たいふう の め

いつも風に流れてくるそれは。

私の周りの人を巻き込んで私を不愉快にさせる。

過ぎ去るまでは勢力をあげて尾もヒレもつけて。

ホントのことを、ほんとに大事な人が分かっていればそれでいい。

その中で周りの暴風を気にもとめず、晴れ間だけ見上げて常に笑っていたい。