二ヶ月ぶりの更新ですね・・・本日のネタは「G PROJECT」なるエログッズ会社です(笑)

学校変わったりして、なんだか更新しそびれていたのだけど、二ヶ月って致命的だよなぁ・・・
そんなことより、面白い物見つけたので紹介しまふ。
http://www.gpro.jp/top.html
なんとなく任天堂公式HPを髣髴とさせるサイトデザイン。これでもエロ企業です。一体第何次産業なんでしょうねぇ・・・
まあ、新しいとこらしくて、あとで持ち出すのが第一号商品らしいのですが、まあそんな事はどうでも良い。因みに私は箱絵描いた絵描き(refeia氏)のサイトから見つけたのであって、断じてソッチ方面の玄人とかそういう訳ではない。
で、ここのブランドコンセプトはこちらのページ
http://www.gpro.jp/concept/
フラッシュっぽいけど、動かないです。ただのJPEGですね、これ。
この辺りから怪しさが漂いだす。
しかし、本題はこれからです。
前述の通りここはニューブランド。とりあえず第一号商品としてオナホを投入(正しいのか?その選択肢は)したようなのですが
そのパッケージが、これだ。

お・・・これは踏まれたい・・・ではない。これ、入れる商品である。
オナホなのに足裏!!
絵描きさんもツイッターで謝ってました。いや、絵描きとか企画担当とか、そういうのを責めて収まる問題では無い。これはもはやそういう運命だったと割り切って、その異端性でもって売り上げを伸ばすのが得策であろう。
  
こんな可愛い女の子に踏んでもらえるなら、もう入れられなくても良いや、という気すらしてくるパッケージなのである。私だけだろうか。

生きる意味なんてない

犬「ねーねー」
猫「ん、どうした犬吉」
犬「犬吉って誰だよ、ところで生きる意味って何だと思う?」
猫「そんなものはないよ」
犬「え?」
猫「だってさ、生きてるっていうのは人間が生物学で勝手に決めた概念だよ。神様から見たら石ころも人間も同じ」
犬「そっか、そんなもんか」
猫「でもね、人間が他人を欲する、必要とするっていうのは割とあるんだな」
犬「それは生きる意味にならないの?」
猫「生きる意味の無い奴に必要とされても無意味でしょ」
犬「そっか・・・あれ?ってことは人を殺しても」
猫「意味は無いよ、ただし殺された人を必要としていた人は黙っちゃいないだろうけどね。全部意味ないんだけど」
犬「なるほどねぇ・・・じゃあ自殺したら?」
猫「最低でも自分は自分を必要としているはずだよ。殺したら自分が黙ってはいない、だから自分で全力で踏みとどまろうとする」
犬「自分が自分を必要としていない人は?」
猫「それはうつ病*1だから心療内科にでもさっさといくことだ、治る病気で一生捨てちゃうのは勿体無いと思うけどねぇ」
犬「自分で踏みとどまれなかった人は?」
猫「そんな人はいない」
犬「え?」
猫「だってね、何万、それこそ何億年かけて習得した生存本能とたった一代のちっぽけな意識なんて、どっちが勝つか明らかじゃないか。正常な人間は、最後には例え自分がゴミでも死にたくはないって思うように出来ている」
犬「じゃあ、自殺する人は・・・」
猫「みんなうつ病、ちゃんと病院にいって治療するべきだね」
  
脳内アニマル会議を展開したら大体こういう結論になった。

*1:他にも同様の症状がある精神病は色々ありますが、面倒なのでうつ病でまとめてしまいました。

党内議論打ち切りについて  小沢さん「民主党の名に相応しい民主的な議論を」

私の記憶が正しければ、数の多いほうが数の力で少数派をねじ伏せるのが民主主義だったと思う。
だとすれば、打ち切りは実に民主的。小沢さんはもう少し物事を考えて言ったほうが良いという結論になる。
それにしても、消費税率引き上げに反対する意味はあるのか。少なくとも、民意は「そりゃ苦しいけど、ここらで上げておかないとそろそろやばい」なのだと思うのだが。そうでもない?
そうだとすれば小沢さんの私利私欲で反対してるのか。うーん謎。

ブログルポを試してみた

月1000円じゃラノベ二冊も買えない、かといってこれから入学関係で金がかかるのを考えるとあまり強請る(ねだるで変換したらこうなった、なんか妙に納得した。)気にもならんし。
自分で稼ぐしかないよね!(発想の転換
という訳でどうにかして稼げないか。ネットで小遣い稼ぎなんて良く言うが、実際に上手くいくものなのか、と適当に探していたらこんなものを見つけた。
http://www.blogrepo.net/index.html
クリックしても特に私に利益は発生しません(笑)
とりあえずネットで調べて、インチキじゃないか確かめた。まともなとこらしい。
口コミ一個60円か、家具とかインテリア、ゲーム関係のお題なら一日二個くらいはこなせるだろう。一日120円、まあ承認率考えると1.5個くらいで90円。一ヶ月で2700円の計算・・・まあキャッシュバック手数料数百円取られるんだろうけど。
高いのか低いのか、良く分からない額だがとりあえず私には十分と言える。しばらくテストしてみるか。
幸い、私は毒にも薬にもならない文章書くのだけは得意なので、これくらいならどうにかなる。
  
