2016年09月のページビュー報告(ブログ開設2ヶ月目)
2016年09月のページビュー報告です。42,683 PV達成しました。
先月は、1,496 PVですので、30倍以上の成長です。とは言っても、ぬか喜びはできず、ゲームを一本当てただけです。ページビューの9割がひとつの記事で成り立ってます。
このゲームは10時間程度でフルコンプリートできてしまう短編ゲームですので、アクセス数が下がるのは時間の問題でしょう。とは言っても、PV向上のための糸口は掴めた気がするので、この記事を使って色々とSEOの分析をしたいと考えています。
世間ではDeNA WELQが話題だけど、叩くべきはDeNA NAVERだけじゃない。
ここ一か月、世間ではDeNAのキュレーションサイト WELQが炎上していますね。DeNAは、医療記事を無断で盗作し、検索エンジンにばれないように手作業で書き換えをして、検索上位を独占し広告収入を得ていました。
「29歳コンサルタント女子が異世界から思うこと」からの引用になりますが、彼女が命名した「パクッテリライト」というあまりに的確すぎて、思わず吹き出してしまいました。
さて、DeNAは、トッププレーヤーのSEO担当者をメンバーに加えて実行された計画ですが、SEO争いが激しくないゲーム記事の業界でも似たような話が多数あります。
ゲーム業界のパクリ事情
思う所あって、私はゲーム攻略サイトの管理人をやっています。Moz Explorer評価でDomain Authority 5の弱小サイトです。意図せず、ライバルサイトと同じような記事を書こうものなら、google様は容赦なく圏外に吹っ飛ばします。
例え、私の方が先に情報発信しようとも、競合よりも詳しい記事を載せようとも、競合より見やすいようデザインを工夫しようとも…。いま現在の検索順位のアルゴリズムは人間にとって有用かではなく、Domain Authorityが正義です。
そんな事情もあるため、弱小である私は意図的にライバルサイトと重複しない記事を心がけています。で、ライバルサイトの分析をいつもするのですが、いつも思う事が
パクリサイト多過ぎ
今、ゲーム紹介記事を書こうとして目をつけていた「レガシーコスト」というゲームなのですが、さっそくパクリレビュー記事が多数見つかりました。
ちなみにオリジナルは、以下のアプリゲット様の攻略記事です。
コピーは以下4サイトです。ちなみに、リンクジュースは死んでも渡したくないので、リンクは貼りません(`・ω・´)キリッ
- ttp://www.mapion.co.jp/news/itnews/appget68563_0/
- ttp://www.excite.co.jp/News/android/20161203/Appget_Review_68563.html
- ttp://ゲーム速報-攻略情報-まとめ.xyz/?p=9356
- ttp://ポケモンgo攻略最新.xyz/?p=8852
マピオン、エキサイトは記事転記を行う公式パートナーのようです(アプリゲット トップページにパートナーである旨の明記あり)。残りの2サイトは、無断転用でしょうね。。。サテライト目的で建てられたサイトでしょうか。
なぜアプリゲットはパクられるのか
なぜアプリゲットのレビュー記事がパクられるかと言えば、彼らがレビュー記事をAPIとして公開しているからです。
なぜAPIを公開しているかは
本当に面白いAndroidゲームがユーザ様の手に届き、しっかりと支持される世界にするためには弊社だけでなく、サイト運営者の皆様の協力が不可欠だと考えております。
法人、個人問わず、Androidゲームをサイトで紹介してくださる全ての皆様のお力を借り、ともに「面白いから遊ばれ、広がる」世界を造っていき、クリエイティビティ溢れる社会にしたいという想いからAPIを提供しています。
とアプリゲットのGitHubに書かれています。
彼らの思想は本当に立派だと思うし、私もどんなゲームが流行っているかを調査するために、彼らのAPIを利用させてもらっています。
本データの改ざんなどによってユーザーをだまさないこと。
- アプリ★ゲットの商標やロゴをユーザーが誤解を招く形で使わないこと。
- アプリ★ゲットの本データがアプリ★ゲットが提供しているものであるということを示さずに使用されないこと。
- アプリ★ゲットのサイトもしくはデザインを複製、再構築等して使用しないこと。
- アプリ★ゲットの提供する本データを改ざんして使用しないこと。
- アプリ★ゲットのよきパートナーであること。
- アプリ★ゲットのサービスおよびAPIの仕様を尊重すること。
- アプリ★ゲットのサービスおよびAPIの動作に干渉もしくは邪魔をしないこと。
- アプリ★ゲットの利用者のサービス利用の干渉もしくは邪魔をしないこと。
- アプリ★ゲットおよびそれに関するクリエイター、デベロッパー、および関係者の知的財産を尊重すること。
とあります。実に素晴らしい紳士協定で、みんながルールを守れば素晴らしいゲーム業界ができるでしょう。
で、パクリ先がルールを守っているかどうかと言えば、アプリゲットからの引用である事が分かりづらく書かれいます。
この分かりづらさというのが実に巧妙で、人間は注意深く見ないと全文パクリ引用である事に気づきません。検索エンジンに至っては、オリジナルよりもコピーを高く評価する事さえあります。
