すやすや旅行記

のんびり生活

2017→2018

ガキ使「絶対に笑ってはいけない○○」や、新年のウルトラマンDASHの番宣が目にかかる時期になると、もうこの時期になってしまったのかという寂しさと新しい年への期待を感じる。

 

…とか書いているうちに年が明けてしまった。

あけましておめでとう。

 

正月早々、昨年の振り返りをするのも縁起が悪いと思うが、振り返っておきたいのであえてこのタイミングで記事を書く。

 

2017年

「今年を一言で表すと?」と聞かれると回答に困ってしまうくらい、月によってやっていることが違う1年だったと思う。

カテゴリごとに、2017年を振り返ってみよと思う。

 

学業

大学生にしてはあまり真面目ではない1年だった。3年生後期(1〜3月)とか結構遅刻魔だったし、4年前期は1コマしか取ってなかったし、後期は何コマか取ったものの、ちゃんと真面目に出席している授業は今やほとんどない。

ただし卒論には真面目に取り組んだと思う。他の同じ研究室のメンバーより2倍近くやることがある重いテーマを選んだ。英語の論文もそこそこ読めるようになったし(5月くらいまで、あまりにも英語ができなくて院生の先輩にポンコツと言われていた)、分析も一人で進められるようになった。

高専の時に、卒論にあんまり真面目に取り組まずに後悔したので、大学ではしっかり取り組もうと決意していた。ある程度その目標は達成できたと思う。まだ論文書いてる途中だけど。

 

就活

大学4年生(3年生)の大きなイベントであった就活。昨年12月に一気に2社からお祈りをもらって、そこから年明けまで今後どうしようかと思い悩んでいたのを覚えている。結果として、自分をよく知るとてもいい機会だったと思う。今まで見栄っ張りの人生だったので、名前だけで企業を選ぶのは絶対嫌だと感じ、あえてベンチャーを中心に見てみたり、ノートが真っ黒になるまで過去の体験やその時感じたことを振り返ったりした。ベンチャーのイケイケな雰囲気が嫌いすぎて悩んでたこともあった。結果的に、偶然お話しした会社がベンチャーながらもおとなしい雰囲気で、それに惚れ込み、無事に内定をもらえることができた。

2月20日に就職活動が終了したで、そこまで1年の大半を占めているわけではないが、その後の内定者研修では課題だと思うことも多々あった。

 

遊び

2017年は結構旅行に出かけた1年だった。東京観光や大阪観光、京都も行ったし、長野に星を見に行ったりした(曇ってて見えなかったけどご飯が美味しかった)。

そして何よりも、11月に初めて海外旅行に行ったのが一番の出来事だった。

海外旅行と言っても、お隣の国・韓国なのだが、ウキウキして韓国語を習いに教室に通ったり、毎日パンフレットを読んだりしていた。

当日はまさかの飛行機酔いで韓国について最初にしたことは嘔吐なのだが、そのあとは食べ物・景色・買い物もろとも楽しむことができた。

本当に人生で初めて国外に出たので、パスポートを自分で作りに行ったのも思い出だ。

予想よりもあっさりとパスポートは出来上がったが、なんだかさらに大人になった気分だった。

 

 

ここまでが2017年の振り返りだ。「学業」「就活」「遊び」以外に思いつくカテゴリが以外となかった。

ここからは新年の抱負を書いていこうと思う。

 

 

 2018年の抱負

ファッションセンスを磨く

今までファッションに無頓着だったせいで、私服がダサさの極みである。

早速、通販で何着か服を購入した。

来年からはキラキラ東京オフィスガール出し、古い服はさっさと捨てておしゃれになりたいと思う。

 

太らない、できれば痩せたい

痩せたい、と言っても一応体重的には標準なのだが、足回りに肉がつきやすい体質なのでずんぐりむっくりな体型になってきた。昨年からジムに通っているので、走るなどして体型のキープ(できれば絞りたい)をしたい。

あと、養命酒買ったので、毎日忘れずに飲みたいです。

 

