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※ネタバレなし「ファイトクラブ」紹介

男が憧れる男、ここにあり。

 

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どうも!マーティです!!

今回は「ファイトクラブ」を紹介していきます!

とりあえずサクッとあらすじを!!

 

”主人公は金融関係の仕事をしている男。

金融の仕事だけあって給料はいいが、忙しさや上司との関係もあり不眠症になる毎日。

お金を使い、物欲を満たすことによって不眠症を解消しようとするが、めぼしい効果はみられない。

そんな時にみつけたカウンセリングの集い。

そこでは日々がん患者やアルコール依存症の人たちがお互いについて思い思いに語り、受け入れあう。

最初は興味本位で入ってみたが、思いを話し、抱き合い、号泣した晩、彼は驚くほど眠れることができた。

やっとみつけた安心できる場所。

だがそこに現れた女マーサによって、その場所は安息の地ではなくなり、再び不眠症の日々に落ちる。

どうしようかと再び悩み始めた所に、圧倒的破天荒なカリスマ性の存在を放つ男タイラー(ブラッドピット)と出会う。

主人公はそんな彼に憧れを抱き、そして共にこんな地味な自分や世間をぶっ壊すために最高にクールなものを願い、それを作っていく。

その名は「ファイト・クラブ」。”

 

断言しましょう。

これは完全に男が面白いと思う映画です!!

ファイト・クラブ」というタイトルなだけに、暴力は当然あります。

血も飛び交います。

それでも面白いという女性がいるのなら、あなたはとてもセンスがあり、そして男心のわかる良い女の人に違いない。

僕と結婚してください。

 

何が良いって、ブラッド・ピットが最高にクールで、ホットで、カッコいいんですよ!!!

バキバキに鍛え抜かれた身体、そしてそこに吹き替えを担当した日本が誇る名声優、山寺宏一さん。

またこの山寺宏一さんの声がかっこよくてかっこよくて…

あ、カバオ君モードの声ではありませんよ?笑

だってこれですよ、これ!!

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抱かれてぇ…

(※僕はゲイではありません)

個人的にブラピ史上一番カッコいいんじゃないかと思います。

 

ブラピの話で盛り上がってしまいましたが、トーリー自体もとても良いものとなっております。

簡単に見る側の気持ちを表すと、

主人公冴えないなぁ…

おっ!ブラピだ!かっけぇー!!

あ~これがファイトクラブかぁ~なるほどねぇ~。

え?なんかファイトクラブやばくね?なんかすごいことになってきたな…

ん??ブラピって何者??

あれまさかこれって…

という感じでストーリーに引き込まれていきます。

内容も途中途中に主人公のナレーターが入るのでわかりやすいですよ!

ナレーターが入るのは名作の法則ですから。

ちなみにどういうストーリーになるかは、僕の書いたあらすじがヒントですので、注意して読むとわかる方はわかるかもしれません。笑

 

それでは今日はこのへんで!

最後にこの映画を見たことがある人はだれもが言いたくなる一言を言って終わります!

 

ファイトクラブ ルールその1 

ファイトクラブについて話すな」”

 

以上マーティでした!

 

 

 

 

 

※ネタバレなし「ショーシャンクの空に」紹介

いつまでも「希望」を持てる人生に。

 

 

どうも!マーティです!!

今日はショーシャンクの空にの映画紹介していきたいといきます!!

こちらの映画ですが、知っている方も多いんじゃないでしょうか??

ヒューマンドラマといえこれ!みたいな代表格の映画です。

とりあえず先にサクッとあらすじを!!

 

”主人公である銀行員のアンディ・デュフレーンは妻とその不倫相手のプロゴルファーを殺した容疑で逮捕され、その裁判のシーンから映画が始まります。

アンディは無実を主張しますが、証拠・動機共に十分なものは揃っており、問答無用でショーシャンク刑務所へ連行。

エリート人生コースまっしぐらなアンディは刑務所の人らと当初馴染めずにいたが、次第にどうにもできない状況を受け入れ、生活していく。

そんな折に出会った調達屋レッド。

彼にかかればタバコ、日用品、映画女優のポスターなんてのもお手の物。

この二人の出会いがショーシャンク刑務所全体を巻き込み、そして「希望」を持つ良さを僕たちに教えてくれる映画である。”

 

とまぁこんな感じです!