恒久的に掘れるという物ではないと思う。ネタも尽きるだろうし。それなりに楽しくて、はした金が貰えるならしばらくやってみるか程度の評価。
  

その後

数個書いてみたが、一個5分もあれば書ける。10分でドクターペッパーが一本飲めるとすれば確かに美味しい商売かもしれない。
あー、でも10分120円としても時給720円。まあまあか。上物のバイト、くらい。
ネタ切れだけだな、問題は。

LM324使用の新型ヘッドホンアンプ

秋月で一個25円で4個まとめて売ってあるLM324。そのギャグみたいな値段故か、真面目にヘッドホンアンプに使用された例は殆ど無いと思われる。元々そういう用途じゃない、といってもオーディオ用途なら十分な性能を持つわけだし、むしろいつもの二回路入りオペアンプと互換性がないというそれだけの理由で敬遠されているように思う。
あまりに不憫なので、先日試作したヘッドホンアンプを真面目に考察してみる。話の都合上、普通のヘッドホンアンプを並べた後に対象回路を入れるという形式を取る。
  

その1。普通のちゅもい


ぶっちゃけこれだけ。機能面とか発振防止とか、そういう物は取っ払ってある。ピンナンバーはcadの問題で、別に深い意味は無いので気にしない事。
こうしてみるとあまりカッコよくない。それに、オペアンプに大電流を強いる回路なので音質評価に使うのには無理がある。
LM324でこれをやるとC級動作故のクロスオーバー歪みが酷いらしい。プルアップ抵抗で改善する手法があるそうだが、個人的にはアホらしと思う。元々何10mAも流すものでもないのに、無理矢理流させてアイドリングを外から流し込んでどうにか動作させる。アホらしいかどうかは私の主観なので気にしないにしても、ちょっとスマートとは言い難い。音も悪いだろうし()

その2。普通のバッファ


いつも見るたびに「これ作ってるやつの何割がダイヤモンドバッファのメリット理解してるのだろ」と微妙な気持ちにさせてくれるダイヤモンドバッファ。どうして誰もダイオードバイアス+二段ダーリントン、とかで組まないのだろう。ま、私はダイヤモンドバッファの後ろ側のトランジスタをインバーテッドにしたダイヤモンドバッファの方が好みである(そのまま0dbパワーアンプになる)。
別にこれといってデメリットはないが、LM324で組むとなると話は別である。要するに、大げさすぎ(笑)
LM324なんて、なんとなく買って使わないで死蔵してる、そんなICなのである。それにダイヤモンドバッファは、ねぇ。組むの面倒くさいし。
  

ここまでのまとめ。中ボス
  • ちゅもいは根本的に矛盾を抱える
  • ダイヤモンドバッファは組むのが面倒

であるから、例えば初心者が入門するのにはどちらも勧められない。ちゅもいを組んでなんかイマイチと感じさせたり、ダイヤモンドバッファなんて面倒で組めねーよと思わせてしまうのである。
この悩みは、中級、上級ビルダーでも抱えているものである。つーか、実際問題としてこういうのばっかだと飽きる。
  

その3。そこで今回の商品です


トランジスタの上下にはちゃんと電源を繋ぐこと。でないと動作しない。
つまり、オペアンプの電圧増幅段の消費電流は殆ど0Aでなおかつ殆ど一定という近似が成り立つので、等価的にトランジスタオペアンプ内部のバッファとインバーテッドダーリントン接続されていることになり、これにより電流増幅能力がhfe倍になるというそれだけの回路である。
回路はオペアンプ一石とトランジスタ二石、抵抗二本。いたってシンプル。抵抗を取っ払ってボルテージフォロアとしてしまえば、オペアンプ一石とトランジスタ二石でちゃんと鳴る(LM324を使う限り発振対策は特に要らなさそう)、ギャグみたいにシンプルなアンプになる。それでいてchumoyよりよっぽどしっかりしている。
どうもベースから電源を取るという発想は中々無いようで、まあ思いつけて嬉しい。
  
ただし、これには致命的なデメリットがある
お察しの通り、電源から出力取っちゃうので、二回路入りオペアンプ一個でステレオ済ませるとか、そういう芸当が出来ないのである。あーあ。
つまり、一回路入りオペアンプが二個必要、二回路入りを使うのなら一回路潰して二つオペアンプを使う必要がある。えー無駄っぽい。それに、オペアンプは一つ300円くらいするので、ちょっとコスト的にあれ。
・・・あれ、なのだが、思い出して欲しい。今回使う材料はLM324である。これ、25円で4個纏まって売ってるオペアンプである。つまり・・・
致命的なデメリットなはずなのにそれが全く問題にならないっ!!
いやぁ、25円のICが二個になったところで(実装面積は兎に角)特に問題は無いし。むしろ死蔵品処理できて嬉しいし。使わない回路は接地するなり放置するなりして殺せば良いだけだし。つまり、LM324だからこそ出来るアンプだともいえる。今まで誰も思いつかなかった理由も多分それですね。
  
  

ちゃんとしたまとめ

効果効能は上にまとめたので、特に書くこともないのだが、まあ、chumoyはオペアンプに電流流させるのがやだ、ダイヤモンドバッファは面倒くさい。そんな方にはこの回路をお勧めします。
実際に作る際は・・・これだけ書けば設計可能なので、各自の判断で製作してください。