人からのアドバイスは素直に受け取る

先述のように、就職先は決まったものの、その内定者研修で課題だと思うことは多々あった。今まで、「自分はなんとかなる」精神でなんとなく乗り越えてしまったことも結構あるが、さすがに社会に出たらそうはいかないこともたくさんある。

周りの人からの言葉を、素直に受け止めて改善していきたい。

 

周りにいる人を大切にする

昨年まで、たくさんの人にお世話になったけれども、その人にお礼のメッセージを送っていなかったり、あんまり顔と名前を覚えられないこともあった。

幸せとは人間関係だと誰かが言っていたように、今年は友達を大切にする1年にしたい

 

 

まだまだ抱負はあるのだが、書いてるときりがないのでここまでにしておく。

2018年、環境は変わるが、良い1年にしたい。

今年もよろしくお願いします。

 

 

情熱を失いたくない

先日「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」という韓流ドラマを全話見終わった。

 

kandera.jp

 

もともと高専生の時に読んでいた韓国のWeb漫画が原作のドラマだったため、楽しく視聴することができた。

 

Web漫画はこちら。

xoy.webtoons.com

 

 

 このドラマ、簡単に言うと主人公の女子大学生ホン・ソルが対人関係でめちゃくちゃ苦労する話である。

劇中でイケメン御曹司の彼氏ができたりするのだが、そいつが隠れサイコパスだったり、同級生の男子にひたすらストーカーされたり、

地味めの同級生の女の子に服装や髪型を真似された挙句持ち物を盗まれたり、勉強も就活もろくにせずに他人に頼ってばかりの先輩に過去問を見せるのを拒否したらブチ切れられたり、

とにかく色々苦労するのである。

まぁドラマの詳しい内容とかあらすじは今度別のエントリーで話そうと思う。

 

印象に残ったのはラストシーンがさしかかったところだ。

ラストでホン・ソルの3年後の姿が映し出される。

ソルは大学を卒業し、無事に希望の会社に就職することができた。

 

会社にはやはり色々な人間がいて、ストーカー気質の男や、持ち物を真似しようとしてくる同期の女の子や、自分でやるべき仕事を押し付けてくる上司も存在する。

大学時代にたくさん悩まされたタイプの人種が、会社に入ってもなお周りにいるのだ。

しかし、そんな彼らに反発することもなく、うまく付き合っている。

 

 

「いろんな人がいるけれど、そのような対人関係で悩む情熱を失ってしまった」

 

彼女は仕事をしながら心の中でこう呟く。

 

 

 

 

ソルの心の声を聞いて、なんだかドキッとした。

 

 

 

情熱を失ってしまうのかー。

確かに、社会に出たらどんなに嫌な人とでも手を組んでやっていかなければいけない時はやってくると思う。

その度にいちいち神経をすり減らしていたら、とてもじゃないけどやっていけない。

ある意味では、主人公ホン・ソルは成長をしたのだ。

 

 

大人の人って、それなりに周りの人とはうまくやっているし、毎日のように子供っぽい喧嘩をすることもないと思う。

でもそれは、精神的に落ち着いたからではなく、ただ単に情熱を失ってしまったからなのだ、ということに気づかされた。

 

 

 

中学校の時、FC2ブログを書いていた。

中学時代のブログを見返すと、約3年間3日に1回は更新されていて、その日学校であった出来事が記載されていた。

今見返しても「あー、そんなことあったな」って思わず笑ってしまうくらい、(自分の中では)分かりやすいブログだった。

今そんな内容のブログが書けるかというと、たぶんかけないと思う。

あの頃はただ単に、「私の身の回りであった楽しかったことをみんなと共有したい!」とか「描いた絵を見て欲しい!」という情熱でブログを更新していたんだと思う。

 

でも最近は、制作したものとか、自分の考えてることとか、共有しようかなとふと思うが結局行動に移せない。

自分よりはるかに文章が上手い人だっていくらでもいるし、周りの目も気になる。

いろいろ理由をつけるけど、一番の理由は、年を重ねるにつれ情熱が失われつつあるからだと思う。

このままだと私は、喜びも悲しみも、何も感じることができない人間になってしまいそうだ。

 

 

情熱を、失いたくない。

これからきっと人生は何年も続く。

そんなに時が経っても、いつまでも何かと真剣に向かい合っていたいものだ。

カラーコーディネーター3級を受けました

 

12月3日にカラーコーディネーター検定試験3級を受けてきました。

www.kentei.org

まだ回答が出ていませんでの自己採点はしておりませんが、おそらく合格!

