口づけの華が舞う

桃たちのすがた

無題。

 

藤ヶ谷担として、今思ってること、頭の中でぐるぐるしていることを、書かせてもらいますね。

 

 

「みんな一緒におててつないで、そういうグループもあるけど、うちらはそうじゃない。」

そんなふうに言ってた北山くんが、メンバーと「友達になりたい」なんて言うと思わなかった。
私は北山くんが「おててつないで仲良くするグループじゃない」と発言をした時に、キスマイは絶対大きくなるって信じた。キスマイは、中途半端に仲良しこよしで済ますグループじゃない。プロフェッショナルを貫くグループだって、高みを目指していけるグループだって思った。
それが、そうやって言ってた本人が「友達になりたい」って言って、卒業するんだなあ。

それは、文面の通りに第2の人生を歩むために自分がメンバーではなくなるから、メンバーからも自分のことをもうメンバーとして見てもらわなくてもいいという意思なのか、はたまた別の意思なのか。呆れや諦め、そんな感情もあったのだろうか。
メンバーそれぞれが個人で仕事を持てるようになって、それぞれに力が出来て、これまでずっとグループの為に先陣切る役目として立っていた自分はもう居なくてもいいと感じたのか。そんなわけないだろ。
私は鈍感なままで居たいから、あんまり悲しいことは考えたくない。
でもそういうのは結局、こっちは全部わからないまま。
だから色んな憶測が飛び交って、自称ファン同士が罵り合って。今までも散々見てきた光景だね。私は、本人達だけの問題じゃないとも思ってるよ。

 

"キスマイ"は変わらなかったし、ファンも変わらなかった。
良いところも、悪いところも、全部。

 

閉じようか、という話も出たと綴られていた。
それを口にしたのは、藤ヶ谷くんと思っていいのかな?わからないけど。
きっとファンが思っていたように、本人達も北山くんがどれほどキスマイの為に、1番に走り続けていた人かを当然わかっていたと思う。
そして、キスマイは7人でキスマイだよって、ファンにも言われ続けてきたと思う。 でもそれも、負担になっていたかもしれないね。ごめんなさい。
7人誰1人欠けずにデビューから10年以上続けてることに、感謝してもしきれない気持ちでいっぱいだった。1人でも抜けたらキスマイじゃないと思う気持ちはあるし、それを嘆きたくなる気持ちもある。

でも、北山くんに譲れないものがあるように、6人にも6人それぞれのプライドがある。だから、6人でKis-My-Ft2を続けるという選択をしたと、私は思ってる。
1人辞めるなら全員辞めます、潔さはあるように見えるかもしれない。ただ、現実問題そうはいかない部分もある。それくらい、いい大人ならわかる。
北山くんがいないとキスマイは終わりだとか、6人じゃ意味ないとか、6人で続けられるの?とか、好き放題言われるかもしれないけど、それは6人に対してあまりにも失礼だし、そんなふうに言われるのも悔しくてたまらない。どれだけ6人のこと馬鹿にすれば気が済むのかなって思ってる。

 

北山くんの決断は重いものかもしれないけれど、だからといって6人の決断を軽視するのは違うよって話。

 

確かにわからないよ、なんにも。建前として、6人のファンの皆の為に続けます、なのかもしれない。もしかしたら、6人の中には「閉じる」選択をしたかったメンバーも居るかもしれない。アイドルの本音なんて、一生わからない。
だけど、どの選択に正解も不正解もない。北山くんと6人、どちらかを肯定すれば、どちらかを否定することになる。
きっと、どっちも間違ってないと思いたい。
だから、この先、6人にはこの選択をしたことを後悔して欲しくない。きっと北山くんも、卒業したことを後悔しないだろうから。
誰一人として己を責めないで欲しい。結局ついていくファンは、全部を受け入れた人しか残らないから。

 

…でも、完全に糸が切れちゃうのは寂しいから、たまには誰かから「友達」の話を聞けたらいいなって、思ったりもする。
図々しいってわかってる。ごめんなさい。

 

 

最初に報道が出た時は、いくらなんでも退所なんてありえないって思ってた。でもこうして本当に公式からお知らせされて、正直それでもまだ信じられなかった。
翌日に7人全員のブログが一斉更新されて、それぞれの思いを読んで、そこで初めて涙が溢れてきた。その時に、「わたしって、こんなにKis-My-Ft2の7人のことを好きだったんだなあ」って、少し自分でも驚いた。
私はギャーギャー言いつつも、ライブではほぼ野鳥の会だし、何があってもいつもどこか一歩引いて見てると思ってた。余計なこと言いたくもないし、楽しくヲタク出来たらいいじゃーん、って。そういうタイプだと思ってたんだけど、まさかブログを読んでこんなにも感情が揺さぶられるなんてね。


