彗星

映画とアイドルと、日常の切れ端

4℃のCMに憧れる

ひっっっさしぶりにブログを書く。

これまで何もなかったわけじゃないけれど書く気にはなれなかった。だから放置した。

しかし突然ブログを書きたい気持ちになったのだから、その熱が冷めないうちに書き残しておこうと思う。

ただ、これは本当に独白のようなものだし小さなできごとに過ぎないから着地点も下手だ。



いろいろあって職場内の部署を異動した。今だから言えるけど、そこの部署は息継ぎもままならない暗く先が見えない深海を泳いでるようだった。異動した途端プレッシャーから解放され息継ぎも楽にできるようになった。

あの時、決断した自分は間違ってなかった。


異動してからも大変だ。またいちから仕事を覚えなくてはいけない。前の部署と違って男性職員と接触する機会も多い。親は「好い人と出会いがあるはず!!!」と息巻いているが男性が苦手なわたしにとってはなかなかの難題だ。った。


わたしが想像していた以上に男性職員は気さくで優しく話しかけやすかった。最初のハードルを難なくクリアできた気がした。

そうして男性に慣れていくうちに、なんかよく話しかけてくる人がいることに気づいた。話しかけてくるといっても挨拶とか業務連絡程度なんだけど。

笑顔で声をかけてくれたり近づいてくるということがあまりないからすごいドキドキする。嫌悪感はないし、警戒心も抱かないから良い人なんだろうな〜と思う。

ていうかぶっちゃけ気になっている。今日はいないかなとか気にしてる。わたし変な格好してないかなとか思ってる。


接触回数とか情報とかもすごく少ないから恋とは呼ばない。ただそういうトキメキがあると心が潤うぞ!っていう話。







KAT-TUNが復帰したらどうなるかは知らん。亀梨くんはいつでも銀河一!!!!!

Diorが気になる

亀梨和也さんが連載コーナーを持ってる雑誌、マキアを久しぶりに買った。当初の目的は10th anniversary live tour 10ks!の記事を読むことだった。内容はとても面白かったし、ポジティブな気持ちで充電期間を待っていようと改めて思った。

しかしこれだけのために500円以上も払うのはもったいない。せっかくだから他のコーナーも読んでみよう。そうしたら、ハイブランドのコスメがそこかしこに載っているではないか。

学生時代、美容院の鏡の前にファッション誌がずらりと並んでいて暇つぶし程度にページを捲っていたのを覚えている。ぼんやりと将来、おとなになったらこういうハイブランドコスメ買うんだろうなぁとか思っていた。

実際にはおとなになった今でもドラッグストアで売ってるプチプラコスメを買っている。それで満足している。はずだった。

マキアをじっくり読んでるうちにハイブランドコスメが欲しくなってる自分がいた。DiorとかジルスチュアートとかPAUL&JOEとかが気になる。デザインやパッケージもかわいい。こういうのでお化粧したら気分もあがって毎日楽しいだろうな。欲しいな。

コスメカウンターってすごく敷居が高そうでお姉さんたちも宝石のようにキラキラ輝いてるから入るのにとても勇気が入りそうな感じがするんだけど、ちょっと挑戦してみたい。

ひとりディズニーデビューした話

公私ともどもストレスが溜まってしまい、これは発散しないと心が死ぬ!と思って休みの希望を出してディズニーに行ってきた。ひとりで。

今までひとり映画館、ひとりレストランは難なくクリアしてきたけど、ひとりディズニーは途轍もなく高い壁で生涯やることはないだろうと思っていた。しかしやった。そうしたら案外楽しくてハマった。

元来、わたしは人のことを気にしすぎる性格でなかなか自分の意見を言うことができない。あまり好きではないものや嫌いなものでも自分の意見を言えないので、否応なく付き合う。結果、精神をすり減らしすぎて疲れる。その繰り返し。そのループから抜け出したかった。

Twitterを始めてから意外とひとりディズニー行っている人が多い。そして皆楽しそう。いわゆるDヲタと呼ばれる人たちなのだが、わたしも一眼と年パスは持ってないもののディズニーは映画もキャラクターもパークも好きで毎年必ず通っている。(あれ?なんだか似ている?これならわたしもひとりディズニーできるんじゃない?)と妙な自信がつき、ストレス解消という名目でディズニーリゾート行きのバスに乗り込んだ。

ひとのことを必要以上に気にするわたしだから、バスの座席に座っているだけなのにまー緊張した。タートルネックを着ていないのに首を締め付けられてるような錯覚に陥るほどだった。

あっという間にバスはパークに着き、恐る恐るチケットカウンターで注文した。キャストのお姉さんのなんと優しいこと!そこで一気に緊張感がとけた気がする。

パークに入ったら30分足らずでショーが始まるとのアナウンスが入った。ジャニヲタの『良席確保!』の血が騒ぎ、慌てて場所確保に走った。

ショーが始まった。わたしが確保した場所はリドアイルというところで、ダッフィーやシェリーメイなどディズニーシーのなかでも随一のモフモフを誇るキャラクターたちが船から降りてゲストに挨拶をする場所だ。

これは実際にディズニーシーに行って味わってもらいたいのだが、もうとンにかくかわいい♡モフモフすぎてかわいい♡

ダッフィーとシェリーメイはちびっ子のようなたどたどしさがあり、ジェラトーニは元気いっぱいな子だし、スティッチとエンジェルはダンサーのエース並にキビキビと動いて振付のひとつひとつがかっこいい♡目がいくつあっても足りない。

最初にあったストレスなんかどうでも良くなった。いや、頭から消え去った。このモフモフかわいい子たちを見ていたら明日からもまたがんばろう。疲れたらかわいい子たちに会ってまた元気をもらおう。アトラクションに乗って絶叫してストレス発散するのもいいけど、かわいい子に会うだけでストレス解消できることを知った。かわいい子たちのやちょっとでも気に入ったグッズはどんどん買っていこう。そうやって心を回復していこう。

回復呪文は教えてもらえたから、また会いに行こう。今度はハロウィンかクリスマスの頃にでも。