自分であらすじを考えているので、間違ってたらごめんなさい。笑

ちなみに左がレッドで、右がアンディです。

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そしてこの映画が上映されたのは1994年

およそ23年前(2017年現在)!!

ほぼほぼ僕が生まれた年です。笑

だって左の人モーガン・フリーマンなんですけど、めちゃくちゃ若いです。

僕の知っているおじいちゃんモーガン・フリーマンではありませんでした。笑

でもそんな昔の映画なのに、世代を越えても尚、心に残り続けるということは本当に良い映画ってことですよね。

 

この映画の良いところはストーリーもそうですが、特に良い所はナレーションと、音楽です!

ぶっちゃけ洋画ってわかりにくいところとかあったりしませんか??

登場人物カタカナだし、馴染みのない場所だったり、みんな顔が同じに見えたりとか??

邦画を主に見ている人だと主にこんな意見が多かったです。

でもこちらの映画は要所要所にレッドが語り部として語ってくれます。

なのでストーリーが理解しやすく、個人的に洋画初心者の方でも見やすい映画になっていますよ!

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二つ目の音楽なんですが、大事な場面で静かに流れるピアノのタイミングがこれまた絶妙です!!

最近の映画で音楽の重要性がわかるのは「君の名は。」じゃないですかね??

あれも所々に流れるラッドウィップスのタイミングと歌詞が合いすぎて…

個人的にあの映画は僕のベストワンあり、家に特製ブースも作ったので、ブルーレイが発売されたらまた詳しく書こうと思います。笑

少し話はそれてしまいましたが、音楽というのは映画に色に近いイメージを持たせてくれます。

アップテンポな曲はアクションに多いし、逆にバラードはヒューマンドラマに多いです。

そしてこの二つが綺麗に噛み合ってるのもまた名作の条件として挙げられやすいです。

ワイルドスピードスカイミッションなんかは個人的にそう感じました。

このように音楽一つで映画のイメージが決まると言っても過言ではありません。

アンディも劇中で「それが音楽の美しさだ。誰も忘れさせることなんかできない。」と語っています

ショーシャンクの空に」を見るときはそんなところにも注目して見ていただきたいです!

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それでは本日はこの辺で!

これから見る人も、すでに見終わっている人も下のコメント欄に書いてくれたら嬉しいです!

以上、マーティでした!!

※ネタバレなし「最強のふたり」紹介

年齢や世代を越えた「友達」を持てるってのは凄くいいことですよね。

 

 

どうも!マーティです!!

今日は僕の好きな映画最強のふたりについて書いていこうと思います。

それではまず簡単にあらすじからどうぞ!!

 

”頸椎損傷で体が不自由な富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、コミカルに、そして世代を越えた友情の良さを私たちに伝えてくれる実話を基にした映画である。”

 

まぁ簡単に言うと「富豪のじいちゃんを、失礼すぎるくらい素直な青年がその持ち前の人の良さで富豪のじいちゃんを含めた周りの人を変えていくストーリー」です!

 

主な主要人物としては、

富豪のじいちゃん「フィリップ」(右下)、失礼すぎる素直な青年「ドリス」(左上)の2人でストーリーが進んでいきます。

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見てくださいよこの笑顔

もうこれだけで良い映画だってことを伝えてくれるでしょ??

映画ということを忘れさせてくれるくらい、この二人の自然な演技に引き込まれていきます。

後は綺麗な富豪のじいちゃんの秘書だったり、使用人やら、青年ドリスの弟を含めたストーリー展開もされていきますが、そちらは是非見て楽しんでください(笑)

 

しかしこの失礼過ぎる素直なドリスの「失礼過ぎる」とは??

物語は富豪のじいちゃんフィリップの「お世話係」にドリスが面接に来る所から始まります。

 

なぜ「お世話係 」なのか??