正直、アプリゲットの良心を踏みにじる輩が腹立たしい限りです。このように悪用する人が居ると、API非公開になるからマジで止めて欲しい。
パクリはDeNAだけじゃない
今回、私はパクリはDeNAだけではない事を強く主張します。今回はゲームレビュー記事を例に挙げましたが、パクリはゲーム記事だけではありません。知恵袋もよくパクられてニュース記事になりますね。
もちろん、DeNAは人命に関わる罪を犯したわけで、倫理上の観点で超えてはいけない一線を越えてしまったのは明らかです。罪の重さや悪影響の度合を考えれば、真っ先に消えるべきはDeNAとNAVERですが、他にも糾弾すべき事項があると思い、今回の記事を執筆しました。
いま現在では、オリジナルの記事を思いついた人が搾取される仕組みになっていますね。
googleさんの進化には期待しておりますが、オリジナルの記事を評価する仕組みが実装されるにはまだまだ時間がかかりそうです。恐らく、まだ数年はコンテンツスパムが検索上位を占める時代が続くでしょう。
googleさんがコンテンツスパムを見抜けるようになるまでのつなぎの期間として、世論の力で、スパム業者が撲滅に向かう事を期待しております。
2016年08月のページビュー報告(ブログ開設1ヶ月目)
事後報告になりますが、2016年08月、ブログ開設1ヶ月目のページビューを報告します。
PV報告
1,496PV/月になりました。少なくとも上には上が居るのは事実ですが、これが多い方なのか少ない方なのかは分かりません。
所感と反省
当時の感想は
100PV/dayを超えて、とりあえず、googleにクロールされてindexされ、それなりの検索流入が出始めたので良かったなぁ
です。
ですが、今振り返ると相当迷走していました。だって、ターゲットが全く絞られていないゲーム攻略サイトだったんですよね。
びっくりするくらい迷走していましたね。。。
ちなみに、当時は「ゆるふわゲーム」という名前のサイト名でした。通勤通学でもプレーできるようなお手軽ゲームをコンセプトにしていたのですが、今にして思えば、全然ターゲットの絞り込みが甘かったですね。
まあ、SEOは実体験で失敗した数だけ強くなると言われている分野ですので、良い成長になったと前向きに考える事にします。
CCIEホルダーが年収1000万円を超える3つの方法
CCIEホルダーが年収1000万円を超えるための2つの方法を紹介します。タイトルは「CCIEホルダーが…」となっていますが、実はCCIEではくても通用する至極一般的な話ですので、CCIE目指さない人もアンチネットワークな方もお読み頂けると幸いです。
はじめまして
はじめまして、syauichi(しゃういち)と申します。
このブログは、私が本業+副業=1000万円を目指す過程を記録します。
紆余曲折ありながら、IT系資格最難関と言われる「CCIE」と呼ばれる資格を取得しました。一節には、CCIE資格取得=年収1000万と言われいますが、CCIE合格直後では年収1000万円もらえません。とは言っても、全く価値のない資格ではなくて「CCIE=年収1000万円への挑戦権」くらいの価値はあるかと思います。
で、おまえは1000万円もらっているのかって。まだ1000万円に到達しておりません。一時期は勤務先の給与で1000万円を目指していましたが、最近は本業+副業=1000万円を目指した方が簡単なのではと思うようになってきました。
今の会社で1000万円に到達しても、一生は働けないもんね。やっぱり、本業+副業のリスクヘッジが最強。
想定する読者
このサイトの目的
本業+副業=1000万円を目指すと宣言して逃げるに逃げられない状況を作る事。
私はCCIE取得前から「ネットワークチェンジニアとして」というCCIEの合格を目指すサイトを運営していました。こんな風にネットに情報を晒してしまえば、逃げるに逃げられない自分を追い詰める事態を作る事ができます。そう、「あいつ逃げやがった m9(^Д^)」と言われないよう必死になる状況を作るため。
自分を追い詰めて、かつてネットワークを勉強していた頃と同じくらいの、情熱を取り戻したい。
Appendix
CCIEとはシスコシステムズ合同会社というネットワーク機器を販売する会社が認定している資格です。このシスコシステムズが発表している限りでは、CCIE取得者は年収6XX-9XX万円と言われています。(出典:日本におけるCCNA, CCNP, CCIE 認定保有者の需要と給与リサーチ 2013)
ただし、私の肌感覚としては年収645万円に届いて居ない方も居るのではないかと推測しています。実際に私がCCIE取得した時点では年収645万円に届いておりません。
CCIE取得直後の年収は600-700万円程度で、最低ラインは500万円でしょうか。とは言っても、最低年収の方は、充分な実力が伴っていないうちに合格した方と想定されます。
この資格は非常に市場価値が高いので、組織包みで合格者を増やそうとする事があります。ある人が受験に行って、問題を記憶し他社員に横流し。横流しを繰り返すうちに、丸暗記で合格してしまう事態になってしまいます。このような組織して試験に合格した人は、おそらく充分に実力が伴っていないと推測されます。大きな声では言えませんが、実際に「その実力でどうしてCCIE受かったの?」と思えるくらい残念な人に会った事もあります。