私って実は、冷静なヲタクとかじゃなくて、ただ純粋に7人のこと信じてただけだったのかな。


でも、どれだけお花畑と言われても、これからも信じ続けたいから、応援したいなと思ってる。6人が「やれるとこまでやる」って言うなら、私もついていけるとこまでついていく。だからさ、
「このまま止まらずに行くから、ついて来いよ」
そんなふうに客席に放ったあの時みたいに、強引なくらいに強気で引っ張っていってよ。振り落とされんなよって、俺たちを信じろって、言ってほしい。応援してくれたら嬉しいな、なんて、そんな優しく言わなくてもいい。これからどうしていきたいか、ちゃんと熱量をぶつけてほしい。届けてほしい。

正直ここまでファンを続けてきて、これからも続ける人は、これから君達にどんなことがあっても、ほとんどのことは受け入れる覚悟はあると思う。だから、君達も、ファンのことを信じて進んでほしいなって、思ってます。

これが、一旦今の私の気持ちです。

 

 

 

あー。声出し解禁になった7人のライブ、見たかったなー。

 

 

31回目の誕生日

 

2017年の藤ヶ谷くんの誕生日はキスマイのアリーナツアーの最中で、今年はお祝いあるのかな?日程的に名古屋公演で何かするんじゃない?なんてザワザワしたりして。まさかよりによって私が行けなかった公演でお祝いするとはね。公演後に『北山くんが藤ヶ谷くんにいちごア〜ン♡したんだけど!?!!?!?』といった感じのヲタクも嘘か誠かみたいなテンションのツイートを見ながら、私も静かに布団の上で昇天していたのを覚えています。そして6.22藤北いちごアーン♡の乱(ネーミングセンスが皆無)の映像記録は、エイベ〇クスさんのおかげで無事に全国の家庭へとお届けされました。その節は本当にお世話になりました。

 

昨年は節目の30歳を迎えたという事で、藤ヶ谷くん自身も周りも「またここからひとつ新たなステージへ」といった雰囲気があった気がします。そして、誕生日当日に藤ヶ谷くんはキスログの方でちょっとだけ長めの文章を書いてくれました。両親への感謝の話、これからの自分に宛てる手紙を書いてみた話、母親からメッセージを貰った話、そして30代の抱負が書かれていました。丁寧な文章で、所々可愛くて、本当に良い家庭で育ったんだなと感じる内容で、藤ヶ谷くんのお母さん藤ヶ谷くんを産んでくれて本当にありがとうございますううううう(泣)みたいな。こっちまでボロ泣きでした。

「他人と比べず、他人を気にせず、自分らしく仕事を楽しむ。」

感謝を忘れずに色気のある30代になりたいです。笑

これは、藤ヶ谷くんが書いてくれた30代の抱負です。こちら側から見ていた感想は、言っていた通りの1年になったのではないかなと思います。自分らしく仕事を楽しみ、色気のある30代。藤ヶ谷くんは、どうだったかな?(^_^;)(おじさん風)個人的に30歳の藤ヶ谷くんは、以前よりもより穏やかになって、柔らかくなっていたというか、本当に少年心溢れる姿をよく見せてくれたのではないかなと思います。別に大きく変わった訳じゃないんだけど、楽しそうに現場に取り組む藤ヶ谷くんの姿を見ながら、私もとても幸せでした。ステージでのパフォーマンスも誰よりも綺麗で魅力的でした。ファンを幸せにするアイドルって、アイドルとして最高じゃない?

31歳もまた、藤ヶ谷くんが藤ヶ谷くんらしく過ごせるような素敵な1年になりますように。

 

お誕生日おめでとうございます。大好きです。

 

2017年個人的ベストソング

今年も食べて寝て何回か現場行ってたら一年が終わりました。健やかなオタクライフに乾杯。

昨年末に更新した際には「2017年はジャニーズWESTのライブに行く」という目標を立てていましたが、2017年は叶わず…(笑)ですが、2018年には叶いそうなので、今からワックワクして相当浮かれてます☺️

年内最後の更新となる今回は「個人的ベストソングまとめ」という題で、「今年これリピートしたな〜」というベスト5をダダダッと紹介したいと思います。

 

 

