ブログ休止
わがままサラリーマンです。
前回書かせて頂きましたが、世のサラリーマンを支援したいという気持ちは変わらないのですが、やり方と支援するターゲットを変えて、あらためてブログを始めたいと思います。
成り上がりサラリーマン
わがままサラリーマンです。
週末、もう1人の共同代表と会って話をしてきました。
結論から申し上げますと、
我々が目指すべきものは、サラリーマンとして成り上がるための考え方、生き方、実践方法を伝えて行くことではないかと。
我々は血反吐を吐くような思いで、泥水をすすって、会社という箱の中でもがき、苦しみ、でも楽しんで生きてきました。
結果として、わたしは外資系のゼネラルマネジャーになり、彼はベンチャーの役員や管理者をやるまでになりました。
確かに、周りを見渡せば、自分たちよりも所得が高いサラリーマンはゴロゴロしてます。自分たちよりも能力が高いサラリーマンもゴロゴロしています。
そんな人たちに我々が勝るのは、
今日、会社をクビになっても生きていける。明日から違う会社に行っても、給料以上のパフォーマンスを出せる。
この自負です。
上場企業や大企業の中での成り上がり方や、生き残る術は正直、よくわかりません。そのような中で生きていこうと思ったこともないもので。
ですが、この資本主義社会の中で生き残る、成り上がる術は知っています。
今までブログで書いて来たことと方向が変わるので、このブログをやめて新しくスタートするか、どうするか、考え中です。
残業0 への取組み。かかせないこと
わがままサラリーマンです。
残業0になって今までと同じ売上が確保出来れば、もちろん会社はハッピーですよね。残業代もかからず、売上は維持。当然、利益が増加します。
一方、我々サラリーマンも残業0になれば、長時間労働から解放され、プライベートを充実させることが出来ます。
我々サラリーマンにも一見ハッピーに見えますが、
残業代が入って来ない
これって結構厳しいですよね。
ただ、以前にもわたしの考えでは
我々サラリーマン手当というものに甘えてはならない
と述べました。残業代も残業手当です。
同じ仕事をA氏とB氏にお願いして、A氏は3時間で終わらせたのにB氏は7時間かかって残業。A氏の方が効率良く仕事を進めて残業代もかからず会社の利益に貢献しているのに、B氏の方が残業代をもらっているので給料が高い。
これっておかしいですよね。
ですから、わたしが考える残業0のためにかかせないことは、
・会社や上司からの無茶振り0
・我々サラリーマンの業務効率改善
・今まで支給されていた残業代の補填
が必要ではなかろうかと思うわけです。
一番難しいのは前述した我々サラリーマンの業務効率改善ですね。
今まで10時間でやってたことを8時間で終わらせなければなりません。
これが残業0のキーポイントです。
残業0への取組み。そもそもなぜ残業が発生するのか
わがままサラリーマンです。
昨今、残業0に取組む会社が増えて来ているようです。とても素晴らしい取組みだと思います。
しかしながら、ただ単に残業0だけをうたって、定時になったら会社の電気を消されて、会社から追い出されても根本は何も解決しません。
結局、
・仕事を家に持ち帰る
・持ち帰った仕事は残業とみなされず、残業代も払ってもらえない
・業務が遅れて、業績が下がる
となってしまう可能性が高い。
では、そもそもなぜ残業が発生するのでしょうか。
わたしの個人的な考えですが、
・業務量が多すぎる
若しくは
・効率的に仕事が出来ていない
のどちらかではないでしょうか。
業務量に関しては会社や上司の責任ですが、効率的な業務は我々サラリーマンの責任です。
どんなに優秀な人間でも、明日の会議資料を今日中に50ページ作れと言われれば残業しなくてはならないでしょうし、明日の会議資料を今日中に1ページ作れと出社早々に言われて、それがただエクセルデータを纏めるだけなのに定時までに終わらないのであれば、我々の業務効率が悪いか能力が不足していると考えられます。
残業0をうたうのであれば、こういった残業が発生する根本を改善しなくては絵に描いた餅にすぎません。
