アイドルはちょっと苦手な人〜一度見て欲しいV6のコンサート〜
久しぶりにV6コンサートDVDを見ています。
アイドルは汗が似合うなぁ。会場をずっと走り抜けてファンサービスをしながら踊って歌う。
ハイタッチは当たり前、2階席まで走って手を振る。歌いながらも笑顔でしっかり見てくれる。
生でコンサートを見た時も、こんなに、ファンサしてくれるんだなぁって衝撃でした。
岡田さんは特に親子席まで降りて行き、子供を抱っこしたり頭を撫でたり、感動しました。
そして、演出がシンプルですね。主に照明だけで光と影を作り魅せてくれます。
シンプルなので見やすく、落ち着いています。そしてなにより驚くのがファンが、大人しいですね。曲が終わると拍手します。キャーキャー言ってうるさいと思いませんでした。これだったら私みたいに人が苦手な人にもイイですね。キャーキャー騒がれると戸惑います。これは会場によるでしょうが、他のジャニーズより見やすいように思いました。
そして、MCが面白いですね。
今年は、特に岡田さんが喋る喋る(笑)会場を煽る煽る(笑)メンバーと絡む絡む(笑)こんなに、喋る岡田さんは初めてじゃないかなと思います。だいたい今までのコンサートは黙ってる事が多くて心配になることもありました。
楽しんでるのが伝わります。
そして、坂本さんの歌声に痺れます。森田さんのダンスに痺れます。V6と言えばダンスだなぁ。バラードと言えば坂本さんだなぁと改めて感じました。三宅さんは色が白く綺麗で可愛かった。長野さんは笑顔が素敵だった。イノッチは喋りと進行が上手でした。アイドルは苦手だという人にこそ見てほしいと思います。V6って、アイドルアイドルしてないんですよね。
自分達も言ってましたが、一番ジャニーズでアイドルらしくないグループだと
キラキラ眩しいよりも、紅葉のような美しさみたいな感じです。
そして、昔よりも、今のV6の方が美しさが増してるように思います。20年の重ねてきたものが少しずつ磨かれて輝いていくように。
コンサート〜リアルと夢の空間はファンとV6だけのもの〜
V6ファンになり、18年。今年、10月4日マリンメッセ福岡にコンサート初参戦してきました。
都会の人混み。でも、きっと、苦手な私は、人酔いするからと、コンサートに行く事をずっと拒んできました。
しかし、今年は20周年。記念日にありがとう!を伝えたい。感謝は今しか出来ない。
そういう想いで参戦しようと決めました。
当日、福岡に着くとやはり、人混みに気持ち悪くなりました。ホテルに着くと、頭痛薬を飲んで横になりました。
このまま行けないんじゃないかな。不安な気持ちになりましたが、会場に入ってしまえば、少し落ち着きました。驚いたことに、マリンメッセは会場が狭い。
えー!こんなに、近くでV6を見れるの?
どうしよう。近いよ。双眼鏡要らないよ!
私だけじゃなく、隣の若い子も近い事に興奮してました。
コンサートが始まってからは、楽しい!面白い!みんな近い!カッコイイ!汗が綺麗!一緒に歌って踊りました。
この空間だけは決して無くしてはいけない場所だと感じました。年に1回2年に1回分からないけど、メンバーとファンを繋ぐ3時間という限られた時間ではあるけれど、凄いパワーを感じました。この空間だけは誰にも邪魔されないV6とファンだけの場所だと思います。
夢のようでありながら、やはり、リアルなんです。ちゃんと生身の人間の存在感を感じさせてくれて、ホントに存在してたんだ!と思わせて頂きました。限られた時間が終わるとまた普通の日常に戻るけど、この感触はきっと、時が経っても残るんだと思います。
人間は悲しいもので、日が経つにつれて記憶が薄れてきます。コンサートは写真に残す事も出来ない。形に残らない儚いものです。ファンサも貰えなかったし、銀テープも貰えなかったけど、耳にちゃんと、残ってる、目にちゃんと、残ってる、肌が覚えてるような不思議な感覚なんです。
V6のみんな、こんな狭い会場を選んでくれてありがとう!近くで歌ってくれてありがとう!感謝しかないです。どんな事がこの先起こっても、守りたい場所です。コンサートをしたいと思ってくれることが救いです。会いたいと少しでも思ってくれることが力になります。またふらっと会いに来ますから、今日の日を思い出して毎日を頑張りましよう。
イノッチがそう言ってくれるなら頑張るよ。辛い事も乗り越えて行ける気がします。
死ぬ気で頑張りますから。
そんなこと言ってくれるなんて私達は幸せ者だよね。一生懸命頑張ってるアイドルが居る。平均年齢38歳のカッコイイお兄さん達が私達にリアルと夢の空間を与えてくれるから、どこまでもついていこうと思えるんだよ。
アイドルが好きな理由〜バカになんてしたくない〜
ジャニーズのV6を好きになって18年になります。
当時14歳多感な時期でした。クラスの男子からのイジメで友達も居かった私は、学校が大嫌いでした。登校拒否を3日間しました。
その3日の内に死のうと思いました。
クラスの男子からも「自殺しろ」と言われてたので、じゃあ死んでやろうかって普通に思ってました。薬を手に取り、ひと瓶全部飲めば死ぬだろうと思いました。
その時救われたのが岡田准一とV6のWAになっておどろうでした。
岡田准一に一目惚れしたんです。たった3つしか変わらない少年に
それからですね。あぁーこのまま死んだら岡田くんのドラマも活躍もV6の歌も見れなくなる。もっと見ていたい。これからも、岡田くんが居れば、楽しい事嬉しい事が今よりも増えるかもしれない。V6が居れば沢山の歌を聞いて、元気を貰えるかもしれない。
そうやって、3日間悩んだ事が、もうちょっと生きてみようか、ってなっていって1ヶ月、2ヶ月と延ばし延ばしになっていきました。
変わらずイジメは酷かったですが、何故か登校拒否は、しませんでした。
その内、学校へ行こうが始まりました。
私にとってV6は生き甲斐に変わってました。毎週笑ってる自分が居て、そしたら岡田くんがドラマを始めたり、V6が新曲を出したり。楽しい事嬉しい事がホントに起こったんです。
人生って辛いこと悲しいことの方が半分以上あります。その中で、自分が楽しみを見つけられるかで変わってきます。
諦めたら終わるけど、諦めなかったら明日は必ずやって来ます。
今日が辛くても明日は、笑ってるかもしれない
今日は、泣いたけど明日は、泣いてないかもしれない。
明日を信じるしか無かった。
明日になったら嬉しい事が見つかるかもしれない。明日を信じる事が出来たのもV6のお陰なんです。
アイドルっていうと馬鹿にされやすいですけど、誰かの勇気になったり誰かに力を与えてる存在なんですよね。それって凄い事なんですよね。年齢なんて関係ないし、人に元気や愛を与えられる職業に年齢なんて関係ない。それを受け取る側の年齢も関係ないです。
若かろうが年配だろうが、生き甲斐になるのであればアイドルを好きになっても全然良いと思います。
私は、変わらずこれからも、V6についていきます。20年25年と続いていきたい。
一緒に夢を見て行きたい。終わらない夢を見て行きたいと思います。
そして、いつもありがとう!を忘れずに。
感謝を忘れずに。
はじめまして准ちゃん大好きおちゃだたおです。
ファン歴18年思いのまま気ままに書いていきます。宜しくお願いします!
20周年の今が一番大好きです。
生きてて良かった~
生きてたら夢は一歩一歩叶うんだなぁ。