【2017年個人的ベストソング】

・全力ファイター/Kis-My-Ft2

18thトリプルA面シングル『INTER』収録。この曲は本当に前向きになれる素敵な応援ソングです。歌詞がワンフレーズごとに胸に刺さる。

君を貫いて 不器用な生き様で
今日も 明日も 一緒に前へ 突き進もう

ここはサビの一部なのですが、本当に好きです。アイドルが「一緒に前へ 突き進もう」ですよ!?こんな事言われたらどこまでも進んじゃうし、めちゃくちゃに頑張れる。

 

・VersuS/Kis-My-Ft2

6thアルバム『MUSIC COLOSSEUM』収録。こちらは華麗なる和とのコラボレーション楽曲。

誠を担う 双璧なる思想 時代を闘争

イントロ流れて最初にこの歌詞は強すぎでは……?他にも「諸行無常」「明鏡止水」「鏡花水月」といった四字熟語が出てきます。あ〜〜〜これはなかなか中二病をこじらせている。歌詞だけではなくて、歌割りが兄組と弟組で割り振られているところも推しポイントです。

 

・逆転レボルシオン/亀と山P

『背中越しのチャンス』収録。修二と彰から12年、干支が一周した今年に亀梨和也山下智久のコラボが復活…!この事実だけでも大変エモいのにも関わらず…

鳴り響いた携帯を 黙らせて街をゆく

ここにいるんだ「Si」ほら 光が差した

下線部に注目して頂きたいのですが、この『逆転レボルシオン』は12年前の『青春アミーゴ』を彷彿とさせる歌詞を織り交ぜるという、楽曲まで大変エモい仕込みです。

 

・考えるな、燃えろ!!/ジャニーズWEST

 8th両A面シングル『僕ら今日も生きている/考えるな、燃えろ!!』収録。こちらはジャニーズWEST主演Netflixオリジナルドラマ『炎の転校生』の主題歌にもなっています。これは少し昭和チックな戦隊モノの雰囲気がとにかくアツい!!

俺のハートはメラメラ Fire!

今時こんなクサい歌詞を歌うアイドルがどこにいると思いますか!!!これがジャニーズWESTだ!と言わんばかりの、ジャニーズWESTにしか歌えない楽曲だと思いました。あと、メンバー公認のB級なMVも最高です。

 

・Fire&Lightning/舞祭組

1stアルバム『舞祭組の、わっ!』収録。こちらは全て英語歌詞ですが、英語にはフリガナを振らないと読めないニカちゃんのハスキーボイスの良さが際立っていると感じました。そして、なんとコーラスには「なかいさん」として、アルバムの中でこの1曲にだけ中居正広さんが参加しています。ハ〜〜〜…ここでプロデューサーのご降臨…胸アツが過ぎる……。アルバムの中で一番カッコよくて、一番泣ける曲でもあると思います。

 

 

その他リピートした曲はこんな感じ。

・One Kiss/Kis-My-Ft2

・Dream on/Kis-My-Ft2

・SUPER FUNKER!!/亀と山P

・PARA! PARA! チャーハン/ジャニーズWEST

・DO NA I/関ジャニ∞

・JAM LADY/関ジャニ∞

・Traffic/関ジャニ∞

・SHE IS MY.../ジャニーズWEST

・今はまだ遠く、果てしない夢も/Kis-My-Ft2

今年は例年に比べてあまり他のグループのアルバムを巡ることが出来なかったので、来年はもっと幅広く楽しむことが出来たら良いなと思います。

 

それでは、2017年も本当にありがとうございました!来年の目標は『美意識を高める』でいきます。果たして来年末にはどれだけ美容製品が増えているのか。頑張りたいと思います。

絵もたくさん描けたらいいな。

 

Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2017 MUSIC COLOSSEUM【現場記録】

私の夏、どうもお疲れ様でした。これ以降現場が未だに1つもに決まっていません。そうです、亀梨くんのソロコンも見つかりそうにありません!!!!オラァ!!!(泣いてます)

私の夏の現場だったキスマイ2公演の予定が終了してしまいました。今年は6月22日の名古屋昼公演と7月26日の大阪昼公演に入らせて頂きまして、大阪公演ではずっと会いたかったお友達と連番出来て本当に幸せでした♡また機会があれば、会ったり連番出来たらいいなと思います。本当に楽しかったな〜〜。

ということで、私的に印象に残った部分等の現場記録を残しておきたいと思います。 もう横アリ公演始まっちゃうけど。本当にだらだらと長いだけです、以下ネタバレ含みますのでよろしくお願いします。
 

 

 

 