じつはフィリップ、あらすじにも書きましたが頸椎損傷で首から下は全く動かず、感覚もありません。

移動の手段は顎で車いすを動かし、寝るときは使用人かお世話係にベットに運んでもらいます。

しかし先ほどの写真ではあんなにも良い笑顔を見せてくれていますが、最初はちょっと気難しいおじいちゃんです。

そんなんだから当然お世話係の人はすぐにやめてしまい、入れ替わり激しくあります。

 

そんなとこに現れたのが青年ドリス君。

そこで彼がフィリップに言ったのを要約すると、、、

「早く面接落としてくれよ。ここ落ちたら三社目で失業保険がもらえっからさ。」

ね?失礼すぎるでしょ?笑

面接に来てるのに相手のことなんかお構いなし。

でも今まで綺麗ごとばかりを語っていた大勢の面接に来る者の中、彼の言葉はフィリップの中に残り、そして彼に興味を持たせ、翌日彼をお世話係として屋敷に迎えました。

しかしドリスの失礼スキルは止まりません。笑

フィリップが自分の首から下が動かないことを伝えると、

「マジで!?」

みたいなテンションで平気でフィリップの体に熱湯をぶっかけます。笑

フィリップの体は感覚がないのでなにも感じませんが、当然怒ります。笑

 

他にもフィリップの体は不自由なので排泄の手伝いもしないといけないのですが、

「男のクソなんか処理できねーよ!」

と言って他の人にやらせたり、

不自由なことを逆手に取ってわざとフィリップから物を取り上げたり、

とにかくドリスにみんなが振り回されます!!

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でもそんなのいじめじゃないのか??

たしかに文章だけみたらそうですよね。

でも当のフィリップは怒りつつも、ドリスといることに居心地の良さを感じていました。ドリスは失礼なところもありますが、同時に様々なことをまるで自分かのように喜び

楽しんでくれる素直な心を持っています。

反面、今までのお世話係の人たちは身体の不自由なフィリップに対して、気遣いと同時にまるで腫物を扱うかのような対応ばかり。

たしかにその行動はわかります。

でもやっぱりその立場になってみないと人の気持ちはわからないもので、その環境にフィリップは息苦しさを感じていたんだと思います。

そんな時に現れたのは、そんな自分を全く気にすることなく、良くも悪くも裏表なく受け入れ一緒にいてくれるドリス。

この映画を見てて、こんな友達が周りにいてくれたらいいなぁと思います。

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そしてこの映画を見て思い出すのは、ビートたけしさんが言った一言。

「健常者と障がい者が平等になるには、障がい者のことをいじれる世の中になる必要があるんだよなぁ」

(このようなことを言っていたのは事実ですが、はっきりと記憶に残っていないので僕なりのニュアンスで書いています。)

たしかに身体が不自由な以上、手助けをするのは当然です。

でもその中で、そんな優しさを見せながら、時には相手に対して少しちょっかいを出すくらいがちょうどいいのかなぁ、なんてみてて思いました。

 

僕が話したのはほんの冒頭の部分です。

このあとのドリスによって周りが変わっていく様子、そしてフィリップを通してドリスが変わっていく様子は、表情を含め見たら凄く伝わってくるので是非見てほしい一本です。

それでは以上でざっくりとした紹介・感想を終わります!

このページを見て、コメント欄に映画の感想を書いてくれたら嬉しいです!!

それでマーティでした!!

 

自分の選択した行動に責任を持つ。

皆さんは自分が行動してきたことにたいして「自分が納得して決めた。」

と、思えることができていますか??

 

どうも!マーティです!!

今日は前回の続き『まんがでわかる 7つの習慣』の第一の習慣

「主体的である」

 

について話していきます。

主体的…つまりは自ら考え行動していくということですね。

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こういう人は皆いつも見ていて自信があり他人の目を気にせず行動していて、悔いがなさそうだなぁとマーティは見てて思います。

 

じゃあ主体的じゃない人はどんな人か?

それは

「周りの人や環境のせいにし、自分は悪くないと決め込んでしまう人」

が挙げられます。

 

でも正直そんなこと、一度は経験ありませんか?

