2つの命

2010/10/16、アカツメサンゴヤドカリが☆に。

2010/10/21、つい最近タンク入りしたドラゴネットが☆になりました。



ハゼはほんと狭い隙間も飛び出します。

2匹ともようやくタンク慣れして餌もしっかり食べ始めてただけになかなかショックです。



ドラゴネット、ヤドカリ、さようなら

スターリー・ドラゴネット

ようやく夏の危険な水温を抜けて安定してきたので、久しぶりに新顔追加。

ちょっと大人しめの可愛らしいスターリードラゴネットです。




いつもの事ながらハゼなどの魚に恐いカクレクマノミ達の嫌がらせが始まりました。

特に一番体格の良い現在のボスのクマノミの暴力具合は異常。



ドラゴネット、不安です。

イソギンチャク

先週オオバナが☆になり、水質も劇的に悪くなる大惨事が起きました。

ようやくへこみモードから回復したところですが、今日は仕事も早く終わったのでそのままアクアランドさんのとこへ。



今度はこいつに心うたれました。

かなり小さいサイズのタマイタダキイソギンチャクです。


水質や照明の加減やらじっくり店員さんに聞いてきたので、今回は長生きしてほしいと祈るばかりです。



クマノミがイソギンの中に入ることを夢見て、またその時はレポ書きます。





クマノミまだタンク加わって間もないですが、結構大きくなりました。

ニモ!