・会場内、開演前

会場内に入ると全体的に紫っぽいライトで照らされていて、センステ中央に今回のツアーロゴが印刷された白い大きな旗が靡いていました。開演30分前辺りと15分前くらいで2回に分けて雷の音が流れる演出があるんですけど、これが結構音量がデカい。いきなり雷鳴が鳴り響くので中には客席で「ンギャアァァアア!?!?」みたいな、もはや雷鳴よりうるさいレベルで叫び出す人もいましたが、裏でメンバーがそんな雷鳴にビビるヲタクを見て計画通りだと嘲笑っているならめちゃくちゃ好き。(妄想)昨年に引き続きスクリーマーズの注意喚起のVTR等も流れたりして、開演前から飽きさせない。

 

・Overture

最初にTravisJapan(以下トラジャ)の森田美勇人くんが登場してセンステの旗を手に取り回し始めるのですが、この旗を振る美勇人くんがとにかく美しい…。1人で旗を回しつつ、美勇人くん以外のメンバーがゾロゾロ現れる。そして段々と盛り上がってきたところでキスマイメンバーの紹介映像が流れて客席がワーッとなる…といういつもの流れなのですが、今年はメンバーの紹介が映像というよりメンバーの写真と名前がパッと映るだけだったので、かなりアッサリしていたように感じました。本来はそれくらいで普通なのですが、恐らく近年のキスマイのコンサートではOP映像も凝っていたので今年が比較的大人しく見えたのかなと思います。ちなみにモニターは上下可動式。

 

・EXPLODE

衣装はMVそのまんまなんですけど、生で見るEXPLODEの衣装はかなり迫力があってライブの冒頭に相応しい衣装だなと思いました。OP終わり7人が旗を掲げて(持って)センステに登場するあの瞬間が最高にカッコイイんですけど、サビに入る前の「♪EXPLODE〜」で7人が一斉に中央に旗を突き刺し立てる瞬間も最初の登場以上にカッコイイ。あれは本当に震えました。

 

・ミニパフォーマンス【VersuS前】

衣装が和装な時点で大勝利は確定なのですが、藤ヶ谷くんの登場がもうめちゃくちゃ好き。ローラーで華麗に滑ってから和傘を差すところがとても妖艶で美しい。藤ヶ谷くんには美しいという言葉が本当に似合います。そしてその傘でガガガガッといったような音に合わせて、モニターに表示された「VersuS」の文字を撃ち抜く演出があるんですけどそこめっちゃ好き。

 

・VersuS

そして撃ち抜いてから始まるVersuS。兄組VS弟組をコンセプトにしているというだけあって、振り付けや特に移動の仕方が面白かったなと思います。兄組と弟組がぐるぐると複雑に交差するフォーメーションが好きです。そして、曲の最後に兄組と弟組が向き合って終わるのが良かった。多分この辺は藤ヶ谷くんの和装がヤバイ(語彙力が皆無)の感覚で終わっていました。

 

・運命Girl×WANNA BEEEE!!!リミックス

この曲はもうレーザーがな!?な!?(察して)とりあえずガンガンにレーザーが飛んでくるので最高です。個人的な話ですが、運命Girlで藤ヶ谷くんパートのξ*‘ ∀‘)笑顔でウインク☆の部分で、藤ヶ谷くんが全くウインクしてくれなくなった事がとても悲しいです。ξ*‘ ∀‘)あわなびーふりー…の方は、まだ微かに気持ちが込められている気がします。(?)大阪の時に超絶高いダミ声でξ*‘ ∀‘)あ"わ"な"びー"ぶり"ー"ー"!って言ってたのは可愛かった。

 

・キスしちゃうぞ

2公演ともスタトロにて藤ヶ谷くんが通るお席でした…ありがとうございました…。名古屋の時は、藤ヶ谷くんは私の目の前にいたお姉さんにファンサしていったのですが、相変わらず真顔でファンサしていました。ほんと何か、そういうちょいちょい雑なところ好き。大阪ではちょうど近くにトロッコが停止しまして。藤ヶ谷くんがスタンド上段の方を向いた時の客席の異常なまでの「インギャアァァアンンァアア!!ンンァアア!!!」みたいな叫び声はさすがに笑いました。藤ヶ谷くんもヲタクの発狂度合いがちょっとツボだったのか、チラッチラッとスタンド上段に振り向いて遊んでいるみたいでした。K・A・W・A・I・I・☆

 