僕はあります。

というか何度でもあります。

自分は悪くない、自分は正しいから自分とは違うことをしている相手が悪いんだ。

でもこの考えってただ相手を受け入れられないだけなんですよね。

人とぶつかったりするのが怖いから。

そうやって人に自分の正直な気持ちを言えず、ストレスが溜まり、そのストレスの逃げ場として「他人や周りの環境のせい」にしてしまう気がします。

実は本音を言うと、僕はこの本を読むまでそう考えて生きていました。

そんな時、前回お話しした「人は世界をあるがままに見ているのではなく、その人のあるがままに世界をみている」を見て自分の考えが間違っていたんだな、と気づきました。

 

人生って後悔すること多いですよね??

あの時こうしてれば…

なんであのときあんなことを言ってしまったんだろう…

あそこで選択を間違えなければ今頃…

そしてそんなネガティブの逃げ場として、自分は悪くないと思いこむ。

 

過ぎ去った過去は戻ってはきません。

お金や時間が返ってくるわけでもありません。

残されるのはたった一つ。

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「自分の人生は無駄だった」という日々の無意味な後悔の連続だけです。

 

もうやめませんかそんなこと??

もっと人生は有意義なものだと信じてみましょうよ!

 

だったらなにを変えるべきか??

まずは自分のしたいこと、楽しいこと、やりたいこと、なりたいものを考えてみてください。

自分の中だけですので、どう考えるのかはあなたの自由です。

 

人見知りだけど、ほんとはディズニーでは働いてみたい…

英語が話せなくて不安だけど、海外に行ってみたい…

男だけど、保育士に興味がある…

 

とにかくなんでもいいです!!

ただこのときに気を付けてほしいのが、

「自分自身に遠慮しない」ということ。

 

社会って理不尽なことだらけですよね。

納得いかないことでもやらないといけなかったり、

間違ってなくても謝らなくてはいけなかったり、

結果そんなことを受け入れるのに人は無意識に「人に合わせる」ことを覚えていきます。

この「人に合わせる」のが厄介で、合わせていくと自分自身を見失います。

そうしていくうちに、良い顔をするのが上手になる反面、自分自身を見つめるのを忘れ、自分に期待しなくなり、無気力無欲人間へとなっていきます。

 

つまんないですよ、こんな人生。

 

だからせめてだれかに遠慮をするのが当たり前な毎日の中、

自分にだけは遠慮するのはやめましょ??

「今日死んでも、やりたいことを追いかけて死ねるならその途中でも後悔はない。」

なんて思って生きていきましょうよ!!

「時にほんの少し誰かの脇役になる、自分というわがままな人生の主人公」

そのくらいの気持ちが一番ちょうどいいですよ!!

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そしてやりたいことが決まったら今の現実と照らし合わせつつ、その方向に少しづつでもいいんで向かって行きましょう。

焦らなくていいと思います。

大事なのは毎日の積み重ね。

例えその日進んだ度合いが0.1だとしても昨日の自分とは違う人じゃないですか。

筋トレだったら腕立て一回だけでもいい、

英語を覚えたいんだったら単語一つだけでもいい、

貯金だったらその日百円だけでもいい、

大事なのは「例えその日のレールを外れても、その方向に進み続けること」です。

 

そうすれば必ずその日々があなたの自信になり、やりたいことが叶えられますよ!!

 

 

…って、気づいたらめちゃくちゃ熱く語ってましたね(笑)

自分はこんな性格ではないと思ってたんですが、意外でした(笑)

でも僕も、今言い訳だらけの人生を変えようと頑張ってる最中です。

そんな中で、誰かと一緒に変われたらいいなと思い今日の記事を書いてみました。

この記事がだれかの目に止まり、その人の気持ちが前向きになってくれたらいいなと思います。

 

それでは以上、マーティでした!!

 

 

 

 

習慣を変えれば人生が変わる。

私たちは、世界をあるがままに見ているのではなく、

私たちのあるがままの世界を見ているのであり、

自分自身が条件づけされた状態で世界を見ているのである。

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「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」より

 

どうも!マーティです!

今回は『まんがでわかる  7つの習慣』を紹介していきます!!

この『7つの習慣』、既に学校や企業の研修で聞かれている方がいらっしゃるんじゃないでしょうか??

こちらは世界でもっとも影響力のあるビジネス思想家の1人「スティーブン・R・コヴィー」さんによって書かれたものです。

 

この本を簡単に説明するなら,

 『7つの考え方を習慣にすることによって、人格を育成していき、人生をよりよい未来にしていこう』

という内容です。

 

そんなことで人生を変えるなんて不可能なんじゃないか??