ひさしぶりのすずログです。

ここ1ヶ月ほどでだいぶ水槽も変化しました。



バイオレットグラスと、マメスキマーの茶ゴケがひどく残念な写真になっています。



まず設備は照明を強化。

Grassy LeDio 7のAqua BlueとPearl Whiteの2個設置。

Grassy LeDioの詳細は、1.023worldさんのとこが大変分かりやすく解説してくれてます。

2個とも青が混じっていますが、ほぼ白中心のライティングにしています。

結構ムラがある感じもしますが、この30cmのような小型水槽では十分のスペックな感じがしますね。



何にしろ一番のメインはタンクメイトの大幅な追加です。

ようやく、カクレクマノミが2匹入りました。

もう、大変かわいいです



ひれをパタパタ。おしりふりふり。えらい可愛さです。



続いてヤドカリ2代目になる、アカツメサンゴヤドカリです。



1代目のホンヤドカリよりもひとまわりほど体も小さく、真っ白な体に爪が真っ赤の可愛いおとなしいヤドカリです。

うちでは茶ゴケはほとんど食べてないみたいです...。



最後に、初めての導入となるハードコーラルのオオバナサンゴ(グリーン)です。



いわゆるプニプニ系のサンゴですね。

給餌は大体1週間に1度程度で、強い光量も必要でないらしく、多少高価でありますが大変飼いやすいサンゴのようです。

ブルーの照明にはとてもきれいに映えます。



メインの照明を消して、ブルーのLEDのみを当てると後ろのマメスナギンチャクと一緒に幻想的なグリーンを魅せてくれます。





あいかわらず、ギンガハゼは元気です。

現在、完全にこの水槽のボスといった感じでしょう、周りの魚達は怖がって近づきません。



残念なことに初代のデバスズメダイは、目に余るほどのケンカぶりのため、1匹はうちの仕事場のスーパーFlashクリエイター、ぺぺの水槽に引っ越していきました。

向こうで問題無く元気に泳いでいるようなので、安心です。

ぺぺの水槽はマメオーバーフローの大変おしゃれな水槽で、興味のある方は是非ブログで見てみてください。

→ペペログ

渡嘉敷の海

だいぶ前になるけど、去年の9月に初めて行った沖縄の写真の整理も兼ねて書いてみました。



行ったのは9月後半でしたが、やはり僕の住んでいる福岡と違いケタ違いの暑さで。

最初空港に着いて那覇に出た時の感想は、予想してたものと違い、普通に都会だったこと。



しかし、沖縄の自販機はどこにでもさんぴん茶があります。大変おいしいです。





とりあえず、初日目は完全に酔いつぶれたので何もすることができず、2日目に沖縄北部にある古宇利島へキャンプに。

島に近づくにつれ、のどかな風景とサトウキビ畑などがちらほらと。



ようやく着いたエメラルドグリーンの海。





着いたのは夕方でしたが、夕焼けもとてもきれいで。

夜になると空いっぱいの満点の星空と流れ星。

そしてなぜか沖縄に来ても黒霧島でできあがり酔いつぶれその日を終えました。



次の日はふらっと読谷村へ。


途中、米軍基地も見えました。とんでもなく広いです。





読谷到着。

まだ沖縄らしいものはタコライスしか食べてなかったので、ちょっとこじゃれた沖縄料理のお店へ。


「てぃあんだ」にて。何か良く分からなかったですが沖縄料理おいしくいただきました。

そしてこの日もオリオンビールと三岳でできあがり酔いつぶれました。



カンパツ入れずに次の日は朝6時に起き、本島に近い渡嘉敷島へ。

運が良ければマンタとかにも会えるそう。

フェリーで約30分、到着して早速阿波連ビーチへ。


信じられないぐらい美しい海がそこにはありました。

二日酔いのままテンション最高潮でシュノーケリング

まず目の前を横切ったのはマンボウ。そしていろんな魚の群れ、奥の方にはきれいなミドリイシなどのサンゴもいました。

ですが、落ち着いて周りを見渡すとほとんど白化して死んだサンゴばかりでした。

地元の友人に聞いてみると昔はここもきれいなサンゴでいっぱいだったそう。

温暖化のせいとかもあるかもしれないですが、海の底など見てみると観光客がしたことなのか、ロケット花火が落ちていました。

多分現状はもっとひどく、地元のおいちゃん達が毎朝掃除してくれてるのでしょうね。



そんなこんなであっという間に連休は終わりました。

次はダイビングしてマンタを是非見たい。

バイオレットグラス

リリィパイプを取り付けようとずっと考えていたけど、価格にやられて結局ADA Do!aquaのバイオレットグラスに。

見た目ではポピーグラスの方が好きだったんですが、エアレーションも兼ねてできるという部分でこっちに決めました。


エーハイムのもっさいパイプが無くなったことにより、だいぶすっきりした理想の形になってきました。




写真ではちゃんと固定されているように見えていますが、このキスゴムでは全然固定されなくかなりグラグラしています。

むりやりホースを壁に固定させて安定させている状態...。

この辺がちょっと残念な部分。


フィルターで水流を調整してはいるのですが、予想以上にかなりパワーのある下向きの水流が出ます。

あとは、このパイプをしっかり固定する方法を考慮しなければというところ。





あと、先週加わったミズタマハゼですが、ここ1週間姿を現していません...。

最悪すでに☆になっている可能性も考えているのですが、いろんな方のブログを見てみると突然姿を現すケースもあるらしいので希望を捨てずに待ってみることにします。

ミズタマハゼ、不安です。

ミズタマハゼ

前のプリティーな感じからシンプルなデザインに変更しました。

しかし、はてなダイアリーCSSはどこをいじっていいか全然分からない。

なのでとりあえず、2カラム分の配置とテキスト関連だけ簡単にカスタマイズ。





話を戻し、今週はまたもや一目惚れのミズタマハゼをタンクメイトに追加しました。

名称:ミズタマハゼ
学名:Valenciennea sexguttata
体長:全長11cm→最大18cm
分布:インド洋〜太平洋
エラブタにあるブルースポットが唯一の特徴。
白っぽい体色はサンゴ砂にとけ込むカムフラージュと考えられる。
アカハチハゼのようには泳がず、低層を動きまくる。

この前購入したギンガハゼと見た目はほとんど一緒のようですが、こっちはベントス食性のハゼ。

砂の中の微生物などを食べます。なので常に砂をモグモグと含んでは吐き出しています、実にかわいいです。

アカハチハゼと悩みましたが、アカハチは中層を泳ぐタイプでサンゴ水槽には良くないとのことなので、後々のことを考えミズタマハゼに決めました。



一番怖かったのが、今いる魚達との混泳で。

いつもの様に水合わせをして慎重にタンクインすると、案の定攻撃の嵐。

しかも結構尋常ではない。特にギンガハゼの執拗な攻撃にはびっくりしました。

ベントス系同士のハゼではないのでケンカは無いだろうと思っていたのですが、考えが甘かった様です...

更にはスズメダイまでが威嚇行動を見せている状態。

これはまずいなと、隔離しようと準備していたところ急にぱたっと全員おとなしくなりました...



いじめが発生したせいか、一日経った今、ミズタマハゼは元気も無くなり砂も食べなくなりました。

ライブロックの下を掘って巣を作ろうとすると、ギンガハゼがすごい勢いで走ってくる始末。

これはまずいので、少し離れたとこにハゼ土管を設置しようかと考えています。



ミズタマハゼ、とても心配です。