・かくれんぼ【登場】

もはや登場からツボ。たまっちがどんどん仲間を呼ぶ流れなんですけど、最初に登場するのが渋ミツで、とにかくたまっちの渋ミツに対する扱い方が雑。会話が雑。そこに次はたいピーチがξ*‘ ∀‘)ハァン♡と吐息のみを発して登場してくるのでたいピーチwwwキタwwwwみたいなもう草が絶えない雰囲気。登場だけで非常にしんどい。更にξ*‘ ∀‘)ハァン………フッ(笑)って本人も口元緩みまくりでやってるところが一番しんどい。やるならやりきってくれ(笑)

大阪では、横尾さんが大転倒したところが印象に残っています。メンバーも「え、ガチのヤツ?」「今のわざと?本当?」「狙ったわけじゃないよね?」といったように明らかに動揺していたのがめちゃくちゃ面白かったです。本人達も訳が分からず爆笑している状況でしたが、なんだか和やかで可愛かったです。

 

・かくれんぼ

藤ヶ谷くんは名古屋ではアリーナ席、大阪ではスタンド上段の方に隠れていました。他のメンバーは全く分かりません。(だろうね)

アリーナに隠れた時は隣の席に居たおばあちゃんとお話していました。おばあちゃんとまったり会話を楽しむ藤ヶ谷くんの図が平和過ぎました。スタンド上段に隠れた時は、周りのヲタク達にξ*‘ ∀‘)仰いで〜風ちょうだい〜〜は〜い風ありがと〜ありがとう〜♡って風を要求していた姿がリアルな女優でした。美人女優さん。

 

・君のいる世界

この曲の藤ヶ谷くんは……マジで…後ろ姿しか知らねえ…(笑)名古屋では宮田くんゾーンだったので、主に宮田くんを見ていました。最初は藤ヶ谷くんの方も気にしつつ見ていたのですが、知らぬ間に藤ヶ谷くんの事を気にしていられないくらいに宮田くんの虜になっていました。宮田くんはとにかく、客席を凄い勢いで狩っていくんですね。ファンサ団扇に応えることはもちろん、客席中に指さしを散りばめていく。団扇を持っていない人にもお構い無しに指さしが飛んでくるという、これまでに見た事の無いファンサの嵐でした。しかもそれだけでなく、ひとりひとりの目をジッと見つめてくる宮田くんの目は本当に魅惑の瞳でした……とにかく凄かった……。

 

・One Kiss

このツアーの中で恐らく一番好きかもしれない曲です。衣装はキラキラしたゴールドの異世界な雰囲気のもの。メンバーが宙に浮く演出は海外で実際に行われている大道芸を元にしているようですが、それをライブに持ってくるあたり今年も構成チームのサーチ力が高い。好き。

この曲は言わずもがな藤ヶ谷くんの大勝利でしょ???(圧)被っているハットでお顔が半分隠れている藤ヶ谷くん。ヒラヒラと揺れる、巧みな指使い。まるでマネキンのようなその整った姿がとてつもなく綺麗で、藤ヶ谷くんだけ1人別世界に居るみたい。曲終盤でメンバーがひとりひとり順番にステージの下へ消えていき、最後に「誓うよOne Kiss」でスッと消えていく藤ヶ谷くんの儚さといったらもう最高でした。

 

・Gravity~PICK IT UP

終盤の盛り上がりに、今年はGravity→r.a.c.e.→PICK IT UPの流れを持ってきましたね。めっっっっっちゃカッコよかったです。知ってる。なんせアリーナ規模なので、まさかドームみたいにボンボン爆発させる訳にはいかないだろうと思いつつ今年はどのように盛り上げるのかと考えていたのですが、モニターをガッツリ使ってましたね。

PICK IT UPではステージが360°もう回る回る。これでもかというくらいにくるくる回ります。これは面白いなと思いました。ステージが回転しながら踊るピキラ、めちゃくちゃ大変そうだなと思いながら見ていました。

 

・Dream on

この曲はアンコールにて歌われましたが、正直アルバムを聞いた時点ではあんまり……といった印象でした。恐らく藤ヶ谷くんがこの曲の制作に携わっているのでは?という話もちらほら聞こえてきましたが、どちらにせよ自ら進んで聞こうと思う曲ではなかったです。最初はね。

いやしかし、やっぱり藤ヶ谷くん凄かったわーーーー。見事に沼でした。この曲を歌っている時の藤ヶ谷くんが何より一番好きでした。拳を誰よりも高くあげて、体張って、揺れて、煽って、もうすっごく気持ち良さそうに歌うんですよ。あーこの感じ、藤ヶ谷くんだなあって思って久しぶりに泣きそうになりました。(盛った)

 

 

 