これはあくまで僕の意見であり、23歳の若造が言っていることですが、可能なはずです!

『考える』

って人間が1日で圧倒的にしてる行動であり、その人の性格を表してるものじゃないですか?

だから何にするにしても行動の一番最初となる『考える』を変えれば人生は変われると僕は考えて、日々信じてます!

 

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と言ってもそんな「人生の全てを変えて、全部が全部良くしていく!」とは違います。笑

みなさんも経験ありませんか??

ふとした時に「その時の行動や、言動を変えたらこんなに簡単に相手の対応や周りの環境って変わるんだ!」なんてこと。

そんな風に、この本は「7つの考え方」を習慣することによって自分から、相手から、周囲の環境を変えていこう!

というお話です。

でもあまり難しくは考えず「一つの考え方」としてみてくださいね。笑

 

ちなみにこちらはフランクリン・コヴィー・ジャパン監修の元、小山鹿梨子さんという漫画家によって漫画化されています。

小山さんという方の絵は非常に見やすくて男性はカッコ良く、女性は綺麗に可愛く書かれております。

また主人公の女性はBARで働いており、バーテンダーとしてお酒の話も出てきますので、お酒にも詳しくなれて一石二鳥です。笑

難しい話は苦手だけど漫画なら親近感がわいて頭に入ってきやすい!

そんな方に理解しやすいものとなっています。

僕もそのタイプなので。笑

それでは『7つの習慣』について紹介していきます!

 

「インサイド・アウト」

 

あ、サッカーのオフサイドみたいな何かスポーツの新しいルールではありませんよ?笑

 

「インサイド・アウト」つまりは自分の内面から変えていき、良い結果を引き寄せていこう!

っていうことです。

こちらの考え方は『7つの習慣』を始める上での前提となる考え方であります。

 

対義語としては「アウトサイド・イン」があり、こちらは自分は正しいと思い込み、相手が間違ってると思い続けてる状態のことを指しています。

 

みなさんもこんな人は見たことありませんか?

・何でもかんでも周りや人のせい

・会えば誰かの愚痴や悪口しか言わない

・自分は絶対に悪くないと思い込んでる

 

こういう人に共通点してるのは

「周りのひとが寄ってこない」

言われてる分、自分が裏で違う誰かに悪口を言われてる」などが挙げられます。

だって嫌ですよね、こんな人。笑

一緒にいても「自分も裏でこの人に何か言われてるんじゃないか…」っ思いますよね?

 

逆に人が寄ってくる人って言うのは、

「まわりに当たらない」

「どんな状況で愚痴をこぼさずに常に解決策を考えてる」という人が多いはずです。

こういう人らはみんな必ず「インサイド・アウト」を実行し、

定期的に自分を見つめなおしています!

 

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冒頭で述べたように、人は物事を自分の見たいように見ています。

このことを常に意識して行動していけば、おのずと未来や結果は少しずつ良い方向に変わってきます。

今回はこちらで終わりますが、また次からも『7つの習慣』について書いていきますので、このブログを見ることで自分を見つめなおす機会が1人でも増えてくれたらいいな、と思うマーティでした!!

 

 

 

 

 

好きな人と過ごせる時間は永遠ではない。

 

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「愛してる」

これは世の中にありふれてしまった軽い言葉ですか?

それとも、あなたの愛する人にだけしか言わない特別で重みのある言葉ですか?

 

どうも!マーティです!( *`ω´)

今日は前回紹介した佐々木 圭一さんが書いた『伝え方が9割』の中に紹介文として出てきたアメリカのコメディアン、ジョージ・カーリンさんの書いたメールについて紹介していきます!

