音楽愛好中年。休みの今日も音楽聴いてる。しかし、本当にオタクレベルで音楽を愛好しているのなら、こうしてブログを書く間も惜しんで音楽を聴くだろう。その点では真の愛好家とは言えない。あるべき論にしばられても仕方がないから、自分の音楽との距離感を大事にして、疲れたり嫌いにならないようにしたい。たまには出かたり、しばらく音楽を聴かないことも許さなくては。もし、熱が完全に冷めたら、潔く次に進みたい。過去に使ったお金やオーディオやCDの山のことは、思い出にしていかないと。サンクコストなんだし。
歯医者に行くまで
今日はブログ、書いていくぞ。なんということはない休みの日だけど、書いていくぞ。
今日は歯医者に行くから、朝から遠くに出かけるようなことはできない。とりあえず歯医者に行くまでは家で過ごすことになる。インドア生活環境は充実しているし、むしろ最近はさらに増強しているくらいだから、楽しく過ごせるはずだ。ガワは整っているから、あとは心構えだけだ。楽しめる心持ちにないといくらガワがあっても難しい。
楽しめる心持ちが必要だなんて言い出したら、出かける時でも、楽しもうと思えなければ楽しめないだろう。だいたい、楽しむと意識しないと楽しめないなんて、楽しむ楽しむとブログで繰り返し書き続けている時点で、楽しめてなんていないし、病んでいるとさえいえる。恐しい。止めよう止めよう。楽しむことが宗教じみてくる。
事は単純で、今日は歯医者に行く。遠出はできない。家で過ごす。何をするかという話。こうしてブログを書くのもそのひとつかもしれないし、いつものように音楽を聴くかもしれない。暇つぶしという言葉はあまり好きではないけれど、何か予定があって、それまでの時間はそうなる。
新しく開通した道を走る
今日は、先日最後の区間が開通して、晴れて全線開通したという新しい道路を走ってみるドライブをしてきた。とはいっても、地元の道だからそんなに大仰なドライブにはならない。午前中にちょっと行ってきただけだ。
新しくできたての道を走る経験はあまりしていない。そういうのは、情報に接していないとわからない。今回は、事前に情報を得ていたから、開通したら走ってみようと思っていた。
それにしても新しい道は気分がいいものだ。舗装はもちろん、ガードレール、青看板、信号機などみんな新しくてキレイだ。こういうのを味わえる期間は限られている。雨風にさらされていくうちに段々朽ちていく。束の間の味わい。
新しい遊びのテーマ
思いつきでベートーヴェンの弦楽四重奏を聴いてみる。聴く音楽はいつも思いつき。聴いていると、ちょっと難しいジャンルだなと感じる。慣れていないからだと思う。昔、同じベートーヴェンのピアノソナタを聴きはじめたときも、難しいな、よくわからないという印象だった。暇にまかせて演奏を流していた。そして段々こなれてきて、理解できたかは別として楽しめるようになった。それと同じある種の訓練が必要なのかもしれない。
学生時代とか若くて時間があり余っている時期であれば、どんどん演奏を流して慣れていくという方法もいい。でも、中年に差し掛かる時期にもなってくると、時間が有限に感じられる。どうしても効率を求めてしまう。レビューなどの情報を気にしすぎてしまう。趣味においてはよくない。時間は作って自分のペースで自分なりのベートーヴェンの弦楽四重奏像を浮かべてみるのも一興だと思う。