おひなさま
子供の頃の
おひなさまの
思い出は
全くない
幼児の頃に両親が
商売をはじめた
波に乗るまでは
貧しくて
欲しいものは何ひとつ
手に入らず
欲は閉じ込められ
与えられた物だけが
当たり前と
過ごしてきた
おひなさま…なんて
高校生頃に友人宅に呼ばれ
おひなさまのお祝い膳を
頂いて…
可愛らしい7段飾りのおひなさま
我が家には無いな…
何度か欲しいとねだっても
裕福になってからも
何故か?買ってもらえなかった
小さな男雛女雛だけ
自分で手に入れて
部屋に飾り
菱餅とひなあられも
『今日は楽しいひな祭り』
と謳ってのは大人になってから。
娘が生まれた時
母が私に
買ってあげられなかったからと
買ってくれた。
そんなことを必ず思い出して
毎年ひな祭り料理を作る🎎
と言っても
ちらし寿司と
お吸い物ですが…
今年は少し頑張って
作ってみるか…
食生活を考える
残りの時間を考えてみたら
後後半 うまく行くと30年
元気で過ごすには
健康で居なければならない
健康は食べ物から
身体は食べ物から
作られる
年を経る時 もう飽食は
必要ではなく
躰が欲する食(物)だけで
良いのじゃないか?
と考えてみた
頭脳の欲が際限なくあるなら
なぜ必要か?を考える
今、これ必要なの?
何故?
自問自答してみたら
案外要らないのではないか…
この3年学んだ
美養食
シンプルが一番
躰も生活も頭脳も。