このメールはボブ・ムーアヘッドという牧師さんの説教を引用し友人に送ったものの一部抜粋したもので、個人的に心に残る文章だったので書かせていただきます。

 

この時代に生きる   私たちの矛盾

ビルは空高くなったが  人の気は短くなり

高速道路は広くなったが  視野は狭くなり

お金を使ってはいるが  得るものは少なく

たくさん物は買っているが 楽しみは少なくなっている

家は大きくなったが  家庭は小さくなり

より便利になったが  時間は前よりもない

たくさんの学位を持っても  センスはなく

知識は増えたが  決断することは少ない

専門家は大勢いるが  問題は増えている

薬も増えたが 健康状態は悪くなっている

 

 

飲み過ぎ吸いすぎ浪費し  笑うことは少なく

猛スピードで運転し  すぐ怒り

夜更かしをしすぎて  起きた時は疲れてすぎている

読むことは稀で  テレビは長くみるが

祈ることはとても稀である

持ち物は増えているが  自分の価値は下がっている

喋りすぎるが  愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる

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生計のたてかたは学んだが  人生を学んではいない

長生きはするようになったが  長らく今を生きていない

月まで行き来できるのに  近所同士の争いは絶えない

世界は支配したが  内世界はどうなのか

前より大きい規模のことはなしえたが  より良いことはなしえていない

 

空気を浄化し  魂を汚し

原子核を分裂させられるが  偏見は取り去ることができない

急ぐことは学んだが  持つことは覚えず

計画は増えたが  成し遂げられていない

たくさん書いているが  学びはせず

情報を手に入れ  多くのコンピュータを用意しているのに

コミュニケーションはどんどん減っている

ファースト・フードで消化は遅く

体は大きいが  人格は小さく

利益に没頭し  人間関係は軽薄になっている

世界平和の時代と言われるのに  家族の争いはたえず

レジャーは増えても  楽しみは少なく

たくさんの食べ物に恵まれても  栄養は少ない

夫婦でかせいでも、離婚は増え

家は良くなったが  家庭は壊れている

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忘れないでほしい  愛するものと過ごす時間を

それは永遠には続かないのだ

忘れないでほしい  すぐそばにいる人を抱きしめることを

あなたが与えることができるこの唯一の宝物には1円もかからない

忘れないでほしい  あなたのパートナーや愛する者に「愛している」と言うことを心にこめて

 

あなたの心からのキスと抱擁は傷を癒してくれるだろう

忘れないでほしい  もう逢えないかもしれない人な手を握り

その時間を慈しむことを

愛し  話し  あなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合おう

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない

 

どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ

 

いかがだったでしょうか??

コメディアンの彼がこういう感動的なコトバをメールしたというギャップも、人をさらに感動させた一因だったそうです。

 

ちなみにこれは作中に出てきた「ギャップ法」の中の紹介文です(*´-`)

ちなみにこの「ギャップ法」は人々を感動させ、心に残りやすいものとなっており、

例をあげると、

「No.1にならなくてもいい、もともと特別なonly one」

世界に一つだけの花

 

 

「時間は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」

踊る大捜査線

 

 

など、どれも心に残ったり耳にしたことがある人が多いのではないでしょうか?

これは反対や相対的な言葉を使うことにより生まれる『ギャップ』を活かしたものです( ̄^ ̄)ゞ

みなさんもここぞ!!というときに意識して使ってみてはいかがでしょうか?

それでは最後に、この「ギャップ法」を使ったアメリカ合衆国大統領就任演説においてオバマ氏の一言。

 

『これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。』

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伝え方で人生損していませんか?

 

 

「デートに行かない?」

「驚くほど旨いパスタを作る店があるんだけど行かない?」

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みなさんはデートに誘う時、または誘われる時どちらの方が行きたいと思い、デートに成功することができると思いますか??

 

どうも!マーティです!( *`ω´)

 

今日は「伝え方が9割」について紹介していきます!

 

この本を選んだのには明確な理由があります。

それは…

自分の思ったこと、感じたこと、その本の魅力を伝えるのに圧倒的に経験値が足りないと自覚したからです(´;ω;`)

今まで2つ記事を書いてきましたが、もっと文章を要約してみなさんに伝えられるんじゃないか??と感じます!

