなら?という質問の答えとも言えるのではないかと思う。映画ドラえもん「standbyme」の主題歌、ひまわりの歌の歌詞に「どうして君が泣くの?まだ僕も泣いていないのに。」とある。ドラえもんとサヨナラする自分の寂しさよりもドラえもんの寂しさを悲しく思うのび太を想像してしまう。人の幸せを願い、人の不幸を悲しむこと、簡単にできることではない。テストで100点とるよりもはるかに難しいと私は思う。

冬に食べたくなるもの

と言ったら何を思い浮かべますか?もう直ぐ冬は終わるけれどちょっと考えてみたいと思います。鍋も思い付くけれどやっぱり僕はあんまんですかね。コーンポタージュも捨てがたいけど、小腹が空いた時にはあんまんを食べます。粒あんがよいですね。断然粒あん派です。知ってましたか?東京はこしあんが多くて中々粒あんに巡り会えないのですが、名古屋は粒あんがスタンダード。やっぱりわかっていますね。こしあんまんは何だか焼けたような味なんです。あんまんぽく無いというか。だから断然粒あん派。