 

これから受験を考えている方の参考になればと思い記事を書きます。

 

受けたきっかけ

大学4年生は基本的に暇で、「このまま何もせずにダラダラしては腐ってしまう」と焦り、何か勉強しようと思って思いついたのが資格の取得でした。

 

4月からデザイナーの職に就くので、何か役に立ちそうな試験はないかなと思って探していました。

 

まず頭に浮かんだのが色彩検定です。

www.aft.or.jp

色彩検定についてググってみると、似た試験でカラーコーディネーター試験を発見。

 

色彩検定がアパレルや広告などの分野で役立つと記載されているのに対し、カラーコーディネーター検定はWebデザイン分野の人にも受験されているらしい。

難易度は(3級同士で比べると)カラーコーディネーターの方が高い上に、受験料は色彩検定より安い!

 

これらの魅力から、カラーコーディネーター試験の受験を決めました。

 

使った本

続いて使用した参考書の紹介です。

教科書

基礎的な理論はこちらの本を使い、頭に入れました。 

認定講師が教えるカラーコーディネーター3級テキスト&問題集

認定講師が教えるカラーコーディネーター3級テキスト&問題集

 

 カラーコーディネイター検定は公式のテキストがあり、どの級もその公式テキストに書かれた範囲から出題するとあるのですが、調べてみたところ初学者には公式テキストは意味不明(言い過ぎ?)とのことだったので、わかりやすくまとめられている参考書を買いました。

 また、近所の本屋さんには公式テキストが販売されておらず、こちらの参考書とあと数種類が置かれていたため、見比べて一番わかりやすそうなのを選びました。

受験当日、試験会場に入った時にこの参考書を持っている人が多かった気がします。

 

こちらの参考書は章ごとに「理論の説明→暗記事項の確認→確認テスト」という構成になっています。

まずは2日で1章くらいの亀ペースで、理論を頭に入れました。

 

問題集

試験まで残り1ヶ月くらいになった時、こちらの公式問題集をアマゾンで購入しました。

カラーコーディネーター検定試験3級問題集―カラーコーディネーションの基礎

カラーコーディネーター検定試験3級問題集―カラーコーディネーションの基礎

 

これはどの分野の勉強にも通ずることだとは思いますが、ぶっちゃけ教科書だけ読んでもさっぱりわからないところが多々ありました。

暗記科目はともかく、色の組み合わせの話とかは問題演習を重ねて慣れないといけないので、この問題集は大いに役に立ちました。

 

この問題集も分野ごとに章が分かれており、ほぼ参考書の章と対応しています。

 時間がある時に章ごとに問題を解き、わからなかった問題を参考書で確認する方針で勉強しました。

 

過去問

問題集の後ろに4年分の過去問が掲載されています。

受験日の1週間くらい前に解き始めました。

過去問の形式に慣れておけば、本番でもリラックスして解けますよ。

ちなみに試験の制限時間は2時間なのですが、30分もあれば見直し付きで問題が解き終わります。

 

独学でいける?

結論としては、独学でも全然大丈夫でした。

さすがに初学者でノー勉で挑むと訳のわからない問題だらけだと思いますが、参考書に目を通し、問題集を一通りやっておけば合格ラインは問題ないと思います。

ただ結構暗記をすることが多いので、ちょっと時間に余裕を持って試験の準備を始めれば良いと思います。

 

みなさんもレッツ☆カラーコーディネート!