Unity何も分からん

UnityでVTuberシステムの開発したり、ゲーム作ったりしてて学んだことを書いていく予定

【UnrealEngine】Riderでビルドできない時用のメモ

エラー起きたら追記していく

Expecting to find a type to be declared in a module rules named ‘RD’ in UE5Rules, Version=0.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=null. This type must derive from the ‘ModuleRules’ type defined by Unreal Build Tool.

原因

RDはRiderLinkのこと
UE5ではRiderLinkはGame/Pluginに置かなきゃいけないのに、Engine/Plugin下に入っているとビルド時にエラーが起きる模様
でもビルド通ることもあってある日突然エラー吐かれて???ってなった

対処方法

  1. $Engine$/Developer/RiderLink ディレクトリごと削除する
    $Engine$はデフォルト"C:\Program Files\Epic Games\UE_X.X"
  2. Riderを再起動もしくはTools/RefreshRiderProjectする
  3. RiderLinkをGame以下に入れるか聞かれるのでOKを押す
    出ない場合はメニューのFile/SettingsからLanguages&Frameworks/UnrealEngineにInstallRiderLink in Gameというボタンがあるのでそれをクリックする

よく見たらInstall~EngineにDoesn't work with UE5 from Epic Games Launcher. UE5では動かないよ、って書いてある...なんでこんな項目あるんだろ...

参考

UE5.1 Expecting to find a type to be declared in a module rules named '......' - C++ - Epic Developer Community Forums

Trouble creating C++ project in UE5 EA - #5 by DerUhu - C++ - Epic Developer Community Forums

Riderで略語やGPTなどの大文字続きにWarningが出ないようにする

問題

例えばChatGPTと打つとChatGpt命名スタイル的に合ってるよ、と怒られる
Suggested name is 'ChatGpt'.

解決方法

命名スタイルと異なる単語を略語リストに登録する

  1. Warningが出ている単語にキャレットを設定(入力をその単語に合わせる)
  2. Alt+Enter もしくは コード列の左に出ている電球マークを押しアクションリストを開く
  3. Inspection: 'Inconsistent Naming'からAdd 'GPT' to the abbreviations listのどれかを選ぶ

設定の保存場所

3で選んだ項目により場所が違う

  • This computer
    %USERPROFILE%\AppData\Roaming\JetBrains\Rider{Riderのバージョン}\resharper-host\GlobalSettingsStorage.DotSettings
  • Solution team-shared
    {プロジェクト名}.sln.DotSettings
  • Solution personal
    {プロジェクト名}.sln.DotSettings.user

<s:String x:Key="/Default/CodeStyle/Naming/CSharpNaming/Abbreviations/=GPT/@EntryIndexedValue">GPT</s:String>
このような記述がされているので文字列を削除すれば設定は消える
行ごと削除しようとすると後ろに別の閉じタグがついていたりするので確認して消すこと

【Unity】MacでEditor上で文字化け、潰れが起きた時の対処法(PackageManager、AssetStore、Services、UIToolKit等)

起きる内容

EditorのWindowを開いた際に下記のような文字化け、潰れが起きます
PackageManagerとか見れないと困る...

発生したバージョン

Unity2020.3.43f1以前

対処方法

  • 可能ならバージョンを上げる
  • Auto Graphic API for MacOS を変更する

可能ならバージョンを上げる

この問題はUnity2020.3.43f1で修正されています
それ以前のバージョンが必須でないならバージョンを上げてしまうのがベストです

Auto Graphic API for MacOS を変更する

バージョンを上げられない場合は
Auto Graphic API for MacOS を「Metal」から「OpenGL Core」に変更することで対処可能です

デメリットとして
Unityのパフォーマンスが低下する模様です。
ビルドする際などは「Metal」に戻す必要がありそうです。

手順

  1. Edit/ProjectSettingのPlayerタブを開きます
  2. OtherSettingsの「Auto Graphics API for Mac」のチェックを外します
  3. Graphics APIs for Mac という配列が表示されるので「+」マークを選択し、「OpenGL Core」を追加します
  4. OpenGL Core」の順番がMetalより下になっているので一番上に上げます

上記の手順をするとEditorを再起動するか聞かれるので再起動します

これで文字化けが解消されます

参考サイト

forum.unity.com

【Unity】Riderで1行Summaryを使えるようにする(LiveTemplate)

できること

1行Summaryが使える

/// <summary> </summary>

やり方

Preferencesの「Editor/LiveTemplates/C#」を開く

右上の赤丸が「NewTemplate」ボタンなので新しいTemplateを作成する

/// <summary> $END$ </summary>

このように設定して保存
設定についての説明は最後に書いておきます

使い方

コード上で「sum」と入力すると予測変換で出てくるので選択して使えます!