では、どうやっていくべきなのでしょうか。
残業上限80時間規制
わがままサラリーマンです。
昨日の新聞でも取り上げられていましたが、月間の残業時間に制限をかける動きがありようです。
月間80時間
なるほど。
一応の指標として、法規制することに反対する者ではありませんが、
我々一般サラリーマンにはあまり関係ない話
だと思っています。どちらかと言えば、
上場企業のお偉い方々向け
でしょうか。
社員に80時間以上の残業させた場合の罰則をわたしは知りませんが、上場会社はコンプライアンスにうるさいので、一定の抑止力になるとは思います。
が、中小企業はそうはいかない。
海千山千の社長、人を使い捨ての兵隊としか見ない社長、長時間労働こそ美徳と考える社長、たくさん居ます。
そのような社長達に取って、労働時間に対する法規制は
役に立たない
でしょう。
そもそも、現代日本における長時間労働の慢性化は
・日本人の特性
・戦後の急激な経済成長
に起因するのではないかと以前お話ししました。
長時間労働を是正するには、
日本人の意識を変える
しかないのではなかろうかと。
意識を変え、会社を変え、社会を変える
これには相当な時間がかかります。
ですから、規制には一定の抑止力はあるかもしれませんが、我々サラリーマンは
自分のことは自分で守る
ことを肝に命ずるべきだと思います。
残業0への取組み。なぜ、残業は起こるのか。
わがままサラリーマンです。
昨今、残業0に取組む企業が増えていますね。とても素晴らしいことだと思います。
しかしながら、残業0にするために、定時になったら会社の電気を消されて、会社から追い出されても根本は何も解決されません。仕事が終わらず、持ち帰って家で仕事をしていたり、業務が遅れては
・実質仕事を家でやっているのに残業とみなされない、残業代のが払われない
・会社の業務が滞り、業績悪化
せっかく、残業0に取り組んだのに本末転倒です。
残業0を考えるときに、そもそも、なぜ残業が発生するのでしょうか。
上司が帰らないと帰れないとかという慣習的なことを除くと、わたしの考えでは
業務量が多い
若しくは
効率的に仕事が出来ない
のどちらかではないでしょうか。
どんなに仕事が出来る人でも、
今日中に明日の会議の資料50ページ作れ
と言われれば、当然残業しなくてはなりません。
一方、出勤早々に明日の会議の資料1ページ分を作るように頼まれて、他に急ぎの仕事もなく、今あるデータを纏めるだけで、この資料を優先的に作ってくれと言われたのにもかかわらず、終わらない。
明らかに個人の能力が不足している。
この2点をそのままにして残業0をうたっても、絵に描いた餅にしかならず良い結果にはならないであろうと思うわけです。
では、どうすれば良いのでしょうか。
なぜ作業ではなく仕事をすべきなのか
わがままサラリーマンです。
では、なぜ我々は作業ではなく仕事をすべきなのでしょうか。
わたしが考える作業は誰がやっても過程も結果も一緒。であれば極論すると
誰でも良い
になります。
誰でも良いということは、自分でなくとも良いということです。
今日にも自分に取って代わる人と入れ替えられても、反論のしようもありません。実際は労基法に守られるところもありますが、法律は明日のご飯を食べさせてはくれません。
作業を仕事にするということは、自分がやるべきことを知り、会社が求めることをしり、自分や会社のために出来ることをやることになります。
結果、会社に必要な人材になるのだとわたしは考えています。
そして、そういった仕事が出来る人は
他の職場、会社でも仕事が出来る。
内容や職制は違っても、自分のため、会社のため、作業を仕事に出来る人は何処でもその考え方、やり方は戦っていけます。
ですから、作業を仕事に出来る人は、会社の業績が悪くなって、今日会社をクビになっても、面接でも先方が欲しくなる実績の述べられますし、入社後も戦える。
我々は現状の作業に甘んじることなく、いつでも仕事をして行く必要があるとわたしは常々思っています。
作業の給料はみな一緒
仕事をするから自分を守れる