藤ヶ谷くん、本当に強いなと感じました。30歳を迎えて、またより一層素敵な人になっていきそうです。本当にアイドルって最高だな。藤ヶ谷くんがステージに立ち続ける限り、私も応援し続けたい。続ける。そんなふうに思わせてくれるステージでした。もーーー大好き。(泣)

なんと4000字越えという驚異的なまとめもクソもない長文記事になってしまいましたが、ずっと「面白くない」とハッキリ断言されてきたMCもかなり楽しい時間になっていて、やはり場数を踏む事による影響は大きいのだなと感じました。本当に良かった。この調子だと、まだあと5年くらいヲタクは継続されそうです。今年の夏も、ありがとうございました。

 

藤ヶ谷くん、30歳のお誕生日おめでとうございます。

藤ヶ谷太輔くん、30歳のお誕生日おめでとうございます。本当に、おめでとうございます。

 

私が藤ヶ谷くんのことを気になり始めたのは美咲ナンバーワンの時。ごくせんが好きだった私はそういうヤンキー高校生が出る系統の美咲ナンバーワンも好んで見ていました。幼少期から絶賛メンクイだった私はとにかくチャラい男が大好きで。将来ホス狂い有望の少女だった私は当然のように九条和真くんに惚れました。好きになるのは本当に一瞬。実はその時には既にKAT-TUNが好きだったのですが、同時に私は塾に通ったり何なりで、子どもながらに忙しくしていました。てへ。なので、若干KAT-TUNから離れていた部分もあって。そんな時にタイミングが良いのか悪いのか、藤ヶ谷くんに出会ってしまったわけです。なんかこの流れにちょっと運命感じるよね〜〜??

 藤ヶ谷くんも気になるし、でも勉強は疎かにできないし、KAT-TUN好きだし…って自分の中で気持ちがいっぱいになっちゃって。少し時間を置きました。しばらくしてプライベートにも区切りがついて、やっぱり頭の中は藤ヶ谷くんでした。もうキスマイでいっぱいだった。気持ちのほとんどが藤ヶ谷くんに傾いてた。好きが募って、気付いた時には藤ヶ谷担を名乗っていました。KAT-TUNの方は、少しゆっくりと応援していこうかなと決めました。

 

キスマイのコンサートを初めて見たのが2014年の夏。私が入ったのは毎度キスマイ担の中で公開リハーサルと呼ばれる初日公演。初めてセルフプロデュースに挑んだライブの年の初日だったので、今振り返ってみるとグダグダだったなぁとか思います(笑)

それでもその時の私はそんなこと全く思いもせずに純粋にライブを楽しんでいました。フライングをしながらエビバデを歌っている時に、藤ヶ谷くんが自分のパートを歌いながらも体は思いっきりひっくり返っていたのとか今でも覚えてる。その時に「ハッ…可愛い…フライング苦手なのかな……もしかして藤ヶ谷くんって……可愛い……?」って更に藤ヶ谷くんのことが好きになりました。そのフライングをミスった後から若干機嫌が悪くなってた部分も含めてめちゃくちゃ可愛いなって思った。あれは多分、一生忘れないと思います。

 

藤ヶ谷くんは、ジャニーズ的に見るとあんまりジャニーズっぽさは無いと思う。顔が整っていて、綺麗で、みたいなそういう「いかにも」というタイプではないと思うんですよね。外見が飛び抜けて言い訳でもないし、スタイルも正直そんなに良くない。だけど藤ヶ谷くんはそこじゃないんだよ〜〜。もっと内側にある、中から滲み出てくる藤ヶ谷くんが一番好きです。

藤ヶ谷くんが天然なのはご存知の通り、最近の藤ヶ谷くんの天然エピソードの中では「ライブのケータリングにて、茹でる前のうどんに薬味を乗っけてしまい、後にうどんを茹でていないことに気付き最終的に薬味ごと頑張って茹でた」というエピソードなんですけど、これが死ぬほど好きです。藤ヶ谷くんも天然っぽさがたまに出ちゃうことの自覚はあると思うんですけど、それを他のメンバーから「ガヤさんって天然だよね(by宮田くん)」って言われるとちょっとキレ気味になるのも含めて可愛いんです。このうどんエピソードはもう聞き飽きるくらいに言い続けてるんですけど、それくらい本当に好きなエピソードです。