説明

$END$ はこのLiveTemplateを使った後のテキストカーソルの位置

パラメータ説明

雰囲気で使ってる部分もあります

  • Shortcut
    • コード上でこの文字を打った時にこのLiveTemplateを使える
  • Description

    • 説明
  • Options:

    • Reformat
      • コード整形を行うか(多分その付近を整形してくれる)
    • Shorten qualified references
      • 名前空間などから出来るだけ短い参照にする
  • Availability
    • どのバージョンから使用可能か
  • Use in
    • Generation
      • 通常の使い方
    • Surround
      • 選択した部分を囲う
      • () とかはこれ
    • Both
      • どちらも
      • for とかはこれ
  • Mnemonic
    • ブックマーク的なことができるらしいけど上手く使えてない...
  • Show in context action
    • 「option + Enter」 or 「Alt + Enter」を押したときに表示するか

【Unity】UnityRecorderで画面のスクショを撮る(Script不要、透過・連番・グリーンバック可能、解像度自由)

環境
Unity 2021.3.3f1
UnityRecorder 3.0.3

できたもの

今回やりたかったこと

  • Scriptを使わずにスクショを撮りたい
  • Game画面のサイズに合わせた画像が欲しい
  • 透過画像も撮りたい

いくつかプロジェクトがありそれぞれでScreenShot撮りたい場合、ScriptやPrefabをコピペするのがめんどくさくてこの方法を使ってました

手順

シーンの設定

Cameraの設定

  • ClearFlags: SolidColor
  • BackGround Alpha: 0
    背景の色を決めているのでグリーンバックにしたければ #00FF00 にしつつAlphaを255にすると良いです

撮りたいオブジェクトを配置

今回はLive2D公式のSampleキャラクターを配置してます

UnityRecorderの設定

UnityRecorderをInstallする

Window/PackageManager」のUnityRegistryにあります

Recorder画面の設定

Recorderを追加

「Window/General/Recorder/RecorderWindow」でWindowを開き
AddRecorderからImageSequenceを選択します

設定

  • FrameRate

    • TargetFPS: Custom
    • Value: 1
      → 1秒間に何回スクショを撮るかの設定なので、連番画像を撮りたい場合は30や60、29.97などにすると良いです)
  • Capture

    • Source: GameView
    • OutputResolution: MatchWindowSize
      → GameViewのSizeに合わせて撮る設定です、お好みで変えてください
      → GameViewのSizeを4Kなどにすればその通りの画像が書き出せます
  • Format

    • MediaFileFormat: PNG
      JPEGは透過画像に対応していないのでPNGにしています、透過にしないならJPEGでもOKです
  • OutputFile
    スクショが置かれる場所とファイル名などが設定できます、お好みで

    ここを押すと画像の保存先が開けるので便利です

撮影する

「START RECORDING」を押すとUnityがPlayされます
録画が開始され1秒ごとに1枚写真が撮られるので必要な画像が撮れたか確認したければ「STOP RECORDING」
止めてよければUnityのSTOPをします

OutputFileの対象ディレクトリにこのように画像群が保存されているので必要なものだけ残して削除してOKです

完成

最初に載せた画像が撮れました、わーい

【Unity】TextMeshProでネオン風のテキストを作ってみた

環境

  • Unity 2021.3.8f1
  • TextMeshPro 3.0.6

できたもの

今回やりたかったこと

  • Unityのデフォルト機能のみでネオン表現が出来る
  • テキストを簡単に変更できる

注意点
立体感は出ない

手順

PackageManagerでTextMeshProのInstall

Window/PackageManager」から開けます

ネオン風のFontをDL

今回使わせていただいたフォント
www.graphicpear.com

個人&商用利用無料(クレジットは必要)とのこと
NEONEON - FREE FONT on Behance

フォントからTextMeshProのFontAssetを作成

.otfファイルが入っているのでそのままUnityのアセットに追加
フォントファイルを右クリックし、「Create/TextMeshPro/FontAsset」を選択することでサクッとFontAssetが作れます

パラメータ設定とかしたい場合は「WIndow/TextMeshPro/FontAssetCreator」から作成するといいっぽい?

FontAssetからMaterialを作成

Project上のFontAssetを選択し、Inspectorの右上の縦3点リーダーから「CreateMaterialPreset」を選択します
これをしておくと共通のMaterialでなく個別のMaterialとして設定できます

TextMeshProを作成し設定する

オブジェクト作成して背景とかフォントサイズとか変えただけの状態

TextMeshProのComponentのプロパティを変更


変更点

  • FontAsset
  • MaterialPreset
  • VertexColor #3643FF

Materialの値を変更


変更点

  • Face Softness
  • Outline Color Alpha 204
  • Outline Thickness
  • Glow Color R:0 G:7 B:255 A:125 Intensity:0
  • Glow Offset
  • Glow Outer
  • Glow Power

完成!