というかブログを書いてる人の悩みでよく見るのが「文字数が1000や1500も行かない」というもの。

でも逆に僕は文字数が2500や3000オーバーしてしまいます!(´Д` )

つまりは話しをまとめるのが下手…

というわけで2冊目をこの本に選ばさせていただきました。笑 

 

この「伝え方が9割」という本はコピーライターの佐々木 圭一さんが書かれています。

今までに米国広告賞で日本人初受賞を含め51の受賞歴、広告以外では郷ひろみCHEMISTRYの作詞家として活動し、アルバム・オリコン1位を獲得と華々しい受賞歴を持っている方です(*´-`)

おいおい、どうせ才能が最初からあったんだろー…

言葉選びなんて所詮センスだもんなー…

なんて思っているあなた?

それは大きな間違いです。(`・ω・´)

 

この佐々木圭一さんという方、幼い頃から両親の仕事の影響で転勤・引越しを繰り返されてた家庭にありました。

僕も転校の経験はありますのでわかりますが、まず人見知りになる可能性は高いです。

そこではすでにコミュニティは出来上がっていて、その中に入っていかなければなりません。

めちゃくちゃ運動神経が良かったり、学業が優秀ならすぐ打ち解けられるんでしょうけど、いかんせん僕は何も才能がない凡人(´・ω・`)

高校三年生で僕は転校したんですが、結局そこまで仲の良い友達はできず終わってしまいましたね(´Д` )

そんな一回だけでも大変な転校なのに何回も転校をしてるとなると…思春期にその大変さは想像し難いものですね。

 

そんな佐々木さんは大学を卒業後、博報堂に入社。

そこで話したり、何か伝えるのが苦手にもかかわらずついた役職は「コピーライター」

それはそれは大変苦しんだそうで、一年で体重は15%増え、アゴはなくなったそうです(´Д` )

じゃあなぜそこから数々の賞を受賞するスーパーコピーライターになれたのか??

その答えは非常にシンプルなものでした。

トライ&エラー。

つまりは挑戦と失敗をひたすら繰り返したそうです。

僕はこれを知った時嬉しかったですね。

「ひたすら挑戦を続ければ何か見えてくるものがあり、成功することができるんだ」と。

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そんな佐々木さんが数々の失敗の中から生まれ、見つけた「伝え方の法則」基本の3ステップを紹介していきます( ̄^ ̄)ゞ

 

まず「ノー」を「イエス」に変える技術として、

①自分の頭の中をそのままコトバにしない

これはつまり「自分勝手な言葉を言わない」ということです( ̄^ ̄)

例えばあなたがデートしてほしいって思ったので、「デートしませんか?」はあなたの欲求を満たすだけですよね?

これではよほどあなたに気がない限りデートになかなか誘われてはくれません(´Д` )

じゃあどうするか??

 

②相手の頭の中を想像する

だったらデートに誘うとして、相手の好きなものを想像してください(*´-`)

「動物が好き」「見たい映画がある」「スポーツ観戦が好き」などなど人によっては様々です( *`ω´)

じゃあここで仮に相手は「初めてのものが好き」「食べ物はイタリアンが好物」としましょう??

これまでを踏まえて、あなたはどんなデートの誘い方をしますか??

 

③相手のメリットと一致するお願いをつくる

ここで大切なのは『相手の文脈』で言葉を作ることです( ̄^ ̄)ゞ

お気付きの方もいらっしゃるでしょうが、これが最初に出てきた

『驚くほど旨いパスタの店があるんだけと、行かない?』

につながるというわけです(*´∇`*)

 

この3つのステップで一番大事なのは『相手の文脈』、つまりは

『相手のことを考え、伝える』

ということです(`・∀・´)

人は何かを伝えようとした時、自分勝手になりがちなものです。

なぜなら自分のことでいっぱいだから。

でも伝える時、一度一呼吸を置いて相手のことを考えてみてください(*´-`)

相手はどんなものを好み、普段どんな考えや行動をしてるか??

それを考えただけであなたの行動や結果はきっと変えられます。

著者の佐々木さんも文中でこのようなことを述べていました。

「紹介している伝え方は楽勝で人生を過ごす技術ではなく、相手のことを想像する技術」だと。

僕も普段の生活や会話から、相手のことを考え行動していきたいと思いました!

 

まだ作中には基本の3ステップを応用した技術がたくさんあります( *`ω´)

気になった方は是非読んでみて下さい(*^ω^*)

それでは作中で心に残った一言!

 

『あなたのお願いを実現させる答えは自分の中にはない。相手の中にある。』