そして藤ヶ谷くんは、とても礼儀正しくて、真面目な人だなと思います。真面目すぎて堅い人だとかクールだとかそういうイメージが世間に定着してしまっているところもあると思うんですけど、実際そういった澄ましているような部分の方が少ない気がします。笑いのツボが結構浅い上に、笑いのポイントが周りとズレてたりするから本当にいろんな時にケラケラ笑ってたりする。しかもその笑い方が、立ってる時に笑う場合はお腹抱えて前のめりで、座ってる時に笑う場合は足を小さくバタバタさせながら手を叩くんですけどこれがすっごく可愛い。あと本人は無意識なのか分からないけどかなりの頻度で顔をぷくぷくさせてるのが可愛くて好きです。癖なのかな?自覚してやってる時もあるんですけど、なんか本当に、幼い少年を見ているみたいに思えて。そういえば、メンバーとミニ四駆の話で盛り上がっていた時の藤ヶ谷くんは本当に無邪気で可愛いかったなぁ。男の子、って感じですごく好きだった。藤ヶ谷くんって、物凄く人間味のある人だと思うんですよね。生々しいというか。昨年のアルバムで「You're Liar♡」の歌詞を見て、聞いた時とかある意味かなりゾクッとしました。あれは本当に攻めすぎたんじゃないかな?って思うくらいにリアルでした。

あと、藤ヶ谷くんのダンスがめっちゃくちゃ好きです。北山くんや千賀くんはガッツリダンスって感じなんですけど、藤ヶ谷くんのダンスは「踊る」というより「舞う」といった表現の方が似合う気がします。軽やかにステップを踏んでいったり、まるで何かが這っているかのようなしなやかな指先からつま先までの動きであったりと、とにかく美しいしか出てこないダンス。も〜〜好きだ〜〜〜〜。

 

俳優さんな藤ヶ谷くんだってもちろん好きです。信長協奏曲の犬千代くん、利家くんの役は本当に藤ヶ谷くん本人にとっても良い経験だったに違いない。黒髪ポニーテールの利家くんも死ぬほど可愛くて好きなんですけど、ビギナーズのビジュアルも最高だったし、役が最高だったのはMARSだし…櫻子さんの正太郎ぴちゃんもかわゆ……正直キリがないです。でもやっぱり一番興奮したのはMARSの樫野零役を演じた藤ヶ谷くんかなぁ。これまで演じたことの無かった狂気的な役で、内側に秘められているものが重たい樫野零という人物が少し藤ヶ谷くんと重なる部分もあって。何より窪田くんとのW主演っていうのが最高でした。くぼがやコンビがちょーーー可愛かった。

櫻子さんの館脇正太郎役は、藤ヶ谷くんの20代最後のお仕事としてとても良い役を頂けたのではないかなと思います。カップラーメン好きな正太郎くんとっても推せると思います。もう最終回迎えてしまうの悲しいな…。

 

たらたら長々と藤ヶ谷くんのお話をしましたけど、結局どんな藤ヶ谷くんも好きってことだよね。うんうん。もう30歳を迎えてしまうのか、と時の流れが早いような気もします。30代の藤ヶ谷くんには、少しゆとりが出来るといいな、と。藤ヶ谷くんがやりたいことを、自由にのびのびと出来る環境になるといいなぁと思います。

20代の藤ヶ谷くんをすべて知っている訳では無いけれど、とても楽しく応援できました。30歳になってから、またより一層藤ヶ谷くんのことを沢山応援していきたいと思います。

 

30歳本当におめでとうございます。

 

2016年も終わりです

こんばんは。きすまいちゃんがデビュー5周年だわっしょーい!みたいな記事を書いてから、I SCREAMコンの感想だったりせっかく買ったジャニーズWESTのラキセDVDのお話も何も出来ず約4ヶ月以上経ち、もう今年も終わりを迎えようとしています。毎年感じますが、1年って本当に早い。

2016年はいろんなことがありましたね。なんだかもうありすぎて何から書こうかという勢いですけれども、あまりダラダラ長々と書くのもややこしいのでサッサッサッと振り返ります。

 

 

KAT-TUN充電期間

今年は田口くんがKAT-TUNから脱退して、KAT-TUNが充電期間という謎の期間を設けました。この期間がいつ終了するのかはわかりません。4月にありがたいことにナゴヤドームでの充電期間前コンサートに行くことが出来たことが嬉しかったです。ていうかもう、KAT-TUN遂に3人になったんだよね…ただのトリオじゃん……少年隊かよ……。

 