TextMeshProでいい感じのネオン表現が出来た気がします

Play中にテキストを変更することも可能です

追加でやったこと

日本語に対応させる

このままだとNeoneonのフォントが日本語に対応していないため文字化けします

NeoneonのFontAssetのFallbackFontAssetsのFallbackListに、フォントが見つからなかった際に使うFontAssetを設定しておきます

今回使わせて頂いたフォント booth.pm

Fallbackする文字は「まるこいあすフォント」を使うように変更できました
(別フォントなので違和感はある)

別の文字色を使う

オブジェクトとMaterialを複製して色を変えるというゴリ押し...
悲しみ...

先端コンテンツ技術展でVR体験してきた感想

どうもfsyuuです。


7月3日(金)に東京ビックサイトで行われた先端コンテンツ技術展に行って参りました!
第1回 先端コンテンツ技術展-クリエイティブ産業と最新技術をむすぶ見本市 - 先端コンテンツ技術展

目当てはVRARなんですが色々関係ないものも見てきました!

今回はこのイベントで、気になったところやすごかったものなどを少し紹介したいと思います。

まずは東京ビックサイト
f:id:t_yuuki1212:20150705020756j:plain
コミケ以外では行くの初めてかもしれないです!
ちなみにこの画像はイメージであって、僕が行った日は土砂降りでした。

にもかかわらずやっぱり人多かったです、仕事で来てるわけですからね・・・。
f:id:t_yuuki1212:20150707003017j:plain


まず入って出迎えてくれたのがアンドロイドASUNAちゃん
f:id:t_yuuki1212:20150707003358j:plain
ものすごい人だかりを作っていた人気者!
きちんと顔認識もしていて、リアルすぎてびびりました・・・。


そして今回VRで恐ろしくクオリティが高く非常に面白かったものが2つあったので紹介させて頂きます。
株式会社 しのびや.com さん

VRIDE

f:id:t_yuuki1212:20150707004607j:plain
VR搭乗型のロボットアトラクションのようです。

個人的にツボなかっわいい女の子がナビゲートしてくれる中、自分がパイロットとなり市街地にいる敵をなぎ倒します!
f:id:t_yuuki1212:20150707005411j:plain

目標をセンターに入れてスイッチ!目標をセンターに入れてスイッチ!!
なにこれ!楽しい!!!女の子もかわいい!!
もう現実戻りたくない!!

しかもこれ、赤い椅子がガンガン動くのでさらにリアル感がやばいです。vine.co



PROTOTYPE さん

GODSPEED VR

f:id:t_yuuki1212:20150707012638j:plain
普通自動車免許しか持ってない僕も乗らせてもらいました!
1000CCのレーサーにまたがるのですが臨場感が半端ないです!!時速400km!!
視覚だけじゃなく、振動や音、風までも感じるので本当に走っているような感覚を味わえます・・・。
現実との境界があいまいになるような体験でした・・・。



そして!メインイベント???
佐村○内のゴーストライターだった新垣さんに会いました!
f:id:t_yuuki1212:20150707003813j:plain
演奏も聴けました!僕、満足!!!


他にも
ライブで使われているような立体感はんぱないミクさんを演奏したり表情変えたり
f:id:t_yuuki1212:20150707013211j:plain

ブレッブレですが大画面4Kテレビ!もうこれ現実・・・や、
f:id:t_yuuki1212:20150707013303j:plain

よくわかんないゆるキャラ?がいたりしました!
f:id:t_yuuki1212:20150707013419j:plain


とりあえず先端コンテンツ技術展とても楽しかったです!
今回が第一回らしいので第二回も顔を出したいなぁ、と思います。

VR(仮想現実)ゲームおすすめ情報まとめ

【追記】7月1日

どうもfsyuuです。

昔からVRに興味があり、将来は作る側になりたいと思っていました!!
就活生としてその辺に就職したいなーと思ってます!いい会社ありますかね!?


まず、VRとは誤解のないように
簡単に説明していこうと思います。

VR・AR・MRとは?

VR(Virtual Reality)  仮想現実
 仮想空間に入ってゲームや生活・・・色んなことできるんです!
 ふわっとしすぎですねw
 SAOやサマーウォーズ知ってる人はもろあれです!