②最高の夏

本当はI SCREAMコンサートの感想の記事を書くつもりだったのですが、上手くまとまらないまま結局年末になってしまいました。今年の夏は本当に楽しかった!!過去最高に楽しかった!!!最高の夏にしてくれたKis-My-Ft2、そして周りの方々やスクリ〜マ〜ズちゃん(笑)にも感謝です。I SCREAMコン最高でした。何よりも忘れられないのは、玉森くんの微笑み。ヲタクに向けて(’・_,’)ふふっと微笑んだあの女神のような優しい顔はきっと一生忘れないような気がします。お顔が……美しすぎた……。

先日発売されたI SCREAMのDVDでメンバーの誰かが「コンサートやる時は前の年のコンサートより更に良くする(ニュアンス)」というようなことを言っていたので、また来年が楽しみです。来年もぜひコンサートしてほしいのと、ナゴヤドーム公演を2日間ではなく3日間にして欲しいです。千賀さんよろしく!!!

 

③ラキセDVDとの出会い

これも本当はひとつの記事にしたかったことです。ここ1、2年で気になっていたジャニーズWESTのことがより一層知りたくなりラッキィィィィィィィ7のDVDを買ったらまんまと恋に落ちた話です。ラキセ見てみたらPARTY MANIACSのレーザー演出好きすぎるし歌上手いし魅せ方上手いしもうなんだこれ!?と衝撃を受けました。そして今の私は藤ヶ谷くん可愛いbot兼小瀧くんウルトラ可愛いbotです。もうジャニーズWESTのことが気になって仕方ないです。なのでそろそろなうぇすとアルバムを買いたいと思います。(早く買って)

 

 

ざっと振り返って3つでしたが、今年は初めてのことが沢山あったような気がします。

今年も1年、本当にありがとうございました。2017年は「ジャニーズWESTのライブに行く」を目標にしたいと思います。

 

それでは、良いお年を!

 

 

Kis-My-Ft2がデビュー5周年を迎えました。

 

Kis-My-Ft2、デビュー5周年おめでとうございます!!!やはり何かしらの思いは残しておこうと思いまして、デビュー日前夜のギリギリなタイミングでこうして文字を打っています。

 

「まだ5年、もう5年。」

そんな言葉を、よく聞いたなぁと思います。もう新人では無いし、かといってベテランでもない。じゃあ中堅になるのか、と問われると、そこもまた微妙で。5年というものは難しいなと感じます。

 

 

私は、5年間、あっという間だったなと感じます。もう5年、に寄っているのかな?

デビューが決まった、主演ドラマが決まった、ドームでのライブが決まった、日本で初めての機械を導入した、主演映画が決まった、記録を更新した、200万人動員した…次々とキスマイは新しいことに挑戦しては、新しいことを生み出して。私達も、次は何が起こるんだろう?次は何に挑戦するんだろう?そんなふうに段々となっていたりもします。反面、勢いがありすぎて不安になる自分もいますが。

 

キスマイってね、個性豊かで本当に変なグループなんですよ。ジャニーズなのに「ブサイク」って言われるし。そこは大きいんじゃないかなと思っています。

メンバーの中にガチなヲタク(割とキモいレベル)がいるし、「◯◯くんの甘い歌声が素敵♡」だなんて言われる事は無いであろう、歌がド下手な人もいる。でも、料理に関してはプロ顔負けだったりもします。本当にお馬鹿で天然な人だっているんですよ。でも、グループのセンターとして、実は一番努力してたりします。グループの中での一番末っ子は、人を惹き付けるダンスをする。少しナルシストなところもまた可愛かったりします。そしてその末っ子とシンメを組むのは、ファンにとっても優しくて、そしてファンをとっても大切にしている人です。

そして私の自担は…そうだなぁ。頑張りすぎて空回りしちゃったり、すごく不器用で、何事にも馬鹿みたいに真面目だったりする。純粋な人、なのかな。グループの最年長は、ギャップの塊です。魅力たっぷりだよ☆(雑か)

 

7人みんな結構キャラがブレブレだし、自由だし。昭和の人もいれば、ゆとり世代ドンピシャの人もいる。メンバー内で非常にdisり合いも多いし、すぐにお互いにちょっかいをかけ合う。そして、簡単には語れないくらい、最高のシンメもいる。本当に、素敵なグループなんですよね。

 

Kis-My-Ft2というグループを知って、好きになれて本当に良かったです。キスマイのおかげで新しいお友達と出会えたし、いろんな繋がりが増えました。

毎日が楽しいですし、明るくなりました。

 

5周年を盛り上げてくれているエイベ◯クスの方々にも感謝ですし、キスマイが活動できる元となっている全ての方に感謝です。これからも、よろしくお願いします。

 

 

 

5周年、本当におめでとう。

そして、いつもありがとう。