AR(Augmented Reality) 拡張現実
 現実の補助のような役割を持つと考えています。
 例えば、ドラゴンボールスカウターのような感じですね!
人の上にパラメータが表示される世の中になったり…嫌ですねぇ…

MR(Mixed Reality) 複合現実
 現実世界に仮想のオブジェクトを置いたりすることができます!
 あの家具家に置いたらどんな感じだろう!?とかを家の中で確かめたりすることができるようになると思います!


いやー、すでにワクワクしますね!アニメを見ていて一度はやりたいとみんな思ったはずです!!思いましたよね!?ね!?


これを記事にしたのには理由があります。
最近VRがすごい盛り上がってるんですよ!思い描いていた仮想空間!拡張現実が近い未来に現実のものとなりそうなんです!

まずはVRを使うには!?

ヘッドマウントディスプレイ

VRを始めるにはまずヘッドマウントディスプレイが必要です!
現在はこの2強な感じがしてますねー。
自分が知ってる中での感想なので他にもあればコメントください

OculusRift
Oculus - Oculus VR
Facebookが2000億で買収したようです!
XboxOneのゲームを遊ぶことができるらしいです!!

Project Morpheus
なんと!ソニーが開発中であり、PS4で使われるようです!!


そして・・・

コンテンツ(ゲームメイン)

待ってました!では実際どんなものが発表されているかまとめてみました!

SAO
SAO!ありました!!今後あの世界を体験できるときが来るかもしれません!
ちなみに動画では第9話で登場した74層のボス、TheGleamEyesとアスナが戦っています。
そして1人であっさり倒しちゃってます・・・
あっれぇ・・・そこみんな瀕死になってキリト君が二刀流つかってギリギリで倒したやつなんだけどなぁ・・・?

また、SAOのGUIを再現している外国の方もいらっしゃいました!
Sword Art Online GUI - VR Dev Log - 02 - YouTube
当然のごとくログアウトボタンがありませんww

サマーレッスン
www.4gamer.net
きましたー!!!!!!
もうこれが紹介したくてたまりませんでした!
なんですかこのブロンド美少女は!!こんな子と触れ合えたりできると考えると・・・
現実くそくらえですね!!!!(暴言)

初音ミク
Mikulus DK2
MikulusDK2 140817TEST版 - BowlRoll
なんと目の前にミクさんが立っております!
移動も出来るようで見回すことができちゃいます!
ダウンロードもできるので手元にVRを見れる環境があれば是非やってみてください!

MikuEntertainmentSphereStage
Miku Entertainment Sphere Stage | Apps | Oculus Share
なんと!おなじみ初音ミクさんがVR空間で歌って踊ってくれます!
こちらもダウンロード可!

www.moguravr.com
こちらはVRでミクさんのライブが見れるようです!
薄っぺらいミクさんライブの時代はもう終わりました!!本当に実在するんです!!

ONI-GOKKO(VR×ペプシ)

【刺激を楽しめ】篠崎愛の“鬼ごっこ” | PEPSI STRONG BAR HARAJUKU - YouTube
これはペプシが開催していた『PEPSI STRONG BAR』のコンテンツらしく、ものすごいクオリティです。
見てびっくりしました・・・。

Back to Dinosaur Island 2

Crytek's Back to Dinosaur Island VR Demo (Direct ...
クオリティが高すぎて本当に怖い、ビビってしまう恐竜がでてくるデモです。
もう体験もしている人がいるようなのですがジュラシックパークの世界を体験できそうですw

EVE: Valkyrie

EVE: Valkyrie VR Gameplay Trailer Pre-Alpha ...

シューティングゲームのようですが、やはり宇宙!!
VRをつけたら是非とも行ってみたいですよね!
さらにこのクオリティです・・・やめられなくなりそう・・・

カーレース

GTX980Tiを3-Way SLIで4Kゲームもヌルヌル動作 - YouTube

タイトルは分からなかったのですが、カーレースができるようです!
ここまでリアルでVRだと、本当に運転しているような感覚が味わえると思います!
クラッシュとか怖そうですね・・・

インソムニアック
聞いたことある方いるかもしれませんが、名作「ラチェット&クランク」を生み出した会社です!
その会社がVRに進出するようなのです。
Edge of Nowhere - A VR Adventure - Reveal Teaser ...
ってラチェクラじゃないんかーい!
ただ、とてもユーモアのあるゲームを作ってくれる会社なので面白いものに仕上がってるのでは、と思います。
ラチェクラは今後に期待ですね!


と、ここまで紹介してみました!

どうですか!?すっごいワクワクするものがたくさんありますよね!
今後が楽しみですねー!!

まだまだここで紹介できてないものもあるので、おすすめのものなどあればコメントいただけると嬉しいです!
自分でも何かあれば追記していきたいと思います。


また、今回AR、MRについてあまり紹介できなかったので違う機会に紹介したいと思います!